初心者でもわかるように教えてほしいな。
会社がコンテンツマーケティングをやるってことで、担当者になっちゃった。
任せられたからには成果を出して、認められたいな。
あと、SEOを身につけたら脱サラもできるかな?
SEOもブログや本を読んではみたけど、なんだかよくわからないなぁ…
こういった疑問に答える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- SEOとはを初心者向けに解説【とりあえずこれだけやればOK】
- 記事は多い方がいい【1日1記事、月30記事が目標】
僕、佐藤誠一はフリーランスのWebライターです。
Webライター歴は6年。
書いた記事は7000記事以上です。
企業からSEO対策を依頼されることもあり、いくつかの企業のサイトを上位表示させてきました。
メインはワードプレスで、
検索10位以内に入る確率は50%くらいあります。
下記に僕のサイトを掲載しておきます。
実際に記事のキーワードを検索してもらうと、けっこう上位に出てきます。
結論、SEOのコツは、
「読者の悩み解決に徹すること」です。
読者の悩み解決に徹すれば、結果はすべて後からついてきます。
※Googleもそう言ってます。
この記事は、SEOでそれなりに成果を出した僕が書いた記事なので、ある程度の信ぴょう性はあると思います。
初心者の方向けに、SEOのやり方を解説していきます。
SEOとはを初心者向けに解説【とりあえずこれだけやればOK】
SEOでやることを、初心者向けに解説します。
まずは、この記事に書いてあることだけやればOK。
それ以外の専門的な方法は、おいおい勉強していけば大丈夫です。
超基礎だけまとめたので、下記のとおりにやってみてください(^^)
①サイト作成はワードプレスが良い
については、ワードプレスが一番です。
ワードプレスは、サイトを作るシステムのことです。
SEOにも強いし、費用が安いのでワードプレス一択です。
②Ubersuggestでキーワードの検索ボリュームとSEO難易度を調べる
「Ubersuggest」というサイトを開いて、どんなキーワードで上位表示させるか決めていきましょう。
検索窓にキーワードを入れると、検索されてるボリューム(VOL)とSEOの難易度(SD)が表示されます。
※無料です。
慣れないうちは、検索ボリューム50~1000までを狙った方がいいですよ。
1000以上はライバルが多いし、検索順位が安定しません。
SEO難易度は20台までにしておきましょう。
30以上は初心者には難しいので。
1記事1キーワードで記事を書くイメージです。
※この記事は「SEOとは 初心者」で上位表示を狙って書きました。
③どんな人が検索してるか想定(ペルソナ設定)
キーワードを決めたら、どんな人が検索してるか想定しましょう。
読者想定を「ペルソナ設定」といいます。
下記の項目で、あなたなりに想像してみましょう。
【例】
・年齢:29歳
・性別:男性
・世帯規模:独身
・所得:年収400万円
・職業:人材紹介会社のマーケティング担当
・学歴:大卒
・住所(エリアを限定する場合のみ):東京
・仕事の価値観:会社でコンテンツマーケティングを任された。SEOの知識がないので基礎を知りたい。できれば広告をかけずに集客したい。
・お金の価値観:できるだけ広告費をかけないように言われている
・家族の価値観:結婚したい彼女がいる。このプロジェクトを成功させて出世して結婚したい。
・人間関係の価値観:会社の人間関係は良好
・健康の価値観:若いので元気。
・読者のライフスタイル:平日仕事。たまに土日にキャリアカウンセリングもする。
ペルソナ設定が細かいほど、読者が行動してくれます。
読者
と思うからです。
ペルソナ設定が甘いと、アクセスが集まっても行動してくれません。
つまり、やってる意味がありません。
④読者が抱えている悩みを想定
ペルソナ設定から、読者が抱えている悩みを想定しましょう。
上記のペルソナなら、こんな感じです。
初心者でもわかるように教えてほしいな。
SEOもブログや本を読んではみたけど、
なんだかよくわからないなぁ…
結論、読者の悩みを解決する記事を書けば検索上位にきます。
⑤記事の信ぴょう性を説明する
近年は「誰が記事を書いてるか」が重視されてます。
Googleで上位表示されてても、読者が信じなくなったからです。
なので、記事の内容の信ぴょう性を説明しましょう。
例えば、上位のペルソナならこんな感じです。
僕、佐藤誠一はフリーランスのWebライターです。
Webライター歴は6年。
書いた記事は7000記事以上です。
企業からSEO対策を依頼されることもあり、いくつかの企業のサイトを上位表示させてきました。
メインはワードプレスで、検索10位以内に入る確率は50%以上あります。
それなりにSEOで成果を出した僕が書いた記事なので、ある程度の信ぴょう性はあると思います。
初心者の方向けに、SEOのやり方を解説していきます。
⑥記事の構成を考える【読者の悩み解決だけ考えて書けばOK】
読者の悩みに答えるように、記事の設計をしていきましょう。
基本的には、読者の悩み解決だけに徹すれば検索上位にきやすいです。
例えば、上記のペルソナなら下記の感じです。
※h2は大見出し、h3は中見出しです。
記事タイトル:SEOとはを初心者向けに解説【読者の悩み解決に徹すれば上位にくる】
h2:SEOとはを初心者向けに解説【とりあえずこれだけやればOK】
h3:サイト作成はワードプレスが良い
h3:Ubersuggestでキーワードの検索ボリュームとSEO難易度を調べる
h3:どんな人が検索してるか想定(ペルソナ設定)
h3:読者が抱えている悩みを想定
h3:記事の信ぴょう性を説明する
h3:記事の構成を考える【読者の悩み解決だけ考えて書けばOK】
h3:上位サイトをリサーチ
h3:主張・理由・具体例の順に記事を書く
h3:ディスクリプションを書く
h2:記事は多い方がいい【1日1記事、月30記事が目標】
h3:内部リンクを貼ると上位にきやすい
h3:記事を書いてから上位に来るまで最低3ヶ月はかかる
見出しを決めてから文章を書くほうが、早く書けますよ(^^)
記事のタイトルと、最初の見出しh2は同じにするのがコツです。
読者はタイトルに惹かれてクリックするのに、最初が違う内容だと離脱するからです。
あと、狙いたいキーワードはできるだけ前に書きましょう。
おまじない的ではありますが、検索上位にきやすいと言われています。
例えば、「SEOとは 初心者」で上位を狙うなら、こんな感じ。
- 良いタイトル例:SEOとはを初心者向けに解説【読者の悩み解決に徹すれば上位にくる】
- 悪いタイトル例:サイトを始める上で知っておきたいこと!SEOとはを初心者向けに解説
タイトルは32文字以内が理想的です。
※33文字を越えると、検索結果にすべて表示されないので。
⑦上位サイトをリサーチ
狙いたいキーワードでGoogle検索して、1~10位のサイトを見ておきましょう。
上位に来ている=良い記事なので、研究の価値があるからです。
上位サイトで見るべきポイントは、下記の2つ。
- ペルソナ(誰に向けて書いてるのか)
- 自分の記事にも使えるネタ
特に、ペルソナは重要です。
あなたのペルソナ設定があまりにもズレてたら、修正しましょう。
ちなみに、上位サイトのマネをして書くのはおすすめしません。
同じ内容なら、すでに上位表示されているサイトの方が強いからです。
明らかに読者の役に立つ、独自の情報を盛り込むのがコツです。
⑧主張・理由・具体例の順に記事を書く
文章は、主張・理由・具体例の順番で書きましょう。
説得力があるからです。
例えば、こんな感じ。
慣れないうちは、主張・理由・具体例の順に忠実に書けば大丈夫です(^^)
型がある方が、早く書けますよ。
ちなみに、1記事3000文字台が良いですね。
読者が読みやすいし、満足感があるのが3000文字台だからです。
3000文字台でも、内容が良ければ検索上位に来ます。
⑨ディスクリプションを書く
ディスクリプションは、検索結果に表示される記事の概要です。
ディスクリプションの最初に狙いたいキーワードを書くと、上位表示されやすいといわれています。
例えば、「SEOとは 初心者」を狙うディスクリプションは、こんな感じ。
ディスクリプションは表示の関係で、124文字以内が良いといわれてます。
ちなみに、ディスクリプションがないワードプレスのテーマの場合は、「All in One SEO Pack」というプラグインを入れてください。
記事は多い方がいい【1日1記事、月30記事が目標】
6年やってきた感想ですが、
記事数は多い方が良いです。
理由は下記の2つ。
- 流入経路が増えるから
- 早くスキルアップできるから
例えば、僕は月に50記事以上かいてます。
早くたくさん失敗できるので、成功も早いです。
できれば1日1記事、月30記事が理想的ですね。
ただし、品質の低い記事を量産すると、検索順位が落ちます。
Googleのガイドラインにも、そう書かれているからです。
例えば、
- 文字数が1000文字未満
- 内容が乏しい
- 読者の悩み解決ができてない
という記事を量産すると、検索順位が落ちます。
品質の高い記事を量産しましょう。
記事の品質は書くほどに高まるので、できれば毎日記事を書きましょう。
内部リンクを貼ると上位にきやすい
記事数が多いと、記事内で他の記事を紹介できます。
これを「内部リンク」といいます。
内部リンクを貼るとサイト内で回遊が起きて、検索順位が上がります。
記事数が多いほど、内部リンクを貼りやすいので有利。
ただし、文脈と関係ない記事を貼るのはNG。
あくまでも「読者の悩み解決に徹する」のがSEOのコツなので、読者に役立つ記事を貼りましょう。
内部リンクを貼ると「くわしくはこちらの記事を読んでください」とできるので、文章が長くならないメリットもあります。
ちなみに、Webライティングの勉強方法は、
Webライターの勉強方法は実戦が基本【スキルアップできる本も紹介】にもまとめているので、参考に読んでみてください(^^)
記事を書いてから上位に来るまで最低3ヶ月はかかる
検索上位にくるのは、記事作成から最低でも3ヶ月はかかります。
Googleが記事を読み込んで、検索順位を決定するのに時間がかかるからです。
場合によっては、1年後に急に上位にくることもありますね。
これは僕が作った言葉ですが、SEOは、
が良いと思います(^^)
1記事かいて検索順位ばかり見てても、意味はありません。
次々新しい記事を書いていけば、スキルも上がります。
ぜんぜん検索上位にこない場合は、記事を修正しましょう。
毎日記事を書いていればスキルが上がるので、過去に書いた記事をどう直せばいいかわかります(^^)
だから、継続が大切です。
まとめ【SEOは読者の悩み解決の一点だけ】
この記事をまとめます。
- 読者の悩み解決に徹すれば上位にくる
- 記事は多い方がい【内部リンクとスキルアップ】
初心者でもわかるように教えてほしいな。
SEOもブログや本を読んではみたけど、
なんだかよくわからないなぁ…
というあなたの参考になればうれしいです(^^)
ちなみに、Webライティング初心者がやるべきことを、
Webライター初心者がやるべきこと【ライティングの3つのコツ】にまとめたので、参考にしてみてください。
Webライティングのコツも紹介しています(^^)
また、SEOについて何か質問があれば、お気軽に僕に連絡ください。
可能な限り質問に答えさせていただきます。
あなたのSEOの参考になればうれしいです!