どうもあの雰囲気が苦手で、けっこう緊張しちゃうんだよね…
どうしたら緊張しないで、スラスラ答えられるかな?
あと、圧迫面接でつっこまれたらどうしよう…
採用されるために、面接で意識することも知っておきたい。
こういった不安や疑問に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 面接で緊張するときの対処法がわかる
- 圧迫面接の対処法がわかる
- 採用されるために面接で意識すべきことがわかる
僕、佐藤誠一は5回転職してます。
そのため、けっこう面接は受けてきた方だと思います。
もちろん、面接では緊張してました。
僕はちょっとあがり症なところもあるので、人より緊張してたと思います。
そんな僕が面接で使ってた「緊張対策」を記事にしました。
あがり症の僕で効果があった方法なので、割と信ぴょう性あるかと。
あと、圧迫面接を受けたときの対処法も解説するので、参考にどうぞ。
この記事を読むことで、意中の企業に採用されやすくなるだけでなく、緊張に強い人になれますよ。
目次
転職の面接で緊張するときの対処法5選
結論、転職の面接で緊張するときの対処法は、下記の5つです。
- 練習しておく
- 深呼吸する
- 緊張を抑えようとしなくていい
- 面接官に「緊張してます」と言ってしまう
- 面接官の質問をよく聞く
これでだいぶ緊張が和らぐので、ぜひやってみてください。
1つずつ解説しますね。
①練習しておく
面接の練習をしておきましょう。
練習するほどうまく話せるから。
具体的には、話すことが決まっている下記を練習すればOKです。
- 自己紹介
- 志望動機
- 自己PR
できれば友達とかに協力してもらうのが良いですが、恥ずかしければスマホで撮影しながら練習すればOK。
改善点もわかります。
練習するほど過度な緊張はしなくなるので、練習あるのみです。
【注意】丸暗記はかえって緊張する
面接で話すことの丸暗記はしない方がいいですよ。
丸暗記することが目的になってしまって、一字一句が気になってかえって緊張するから。
要点だけ覚えておけば、面接本番では要点を組み合わせて話せるので、割と普通に話せます。
丸暗記は覚えるのも大変だし、面接のパフォーマンスも落ちるのでおすすめしません。
②深呼吸する
副交感神経が優位になって、緊張が和らぐから。
具体的には、吐く息に意識を向ければOK。
息を吐く=副交感神経が優位になる=緊張が和らぐって感じです。
この辺は、メンタリストDaiGoさんのYoutubeが参考になるかと。
あと、アイテムとしては、ラベンダーのアロマとかがおすすめ。
面接前に少し嗅いでおくと、ラベンダーの鎮静化効果で緊張が和らぎます。
※僕はこれを使ってます。自然なものだけで作られてるので、肌にもつけられます。
③緊張を抑えようとしなくていい
ムリに緊張を抑えこまなくて大丈夫。
と思うほど緊張するから。
そもそも面接で緊張しない方がムリなので、ちょっと緊張してるくらいがちょうどいいです。
また、緊張=集中力が高まるので、面接のパフォーマンスが上がりますよ。
この辺も、メンタリストDaiGoさんのYoutubeを参考にどうぞ。
④面接官に「緊張してます」と言ってしまう
言うことで楽になるから。
面接官にも「この人は緊張してるんだな」とわかってもらって話すと、かなり楽です。
と正直にいうと、ちょっと場も和むので効果あり。
緊張が理由で不採用になることは少ない
なぜなら、面接官が見てるのは下記だから。
- 戦力になる人材か
- 会社に合いそうか
- やる気はあるか
ぶっちゃけ「緊張してるかどうか」は、ほぼ見てません。
面接で緊張するのは当たり前だし、緊張してない方が不自然ですよ。
なので、面接官に「緊張してます」と言っていいんです。
⑤面接官の質問をよく聞く
理由は、自分が話すことに集中するほど緊張するから。
一番ダメなのは、面接官が質問してるのに、
- 志望動機はこう話そう。
- 自己PRはこう話そう。
と別のことを考えること。
頭がオーバーヒートして、さらに緊張します。
面接官の質問に的外れな回答をして、不採用になるのがオチです。
基本ですが、まずは面接官の質問をよく聞いて、質問に合った答えをしましょう。
面接はセリフではなく会話
そもそも面接って「お見合い」です。
会社と個人がお見合いして、お互いを確認する場。
なので、セリフを言う場所ではなく、会話をする場所です。
会話をする場所で相手の話を聞いてないのは、さすがにNG。
もちろんある程度話すことは決めていきますが、会話に集中する方が緊張しないし、採用されやすいですよ。
圧迫面接を受けたときの対処法
突っ込まれたらどうしよう…
結論、圧迫面接をしてくる会社は、転職しない方がいいですよ。
面接官のレベルが低い=あまり良い会社じゃないので。
※意外な角度の話ですみません。でも真実。
圧迫面接をするのは「ストレス耐性を見るため」などの理由でしょうが、圧迫面接しないと本性がわからない=面接官の能力が低い証拠です。
- 面接官の能力が低い
- 変な人ばかり採用される
- 会社は変な人が多くなる
- 働きにくい
って感じで「悪い人材が集まる会社」なので、おすすめしません。
本当に優れた面接官は、圧迫面接しなくても優秀な人材を見抜ける人です。
今どき圧迫面接してる会社なんて、ダサいですよ。
【体験談】圧迫面接を受けたところはブラックだった
僕も過去に圧迫面接を受けたことがあります。
例えば、郵便局は圧迫面接でしたね。
結果、採用されたんですが、入ってみたらブラックでした。
参考:【元郵便局員が暴露】郵便局の自爆営業はなくならない【体験談つき】
結論、圧迫面接をする会社はおすすめしません。
採用されるために面接で意識すべきこと
緊張でいっぱいいっぱいかもだけど、「これをやっときゃ採用される」みたいなコツはないの?
結論、緊張しても下記の2つだけを意識すれば、内定率がグッと上がります。
- 背筋を伸ばす
- あいさつと返事は元気よく
基本的なことですが、緊張すると忘れがち。
1つずつ解説しますね。
①背筋を伸ばす
背筋を伸ばすと、何を話しても印象が良いから。
結果、採用されやすくなります。
どんなに緊張しても、背筋だけは伸ばして姿勢を良くしましょう。
ちなみに、背筋を伸ばすとポジティブな気持ちになれるので、緊張しつつもハキハキ答えられます。
たったこれだけのことですが、効果絶大でしたよ。
②あいさつと返事は元気よく
第一印象が良くなって、採用されやすいからです。
具体的には、入室するときの「失礼します!」は超元気よくしましょう。
印象が良いし、ここでちょっと大きい声を出しておくと緊張が和らぎます。
- はい!
- ありがとうございます!
- わかりました!
など、あいさつと返事が元気よければ、他でちょっと詰まっても明るい印象を残せます。
とにかく、あいさつと返事だけは元気よくしておきましょう。
まとめ【転職の面接で緊張しすぎて失敗しないよう、5つの対処法を実践】
最後にもう一度、転職の面接で緊張するときの5つの対処法をまとめておきます。
- 練習しておく
- 深呼吸する
- 緊張を抑えようとしなくていい
- 面接官に「緊張してます」と言ってしまう
- 面接官の質問をよく聞く
緊張しそうなら、やってみてくださいね。
また、採用されるために面接で意識すべきことは、下記の2つだけです。
- 背筋を伸ばす
- あいさつと返事は元気よく
緊張して頭が真っ白になっても、この2つだけをやっとけば印象が良いので採用されやすいですよ。
また、面接全体の流れやコツは、転職の面接の11の流れやマナー【事前に聞かれる質問がわかる方法】にまとめたのでどうぞ。
全体像をつかむことで緊張が和らぐので、一応勉強しておきましょう。
あなたの転職がうまくいくことを祈ってますね!