どうすれば短期間でスキルアップできるのかな?
在宅のWebライターだけで食っていきたい。
将来はノマドワーカーで、旅をしながらWebライターをやりたいな。
こういった疑問や要望に答える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- Webライターの勉強方法は実戦が基本
- Webライターの勉強に役立つ3冊の本【SNSもチェック】
- 爆速の勉強方法は「写経」
僕、佐藤誠一は現役のWebライターです。
- ライター歴6年
- 7000記事以上を執筆
- 月収55万円くらい
って感じです。
僕以外に4人のライターさんもチームにいて、添削したり教えたりもしています。
Webライターだけで食ってる僕が書いた記事なので、信ぴょう性はあると思います。
初心者さんがどんな勉強をすれば、短期間でスキルアップできるか解説しますね。
目次
Webライターの勉強方法は実戦が基本
結論、Webライターの勉強方法は、実戦が一番です。
ようは、習うより慣れろですね。
なので、とにかく実践あるのみ。
では、具体的にどのように実戦を積むかを解説します。
クラウドソーシングで実戦を積む
一般的な方法は、クラウドソーシングに登録してライティング案件をこなすことです。
すぐに実戦に取りかかれるので効果的。
代表的なクラウドソーシングは、下記などがあります。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- サグーワークス
無料で登録できるので、まず仕事を受けて書き始めましょう。
ここで躊躇しちゃうと、たぶんWebライターで食っていくのは無理です。
先輩Webライターから仕事をもらう
クラウドソーシング以外の実戦だと、先輩Webライターから仕事をもらう方法もあります。
売れてるWebライターは仕事をたくさん抱えているので、仕事を分けてもらうのもアリ。
人によっては添削や、添削の説明もしてくれるので、めっちゃ成長が早いですよ。
添削と添削の説明は、ある意味最速の勉強法です。
自分のブログを書く
自分のブログを書くのも大事。
仕事がなくても実戦を積めるからです。
- Webライティングスキル
- ワードプレススキル
- SEOスキル
が身につくので、やった方がいいですね。
自分のブログは失敗もOKなので、いろいろ実験できるのも強みです。
ちなみに、自分のブログを書くならワードプレス1択です。
企業から依頼される記事もワードプレスがほとんどなので、ワードプレススキルは役に立つからです。
ワードプレスの操作もできると、単価も上がりやすいですよ。
ワードプレスでブログを立ち上げる方法は、Youtubeで解説してます。
また、自分のブログのアクセスが上がってきたら、下記もやってみましょう。
- Googleアドセンス広告
- アフィリエイト
けっこうバカにできない広告料をもらえますよ。
検索上位の記事は勉強になる
そもそも、検索上位の記事は勉強になります。
書き方が上手だから検索上位なので、研究の価値ありです。
「なぜ上位に来てるのか?」を考えながら見ると、勉強になりますよ。
Webライティングはライバルサイトの研究も仕事のうちなので、仕事をしながら勉強できます。
失敗したときが一番伸びる
なんでもそうですけど、失敗したときが一番成長します。
人は失敗から一番多くを学ぶからです。
例えば、下記のように苦しくて必死にもがいたときが一番伸びます。
- クライアントから不可をもらった
- クライアントに契約を切られた
- 検索順位が下がった
- 集客が落ちた
もちろん僕も、全部経験済み。
やっぱり落ちたときにもがいた経験が、今でも基礎になっていますね。
だから、一番の勉強は失敗して立ち上がることです。
Webライターの勉強に役立つ3冊の本【SNSもチェック】
という気持ちもわかります。
でも、Webライティングの本は無数にあるので、読み始めたらキリがありません。
いつまでも本で勉強して、いつまでたっても実戦に入れないのは本末転倒。
なので、初心者さんが読むべき本を3冊に厳選しました。
とりあえずこの3冊だけ読んだら、即実戦に移ってください。
①20歳の自分に受けさせたい文章講義
文章の書き方の教科書のような本です。
文章を書く基本の型は、下記のとおり。
- 主張
- 理由
- 具体例
文章を書く基礎がわかるので、この本は絶対読むべき。
※小学生が読めば作文の宿題とか楽になりそう。
1300円する本ですが、1記事受注すればすぐに回収できますよ。
②沈黙のWebライティング
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
Webライティングの教科書のような本です。
多くのWebライターが読んでいる本なので、押さえておきましょう。
Webライティングには、SEO(検索上位にすること)が不可欠。
SEOに弱い記事しか書けないと、単価が上がらないので絶対勉強しておきましょう。
2000円する本ですが、1記事書けばすぐにペイできます。
③一瞬で心をつかむ77の文章テクニック
記事のタイトルを決めるのに役立つ本です。
タイトルは興味づけなので、興味を引くタイトルをつけないとクリックしてもらえません。
読みたくなるタイトルの勉強になるので、勉強しておきましょう。
1300円する本ですが、1記事書けば投資回収できますよ。
WebライターのSNSは勉強になる
忘れちゃいけないのは、WebライターさんたちのSNSです。
- 最新情報がわかる
- テクニック、ノウハウがわかる
などのメリットがあるので、フォローしておきましょう。
Webライターさんが多いSNSは、Twitterですね。
特にフォローすべきライターさんは、下記の4人。
僕ももちろんフォローしてます。
最新情報や使えるスキルを発信してくれてるので、時代についていくためにも最低限フォローしておきましょう。
爆速の勉強方法は「写経」
爆速の勉強方法は「写経」です。
自分より上手な記事を、まるまる書くことです。
- 自分にはない言い回し
- 文章の構成
- 文章を書く順番
を体で覚えられるので、爆速で成長できますよ。
僕も上記のマナブ@バンコクさんの運営する「マナブログ」を写経してます。
短い文章なのに情報量が多く、わかりやすいです。
マナブログさんの記事は検索上位が多いので、SEOライティングの勉強にもなりますよ。
誰か1人の師匠を勝手に決めて、写経すると成長が早いです。
ヤフー知恵袋でベストアンサーをとる
ヤフー知恵袋の質問に答えるのも勉強になります。
Webライティングは疑問にわかりやすく答えるスキルが必要なので、ヤフー知恵袋の質問に答えるのが合ってるからです。
ベストアンサー目指して、質問に答えましょう。
上記の「沈黙のWebライティング」の著者であるウェブライダー松尾茂起さんのTwitterに書いてあったので、僕もやってみました。
最初はなかなかベストアンサーもらえないんですが、慣れてくるとできるようになりますよ。
Webライティングの基礎は、「アンサーファースト」です。
つまり、答えを先に書くことが大事。
ググって情報を調べる人が求めてるのは美しい文章ではなく、答えです。
なので最初に答えを書く練習が必要ですが、ヤフー知恵袋が一番練習になります。
まとめ【Webライターの勉強方法は実戦が一番】
この記事をまとめます。
- Webライターの勉強方法は実戦が基本
- Webライターの勉強は本やSNSも有効
- 爆速の勉強方法は写経やヤフー知恵袋
どうすれば短期間でスキルアップできるのかな?
というあなたの参考になればうれしいです。
ちなみに、Webライター未経験者さんが稼げるようになるまでの手順を「Webライターの完全講義」にまとめました。
無料ですべてのノウハウを学べる教科書なので、きちんと稼ぎたい人はどうぞ。
※一部有料部分がありますが、それは本気になるまで買わないでください。
あなたのWebライティングの勉強の、参考になればうれしいです!