営業職にちょっと興味あるけど、人と話すのが苦手…
営業って、しゃべりが上手い人がやる仕事だと思う。
口下手には無理なんじゃない?
こういった疑問に答える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 【実証済み】口下手でも営業はできる【質問して相手にしゃべらせればOK】
- 口下手な営業マンは質問力を鍛える【コツがあります】
- 口下手なら、売る商材が重要【好きな商材ならしゃべれるから】
僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。
保険営業7年と、法人向けWebコンサル営業3年です。
実は営業を始めたばかりのときは、
僕も口下手でした。
今も、あまりコミュニケーションが得意な方ではありません。
それでも営業を10年続けることができたし、
それなりに売れました。
結論、口下手でも営業はできます(^^)
どうして口下手でも売れるのか、どうすれば売れるのか解説します。
目次
【実証済み】口下手でも営業はできる【質問して相手にしゃべらせればOK】
結論、口下手でも営業はできます。
そもそも営業は、相手の話を聞く仕事だからです。
相手の悩みを聞き出して、それを解決する方法を提案する仕事なので、話し上手である必要はありません。
そもそも営業は相手の話を聞く仕事
人は、自分の話を聞いてくれる人を好みます。
認められてる・承認されてると感じるからです。
だから、相手の話を聞く方に徹すれば、相手は勝手にあなたを好きになって信用してくれます。
つまり、口下手くらいな方が営業は向いてます(^^)
【体験談】僕も口下手だけど売れました
僕も口下手なので、営業を始めたばかりのときは苦労しました。
- 変な間ができる
- 上手に伝わらない
- 「わかりにくい」と言われる
などなど。
でも、あるときから聞く側に徹したら、
売れるようになりました(^^)
相手はひとしきり話し終わると、
相手
しゃべりすぎたな…
佐藤さんに悪いことしたなぁ
と思ってくれるので、こちらの話を真剣に聞いてくれるようになります。
ちょっとずるいですけど、こちらに悪いなと思うほどしゃべってもらうと、すんなりと商談に入れます。
商談で上手に話す必要はありません。
相手は真剣に聞いてくれるから、こちらのしゃべりが下手でも伝わります(^^)
ベラベラしゃべる営業マンより言葉に重みがある
あなたは、ベラベラとよくしゃべる営業マンから営業されたら、どう思いますか?
ちょっと嫌ですよね?
売り込まれてる感じがして、嫌じゃないですか。
つまり、よくしゃべる営業マンって嫌われるんです。
と思われがちですが、むしろ逆。
口下手であまりしゃべらない人の方が、
一言一言に重みがあって信用されます。
「口数が少ない=一言の価値が高い」という意味なので、信用されやすい。
結論、口下手なくらいが営業は向いてます。
口下手な営業マンは質問力を鍛える【コツがあります】
口下手な営業マンが唯一練習すべきは、
質問力。
上手に質問できれば、相手がしゃべってくれて間も埋まります(^^)
前述のとおり、営業の仕事は相手の悩みを聞き出して解決することなので、質問力を鍛えましょう。
基本は難しく考えず、相手の話をよく聞いて、わからないことを聞けばOK。
余計な話を考えず相手の話に集中すれば、基本的には会話が成り立ちます。
現場で伝える2つの質問スキル
そうはいっても、具体的な質問スキルがあった方が安心ですよね(^^)
簡単にできる質問スキルは、下記の2つ。
- 事前に相手のSNSをチェックしておく
- 5W2Hで質問する
1つずつ解説しますね。
①事前に相手のSNSをチェックしておく
会う前に相手のSNSをチェックしましょう。
SNSには、相手が興味のあることしか書かれていないから。
なので、相手のSNSに書かれていることを質問したら、喜んでしゃべってくれます(^^)
SNSの特性として、
- 面と向かって人に言えないようなこと
- 心の奥底で、ひそかに思ってること
- 生き方、考え方
が反映されているので、相手が深いところで考えてることがわかります。
そこを質問してあげることで、ようは、
相手
と喜んでしゃべってくれるんです。
楽しい会話が成り立つので、普段の会話でもやってみましょう(^^)
②5W2Hで質問する
5W2Hとは、下記のとおり。
- What:何を
- Who:誰が
- Why:なぜ
- Where:どこで
- When:いつ
- How:どうやって
- How much:いくらで
つまり、Yes・Noで答えられない質問です。
Yes・Noで答えられないので、相手が話してくれて会話が広がります。
相手が話す量が自然と増えるので、相手は気持ちよくなり、あなたを信用します。
コツは、最初はYes・Noで答えられる簡単な質問から始めて、徐々に5W2Hに移っていく感じ。
最初は相手も会話のエンジンがかかってないので、徐々に慣らしていく感じです。
これも普段の会話で使えるので、やってみましょう(^^)
ちなみに、質問スキルの詳細は、
営業のヒアリングの基礎14選【提案するときの2つのコツも解説】にまとめてるので、興味あれば読んでみてください(^^)
口下手なら、売る商材が重要【好きな商材ならしゃべれるから】
口下手な人ほど、営業で売る商材を厳選しましょう。
結論、あなたが好きな商材を選んでください。
なぜなら、あなたが好きな商材ならしゃべりやすいから(^^)
なんでもそうですけど、自分が好きなものってしゃべれますよね。
- 趣味
- 好きなゲーム
- 好きな食べ物
- 好きなスポーツチーム
- 好きな映画
などは、口下手な人でも話したくなるもの。
だから、あなたが好きになれる商材を売る営業にしましょう。
「好きこそ物の上手なれ」で、売れます(^^)
あなたの好きな商材を見つけられないときは
あなたの好きな商材を見つけられないときは、転職エージェントのジェイックに相談してください。
ジェイックは、特に営業職の紹介に強い転職エージェントなので、選択肢が豊富。
キャリアカウンセラーも多くの営業職の情報をもっているので、あなたが好きになれる商材を紹介してくれます。
また、営業未経験者のために営業研修も無料でしてくれるので、少し練習してから転職できるイメージ。
転職後の定着率が94.3%なので、キャリアカウンセリングの質が高く、ブラック企業を紹介していない証拠です。
これまで20000人以上がジェイックで転職しているので、安心です。
相談や転職サポートはすべて無料なので、好きになれる商材を知りたいなら相談してみてください(^^)
就職後も手厚いフォロー!就職後の定着率94.3%!就職ならジェイック!
まとめ【口下手でも営業はできます】
この記事をまとめます。
- 営業は相手の話を聞く仕事なので、口下手でもできる
- 事前に相手のSNSを調べておくと、会話が弾む
- 5W2Hを意識して質問すると、会話が弾む
- 好きな商材ならしゃべれる
- 好きになれる商材を知りたいなら、ジェイックに相談
口下手には無理なんじゃない?
というあなたの参考になればうれしいです(^^)
ちなみに、未経験から営業に転職を考えてるなら、
営業は未経験からでも転職できる【売れる方法や業界の選び方も解説】を読んでみてください。
未経験から営業に転職する注意点をまとめています。
転職に失敗して辛い思いをしないためにも、転職活動を始める前に読んでおきましょう。
あなたの転職の参考になればうれしいです(^^)