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営業の離職率が低い業界を解説【離職率が高い会社を見抜く方法】

営業の離職率が低い業界を解説【離職率が高い会社を見抜く方法】

営業の離職率が低い業界は、どこなのかなぁ?

もっと稼ぎたいし、成長したいから営業に興味があるんだよね。

 

でも、営業って離職率が高そう…

ブラック企業も多そう…

 

やる前からこんなこと思うのは良くないけど、やっぱり不安…

こういった疑問や不安に応える記事です。

本記事の内容は下記のとおり。

  • 営業の離職率が低い業界を解説【メーカーが良い】
  • 営業の離職率が高い業界【覚悟が必要】
  • 営業の離職率が高い会社を見抜く7つの方法

僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。

保険営業7年、法人向けWebコンサル営業3年の経験があります。

 

保険営業は離職率が90%以上だったので、離職率の高い業界は経験済みです。

 

また、営業を長くやってると、営業マンの友達も増えます。

業界によっては、離職率が低い会社があるのも事実です。

 

この記事は、営業を10年やった僕の経験や、

営業マンの友達から聞いた話を土台にしているので、けっこう信ぴょう性があると思います。

 

未経験から営業に転職を考えてるあなたの、参考になればうれしいです(^^)

営業の離職率が低い業界を解説【メーカーが良い】

営業の離職率が低い業界を解説【メーカーが良い】

営業の離職率が低い業界で代表的なのは、メーカー系です。

メーカーの離職率が低い理由は下記の4つ。

  1. 法人営業(個人営業はめんどくさい)
  2. 有形商材(形があるので売りやすい)
  3. ルート営業(新規開拓がない)
  4. ノルマが低い

この4つの条件がある営業は、ぶっちゃけ楽です。

楽なので、離職率が低いというわけ。

 

ちなみに楽な営業の特徴は、営業が楽な業界3選【ただし営業に楽さを求めない方がいいですよ】にまとめてます。

営業が楽な業界3選【ただし営業に楽さを求めない方がいいですよ】

メーカー営業はノルマが低い

上記で触れたとおり、メーカー営業はノルマが低いです。

理由は、前年より売上が少しでも多ければ、良い評価をもらえるから。

 

例えば、前年度比1%上昇とかでも問題ありません。(もちろん会社によるけど)

 

あまり高い目標を達成してしまうと翌年が辛くなるので、ほどほどに営業する業界です。

上司も低めの目標を立てる人が多いので、ですね。

 

あと、

  • 残業禁止
  • 休日多め

なので、勤務体制も楽。

 

この辺の情報は、僕の友達で元アイシン精機の社員さんから教えてもらいました。

ルート営業だし、基本は価格交渉だけなので超カンタンだったそうです。

 

ただし、メーカー系は新卒じゃないと入社できないので、転職は難しいです。

他にはインフラ系も離職率が低い

他にも、営業の離職率が低い業界は下記のとおり。

  • 電気
  • ガス
  • 鉄道

いわゆる「インフラ系」ですね。

理由は、安定してるから。

 

昭和的な企業も多いので、メーカー系同様、ほどほどに仕事をする文化があります。

だから、楽なので離職率も低いです。

 

ただしインフラ系も、新卒じゃないと入社できません。

ちなみにメーカーやインフラ系の会社については、営業でおすすめの業界4選【選定条件やおすすめしない業界も解説】に詳しくまとめてます。

営業職でおすすめの業界4選【選定条件やおすすめしない業界】

営業の離職率が高い業界【覚悟が必要】

営業の離職率が高い業界【覚悟が必要】

営業の離職率が高い業界は、下記のとおり。

  • 保険会社
  • 不動産会社
  • 証券会社
  • 銀行
  • 農協
  • 訪問販売
  • 車の営業
  • MR(医薬品の営業)
  • 広告営業

 

理由は下記の2つです。

  • 個人営業なので、めんどくさい
  • 新規営業なのできつい

離職率が高い営業の詳細は、営業が辛い業界ランキング20【辛くない営業に転職する方法】に詳しくまとめてます。

営業が辛い業界ランキング20【辛くない営業に転職する方法】

営業の離職率が高い会社を見抜く7つの方法

営業の離職率が高い会社を見抜く7つの方法

離職率が高い会社を見抜く方法は、下記の7つです。

  1. いつも求人してる会社は注意
  2. 抽象的な求人情報の会社は注意
  3. 面接で質問に答えてくれない会社は注意
  4. 営業手法が飛び込み・テレアポの会社は注意
  5. 夜遅くに事務所の電気が付いてないか
  6. 営業マンのSNSをチェック
  7. 衰退している業界じゃないか

詳しく解説していきます。

①いつも求人してる会社は注意

離職率が高くて、人が足りてない可能性があるからです。

本来、人気の会社は入社できないもの。

 

いつも求人している=不人気の証拠です。

  1. 人が辞める
  2. 人が足りないから、誰でも採用する
  3. ミスマッチが増える
  4. 結果、また離職率が高くなる

という悪循環に陥ってるかも…

売上が伸びてるなら問題なし

ただし、売上の推移を確認しましょう。

売上が伸びてるなら、人が必要なので求人するのは当然なので、離職率が高いとは限りません。

 

売上が伸びてないのに、いつも求人している会社は危険です。

②抽象的な求人情報の会社は注意

求人情報の内容は抽象的な会社は、離職率が高い可能性大です。

本当のことを書くと、誰も来てくれないから。

 

例えば、下記みたいなのはNGです。

  • アットホームな会社です!
  • 若い人が活躍できる会社です!
  • 成長できる環境がここに!

 

本来なら、下記のように書くべきですよね。

  • 給料の規定
  • 休日の規定
  • 休暇制度
  • キャリアアップの事例

だって、求職者が知りたいのはそういう細かい情報だから。

細かい情報を書くとブラック企業だとバレる会社ほど、抽象的な表現でごまかそうとしてる可能性あり。

③面接で質問に答えてくれない会社は注意

面接で、

  • 給料
  • 休み

などの質問に答えてくれない会社は、ちょっと危険です。

何か後ろめたいことがあるかもしれないから。

 

一般的には、給料や休みを聞くのはNGとされてますが、大事な雇用契約のことなので必ず聞きましょう。

まともな会社なら、すべて答えてくれますよ。

まともな会社は隠すことがないから。

 

給料や休みを聞いて不機嫌になる面接官や、精神論で答えてくる会社はNGです。

④営業手法が飛び込み・テレアポの会社は注意

飛び込み・テレアポで営業してる会社は、離職率が高いです。

両方とも、非効率で精神的にきつい営業手法だからです。

 

優良企業は、飛び込み・テレアポで営業させません。

きちんとマーケティングに力を入れてるので、効率的な営業ができます。

 

面接では、必ず営業手法を確認しましょう。

飛び込みとテレアポの非効率である理由は、下記の2記事を参考にどうぞ。

⑤夜遅くに事務所の電気が付いてないか

夜遅くに、応募企業の事務所に電気がついてないか確認しましょう。

22時以降も電気がついてるなら、ちょっと危険。

 

営業は残業手当がつかないことが多いので、サービス残業している可能性が高いからです。

サービス残業が常態化している会社は、当然、離職率が高いです。

⑥営業マンのSNSをチェック

応募企業の営業マンの名前を、SNSで検索しましょう。

休日や夜遅くに仕事をしているようなら、要注意です。

 

応募企業のホームページを見て、営業マンの名前をSNS検索してみてください。

最近の企業のホームページには、「社員インタビュー」などのページがあるので、名前はわかるかと。

実名で引っかかりやすいFacebookなどで、検索してチェックしましょう。

⑦衰退している業界じゃないか

そもそも衰退している業界なら、離職率は高いです。

売れないからです。

 

例えば、下記のような業界は避けるべき。

  • 印刷業
  • ミシンの営業
  • 新聞の営業

伸びてる業界の営業は、売りやすいので離職率は低いです。

 

ちなみに、一番伸びてる業界は「IT業界」です。

IT業界の営業は売れやすいので、時代的に良いですね。

 

IT営業については、【実録】営業が楽しい業界はIT【あなたに合う営業に転職する方法】にまとめてます。

【実録】営業が楽しい業界はIT・Web系【転職する方法も解説します】

離職率が低い営業に転職する方法

離職率が高い営業を見抜く方法を解説してきましたが、現実的には、1人で見抜くのはちょっと難しいですよね。

あなたは転職のプロじゃないし、企業を見抜くプロでもありません。

 

なので、めんどくさかったら、離職率が低い営業職を紹介してくれる転職エージェントを利用すればいいかなと。

離職率が低い会社だけをピックアップしてくれるので楽です。

 

離職率が低い営業職を紹介してくれる転職エージェントは、下記の3社でいいかなと。

登録して求人情報を見せてもらいつつ、興味がある会社があれば詳しく話を聞いてみるといいと思います。

  1. マイナビジョブ20’s:営業未経験でも離職率が低い大手企業に転職できる可能性アリ
  2. ウズウズ:転職後の定着率95%なので離職率が高い営業は紹介しない。約20時間のキャリアカウンセリング
  3. 【第二新卒エージェントneo】:約10時間も相談できる。未経験の営業の転職に強い

詳しくは、営業未経験者向けのおすすめの転職エージェント3選【不向きの特徴】にまとめたので、参考にどうぞ。

営業未経験者向けのおすすめの転職エージェント3選【不向きの特徴】

まとめ【営業で離職率が低いのはメーカーやインフラ系】

まとめ【営業で離職率が低いのはメーカーやインフラ系】

この記事をまとめます。

  • 営業の離職率が低い業界はメーカーやインフラ系だけど、転職は難しい
  • 離職率が高い営業は、個人営業や新規営業
  • 面接で質問に答えてくれない会社は要注意
  • 飛び込み・テレアポで営業してる会社は要注意
  • 応募企業の営業マンのSNSをチェックしましょう

営業の離職率が低い会社に転職したいあなたの、参考になればうれしいです。

 

記事の内容を参考に、実際に転職活動をしてみましょう。

行動しないと何も始まらないので。

 

当たり前ですが、良い営業の求人ほど他の人に取られていきます。

というか、今も取られてますよ。

 

本来なら転職できたはずの離職率が低い営業求人を逃すかもしれません。

「う〜ん」と考えてる間に良い営業求人が減っていくので、行動(転職活動)しながら考えましょう。

 

営業でおすすめの業界は、営業でおすすめの業界4選【選定条件やおすすめしない業界も解説】に詳しくまとめてます。

 

また、転職活動の始め方は、【失敗を防ぐ】転職活動の始め方を5つの手順で解説【楽しい人生へ】で詳しく解説してます。

 

ちなみに、離職率が低い営業職を紹介してくれる転職エージェントは、下記の3社でいいかなと。

登録して求人情報を見せてもらいつつ、興味がある会社があれば詳しく話を聞いてみればOKです。

  1. マイナビジョブ20’s:営業未経験でも離職率が低い大手企業に転職できる可能性アリ
  2. ウズウズ:転職後の定着率95%なので離職率が高い営業は紹介しない。約20時間のキャリアカウンセリング
  3. 【第二新卒エージェントneo】:約10時間も相談できる。未経験の営業の転職に強い

参考:営業未経験者向けのおすすめの転職エージェント3選【不向きの特徴】

 

あとは行動あるのみ。

今日から一歩を踏み出してみてください( ̄^ ̄)ゞ