実家にいるし親もあまりうるさく言わないから、なんとなく数ヶ月たってしまっている…
これ、このままじゃ絶対やばいよね…
どうしたら社会復帰できるかな?
こういった不安や疑問に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 転職に失敗してニートになったときの対処法がわかる
- スムーズに業務に戻れる方法がわかる
- もうニートに戻らない方法がわかる
僕、佐藤誠一はこのブログや他の転職系サイトで、3000人以上の転職相談にのってきました。
※全国職業相談センターというサイトで、相談対応もやってました。
転職に失敗してニートになってしまった人の相談もあり、アドバイスして社会復帰できた人は多いです。
結論、ニートから社会復帰するにはコツがあって、そのノウハウを記事にまとめました。
あなたが「社会復帰したい」と思っているなら大丈夫。
スムーズに業務に戻れるコツや、もうニートに戻らない方法も解説します。
この記事を読むことで、将来の不安が減って、安定して生きていけますよ。
目次
転職に失敗してニートになったときの5ステップ
転職に失敗してニートになったときの対処法は、下記の5ステップです。
- 朝型のサイクルにする
- 運動する
- 単発のアルバイトから慣らす
- ブランク期間の理由を考える
- ニートの採用実績がある企業にも応募してみる
1つずつ解説しますね。
①朝型のサイクルにする
もし夜型の生活になってるなら、朝型に戻しましょう。
朝型にすると、働くイメージができるから。
具体的には、毎日15分だけ早く起きるようにしてください。
1ヶ月で7時間早く起きれるようになります。
②運動する
軽い運動をしてみましょう。
体を動かすと行動的になれるから。
散歩とかでOKですよ。
太陽の光を浴びながら散歩するだけでも、かなり前向きな気分になれます。
もちろん、スポーツで体を動かすのもアリですよ。
③単発のアルバイトから慣らす
いきなり正社員じゃなくていいので、まずは単発のアルバイトをしてみましょう。
無理なく社会復帰できるから。
まずは1日働いてみて、少しずつ働く日を増やしてみればOK。
具体的には、倉庫内作業とかがあります。
派遣会社に登録すれば働けますよ。
④ブランク期間の理由を考える
「なぜブランクがあるのか」の理由を考えましょう。
採用面接で必ず聞かれるから。
具体的には下記のような感じ。
- 業務に必要なスキルを習得していた
- 仕事に必要な資格の勉強をしていた
- 家庭の事情
ブランク期間の説明ができると、面接官が納得するので内定率がグッと上がります。
開き直って正直に言うのもアリ
でも、このままじゃいけないと思い、きちんと働くことにしました。
これからは心を入れ替えて頑張ります。
と、開き直って正直に伝えるのもアリですよ。
採用してくれる企業もあるので。
特に中小企業は、採用になるケースがあります。
打率は下がりますが、変に取りつくろうのが嫌なら正直に言っちゃうのもアリです。
⑤ニートの採用実績がある企業にも応募してみる
ニートの採用実績がある企業に応募するのもおすすめです。
なぜなら、ニート期間があっても採用されやすいから。
ニートに対して偏見がないので、普通に採用されますよ。
ニートの採用実績がある企業の探し方
ニートに強い転職エージェントに相談すればOKです。
彼らはニートの採用実績がある企業リストをもってて、無料で紹介してくれるから。
ニートに強い転職エージェントは、20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめてます。
スムーズに業務に戻れるコツ【勉強と練習あるのみ】
けっこうブランクがあるし…
仕事でつまづいて、またニートに戻ったらどうしよう…
結論、業務の勉強や練習をしておきましょう。
勉強や練習をしておけば、スムーズに業務に戻れるから。
当たり前すぎる結論ですが、これしかないですよ。
時間があるうちに、しっかりと勉強・練習をすれば大丈夫です。
勉強や練習の方法はいくらでもある
- Youtubeで勉強する
- 本で勉強する
- 実際に業務をやってみる
など、できることはけっこう多いです。
ってことは決してないので、しっかりと勉強・練習をしておきましょう。
勉強・練習をしないと、入社初日の心的ストレスが大きいので、すぐやめたくなってしまいますよ。
業務の勉強や練習は面接でアピールできる→採用されやすい
業務の勉強や練習をしておくメリットは、面接でアピールできること。
本気の意欲も伝わるので、採用されやすくなります。
の一言があるだけでも、面接官の印象はかなり良くなります。
ブランクがあり不利であることは変わりないので、少しでもプラス要素を増やすためにも勉強・練習をしましょう。
もうニートに戻らない方法【手に職をつけよう】
もうニートに戻らないためには、どうしたらいい?
結論、手に職をつけましょう。
手に職があれば、安定して働けるから。
仮に辞めたくなっても、手に職があれば他の会社にすぐ転職できるので、人生の安全度が上がります。
手に職がある人は転職市場で強者になれる
なぜなら、即戦力人材だから。
企業は即戦力人材をいつも採用したいので、手に職があれば転職市場では圧倒的な強者です。
簡単にいうと「あなたが企業を選べる立場」になれるので、人生が安定しますよ。
おすすめの手に職
結論、下記の手に職がこれからの時代も安定してます。
- プログラマー
- インフラエンジニア
- Webデザイナー
- 営業
- マーケティング
- 宅地建物取引士
詳しくは、20代の転職におすすめの7職種【おすすめしない職種と適職選びも解説】にまとめてます。
もし時間があるなら、興味あるものを勉強してみればOK。
手に職があればまたニートになってもいい
手に職があれば、またニートになってもOKですよ。
いつでも社会復帰できるから。
例えば「3ヶ月くらい休みたい」と思って仕事を辞めても、またすぐ転職できます。
人生の自由度が上がるので、手に職をつければニートにもなれますよ。
割と楽しい人生かと。
終身雇用も崩壊したことですし、手に職をつけとくのが安心です。
まとめ【転職に失敗してニートになったら少しずつ社会復帰の準備を進めよう】
てことで、あとは行動あるのみ。
行動しないと何も始まらないので。
一番危険なのは「明日でいいや」でして、たぶん明日もやらないので1年後も今のままです。
さらに転職が不利になって、社会復帰できなくなってしまいますよ。
結論、できることからでいいので、今日から始めましょう。
想像してみてください。
あなたが無事に社会復帰して、自信をもって楽しく生きてる姿を。
今日から行動すればこういう人生になるので、今日から行動あるのみです。
具体的にやることは下記の5ステップ。
- 朝型のサイクルにする
- 運動する
- 単発のアルバイトから慣らす
- ブランク期間の理由を考える
- ニートの採用実績がある企業にも応募してみる
ニートの採用実績がある企業は、転職エージェントが無料で紹介してくれます。
参考:20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】
また、転職に失敗しないコツは、転職に失敗するパターン5選【失敗しない5つのコツ、100%を目指すな】をどうぞ。
失敗しない転職活動の手順は、転職活動の始め方を5つの手順で解説【安定した人生になりますよ】にまとめてます。
今後の人生を安定させたいなら、手に職をつけるのがおすすめ。
具体的な手に職は、20代の転職におすすめの7職種【おすすめしない職種と適職選びも解説】にまとめてます。
あとは行動あるのみ。
できることからでいいので、今日から行動してみましょう( ̄^ ̄)ゞ