でも、正社員で転職できるのかな?
あと、旅行業界は激務で給料が安いって聞くけど、やっていけるかな…?
旅行が好きだから、好きなことを仕事にしたい。
こういった要望や疑問に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 未経験で旅行業界に転職できるかわかる
- 旅行業界のメリットとデメリットがわかる
- 旅行を仕事にする方法がわかる
僕、佐藤誠一はこのブログや他の転職系サイトで、3000人以上の転職相談にのってきました。
※全国職業相談センターというサイトで、相談対応もやってました。
という相談は、女性を中心にかなりありました。
結論、未経験でも転職できますが、条件は厳しいです。
旅行業界のメリットやデメリットも解説するので、転職は慎重に検討してください。
また、そもそも「旅行を仕事にしたい」なら、別に旅行業界に転職しなくてもできますよ。
この記事を読むことで、あなたも「好きなこと」を仕事にできます。
目次
【悲報】未経験で旅行業界に転職は難しい【正社員募集は少ない】
結論、未経験で旅行業界に転職するのは難しいです。
なぜなら、経験者優遇だから。
未経験者で正社員に就職できるのは、新卒くらいです。
現実的には、未経験者は派遣やアルバイトがほとんど。
かなり厳しいと覚悟しておきましょう。
【悲報】コロナ不況で旅行業界は採用を渋ってる
2020年のコロナの影響で、旅行業界は超不況です。
この状況下で未経験者は採用したくないところ。
なぜなら、未経験者は教育が必要だから。
そもそも採用を控えたいし、採用するにしても経験者が優先です。
未経験者が旅行業界に転職するのは、かなり厳しい時代になりました。
最低限、転職エージェントに登録しておこう
とまぁ未経験者には厳しい転職状況ですが、まれに正社員の募集が出るかもしれません。
最低限、大手の転職エージェントには登録して、求人情報をゲットできるようにしておけばOK。
具体的には、下記の3社で十分かと。
- doda:転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは?・求人情報が約10万件の大手。
- マイナビエージェント:こちらも大手。登録して損はないかと。
- 【type転職エージェント】:関東の大手企業の紹介が得意。
転職エージェントなんて無料なので、登録しておいて損はないです。
求人がないなら、何も起きないだけ。
ちなみに、各社の詳細は下記の3記事にまとめてます。
志望動機は「旅行が好きだから」+αが重要
旅行業界に転職するときは、志望動機が超重要。
応募者が多いので、差別化しないと採用されないから。
「旅行が好きだから」は最低限として、+αで「コミュニケーションスキル」をアピールしましょう。
旅行業はコミュニケーションスキルが命です。
みたいな感じで伝えましょう。
志望動機のコツは、【例文つき】転職の志望動機の書き方【未経験者も楽に書く2つのコツ】をどうぞ。
旅行業界に転職するメリットとデメリット
自分にやっていけるか不安なんだよね…
結論、下記のとおり。
メリット | デメリット |
旅行に関わる仕事ができる
仕事で旅行ができる 安く旅行に行ける 旅行のための休みを取りやすい |
給料が安い
ノルマがきつい 土日休みじゃない 将来性がない |
メリットとデメリットを深掘りしていきますね。
メリットは旅行できること
旅行業界のメリットは、なんといっても仕事で旅行できること。
例えば、こんな感じ。
- ツアーの団体さんに同行する
- 現地の下見をする
- パックを企画するために現地に行く
繁忙期でなければ、自分で旅行に行く有給も取りやすいです。
ようは「勉強してこい」ってことですね。
提携先だと社割がきいて、安く旅行できるのもメリットですね。
デメリットは激務で薄給
デメリットは、激務で薄給なこと。
そもそも旅行業界はツアーの手数料とかで稼ぐだけので、儲からないんです。
旅館も電車も飛行機も自社で持ってないので、儲けるポイントが少ないんですよね。
どうしても薄利多売になるため、ノルマはきついです。
中途採用は営業ノルマに苦しめられる
旅行業界の仕事は、主に下記の2つ。
- 企画
- 営業
ただし、企画はほぼ新卒の仕事で、未経験の中途採用は営業がほとんど。
厳しいノルマをクリアするために、残業しまくって休日も使って働きます。
マジで激務なので、本気の人しか続きませんよ。
【悲報】旅行業界の将来性はない
なぜなら、コロナが起きてしまったから。
ヘタすると、人類はどこに行くにもマスクをしないといけない時代になるかもしれません。
もう「コロナ前」に戻れない可能性もあるでしょう。
逆に勢いづいてるのは、VRです。
わざわざ感染リスクを背負って旅行するよりも、VRでどこでも行ける時代になるので、旅行業界は大打撃かと。
事実、
- あつまれどうぶつの森
- ドラクエⅩ
など、すでに人類は空間を超えてるので、旅行から離れていく人が増えていくでしょう。
結論、旅行業界の将来性はあまり明るくないです。
旅行を仕事にする3つの方法【事例も紹介】
というか、旅行業界で働きたいというよりは、「旅行を仕事にしたい」が本音なんだよね。
転職しなくても、旅行を仕事にする方法はあるの?
結論、下記の3つで「旅行を仕事」にできますよ。
- Youtuber
- ブロガー
- Webライター
どれもすぐに始められるので、別に旅行業界に転職しなくてOK。
まずは副業から始めると良いかと。
事例もあわせて、1つずつ解説しますね。
①Youtuber
結論、旅行系Youtuberを目指しましょう。
視聴者さんに「旅行の体験」を提供できるので、再生回数が伸びて広告で稼げるから。
例えば、下記の旅行系Youtuberさんたちは有名ですね。
というか、別に旅行しなくても、あなたが住んでる地域の紹介をしまくるだけでもOKかと。
あなたの住んでる地域を知らない人は、旅行気分を味わえます。
これならお金もかかりませんよね。
Youtubeで稼ぐのはちょっと難易度高いですが、無料なのでさっそくやってみましょう。
②ブロガー
旅系ブロガーもアリですね。
アフィリエイトで稼げるから。
具体的には、下記のブログを参考にどうぞ。
ぶっちゃけ、旅系のブログアフィリエイトで稼ぐのはかなり難易度高いですが、好きを仕事にできる時点でけっこう楽しいかと。
ブログの始め方は僕のYoutubeで解説してるので、よかったらどうぞ。
③Webライター
Webライターは、けっこう現実的かもです。
旅行系の記事を書くことで、お金をもらえるから。
具体的には、下記のWebライターさんたちを参考にどうぞ。
というか、Webライティングスキルがあれば、旅行しながら仕事もできますよ。
※どこでも仕事ができるから。
Webライターは即金性が高いので、最初はおすすめですね。
ちなみに、Webライターになる方法は、Webライターは未経験から始められる【仕事内容・収入・始め方も解説】にまとめてます。
まとめ【未経験から旅行業界に転職は難しい。でも仕事にはできる】
ということで、本気で旅行業界に転職したいなら、できることはすべてやりましょう。
コロナ不況なので、本気で転職活動しないと内定はでません。
大手の転職エージェントに登録しておくのは、最低限かと。
無料だし、まずは下記の3社に登録して、求人の紹介を待ちましょう。
求人がないなら何も起きないだけです。
- doda:転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは?・求人情報が約10万件の大手。
- マイナビエージェント:こちらも大手。登録して損はないかと。
- 【type転職エージェント】:関東の大手企業の紹介が得意。
3社の詳細は下記の3記事をどうぞ。
また、旅行業界に転職するメリットとデメリットは、下記の表のとおりです。
メリット | デメリット |
旅行に関わる仕事ができる
仕事で旅行ができる 安く旅行に行ける 旅行のための休みを取りやすい |
給料が安い
ノルマがきつい 土日休みじゃない 将来性がない |
ぶっちゃけ将来性はないので、副業で旅行業をするのもありかと。
- Youtuber
- ブロガー
- Webライター
旅行を仕事にすることができます。
結論、できることからさっそく行動開始しましょう。
あなたが「好きを仕事にできる」のを祈っています。