マンション管理費の相場を解説【管理費が高すぎる場合の下げ方】

マンション管理費の相場を解説【管理費が高すぎる場合の下げ方】

マンション管理費の相場を知りたいな。

もしうちのマンションの管理費が高すぎるなら、下げたいな。

 

ちゃんと管理費を払わないとマンションを維持できないのはわかるけど、

家計に直結するから、できたら管理費を下げたいなぁ…

こういった疑問や要望に応える記事です。

本記事の内容は下記のとおり。

  • マンション管理費の相場を解説【国土交通省のデータを参照】
  • マンション管理費が高いなら管理費を下げよう
  • 修繕積立金の相場も知っておこう

僕、佐藤誠一は「全国資産相談センター」というサイトを運営しています。

これまで多くの管理組合・理事会から相談を受けてきました。

 

その中にでまぁまぁ多い相談が、

理事会メンバー

うちのマンション管理費は適正ですか?

というもの。

 

管理費の相場を知ることで、あなたのマンションの管理費が高いのか安いのかわかります。

まずは相場を知り、高すぎるようなら管理費を下げましょう。

 

相談された管理組合さんの中には、高すぎる管理費を下げたところもたくさんあります。

成果が出た内容なので、ある程度の信ぴょう性はあると思います。

 

それでは、さっそく見ていきましょう(^^)

マンション管理費の相場を解説【国土交通省のデータを参照】

マンション管理費の相場を解説【国土交通省のデータを参照】

マンション管理費の相場を、国土交通省が発表した「平成30年度マンション総合調査」の結果から解説します。

あなたのマンションの管理費が適正かどうか、判断材料にしてみてください(^^)

戸数別のマンション管理費の相場

戸数別のマンション管理費の相場は、下記の表のとおりです。

戸数 戸あたりの月の平均管理費 ㎡あたりの月の管理費
20戸以下 19237円 254円
21〜30戸 16997円 244円
31〜50戸 15049円 216円
51〜75戸 15346円 202円
76〜100戸 16455円 220円
101〜150戸 15069円 206円
151〜200戸 15951円 210円
201〜300戸 16365円 216円
301〜500戸 17703円 203円
501戸以上 15224円 214円

戸数が少ないと管理費は高いですね。

また、200~500戸も管理費が少し高めです。

 

30~200戸までは、比較的安めです。

完成年度別のマンション管理費の相場

完成年度別のマンション管理費の相場は、下記の表のとおりです。

完成年度 戸あたりの月の平均管理費 ㎡あたりの月の管理費
昭和44年以前 10341円 234円
昭和49年まで 10768円 175円
昭和54年まで 11857円 173円
昭和59年まで 15481円 205円
平成元年まで 14346円 216円
平成6年まで 14997円 224円
平成11年まで 16862円 225円
平成16年まで 17318円 227円
平成21年まで 18327円 222円
平成26年まで 18138円 232円
平成27年以降 19897円 255円

やはり築年数が新しいほど、管理費は高くなります。

単棟型のマンション管理費の相場

単棟型(1棟だけ)のマンション管理費の相場は、下記の表のとおりです。

階数 戸あたりの月の平均管理費 ㎡あたりの月の管理費
3階建以下 14965円 207円
4〜5階建 16892円 260円
6〜10階建 15307円 214円
11〜19階建 16155円 207円
20階建以上 25069円 306円

20階以上のタワーマンションは、やはり管理費が高いです。

団地型のマンション管理費の相場

団地型(複数の棟がある)のマンション管理費の相場は、下記のとおりです。

棟数 戸あたりの月の平均管理費 ㎡あたりの月の管理費
2〜3棟 15128円 208円
4〜5棟 15937円 223円
6〜10棟 12582円 284円
11〜20棟 12335円 175円
21〜50棟 8845円 161円
51棟以上 31438円 319円

基本的には、棟数が増えるほど管理費が下がる傾向にあります。

※棟数が増えるほど事例が少ないので、51棟以上はちょっと数字が荒れてます。

地域別のマンション管理費の相場

地域別のマンション管理費の相場は、下記の表のとおりです。

地域 戸あたりの月の平均管理費 ㎡あたりの月の管理費
北海道 15190円 231円
東北 16550円 256円
関東 16096円 252円
北陸・中部 16947円 225円
近畿 16240円 214円
中国・四国 14590円 194円
九州・沖縄 15057円 225円
東京圏 16442円 263円
名古屋圏 16893円 224円
京阪神圏 16848円 218円

やはり、都市部は管理費がやや高めです。

参考:国土交通省「平成30年度マンション総合調査

マンション管理費が高いなら管理費を下げよう

マンション管理費が高いなら管理費を下げよう

管理費の相場を見て、あなたのマンションの管理費が相場より高いようなら、

管理費を下げましょう。

 

マンション管理費を下げる方法は、下記の6つです。

  1. 管理会社を変更する
  2. 管理会社変更の動きをしながら、現在の管理会社に管理費の交渉
  3. 余計な管理を省く
  4. メンテナンス会社の変更や契約見直し
  5. 火災保険を見直す
  6. 共用部の電力会社の変更

マンション管理費を下げる方法については、

マンション管理費が高い場合の6つの対処法【修繕積立金も見直す】にまとめています。

 

管理費を下げたいマンションは、記事を読んで行動してみてください(^^)

マンション管理費が高い場合の6つの対処法【修繕積立金も見直す】

修繕積立金の相場も知っておこう

修繕積立金の相場も知っておこう

マンション管理費を見直すときは、

修繕積立金も見直す良い機会です。

 

新築マンションは、

修繕積立金が低めで販売されています。

毎月の修繕積立金が高いと売れないからです。

 

ですが、販売当時の修繕積立金のままでは大規模修繕工事でお金が足りません。

管理費を見直すときは、修繕積立金も見直しましょう。

 

修繕積立金の相場については、

マンションの修繕積立金の相場【高すぎるor低すぎる場合の対処法】にまとめているので、読んでみてください(^^)

マンションの修繕積立金の相場【高すぎるor低すぎる場合の対処法】

まとめ【マンション管理費の相場を見て高いか安いかチェック】

まとめ【マンション管理費の相場を見て高いか安いかチェック】

この記事をまとめます。

  • 国土交通省発表のマンション管理費の相場を確認しよう
  • マンション管理費が高いなら管理費を下げよう
  • 修繕積立金の相場も知っておこう

マンション管理費の相場を知りたいな。

もしうちのマンションの管理費が高すぎるなら、下げたいな。

というあなたの参考になればうれしいです(^^)

 

ちなみにマンション管理費が高いなら、

管理会社変更が一番下がります。

管理委託契約の金額は、管理会社によって違うからです。

 

ただし、中には安かろう悪かろうのマンション管理会社もあるので要注意。

 

良い管理会社の選び方を、

マンション管理会社を変更する11の手順【選び方のコツも解説】で解説しているので、読んでみてください(^^)

 

管理会社変更の手順もわかります。

マンション管理会社を変更する11の手順【選び方のコツも解説】

また、マンション管理について何か質問・相談があれば、僕に連絡ください。

僕が運営している「全国資産相談センター」のサイトでも大丈夫です。

 

相談料はすべて無料なので、

ちょっと聞いてみたい…

というレベルでも大丈夫です。

 

可能な限り質問にお答えします。

 

あなたのマンションの参考になればうれしいです!