若いから有利だと思ったんだけどなぁ…
何がいけないんだろう?
転職活動がうまくいく方法を知りたいよ。
あんまり内定が出ないと、自信がなくなる…
こういった悩みや要望に応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 転職がうまくいかない20代の5つの突破口【内定率が一気に上がる】
- あなたはダメじゃないから安心してOK【そっちに行かない方がいい理由】
僕、佐藤誠一はこのサイトや他の転職系サイトで、3000人以上の転職相談にのってきました。
※全国職業相談センターというサイトで相談対応もしてました。
意外と多かったのが、
という相談。
ネットとかを見ると「20代は転職に有利」と書いてあるのに、現実はうまくいかず悩む人が多いです。
僕がアドバイスしたことで無事に転職できた人も多いでの、そのノウハウを記事にしました。
成果がでたノウハウなので、信ぴょう性はあるかと。
転職活動がうまくいかない20代のあなたの、参考になればうれしいです(^^)
目次
転職がうまくいかない20代の5つの突破口【内定率が一気に上がる】
転職活動がうまくいかない20代の突破口は、下記の5つです。
- 自己分析を徹底する
- 企業分析を徹底する
- 面接の練習を徹底する
- 大手ばかり狙わない
- 転職エージェントに相談する
基本的なことばかりですが、基本を抑えないとなかなかうまくいきません。
1つずつ解説していきますね。
①自己分析を徹底する
自己分析を徹底しましょう。
自分のことがわからないと、
- どんな職種に転職すればいいか
- どんな業界に転職すればいいか
- あなたの強みは何か
- 志望動機
がわからないからです。
自己分析のやり方
自己分析では、下記を書き出してみてください。
- 頑張らなくてもできたこと→向いてる仕事がわかる
- 頑張ってもできなかったこと→向いてない仕事がわかる
- あなたが楽しいと感じること→楽しめる仕事がわかる
- あなたが嫌だと感じること→嫌いな仕事がわかる
- 過去に達成したこと→あなたが得意な仕事がわかる
- 過去に没頭したこと→あなたがのめり込める仕事がわかる
もちろん、1項目で複数書いてOK。
情報が多いほど、あなたのことが見えてきます。
簡単な自己分析の方法は、
【超簡単】自己分析のやり方【社会人の転職も使えるおすすめツール】にまとめてるので、参考にどうぞ。
自己分析すると志望動機も自己PRも見える
自己分析するほど、勝手に志望動機も自己PRも見えてきます。
理由は下記のとおり。
- あなたがやりたい仕事が見えるから=志望動機
- あなたの強みが見えるから=自己PR
自己分析をおろそかにするほど、志望動機と自己PRが見えず不採用になります。
自己分析を徹底する=志望動機も自己PRもわかるなので、自己分析に力を入れましょう。
自己分析でわからないところは人に聞く
自己分析でわからないことは、人に聞きましょう。
どうしても、自分のことってわかりにくいですからね。
- 親
- 友人
などに、客観的な意見をもらいましょう。
面接では、
と聞かれるので、面接対策にもなりますよ。
自己分析がめんどくさいならツールを使う
という人は、自己分析ツールを使いましょう。
簡単に自己分析が終わります。
精度の高い自己分析ツールは、
フューチャーファインダーです。
151の質問に答えるだけで、自己分析結果や向いてる仕事を診断してくれます。
しかも、フューチャーファインダーは無料。
20分くらいで自己分析が終わるので、面倒な人はやってみると良いかと。
②企業分析を徹底する
企業分析を徹底してください。
相手を知らずに、勝負には勝てないから。
内定が出ない人ほど、企業分析がおろそかです。
企業分析を怠ると、ミスマッチのリスクもありますよ。
【極意】応募企業が求める人材と自己PRを合致させればOK
採用される最強のコツは、
- 応募企業が求める人材
- あなたの自己PR
の合致点をアピールすることです。
面接官は、
求めてる人材がきた!
と気づいてくれるから。
例えば、
- 応募企業が求める人材=コミュニケーション能力が高い人
- あなたの自己PR=コミュニケーション能力が高い
とアピールすれば、わかりやすいですよね。
面接って「あなたを売り込むこと」なので、面接官にわかりやすくあなたの価値を伝えましょう。
自己PRは応募企業に寄せること
自己PR=あなたの強みですが、応募企業と関係ない自己PRはNGです。
どんなに素晴らしい強みでも、応募企業が求めてないなら価値がないから。
例えば、営業職に応募するのに、事務スキルをアピールしても無意味ですよね。
と思うかもですが、意外とやっちゃってる人が多いので注意しましょう。
履歴書と職務経歴書は使いまわさない
手間を省くために、履歴書と職務経歴書を使い回す人がいますが、辞めましょう。
企業の採用担当者は人を見るプロなので、
使い回しに気づくから。
使い回し=どこでもいいから転職したいという意味なので、採用されません。
手間ですが、履歴書と職務経歴書は応募企業に合わせて1つずつ書きましょう。
1つずつ丁寧に書いた履歴書と職務経歴書は伝わるので、書類選考に通りやすいです。
③面接の練習を徹底する
面接の練習を徹底しましょう。
練習してない=本番でできるはずがないから。
特に、必ず聞かれる、
- 自己紹介
- 志望動機
- 自己PR
は、何度も練習しましょう。
スマホで撮影して、あなたが話している姿をチェックしてください。
せっかく対策をしても、面接でうまく話せなかったら終わりです。
④大手ばかり狙わない
大手企業ばかりに応募すると、なかなか内定をもらえません。
倍率が高いからです。
大手に応募しつつ、中小企業にも目を向けましょう。
自己分析を徹底すれば中小企業も選択肢に入る
前述の自己分析を徹底すれば、中小企業でも良いことがわかります。
なぜなら、自己分析であなたのやりたい仕事が見えるから。
やりたい仕事ができる中小企業があるなら、そこで働くのが幸せってものです。
- 大手企業だけど、やりたい仕事ができない
- 中小企業だけど、やりたい仕事ができる
なら、中小企業の方が良いですよ。
人はいつ死ぬかわからないので、後悔のないように。
【朗報】中小企業でも優良企業はある
中小企業でも優良企業はありますよ。
前述の企業分析をすればわかることです。
そもそも、今の大手企業だって昔は中小企業だったわけです。
今は中小企業でも、後に大手になる企業はたくさんありますよ。
見るポイントは業績ですね。
業績が右肩上がりなら、後に大手企業になる可能性大です。
大手になっちゃうと人気が出て倍率が上がるので、入社しやすい今のうちに入社しちゃうのも手ですよ。
ちなみに、優良な中小企業を見つける方法は、下記の3記事にまとめてます。
中小企業の方がスキルが身につく
中小企業は1人あたりの業務の幅が広いので、結果的にスキルは身につきます。
大手企業は業務が細分化されてるので、他で使えないスキルが多いですからね。
今は転職が当たり前の時代だし、手に職をつけたいなら中小企業の方が成長が早いですよ。
大手企業に勤めてる人は「大企業病」とも言われて、使い物にならない人も多いです。
⑤転職エージェントに相談する
どうしても転職活動がうまくいかないなら、転職エージェントに相談してください。
転職のプロなので、内定率が上がるから。
転職エージェントは応募企業のこともよく知ってるので、内定が出やすい対策も教えてくれます。
すべて無料なので、助けてもらってもいいかと。
そもそも、あなたが転職のプロになる必要はないですからね。
餅は餅屋でサポートしてもらうと、
早く内定をもらえます。
ちなみに、20代向けでサポートが手厚めの転職エージェントは、
20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめてます。
あなたはダメじゃないから安心してOK【そっちに行かない方がいい理由】
自分がダメ人間みたいに思えてくる…
自信をないから、転職活動もうまくいかない気がする…
と落ち込まなくて大丈夫。
内定が出ない=あなたがダメではなく、
単に応募企業と合ってないだけです。
合ってない会社に採用されちゃうと地獄なので、入社する前にわかって良かったと思いましょう。
転職がうまくいかない=あなたはそっちに行かない方がいい証拠
やりたい仕事で内定が出ない人
という場合は、そっちに行かない方がいい証拠です。
なぜなら、あなたにピッタリ合うことは、
もっとすんなりいくはずだから。
あなたも経験ありませんか?
うまくいくことは、苦労せずにスルスルと進みます。
でも、うまくいかないことって、ずっと同じような問題に悩まされますよね。
なかなかうまくいかないこと=あなたに合ってない証拠です。
【体験談】僕は営業にこだわりすぎて後悔した
僕は営業を10年やりました。
でも、あんまり向いてなかったと思っています。
- なかなか仕事が軌道にのらない
- なかなか生活が楽にならない
- ずっと売上に悩む
という感じで、10年も同じところをグルグル回っていた感じです。
その後、現在の仕事であるWebライターに転職したら、スルスルとうまくいきました。
営業時代の苦労に比べたら、1/10くらいしか力を出してません。
でも、営業時代より安定して楽に稼げてます。
正直なところ、
と後悔しているくらいです。
うまくいかないことに固執すると、
人生の大事な時間を損しますよ。
向いてる仕事は後から好きになる
ぶっちゃけ僕は、Webライターをやりたいわけじゃなかったです。
周りから求められてやっただけ。
別に文章を書くのは好きでもないし、経験もありませんでした。
でも、やってみたら向いてた感じ。
向いてる仕事って、
- 人から頼られる
- 人に喜んでもらえる
- さらに仕事が舞い込む
- どんどん収入が上がる
という好循環になり、いつの間にか好きな仕事になってる感じ。
今はWebライターが本業ですが、好きな仕事ですよ(^^)
結論、向いてる仕事って最初は興味なくても、やってるうちに好きになります。
転職活動も分散投資がコツ
という人は、
- どうしてもやりたい仕事
- 向いてる仕事
を分散して応募しましょう。
投資と一緒で、分散投資すればリスクが低いから。
※向いてる仕事がわからなければ、
前述のフューチャーファインダーで診断すればOK。
やりたい仕事に偏りすぎて、肝心の内定が出ないなら意味ないですからね。
こだわりも大事ですが、分散投資の意識も持ちましょう。
失敗しない投資家ほど、分散投資をしているものです。
まとめ【20代の転職がうまくいかないのは理由がある】
この記事をまとめます。
- 自己分析・企業分析・面接の練習を徹底する
- 大手ばかり狙わない
- 転職エージェントに相談する
- 転職がうまくいかないのはあなたがダメじゃなくて、応募企業と合ってないだけ
- うまくいかない転職は、そっちにいかない方がいい証拠
- 向いてる仕事と分散して応募する
転職活動をうまくいかせたいなら、記事の内容をすぐに実行してください。
成果が出るノウハウだけをまとめたので、実行する価値があります。
今までの転職活動で抜けた部分は、実践してみましょう。
内定率が一気に上がりますよ。
ちなみに、この記事の中で紹介した無料の自己分析ツールはフューチャーファインダーです。
また、20代向けでサポートが手厚めの転職エージェントは、
20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめています。
あなたの転職活動の参考になればうれしいです(^^)