郵便局の保険営業の仕事内容【元郵便局員が年収やデメリットを解説】

郵便局の保険営業の仕事内容【元郵便局員が年収やデメリットを解説】

郵便局の保険営業の仕事内容を知りたいな。

安定してそうだけど、稼げるの…?

 

何年か前に、保険営業マンの不正が発覚してマスコミに叩かれてたけど…

今もノルマはきついのかな…?

 

自分にやっていけるだろうか…?

安定した仕事に転職したいけど、本当に郵便局に転職して大丈夫…?

こういった疑問や不安に応える記事です。

この記事でわかることは下記のとおり。

  • 郵便局の保険営業の仕事内容がわかる
  • 郵便局の保険営業の年収や給料がわかる
  • 郵便局の保険営業のメリットとデメリットがわかる
  • 郵便局の保険営業に向いてる人の特徴がわかる
  • 郵便局の保険営業に転職する方法がわかる
  • 安定してるおすすめの仕事がわかる

僕、佐藤誠一は郵便局で保険営業をやってました。

この記事では、郵便局の保険営業を経験した僕が実態を解説します。

ちなみに、現在の僕はWebライターをやっており、ありがたいことに安定して稼げています。

 

安定して稼げる仕事も解説するので、本当に郵便局の保険営業に転職するか真剣に考えてみてください。

今回の転職に失敗したくない人は、ぜひ最後までどうぞ。

郵便局の保険営業の仕事内容【かんぽの販売がメイン】

郵便局の保険営業の仕事内容【かんぽの販売がメイン】

郵便局の保険営業の仕事内容は、主に下記の3つです。

  1. かんぽの新規契約の獲得
  2. アフターフォロー
  3. 事務作業

1つずつ解説します。

①かんぽの新規契約の獲得

メインの仕事は、かんぽ(保険)の新規契約の獲得です。

具体的な営業方法は下記のとおり。

  • エリア内のお客様を訪問
  • 窓口にきたお客様に営業
  • ゆうちょに貯金している人に営業

営業職なので、新規契約の獲得が最重要です。

ちなみに保険営業の新規開拓のコツは、保険営業の新規開拓5つの方法【飛び込みやテレアポは効率悪い】にまとめてます。

佐藤誠一

保険の営業をやったことがない人は、まずイメージにどうぞ。

②アフターフォロー

契約をいただいたお客様のアフターフォローも大切です。

具体的には下記のとおり。

  • 住所変更・氏名変更の対応
  • 入院給付金・手術給付金の対応
  • 定期訪問

アフターフォローをしっかりすることで、新しいお客様を紹介してもらえることもあります。

③事務作業

割合は少ないですが、事務作業もあります。

具体的には下記のとおり。

  • かんぽの提案書の作成
  • 契約書の作成
  • 入院給付金・手術給付金・死亡保険金の手続き

提案書を作るときは、お客様のニーズに合った提案を作ることが大切です。

郵便局の保険営業の年収や給料

郵便局の保険営業の年収や給料

ところで郵便局の保険営業って、どれくらい稼げるの?

結論、年収や給料は個人の保険の売上に左右されます。

例えば下記のとおり。

  • あまり売れない人:年収200万円台
  • 売れてる人:年収1000万円以上

 

給料の構成は下記のようになっています。

基本給+保険の歩合給+各種手当+ボーナス

 

給料の詳細は下記のとおり。

  • 基本給(年収):200万~300万円
  • 基本給(月給):15万~17万円
  • 残業代:全額支給(年間の残業代20万~80万円くらい)
  • ボーナス:年2回で基本給の約3ヶ月分(40万~50万円)
  • 諸手当:扶養手当、通勤手当、住居手当、超過勤務手当

 

ちなみに、昇進しても年収が保険の売上に左右されるのは変わりません。

だいたいのイメージは下記ですね。

  • 主任の年収:400万~600万円
  • 課長の年収:700万~1000万円

ちなみに、保険営業の年収や給料については、生命保険営業の平均年収は436万円【給料の仕組みを元保険屋が暴露】にまとめてます。

大事なお金のことなので、よく知ってから転職を検討してください。

郵便局の保険営業のメリット【歴史あり】

郵便局の保険営業のメリット【歴史あり】

郵便局の保険営業の良いところを知りたいな。

結論、メリットは下記の2つです。

  1. 信用がある
  2. ピンポンを押したら開けてくれる

1つずつ解説しますね。

【メリット①】信用がある

郵便局の保険営業の最大のメリットは、信用されてることです。

なぜなら、郵便局は歴史があるから。

 

年配者の中には、金利が高かった時代のゆうちょで儲かった人も多く、いまだに信用が強いです。

【メリット②】ピンポンを押したら開けてくれる

なぜなら、郵便配達だと思われるから。

他の保険会社がピンポンを押して営業したらドアを開けてくれませんが、郵便局なら開けてくれます。

 

この点は、他の保険会社より営業はしやすいと言えるでしょう。

佐藤誠一

ただし、かんぽの勧誘だとわかると、急にイヤな顔をされることもありますよ。

僕もイヤな顔をされました。

郵便局の保険営業のデメリット【2019年の報道】

郵便局の保険営業のデメリット【2019年の報道】

反対に、郵便局の保険営業のデメリットも知りたいな。

ノルマがきつそうなイメージあるけど、どうなの…?

結論、デメリットは下記の2つです。

  1. 死亡保障が1000万円まで
  2. 2019年の不適切募集報道のイメージ

こちらも1つずつ解説しますね。

【デメリット①】死亡保障が1000万円まで

かんぽは、死亡保障が1000万円までしか組めません。

なので、それより大きい死亡保障に入りたいときは、原則は他の保険会社で加入する感じ。

 

でも、公益財団法人生命保険文化センターの平成30年度の調査によると、世帯主の平均死亡保障額は1406万円です。

参考:公益財団法人生命保険文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査

 

つまり、かんぽで1000万円の死亡保障に入っても、残り406万円を他の保険会社に入らないといけないイメージです。

 

だったら、最初から1406万円の死亡保障に入れる保険会社で、契約を1本化した方が管理が楽ですよね。

この点でちょっと保険を売りにくいので、デメリットと言えるでしょう。

佐藤誠一

あくまで「簡易保険」なので、死亡保障が1000万円までしか組めない感じです。

【デメリット②】2019年の不適切募集報道のイメージ

2019年の「不適切募集」の報道で、郵便局のイメージが下がったのは事実です。

かんぽに契約していた人の中には、不安になった人も多いかと。

 

不適切募集を生んだ理由の1つは、「過剰なノルマ」と言われています。

参考:NHKクローズアップ現代「検証1年 郵便局・保険の不適切販売

 

2021年4月からかんぽの販売を再開していますが、信頼されてた郵便局の失態だっただけに、まだ世間のイメージは払拭できてない部分もあるでしょう。

佐藤誠一

かんぽを売る側になると、まだまだ「売りにくい」と感じる部分があると思われます。

【ちなみに】自爆営業の有無

自爆営業ってあるの?

2019年に郵便局は「ノルマ撤廃」を宣言したため、基本的に自爆営業はないと思われます。

参考:西日本新聞「郵便局の物販営業ノルマ廃止へ

 

ただし、営利目的の企業である以上、「ノルマ撤廃」は現実的には難しいかと。

ノルマを撤廃したら「売らなくてもいい」ということになってしまうため、企業としては衰退してしまいます。

 

なので、いずれはまたノルマが復活する可能性もあるかと。

そうなると、また自爆営業する職員が出てくるかもしれませんね。

佐藤誠一

ちなみに、僕が現役時代は自爆営業がありましたよ。

参考:【元郵便局員が暴露】郵便局の自爆営業はなくならない【体験談つき】

郵便局の保険営業に向いてる人の特徴【適職診断】

郵便局の保険営業に向いてる人の特徴【適職診断】

郵便局の保険営業のことは少しわかったけど、そもそも僕はこの仕事に向いてるんだろうか?

と不安な人は、【元保険屋が語る】保険営業に向いてる人の特徴13選【勧誘のウラ側】で適職診断をしてみましょう。

 

保険営業に向いてる人の13の特徴をあげており、7つ以上に当てはまれば郵便局の保険営業でもやっていけると思います。

佐藤誠一

適職診断のつもりでどうぞ。

郵便局の保険営業に転職する方法

もし郵便局の保険営業に向いてるようなら、さっそく転職活動を始めましょう。

具体的には、かんぽ生命の「JP金融アドバイザー」に応募すればOKです。

 

下記のような大手の転職サイトにも求人が出ているので、チェックしてみると良いかと。

安定してるおすすめの仕事7選

安定してるおすすめの仕事7選

適職診断をやってみたけど、どうやら僕は郵便局の保険営業には向いてないかも…

でも、安定した仕事に転職したいんだよね。

なんかおすすめの仕事ってある?

もし郵便局の保険営業に向いてなさそうなら、他の安定してる仕事に転職すればOK。

 

具体的には、下記の7つの仕事が安定してます。

※すべて未経験から転職できます。

  1. プログラマー
  2. インフラエンジニア
  3. Webデザイナー
  4. Webライター
  5. マーケティング
  6. 営業
  7. 宅地建物取引士

これらの仕事が安定してる理由は、手に職がつくから。

 

7つの仕事の詳細は、下記の2記事にまとめたので参考にどうぞ。

佐藤誠一

終身雇用も崩壊したことだし、これからの時代の安定は「手に職をつけること」かなと思います。

【ちなみに】安定してる業界3選

ちなみに、安定している業界は下記の3つです。

※どれも未経験から転職できます。

  1. IT業界
  2. Web業界
  3. インフラ業界

安定してる理由は、人間が生きるのに必要不可欠なものを提供しており、なおかつ成長してる業界だから。

 

これら3つの業界の詳細は、転職におすすめの業界は3つだけ【3000人の声を聞いて厳選しました】をどうぞ。

佐藤誠一

どの業界を選ぶかで、安定度は決まってしまいます。

今回の転職に失敗しないためにも、参考にどうぞ。

【体験談】僕も手に職をつけたら安定しました

ちなみに、現在の僕はWebライターをやってます。

業界は「IT・Web」ですね。

Webライターとして手に職をつけたので、安定して稼げています。※年収750万円くらい

「文章を書く」という技術は普遍的なので、今後も割と安定かなと。

 

今のライフスタイルは下記のとおり。

  • 通勤なし(在宅なので)
  • 上司なし(フリーなので)
  • 起きる時間も寝る時間も自由
  • 休憩も休日も自由
  • 服装が自由(主にパジャマ)

夫婦でのんきな生活を送っており、ありがたいことにかなり幸せです。

 

今の暮らしぶりは、年収750万円Webライターの1日【1日3時間で月収20万円を稼ぐ方法】にまとめたので興味あれば。

佐藤誠一

結論、安定して暮らしたいなら、手に職をつけてしまうのがおすすめです。

まとめ【郵便局の保険営業をよく知って慎重に検討しよう】

まとめ【郵便局の保険営業をよく知って慎重に検討しよう】

この記事をまとめます。

  • 郵便局の保険営業の仕事のメインは、かんぽの新規契約の獲得
  • 年収は保険の売上に大きく左右される(200万~1000万円くらい)
  • 郵便局は信用があるけど、2019年の不適切募集の報道はダメージ
  • 郵便局の保険営業に向いてるなら転職してみよう
  • 向いてなさそうなら、手に職がつく仕事がおすすめ

ということで、まずはあなたが郵便局の保険営業に向いてるか診断しましょう。

参考:【元保険屋が語る】保険営業に向いてる人の特徴13選【勧誘のウラ側】

 

向いてそうなら、さっそく転職活動を始めてみてください。

転職は1歳でも若い方が有利なので、転職するなら今日から行動あるのみ。

 

失敗しない転職活動の始め方は、【失敗を防ぐ】転職活動の始め方を5つの手順で解説【楽しい人生へ】にまとめてます。

 

具体的には、かんぽ生命の「JP金融アドバイザー」に応募すればOK。

大手の転職サイトにも求人が出ているので、チェックしてみると良いかと。

 

郵便局の保険営業が向いてなさそうなら、他の「手に職がつく仕事」が安定するのでおすすめ。

  1. プログラマー
  2. インフラエンジニア
  3. Webデザイナー
  4. Webライター
  5. マーケティング
  6. 営業
  7. 宅地建物取引士

これらの仕事の詳細は、下記の2記事にまとめてます。

 

また、安定している業界は下記の3つです。

  1. IT業界
  2. Web業界
  3. インフラ業界

参考:転職におすすめの業界は3つだけ【3000人の声を聞いて厳選しました】

 

「う~ん」と考えていても答えは出ないし、良い求人はどんどん他の人にとられていきます。

※今もとられてますよ。

結論、行動しながら考えるのがコツ。

 

あとは行動あるのみです。

さっそく今日から一歩を踏み出してみてください( ̄^ ̄)ゞ