どうすれば、検索順位が上がるんだろう?
実績を出して会社から認められたいな。
そうすれば、昇給・昇格もできるし。
あと、検索順位を上げて売上につなげる方法も知りたいな。
こういった疑問に応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- SEO対策の方法7選【けっこう簡単です】
- あんまりおすすめしないSEO対策3選
- 売上を上げるためのセールスライティング
僕、佐藤誠一はフリーランスのWebライターです。
Webライター歴は6年。
書いた記事は7000記事以上です。
企業から依頼されて、SEO対策で成功した実績もあります。
検索順位が10位以内に入る確率は、50%くらいあります。
僕の実績として、僕のサイトの情報を紹介しておきます。
記事のキーワードで検索すると、上位表示される記事が多いです。
僕が検索順位を上げるときに行う施策を解説します。
あなたのサイトでも実践してみてください(^^)
SEO対策の方法7選【けっこう簡単です】
SEO対策の方法は、下記の7つです。
- 読者の悩み解決に徹する
- SEOの基礎を実施する
- 検索ボリュームが小さくてSEO難易度が低いキーワードから記事を書く
- 内部リンクで特定のページの検索順位を上げる
- SNSを活用する
- サイトの表示速度を上げる
- スマホ対応サイトにする
やってない施策があればやってみてください(^^)
1つずつ解説しますね。
①読者の悩み解決に徹する
サイトの記事の内容は、
「読者の悩み解決に徹する」でOK。
読者の悩み解決に徹すれば、いずれ検索順位が上がります。
そして、あんまり検索順位が落ちてきません(^^)
Googleも「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」と言ってるからです。
「読者の悩み解決」の具体的な方法は、
「検索意図の意図」まで想定することです。
例えば「渋谷 イタリアン」で上位表示を狙う場合、
- 検索意図:渋谷にあるイタリアンのお店を知りたい
- 検索意図の意図:どのお店が美味しいのか知りたい
となります。
だから、お店の情報の羅列だけではNG。
どのお店がどう美味しいのかを細かく伝えることが、「読者の悩み解決」です。
検索意図の意図を知るには、ヤフー知恵袋がわかりやすいですね。
ヤフー知恵袋でキーワードを調べると、読者の心理がわかります(^^)
②SEOの基礎を実施する
SEOの最低限の基礎を実施しましょう。
最低限の基礎は、下記のとおり。
- サイト制作はワードプレス
- Ubersuggestでキーワードの検索ボリュームとSEO難易度を調べる
- どんな人が検索してるか想定(ペルソナ設定)
- 記事の信ぴょう性を説明
- 上位サイトをリサーチ
- 主張・理由・具体例の順に記事を書く
- ディスクリプションにキーワードを含める
SEOの最低限の基礎は、
SEOとはを初心者向けに解説【読者の悩み解決に徹すれば上位にくる】にまとめているので、読んでみてください(^^)
③検索ボリュームが小さくてSEO難易度が低いキーワードから記事を書く
最初に書く記事のコツは、下記の2つ。
- 検索ボリュームが小さいキーワード
- SEO難易度が低いキーワード
理由は、検索上位にきやすいからです。
「Ubersuggest」というサイトで、検索ボリュームとSEO難易度がわかります。
いきなりビッグキーワードを狙うと上位に来ないので、弱いところから書くのがコツ。
検索ボリュームが小さくてSEO難易度が低いキーワードでも、上位表示が増えてくればサイトの評価も上がり、いずれビッグキーワードも上位表示できますよ。
まずは、勝てる領域で勝ちを積み重ねるのがポイントです。
④内部リンクで特定のページの検索順位を上げる
内部リンクを貼って、上位表示させたい記事にアクセスを集めましょう。
内部リンクでも、検索順位が上がるからです。
検索ボリュームが小さくてSEO難易度が低いキーワードで上位表示を量産して、
上位表示させたい記事をみんなで担ぎ上げるイメージ。
まさに、お神輿みたいな感じです(^^)
例えば、「営業 転職」というビッグキーワードで上位表示させたいなら、
- 営業 面接
- 営業 仕事内容
- 営業 面白い
- 営業 未経験
- 営業 自己PR
- 営業 インセンティブ
- 営業 志望動機
- 営業 楽
- 営業 女性
- 営業 年収
- 営業 イケメン
- 営業 歩合制
- 営業 きつい
- 営業 種類
- 営業 1日
- 営業 楽しい
など、検索ボリュームが小さくてSEO難易度が低いキーワードで上位をとって、
記事内で「営業 転職」の記事につなげるイメージです。
検索上位の記事の評価は、内部リンクを貼った記事に伝染します。
なので検索上位の記事のパワーを、上位表示させたい記事に移行させましょう。
⑤SNSを活用する
検索順位が低いときは、SNSも利用しましょう。
記事をSNSで紹介することで、アクセスが上がり、Google検索順位も上がるからです。
有効なSNSは、
です。
理由は、リンクを貼れるから。
Instagramはリンクを貼れないので、使わなくて大丈夫。
今はGoogle検索だけではなく、
- SNS
- Youtube
- メルマガ
など、複合的にWebマーケティングする時代なので、SNSも運用しましょう。
⑥サイトの表示速度を上げる
サイトの表示速度を上げましょう。
表示速度が遅いと、利便性が下がり検索順位が下がるからです。
Googleも「遅いより速い方がいい」と言ってます。
具体的には、記事内に画像が多すぎると遅くなります。
- 画像を減らす
- 画像を圧縮する
などで、表示速度が遅くならないように対策しましょう。
⑦スマホ対応サイトにする
最低限、スマホ対応サイトにしましょうね。
Googleは「スマホ対応サイトじゃないと、上位にしない」と言ってるからです。
昔のサイトだと、まだスマホ対応になってないケースがあります。
ホームページ制作業者に相談してください。
ワードプレスだと、もともとスマホ対応になってるので問題ありません(^^)
あんまりおすすめしないSEO対策3選
あんまりおすすめしないSEO対策は、下記の3つです。
- キーワードの出現率を増やす
- 意図的な外部リンク
- 長文を書く
いずれもちょっと古いSEO対策です。
今の時代はあんまり有効じゃないので、やらない方がいいですね。
1つずつ解説します。
キーワードの出現率を増やす
「記事内のキーワードの出現率を増やす」という手法が2010年代中盤に流行りましたが、もう意味がありません。
読者が読みにくい文章になりがちなので、Googleがアルゴリズムを改定したためです。
今はキーワードの出現率を気にせず、読みやすい文章を書きましょう。
意図的な外部リンク
外部リンクは今でもSEOに有効ですが、意図的な外部リンクはペナルティを受けるリスクがあります。
Googleも、意図的な外部リンクを嫌うからです。
一昔前はサテライトサイト(外部サイト)を作って、メインサイトにアクセスを集中させる手法が流行りましたが、今はダメです。
外部リンクは自然に獲得するものです。
読者の悩み解決に徹すれば、自然な外部リンクは集まります。
なので、読者の悩み解決に徹しましょう。
長文を書く
長文SEOは今でも有効です。
1記事1万文字とか3万文字の記事が、上位表示されてるのは事実だからです。
でも、おそらく長文SEOは今後はちょっと危険かも。
なぜなら、読みにくいからです。
極端な長文は読者ファーストになっていないので、淘汰されるかもしれません。
一昔前は「情報の網羅性」がSEOでは重要でしたが、今は多くの情報量をいかに短くわかりやすくまとめるかが求められます。
どうしても情報量が多いなら、
記事を分けた方がいいですね。
キーワードを調べて、記事数を分けて内部リンクを貼った方が、書き手も読み手も楽です(^^)
1記事3000文字台が、ちょうど良い文字数です。
売上を上げるためのセールスライティング
検索順位を上げて、売上も上げるにはどうしたらいいの?
という疑問にもお答えします。
売上を上げるなら、
セールスライティングスキルも重要。
アクセスが集まっても売れないなら、何もやってないのと同じだからです。
セールスライティングのコツを、少しだけご紹介しますね(^^)
「おすすめ・ぜひ」は使わない
「おすすめ」「ぜひ」は使わない方がいいです。
売り込みに見えるからです。
「おすすめ」「ぜひ」を使わないで、興味を持たせるのがコツです。
「みんなやってます」を入れる
- 「みんなやってます」
- 「みんな買ってます」
は効果大。
人は、みんなやってることに安心するからです。
みんな買ってる=品質が保証されているという意味なので、購入のハードルが下がります。
だから、みんなやってる・買ってることを伝えましょう。
商品・サービスを使って得られる結果を伝える
商品・サービスのメリットではなく、
得られる結果を伝えましょう。
顧客がほしいのは、商品から得られる結果だからです。
例えば、求人広告だとこんな感じ。
- サービスのメリット:約30万人の20代に見られる
- サービスから得られる結果:人
人材を採用したい企業が求めているのは、広告の機能ではなく、人ですよね。
だから、商品・サービスから得られる結果を伝えないと行動してくれません。
なぜか売り手になると商品のメリットを伝えがちですが、得られる結果を伝えましょう。
くわしくは、営業のアプローチでは商品で得られる結果を伝える【成功例も紹介】にまとめているので、読んでみてください(^^)
行動を促して損しないことを伝える
セールスライティングでは、
- 行動を促す
- 損しないことを伝える
を徹底しましょう。
- 「お問い合わせはこちら」
- 「無料なので、お気軽にご相談ください」
など、行動を促す文章を必ず入れてください。
読者は、背中を押さないと動いてくれないからです。
想像以上に丁寧に行動を促さないと動かないので、わかりやすく行動を促しましょう。
そして、行動・購入しても損しないことも伝えましょう。
- 返金保証があるので、万が一気に入らない場合は返金いたします。
- もし使わなくなっても、○○として使えます。
- 無料なので気軽に相談してください。もし嫌だったら途中でやめていただいてかまいません。
みたいな感じで損しないことを伝えると、ようやく行動してくれます。
行動を促して、損しないことを伝えましょう(^^)
さらに詳しいセールスライティングの手法については、
売れる文章の書き方【20倍売れたセールスライティングを解説】にまとめているので、読んでみてください(^^)
まとめ【SEO対策すれば上位にきます】
この記事をまとめます。
- SEO対策の方法7選を実践しましょう
- おすすめしないSEO対策3選はやらない方が無難
- 売上を上げるためにはセールスライティングが必要
あと、検索順位を上げて売上につなげる方法も知りたいな。
というあなたの参考になればうれしいです(^^)
ちなみに、最初は自分で記事を書きましょう。
記事を書かないと、ディレクションできないからです。
チームでライティングをする場合はマニュアルが必要なので、まずは自分が書かないとマニュアルもできないですよ。
Webライティングの基礎は、
Webライター初心者がやるべきこと【ライティングの3つのコツ】にまとめているので、参考に読んでみてください(^^)
また、もし何かSEOに関して質問があれば、僕(佐藤誠一)までお気軽に連絡ください。
可能な限り質問にお答えします。
※もちろん無料です。
あなたのSEO対策の参考になればうれしいです!