ルート営業の志望動機を書く6つのコツ【型や未経験者向けの例文あり】

ルート営業の志望動機を書く6つのコツ【型や未経験者向けの例文あり】

ルート営業の志望動機を思いつかない…

どういう志望動機なら内定をもらえるかな?

ルート営業の志望動機の例文とかも見てみたい。

 

「なぜ新規営業じゃないの?」って面接でツッコまれたらどうしよう…

「ルート営業に逃げてる奴」みたいに見えたら、内定でないよね…?

こういった疑問や不安に応える記事です。

この記事でわかることは下記のとおり。

  • ルート営業の志望動機を書くコツがわかる
  • ルート営業の志望動機の型がわかる
  • ルート営業の志望動機の例文
  • 「なぜ新規営業じゃないの?」と面接でツッコまれたときの答え方

 

僕、佐藤誠一はルート営業をやっていた経験があります。

経歴は下記のとおり。

年齢 職業 営業の種類
26~31歳 メットライフ生命の営業 新規営業
31~33歳 保険代理店の営業 新規営業
33~36歳 Webマーケティングの営業 新規営業+ルート営業
36歳~現在 Webライター 非営業

営業時代は採用もやっていたので、志望動機を見る側の経験もあります。

 

そんな僕が「ルート営業の志望動機の書き方」をまとめたので、それなりに信ぴょう性があるかと。

例文もまとめたので、アレンジしてもらえば志望動機が完成します。

 

また、面接で「なぜ新規営業じゃないのか?」とツッコまれたときの答え方も解説。

コツを押さえれば内定は出やすいので、内定がほしい人は最後まで読んでみてください。

ルート営業の志望動機を書く6つのコツ

ルート営業の志望動機を書く6つのコツ

結論、ルート営業の志望動機を書くコツは下記の6つです。

  1. ルート営業の仕事内容を知っておく
  2. ルート営業に求められる人物像を知っておく
  3. 応募企業の商品を知っておく
  4. 応募企業の取引先を知っておく
  5. ルート営業=きついと知っておく
  6. 新規営業との違いも知っておく

1つずつ解説します。

【コツ①】ルート営業の仕事内容を知っておく

未経験者さんは、ルート営業の仕事内容を正しく理解しておきましょう。

仕事内容に誤解があると、志望動機もズレてしまうから。

 

具体的には、下記のような仕事があります。

  • 既存客を回って商品を売る
  • 既存客のニーズ調査
  • 競合他社の調査
  • 既存客の仕事の手伝い
  • ときには新規開拓

単に取引先を回って商品を売るだけが仕事ではありません。

また、ルート営業でも普通に新規営業がある会社は多いですよ。

佐藤誠一

ミスマッチにならないためにも、仕事内容は知っておきましょう。

 

ちなみに、下のYouTube動画がわかりやすいと思います。



【コツ②】ルート営業に求められる人物像を知っておく

これもズレてると、的外れな志望動機になって採用されないから。

ルート営業に求められる人物像は、下記のとおりです。

  • 話したことを覚えてる人
  • 細かいことが気になる人
  • 面倒見がいい人
  • 人と話すのが好きな人
  • 話を聞くのが好きな人
  • 効率的な人
  • 体力がある人
  • 年上にかわいがられる人
  • 古い友達が多い人

いずれもルート営業に向いてる人の特徴です。

佐藤誠一

あなたが当てはまるものを見つけて、志望動機の中でサクッとアピールしましょう。

※アピール方法は後述します。

【コツ③】応募企業の商品を知っておく

基本ですが、応募企業の商品は調べておきましょう。

商品を知ることで、志望動機のアイデアになるから。

面接で答える人

実は御社の商品が前から好きで、売りたいと思っていました。

今回、募集が出ていたため、ぜひ入社したいと思い応募しました。

 

商品を知ることで「応募企業でなければいけない理由」も説明できるケースがあるので、商品はよく調べましょう。

佐藤誠一

営業マンが自社商品を好きであることは、最低限です。

好きでもない商品を無理やり売る営業は、辛いだけなので絶対にやめましょう。

【コツ④】応募企業の取引先を知っておく

応募企業の取引先も調べておきましょう。

あなたが今までの仕事で関わってきた業種があれば、志望動機のネタになるから。

 

例えば、応募企業の取引先にスーパーマーケットが多いなら下記のようなイメージ。

面接で答える人

私は以前、スーパーマーケットで働いていました。

実際にルート営業の担当者さんと話す機会が多かったですし、スーパー内部の気持ちがよくわかっています。

このような経験を活かせると思い、御社を志望します。

志望動機のヒントが隠れてることがあるので、取引先は必ずチェックしましょう。

【コツ⑤】ルート営業=きついと知っておく

くれぐれも「ルート営業=きつい」と知っておきましょう。

ルート営業=楽という印象の志望動機を書いて、落とされないようにするためです。

 

具体的に、ルート営業のきついところは下記のとおり。

  • ノルマがある
  • 行き先があるので、売れないと言い訳できない
  • 取引先を潰したときの責任が重い
  • 普通に新規営業もある
  • 新規営業より給料が安い

決して、ただの御用聞きじゃないので要注意。

新規営業の方が楽なこともあるので、きつい仕事だと認識しておきましょう。

 

ルート営業な楽そうだから応募しよう。

という甘い考えは、採用担当者にバレると思っておいた方がいいですよ。

ちなみにルート営業のきついところは、ルート営業がきつい4つの理由【転職先は好きな商材で選ぶと売れる】に詳しくまとめてます。

【コツ⑥】新規営業との違いも知っておく

新規営業との違いも理解しておきましょう。

面接官

なぜ新規営業ではなく、ルート営業なんですか?

と聞かれたときに、答えられるようにするためです。

新規営業とルート営業の違いは下記のとおり。

新規営業 ルート営業
新規開拓 あり 基本なし(会社によってはある)
給料 高い 安い
アポの取りやすさ 取りにくい 取りやすい
新しい出会い 多い 少ない
事務作業の量 少なめ 多め
仕事の変化 多い 少ない

ちなみに営業の種類については、営業の19種類一覧【あなたに合う営業や会社に出会う方法まで解説】も参考にどうぞ。

佐藤誠一

営業は19種類もあるので、あなたに合う営業を選びましょう。

ルート営業の志望動機の書き方【5ステップの型で解説】

ルート営業の志望動機の書き方【5ステップの型で解説】

注意点はわかったけど、具体的にどうやって志望動機を書けばいいの?

なんか型とかあると楽なんだけどなぁ。

ルート営業の志望動機は、下記の5ステップの型で書くと楽です。

  1. 結論から書く
  2. 応募するに至ったエピソード
  3. 応募企業でなければいけない理由
  4. 自己PRをちょっと入れる
  5. 応募企業で将来どうなりたいか

順番に解説しますね。

【ステップ①】結論から書く

志望動機は結論から書きましょう。

採用担当者にわかりやすく伝わって、続きも読んでもらいやすいから。

私が貴社を志望する理由は、◯◯◯◯です。

結論を最後にもってくると回りくどいので、最初に書きましょう。

【ステップ②】応募するに至ったエピソード

次にエピソードを書いてください。

エピソードがあると、独自性が高い志望動機になって印象に残るから。

私は保険営業をやってきましたが、お客様でルート営業をしている人がいて、よく話を聞いていました。

既存のお客様を大切にする営業スタイルにしたいと思っていたこともあり、興味をもちました。

 

保険営業は新規がメインなので、お客様が増えてくるとどうしてもアフターフォローが難しくなります。

新規開拓よりも既存のお客様を大切にしたいと思い、思い切って挑戦してみることにしました。

佐藤誠一

ありきたりの志望動機でも、エピソードを入れるだけで差別化できて印象に残りやすいです。

【ステップ③】応募企業でなければいけない理由

次に「応募企業でなければいけない理由」を書きましょう。

本気度が伝わって、採用されやすいから。

 

「応募企業でなければいけない理由」は、下記で絞れます。

  • 扱う商品:「どうしてもこの商品を売りたい」など
  • 取引先:「この取引先は得意だから貴社に貢献できる」など
  • 応募企業で働いてる人:「どうしてもこの人の元で働きたい」など

 

う~ん、ぶっちゃけ「応募企業でなければいけない理由」がないんだよね…

という人は、応募企業のホームページの「社員インタビュー」を見ればOK。

ホームページに載っていた◯◯さんのようになりたいと思いました。

とかでもOKですよ。

佐藤誠一

企業は良い人材を獲得したいから社員インタビューを掲載してるし、お金をかけてホームページを運営してるので、社員インタビューを理由にするのは喜ばれることもあります。

【ステップ④】自己PRをちょっと入れる

次に、自己PRをちょっと入れてください。

あなたを採用するメリットを入れた方が、内定をもらいやすいから。

 

具体的には下記のとおり。

  • ルート営業経験者:今までのルート営業の実績など
  • 営業経験者:営業の実績など
  • 営業未経験者:今までの業務でルート営業に活かせる経験

 

営業未経験者さんの「今までの業務でルート営業に活かせる経験」の例は下記です。

  • コミュニケーション能力を活かして仕事がうまくいった経験
  • 後輩を丁寧に指導したら業績が上がった経験
  • 電話対応をほめられた経験

自己PRは自己PR欄にしっかり書けばいいので、志望動機欄の自己PRはサラッと書けばOKです。

佐藤誠一

また、自己PRのコツは応募企業が求める人物像に寄せること。

的外れな自己PRは「企業研究してない」と思われて印象が悪いので、必ず求める人物像に寄せましょう。

ちなみに自己PRを書くコツは、【例文あり】転職の自己PRのコツ【楽に完成させる2つの方法も紹介】に詳しくまとめてます。

【ステップ⑤】応募企業で将来どうなりたいか

最後に、応募企業で将来どうなりたいかを書いてください。

あなたを採用した未来を見せることで、内定が出やすいから。

 

具体的には、応募企業のキャリアプランをリサーチすればOK。

ホームページや求人情報に載ってます。

まずは現場で実績を積んで、将来はマネジメントに回りたいです。

売れる営業マンを多く育成することで、貴社に貢献したいです。

 

う~ん、将来どうなりたいかなんてイメージできないよ…

という人は、応募企業のホームページの社員インタビューを参考にすればOK。

ホームページに載っていた◯◯さんのようになりたいです。

みたいな感じ。

企業側も、

採用担当者

将来、◯◯さんみたいになってくれるならありがたいな。

とイメージしやすく、採用される確率が上がります。

ルート営業の志望動機の例文【未経験者含む】

ルート営業の志望動機の例文【未経験者含む】

ルート営業の志望動機の例文とかあれば見たいな。

という人向けに例文を紹介します。

アレンジして使ってください。

ルート営業未経験者の志望動機の例文【営業経験者向け】

私が貴社を志望する理由は、既存のお客様を大切にしたいと思ったからです。

 

今まで保険営業をやってきましたが、どうしても新規営業を優先しなければならず、信頼して契約してくれた既存のお客様に申し訳ないと思うようになりました。

新規のお客様が増えるほど、どうしてもアフターフォローが難しくなってしまいます。

 

私のお客様でルート営業をされてる人がいるのですが、話を聞くと既存客を大切にしていることがわかり、とても魅力を感じました。

既存客を大切にすることで安定して売上もあがるし、新規の紹介もしていただけるということで、これこそ営業も魅力的な形だと痛感したため、ルート営業に挑戦したいと思いました。

 

貴社は、さまざまな企業の研究をしている中で見つけました。

貴社の商品は差別化ができていることはもちろん、お客様に喜んでもらえると思いました。

どうせ売るならお客様に喜んでもらいたいため、貴社を志望します。

 

幸い営業経験は豊富なので、即戦力になれると思います。

将来的にはマネジメントもやって、貴社の売上に貢献したいです。

先ほど紹介した5つの型どおりの志望動機です。

  1. 結論から書く
  2. 応募するに至ったエピソード
  3. 応募企業でなければいけない理由
  4. 自己PRをちょっと入れる
  5. 応募企業で将来どうなりたいかを書く

佐藤誠一

新規営業→ルート営業に転職したい人は参考にどうぞ。

営業未経験者の志望動機の例文【新卒含む】

私が貴社を志望する理由は、営業に挑戦したくなったことと、既存のお客様を大切にする働き方をしたいからです。

 

私は今までアパレル販売をしてきましたが、一度買っていただいたお客様との接点がないことに不満をもっていました。

大型の商業施設に入っている店舗なのですが、お客様のほとんどは顔も名前もわからない人で、1回しか買い物しない人も多いです。

 

もちろん1人1人に対して精一杯の接客をしてきましたが、お客様とずっと繋がり続ける方がビジネスとして効率的だと思うようになりました。

営業に転職すれば、お客様との繋がりも強くなるし、営業スキルが身につくことで販売職より高いレベルに成長できることも魅力に感じました。

 

貴社は求人サイトで見つけました。

ルート営業であり、お客様との関係を大切にしていることに興味をもちました。

また、扱っているものがアパレルに近いこともあり、今までの経験を活かして貢献できると思い志望します。

 

現在の店舗で売上トップになったこともあるので、営業は未経験ですが即戦力になれることも多いと思います。

営業スキルを上げていき、貴社の売上アップに貢献したいです。

営業未経験者さんの場合は、今までの業務の中でルート営業に活かせそうな経験をアピールするのがコツです。

佐藤誠一

新卒の人は、接客などコミュニケーション系のアルバイト経験を話すのが有効です。

ルート営業経験者の志望動機の例文

私が貴社を志望する理由は、ダイナミックな営業に挑戦したいからです。

 

私は今まで美容室向けのディーラーでルート営業をしてきました。

やりがいはありましたが、どうしても客単価が低く、もっと大きな営業に挑戦してみたいと思うようになりました。

 

貴社はスーパーマーケット向けに営業をされていると知りました。

取引先の中には大型のスーパーマーケットもあるということなので、今より単価が高い営業ができると思い志望します。

 

単価が高いとはいっても、大切なのは1人と真剣に向き合うことだと思います。

私は今までの営業で、美容室オーナー1人1人の悩みを聞き、仮に自分の利益にならないことでも問題解決に動いてきました。

その結果、少しずつ単価アップしてきた経験もあります。

 

相手が人であることは変わらないので、貴社に転職後も取引先担当者様の悩み解決に貢献することで、売上アップして貴社に貢献したいです。

幸いルート営業の経験は豊富なので、即戦力になれると思います。

ルート営業の経験者さんは、即戦力をアピールしましょう。

転職は「即戦力人材」がもっとも採用されるからです。

NGの志望動機の例文

ちなみに、NGの志望動機の例文も紹介しておきますね。

私が貴社を志望する理由は、ルート営業に転職したいからです。

私は今まで住宅営業をやってきましたが、高いノルマが設定されており、ノルマ達成を継続することは困難だと思いました。

新規顧客を見つけるのも大変なので、ルート営業ならやっていけると思い志望します。

営業経験を活かせると思うので、貴社で売上をあげてお金もたくさん稼ぎたいです。

 

NGな点は下記のとおり。

  • ルート営業は新規営業より楽だと思っている
  • 「営業が下手な人材」であることをアピールしている
  • お金を稼ぐなら新規営業の方がいい

以上の点でツッコミどころが多いのでNGです。

佐藤誠一

もしNGの志望動機に近かったら直しましょう。

面接で「なぜ新規営業じゃないの?」とツッコまれたときの答え方

面接で「なぜ新規営業じゃないの?」とツッコまれたときの答え方

志望動機はなんとなくわかったけど、面接が不安だなぁ…

「なんで新規営業じゃないの?」とかツッコまれたらどうしよう…

面接官が「なぜ新規営業じゃないの?」と質問する理由は、ルート営業=楽だと勘違いしてないか確かめるため。

 

「決まったお客様と人間関係を構築していくのが得意」などをアピールするのがコツです。

せまく深い人間関係のエピソードがあると、さらに良いですね。

面接で答える人

私は今まで「1人を大切にする」という方法で、仕事がうまくいってきました。

特定のお客様のアフターフォローを重視したところ、追加購入や紹介をいただくことができました。

新規営業だとどうしてもアフターフォローが難しくなると思うので、私の強みを活かす意味でもルート営業が適当だと考えています。

過去を振り返って、エピソードがないか思い出してみましょう。

それでも面接でツッコまれるのが不安な場合の対処法

なんとなくわかったけど、やっぱり面接本番は不安だ…

想定外の質問をツッコまれて、言葉に詰まったらどうしよう…

と不安な人は、転職エージェントのキャリアカウンセラーに助けてもらえばOK。

彼らは面接のプロなので、ツッコまれない志望動機や面接の台本を考えてくれます。

 

考えてみれば、あなたが転職のプロになる必要はないので、餅は餅屋に任せる方が良い結果になるかなと。

営業に強い転職エージェントは下記の2記事にまとめたので、参考にどうぞ。

佐藤誠一

ついでに、あなたと相性が良い企業の求人情報も見せてくれるので、ミスマッチを防ぎやすくなると思います。

【ちなみに】前職の退職理由の伝え方

あと、前職の退職理由を聞かれたらどう答えればいいの?

結論、ポジティブに答えるのが基本です。

ネガティブな退職理由だと印象が悪いから。

 

具体的には、「キャリアアップしたいから」が有効です。

前職ではできないキャリアアップであれば、説得力がありますよ。

この辺は、転職理由=キャリアアップの型4ステップ【まとまらないときの対処法】が参考になると思います。

まとめ【例文も参考に、さっそくルート営業の志望動機を書いてみよう】

まとめ【例文も参考に、さっそくルート営業の志望動機を書いてみよう】

ということで、さっそく志望動機を書いてみましょう。

書かないと何も始まらないので。

まずは書いてみて、書きながら考える方が速く終わります。

 

ルート営業の志望動機を書くときの注意点は、下記の6つです。

  1. ルート営業の仕事内容を知っておく
  2. ルート営業に求められる人物像を知っておく
  3. 応募企業の商品を知っておく
  4. 応募企業の取引先を知っておく
  5. ルート営業=きついと知っておく
  6. 新規営業との違いも知っておく

 

そして、志望動機を書くときの型は下記の5ステップ。

  1. 結論から書く
  2. 応募するに至ったエピソード
  3. 応募企業でなければいけない理由
  4. 自己PRをちょっと入れる
  5. 応募企業で将来どうなりたいか

例文も参考に、まずはあなたの志望動機を書いてみましょう。

 

また、志望動機や面接がどうしても不安なら、転職エージェントのキャリアカウンセラーを頼ってもいいかと。

彼らは転職のプロなので、内定率が高い志望動機や面接の台本を作ってくれます。

 

あとは行動あるのみ。

今日から志望動機を書いてみてください。

あなたの転職活動の参考になればうれしいです( ̄^ ̄)ゞ