なんか、自分は世間から必要とされてない感じがして、激しく落ち込む…
僕はそんなにスキルが足りないのかな…
なんでこんなに落ちまくるんだろう?
どこか悪いところがあるなら直したいな。
なんとか自信を取り戻したい。
こういった悩みや疑問に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 転職で落ちまくりでも立ち直る方法がわかる
- 転職で落ちまくる理由がわかる
- 内定が出たときの注意点がわかる
僕、佐藤誠一は小さなWeb制作会社の社長です。
正社員ではないですが、人を採用することもあるので、面接官側の人間です。
実際に面接をやってると、不採用にする人にはある程度の特徴があります。
それが、転職で落ちまくる原因です。
面接官側の僕が「落とす理由」を記事にしたので、かなり信ぴょう性があるかと。
そしてくれぐれも勘違いしないでほしいのは、決してあなたの人格否定をしているわけではありません。
こちらはビジネスで面接してるだけなので、ビジネスライクに「会社に必要な人か」だけを見てます。
つまり、あなたの人間性というよりは、うちのビジネスに損か得かしか見てません。
なので、決してあなたを嫌いとかじゃないので、安心してください。
世の中の面接官も、みんな同じ考えだと思います。
この記事を読むことで、落ちまくりでもヘコまなくなり、落ちる理由を改善できるので、内定が出やすくなりますよ。
目次
転職で落ちまくりでも大丈夫【あなたを否定されたわけじゃない】
結論、転職で落ちまくりでもヘコむ必要はありません。
なぜなら、応募した企業がたまたま合わなかっただけだから。
事実、日本には410万社を超える会社があり、その中の数社が不採用でも、他に可能性がいっぱいあります。
本当にヘコんでいいのは、410万社すべてから不採用だった人だけ。
あなたに合う会社は他にたくさんあるので、大丈夫です。
あなたを嫌いなわけじゃない【向こうもビジネスなだけ】
僕はそんなに嫌な奴なんだろうか…?
結論、向こうもビジネスをしてるだけなので、あなたのことが嫌いなわけじゃありません。
採用担当者も、「できるだけ良い人を採用する」という仕事をしているだけ。
例えば、あなたがコンビニでアイスを選ぶとき、選ばないアイスもありますよね?
それは決して「そのアイスが嫌いだから」ではないはず。
それと同じ感じでして、決して嫌われてるとかじゃありません。
転職で落ちまくりの5つの理由【書類選考や面接も対策】
理由を知りたいな。
結論、転職で落ちまくる理由は、下記の5つのどれかです。
- 応募企業に対してスキルが足りてない
- そもそも競争率が高い
- 応募する企業が違う
- 履歴書や職務経歴書の書き方が違う
- 面接のマナーが違う
1つずつ解説するので、心当たりがあれば改善してみてください。
内定率が一気に上がりますよ。
①応募企業に対してスキルが足りてない
業務スキルが足りていないと、採用はしません。
なぜなら、入社後に苦労することになるから。
対策としては、あなたのスキルとフィットする企業を選び直すのが良いですね。
ちょっと背伸びして応募するのはぜんぜん問題ないですが、並行してあなたのスキルにフィットする会社も応募すると良いと思います。
②そもそも競争率が高い
競争率が高い会社ばかりに応募すると、落ちやすいです。
応募者同士を比較されるから。
対策としては、競争率が高い企業に応募しつつ、競争率が低い企業にも応募してみるのが良いと思います。
「競争率が低い企業」とは、中小企業やベンチャー企業などですね。
中小やベンチャーについては、下記の記事にまとめたので参考にどうぞ。
③応募する企業が違う
そもそも、応募する企業が違っていると落ちまくります。
ミスマッチなので。
対策としては、プロのキャリアカウンセラーに相談して、あなたに合う企業を紹介してもらうのが良いかと。
プロの第三者視点が入るだけでも、内定率がグッと上がります。
キャリアカウンセラーは、転職エージェントに相談すれば無料です。※在籍してるから。
あなたに合う会社を紹介してくれる転職エージェントは、下記のとおり。
- マイナビエージェント:相談無制限なのでじっくり向き合ってくれる
- ウズウズ:転職後の定着率95%なので、合う会社を紹介してくれる
- ジェイック:転職後の定着率94.3%なので、合う企業を紹介してくれる
各社の評判は、下記にまとめたので参考にどうぞ。
④履歴書や職務経歴書の書き方が違う
履歴書や職務経歴書の書き方が微妙だと、書類選考で落ちます。
特に見られるのは下記の2つ。
- 志望動機
- 自己PR
この2つが微妙だと、面接する必要がない感じです。
つまり、志望動機と自己PRの書き方が合ってるだけで、書類通過率はかなり上がりますよ。
2つの書き方のコツは、下記の記事にまとめたので参考にどうぞ。
⑤面接のマナーが違う
せっかく書類が通過しても、面接が微妙だと落ちます。
書類で期待したのに、実際に会ってギャップがあると、余計に印象が悪いから。
面接にはマナーがあるので、やり方を知っておきましょう。
面接のマナーについては、転職の面接の11の流れやマナー【事前に聞かれる質問がわかる方法】をどうぞ。
【注意】焦って内定に飛びつかないように【ブラック企業かも】
老婆心ながらもう1つ。
転職で落ちまくりの人に内定が出ると、飛びついてしまいやすいので要注意。
なぜなら、簡単に内定が出る=ブラック企業かもしれないから。
具体的には、下記のケースはブラック企業の可能性ありです。
- 面接の翌日に内定が出る
- 面接のその場で内定が出る
- 面接で良いことばかり言われた
落ちまくると1つの内定の価値を高く感じますが、焦ってはダメです。
焦ってブラック企業に転職しちゃうと、長続きせず短期離職になりがち。
結果、さらに転職が不利になるので、ブラックは避けましょう。
ブラック企業を見分ける方法は、ブラック企業の見分け方20選【1人で判断できないときの対処法も紹介】にまとめたので、参考にどうぞ。
できれば3社の内定を目指す
比較検討できるからです。
3社くらいの内定があると、冷静に判断できるもの。
3社の内定をもらうには、逆算すると20社くらいに応募する必要があります。
もし応募数が足りない人は、応募を増やしましょう。
この辺は、転職の応募数は20社が安心【少ない応募で転職に成功する5つの方法】にまとめたので、参考にどうぞ。
まとめ【転職に落ちまくりでもヘコまなくて大丈夫、ちゃんと内定でます】
最後にもう一度、転職で落ちまくりの5つの理由をまとめておきます。
心当たりがあれば、今すぐ改善していきましょう。
- 応募企業に対してスキルが足りてない
- そもそも競争率が高い
- 応募する企業が違う
- 履歴書や職務経歴書の書き方が違う
- 面接のマナーが違う
応募する企業が違っていると落ちまくるので、プロのキャリアカウンセラーに相談して、あなたに合う企業を紹介してもらうのが良いかと。
あなたに合う会社を紹介してくれる転職エージェントは、下記のとおり。
- マイナビエージェント:相談無制限なのでじっくり向き合ってくれる
- ウズウズ:転職後の定着率95%なので、合う会社を紹介してくれる
- ジェイック:転職後の定着率94.3%なので、合う企業を紹介してくれる
プロを入れるだけでも、内定率はグンと上がりますよ。
各社の評判は、下記にまとめたので参考にどうぞ。
また、なかなか内定が出ないときは、転職が決まらない人の7つの理由と解決策【あなたはダメじゃないよ】も参考になると思うのでどうぞ。
結論、あなたの人間性を否定されてるわけじゃないので、ビジネスライクに行動しましょう。
行動してれば、ちゃんと内定は出ます。
あなたの転職活動の参考になればうれしいです!