今の仕事は向いてないみたいだ…
次こそ向いてる仕事に転職して人生を変えたい。
向いてる仕事で活躍して、仕事も人生も楽しめたらいいなぁ…
僕に向いてる仕事を教えてほしい。
こういった悩みに応える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。
- 向いてる仕事がわからない理由
- あなたに向いてる仕事を見つける方法
- それでも向いてる仕事がわからないときの対処法
この記事を読むことで、あなたに向いてる仕事がわかります。
なぜなら、僕も向いてる仕事に出会えたから。
僕、佐藤誠一はWebライターです。
ありがたいことに、この仕事は向いてました。
経歴は下記のとおり。
年齢 | 職業 | 向き不向き |
21~22歳 | 公務員 | 向いてなかった |
22~26歳 | フリーター | 向いてたけど、このままじゃいけないと思って就職した |
26~33歳 | 保険営業 | 向いてなかった |
33~36歳 | Web営業をしながら副業でWebライター | Web営業もWebライターも向いてた |
36歳~現在 | Webライター | 向いてた |
転職をくりかえしながら、向いてる仕事に出会うことができました。
特に、現在の「Webライター」はとても向いてた感じ。
今は夫婦でのんきにノマド生活をしており、とても幸せです。
あなたの向いてる仕事に転職すると人生は楽しくなるかと。
向いてる仕事がわからない人
という相談はかなり多く、僕が対応して向いてる仕事がわかった人もけっこういますよ。
この記事では、僕が相談対応していたときのノウハウを公開します。
具体的には「あなたに向いてる仕事がわかる7つの質問」があるので、それを紹介しますね。
質問に答えていくことで、あなたに向いてる仕事が見えてきます。
自分自身も向いてる仕事に転職できて、向いてる仕事の相談対応もしていた僕が書いた記事なので、けっこう信ぴょう性があるかと。
佐藤誠一
本気で人生を変えたい人は、最後まで読んでみてください。
※「てっとり早く、自分に向いてる仕事を知りたい!」という人は、「向いてる仕事が一発でわかる方法」をクリックすると該当箇所にとべますよ。
目次
【まず】向いてる仕事を知りたい=人生の転機です
本題に入る前に、少しだけ…
向いてる仕事がわからない人
と考えるときは、人生の転機が近いと思ってます。
冒頭でも触れましたが、僕は26~33歳まで保険営業をやってました。
ぶっちゃけ向いてなくて、最後は破産してやめてます。
自分に向いてる仕事に転職したい…
と強く思いました。
その結果、現在は向いてる仕事に出会えてます。
向いてる仕事=好きな仕事になりやすい
と不安になる人もいますが、だいたいは「向いてる仕事=好きな仕事」になりやすいので安心してください。
向いてる仕事に転職すると、下記の好循環が起きて、仕事を好きになるから。
- 最初は興味なくても、向いてるから仕事ができてしまう
- 仕事ができるので、まわりの人にほめられる
- ほめられてうれしいから、もっと頑張ってみる
- 向いてる上にもっと頑張るので、さらに成果が出てしまう
- 仕事に自信がついて、いつのまにか好きな仕事になっている
結論、生きてること自体も楽しくなってきますよ。
【体験談】僕も向いてる仕事=好きな仕事になった
冒頭でも触れましたが、現在の僕はWebライターです。
最初はWebライターに興味なかったんですが、いざWebライターを始めてみると…
佐藤誠一
なんかWebライターの仕事はうまくいくなぁ…
スルスル成果がでるし、お客さんには喜んでもらえるし…
もしかして、Webライターに向いてるのかな??
仕事もおもしろいぞ…!?
と思い、現在ではWebライターを本業にしてしまいました。
あなたの才能を知らずに一生を終えるのはモッタイナイ
てことで、せっかくあなたが生まれもった才能を使わないのはモッタイナイので、向いてる仕事に転職してみましょう。
今よりもっと仕事を楽しめる人生があると思います。
あなたが向いてる仕事に転職して、楽しく生きてる姿を…
てことで、さっそく行動開始です。
向いてる仕事がわからない5つの理由
理由は下記の5つです。
- 今の仕事で成果がでないから
- 今の仕事が嫌いだから
- 経験している職種が偏っているから
- 世の中にどんな仕事があるかわからないから
- やりたいことや好きなことがわからなくなっているから
カンタンに1つずつ解説しますね。
【理由①】今の仕事で成果がでないから
仕事の自信を失ってる状態なので、
と思ってしまう状態です。
※というか、仕事がうまくいかないなら、落ち込むのは仕方ないですよね。
と思っておくと、冷静に向いてる仕事を判断できます。
【理由②】今の仕事が嫌いだから
今の仕事が嫌いだと、なかなか前向きな気持ちになれないので、向いてる仕事が見えにくくなります。
そもそも、嫌いな仕事を好きになることは難しいです。
今の仕事に見切りをつけることで、冷静に向いてる仕事を判断できます。
【理由③】経験している職種が偏っているから
今までの職歴が偏ってると、どうしても向いてる仕事が見えにくいです。
比較対象が少ないから。
例えばこんな感じ。
- ずっと医療業界→医療業界の中で仕事を探してしまう
- ずっと営業職→営業の中で仕事を探してしまう
これって「向いてる仕事が見つかりにくい状態」なので要注意。
佐藤誠一
今までやってきた業界や職種の外に、向いてる仕事が隠れてることもあります。
【理由④】世の中にどんな仕事があるかわからないから
そもそも、世の中にどんな仕事があるかわからないと、向いてる仕事を探しようがありません。
今はググれば何でも調べられるので、まずは広く調べてみるのがおすすめ。
【理由⑤】やりたいことや好きなことがわからなくなっているから
仕事に疲れてしまい、興味関心がなくなっている状態です。
- 思い切って休む
- 有給休暇をもらう
- 貯金があるなら退職してみる
などなど、まずは疲れをとるのも大事かなと。
気持ちが落ち着けば、また前向きな気持ちになってきます。
あなたに向いてる仕事がわかる7つの質問【答えてみてね】
結論、下記の7つの質問に答えてみてください。
- あまり苦労せずできたことはありませんか?
- あなたが「確実に向いてない」と思う仕事はなんですか?
- あなたが嫌いな仕事は何ですか?
- 時間を忘れて没頭できることはありませんか?
- 漠然とでもいいので興味があるジャンルはありますか?
- あなたはどんなときに喜びを感じますか?
- できることならどんな人生にしたいですか?
この7つの質問に答えることで、あなたに向いてる仕事が見えてきます。
1つずつ解説しますね。
【質問①】あまり苦労せずできたことはありませんか?【最重要】
「あまり苦労せずにできたこと」がないか過去を振り返ってみましょう。
これは仕事以外でもOK。
苦労せずにできた=向いてる・才能がある証拠です。
例えばこんな感じ。
- ゲームはすんなりできてしまう
- 初対面の人でも仲良くなれてしまう
- 特定の業務だけは最初からできた
小さなことでもいいので、できるだけたくさん書き出してみてください。
【体験談】僕は「もくもくと取り組むこと」に向いてた
冒頭でもふれましたが、僕は新卒で公務員に就職しました。
当然「公務員試験」に合格したわけですが、そのときの試験勉強が「僕に向いてる仕事」のヒントになった感じ。
「机にかじりついて、もくもくと取り組める」という才能があったんです。
もくもくと勉強したら、全国模試2位をとることができました。
今のWebライターも「机にかじりついて、もくもくと取り組む」という仕事です。
【質問②】あなたが「確実に向いてない」と思う仕事はなんですか?
あなたが向いてないと思う仕事を書き出してみてください。
向いてないこと仕事以外は、向いてる可能性があるから。
いわゆる「消去法作戦」ですね。
アルバイトの経験も含めて、思い出してみましょう。
例えば下記みたいなイメージ。
- 電話対応は向いてない
- 事務作業は向いてない
- 飛び込み営業は向いてない
佐藤誠一
【質問③】あなたが嫌いな仕事は何ですか?
あなたが経験した中で、嫌いな仕事を書き出してみてください。
嫌いだとわかってる仕事は除外した方がいいから。
例えば、下記のようなイメージです。
- 倉庫内作業は大嫌い
- 肉体労働が大嫌い
- 体育会系の仕事が嫌い
嫌いな仕事を除外することで、さらに向いてる仕事を絞りやすくなります。
【質問④】時間を忘れて没頭できることはありませんか?
没頭できることは継続できるので、向いてる可能性があります。
例えば下記のイメージ。
- 漫画なら何時間でも読める
- ゲームなら何時間でもできる
- 車の運転が好きで長時間できる
と思うかもですが、今はブログやYouTubeがあるので仕事になりますよ。
YouTubeならゲーム実況がありますよね。
もちろんいきなり本業にすることはできませんが、まずは副業から始めればOK。
今は好きなことで稼げる時代なので、時間を忘れて没頭できることも仕事にできますよ。
【質問⑤】漠然とでもいいので興味があるジャンルはありますか?
「漠然とした興味」があると、さらに仕事を絞りやすくなるから。
例えば下記のようなイメージ。
- なんとなくプログラミングに興味がある
- なんとなくモノづくりに興味がある
- なんとなく動画編集に興味がある
「漠然と」考えることで先入観をなくせるので、けっこう効果的。
いくつ書き出してもOKです。
【質問⑥】あなたはどんなときに喜びを感じますか?
「あなたが喜びを感じるツボ」から仕事を探すアプローチです。
喜びを感じられそうな仕事に絞ると、向いてる仕事が見えやすいですよ。
例えばこんな感じ。
- 誰かに感謝されたとき
- 何かモノが完成したとき
- 新しい友達ができたとき
いくつ書き出してもいいので、考えてみてください。
【質問⑦】できることならどんな人生にしたいですか?
理想の人生から逆算していくと、どんな仕事を選べばいいかわかるから。
質問①~⑥で向いてる仕事を絞りつつ、その仕事で夢が叶うかチェックしていく感じです。
例えばこんな感じ。
- 理想の人生:家族で安定して楽しく暮らせる人生にしたい
- 仕事の候補:IT系・医療系・営業・ゲーム系
この場合なら、有力候補は「IT系」かなと。
なぜなら、IT業界は伸びてるから。
ゲーム系はIT系の中に含まれるので、プログラミングあたりから始めてみるのがいいですね。
こんな感じでして、理想の人生から逆算していくと、けっこう仕事を絞れます。
それでも向いてる仕事がわからないときの対処法【3つの適職診断】
向いてる仕事がわからない人
そもそも僕の考え方が合ってるかもわからない…
やっぱり、向いてる仕事を見つけるのはムリ…?
7つの質問に答えても向いてる仕事がみえなければ、下記の3つを試してみてください。
- 【本気の人向け】キャリアカウンセラーに適職診断してもらう
- 【まだ転職を考えてない人向け】適職診断アプリ
- 【自力で解決したい人向け】適職診断の本で勉強する
1つずつ解説しますね。
①【本気の人向け】キャリアカウンセラーに適職診断してもらう
メリット | デメリット |
無料
ガッツリ相談できる あなたに向いてる求人も紹介してくれる 転職活動のサポートもしてくれる あなたが知らない職業も教えてくれる オンライン面談OK |
相談する時間をとらないといけない |
本気で向いてる仕事に転職したい人は、キャリアカウンセラーに適職診断してもらいましょう。
適職診断ツールを使いつつ、ヒアリングしてくれつつ、あなたに向いてる仕事を絞ってくれるから。
※相談しないといけないですが、その分、高精度な適職診断ができます。
無料で適職診断を受けたい人は、転職エージェントのキャリアカウンセラーでOK。
適職診断の結果をもとに、あなたに向いてそうな求人もみせてくれますよ。
念のため求人情報を見せてもらって、ピンとこないなら断っちゃいましょう。
転職エージェントさんには悪いですが、情報収集に活用してみてください。
特に適職診断が強いのは、下記の大手3つです。
いくつか登録してサクッと適職診断を受けつつ、求人情報を見せてもらいつつ、興味ある求人があれば詳しく話を聞いてみるといいと思います。
- doda:求人数が約10万件の大手。適職診断の精度も高い
- 【第二新卒エージェントneo】:28歳まで利用可能。約10時間のカウンセリングで向いてる仕事がわかる。ブラック企業を排除
- マイナビエージェント:高精度で独自の適職診断ツールあり。サポート無制限だから納得いくまで向いてる仕事がわかる
※複数の転職エージェントで適職診断をうけると、中立的に向いてる仕事を判断できますよ。
どれも3分くらいで登録は終わります。
3つの評判は下記の3記事にまとめたので、必要ならどうぞ。
佐藤誠一
②【まだ転職を考えてない人向け】適職診断アプリ
メリット | デメリット |
無料
手軽に向いてる仕事がわかる |
統計を使った適職診断なので本当にあなたに向いてる仕事とは限らない
ハズレの仕事に転職してしまうと転職回数が増えてしまうかも 転職活動は自分でやらないといけない 相談できない |
まだ転職は考えてないけど、向いてる仕事の候補だけ知りたいという人は、適職診断アプリでもいいと思います。
代表的なアプリやサイトは下記の3つ。
- ミイダス:130問くらいに答えると向いてる仕事の候補がわかる
- VIEW:AIが向いてる仕事の候補を出してくれる
- フューチャーファインダー:新卒向け。150問くらいに答える必要あり
ただし、あくまで統計をつかった適職診断なので、本当にあなたに向いてる仕事とは限りません。
③【自力で解決したい人向け】適職診断の本で勉強する
メリット | デメリット |
自分の力で向いてる仕事が見つかるかもしれない | 有料
すべてを自分で判断しないといけないので間違えるリスクがある 誰にも相談できない |
特によかった本は下記の2冊です。
自力で向いてる仕事を探したい人は、まずはこの2冊を買って勉強しましょう。
※ただし個人的には、あなたが「向いてる仕事を見つけるプロ」になる必要はないかなと…
また、勉強しても自分で判断するしかないので、転職を間違えるリスクがあるので要注意。
【ちなみに】職種によっては副業や学習から始めてみよう【試せる】
職種によっては副業から始められるので、お試ししやすいかと。
副業から始められる仕事は下記などがあります。
- プログラマー
- Webデザイナー
- Webライター
- マーケティング
プログラマーとWebデザイナーは、プログラミングスクールの無料体験でお試しできます。
テックアカデミーだと、オンラインで1週間も無料体験できるのでちょうどいいかなと。
Webライターは、ブログを書いてみればOK。
マーケティングは、SNSやYouTubeでフォロワーを増やしてみるとお試しできます。
佐藤誠一
まとめ【自分に向いてる仕事がわからないなら7つの質問に答えてみよう】
ということで、あとは行動あるのみ。
行動しないと、向いてる仕事も見えてこないので。
せっかくあなたに向いてる仕事が見つかっても、年齢的にアウトだったら可能性が絶たれてしまう…
向いてる仕事で人生を楽しむ時間もへってしまいます。
結論、今すぐできることから始めましょう。
最後にもう一度、あなたに向いてる仕事がわかる7つの質問をまとめておきます。
- あまり苦労せずできたことはありませんか?
- あなたが「確実に向いてない」と思う仕事はなんですか?
- あなたが嫌いな仕事は何ですか?
- 時間を忘れて没頭できることはありませんか?
- 漠然とでもいいので興味があるジャンルはありますか?
- あなたはどんなときに喜びを感じますか?
- できることならどんな人生にしたいですか?
もし、7つの質問に答えてもピンとこないなら、下記の3つで向いてる仕事がわかります。
- 【本気の人向け】キャリアカウンセラーに適職診断してもらう
- 【まだ転職を考えてない人向け】適職診断アプリ
- 【自力で解決したい人向け】適職診断の本で勉強する
今回の転職で、本気で向いてる仕事に転職したい人は、キャリアカウンセラーの適職診断がおすすめ。
プロが適職診断してくれるので、精度が高いです。
無料で適職診断を受けたい人は、転職エージェントのキャリかカウンセラーでOK。
特に適職診断が強い転職エージェントは下記の大手3つなので、いくつか登録してみてください。
- doda:求人数が約10万件の大手。適職診断の精度も高い
- 【第二新卒エージェントneo】:28歳まで利用可能。約10時間のカウンセリングで向いてる仕事がわかる。ブラック企業を排除
- マイナビエージェント:高精度で独自の適職診断ツールあり。サポート無制限だから納得いくまで向いてる仕事がわかる
3つの詳細は、下記の記事にまとめてます。
あとは行動あるのみ。
さっそく今からできることを始めてみてください。
あなたの人生設計の参考になればうれしいです( ̄^ ̄)ゞ