今の仕事が辛いから1日も早くやめたいけど、また公務員試験を受けるのも大変だし、本当に公務員を辞めていいのか悩む…
民間で通用するかもわからないしなぁ…
どうしたら後悔しないか知りたいです。
こういった悩みや不安に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 公務員から民間の転職で後悔しない方法がわかる
- もし転職して後悔したときの対処法がわかる
- 後悔しない転職活動のやり方がわかる
僕、佐藤誠一は公務員→民間に転職しました。
特に後悔とかはなかったですね。
やりたいことが明確だったので。※ビジネスをやりたかった。
現在はフリーランスのWebライターでして、自宅でパジャマ姿でパソコン作業しながら、年収750万円くらい稼いでます。
控えめにいっても幸せです。
民間に転職して後悔しなかった僕が、公務員→民間の転職で後悔しない方法をまとめました。
実体験者の声なので、信ぴょう性があるかと。
という人の特徴もまとめたので、あなたが当てはまってないか確認してみてください。
もし民間の転職で後悔してしまった場合の対処法や、後悔しない転職活動方法も解説します。
この記事を読むことで、あなたも楽しい仕事ができる人生になりますよ。
目次
公務員から民間の転職に後悔しない3つの方法
結論、下記の3つで後悔しません。
- 無償で体験してみる
- 民間じゃなきゃいけない理由を見つける
- やりたい仕事まで特定する
1つずつ解説しますね。
①無償で体験してみる
友人や知人をたどって、興味ある仕事を体験させてもらいましょう。
体験すれば、楽しいかわかるから。
具体的には、友人や知人に頼んで、興味ある仕事をしてる人を紹介してもらえばOK。
で、擬似体験をさせてもらいましょう。
もちろん副業は禁止なので、お金をもらっちゃダメですよ。
体験すれば、転職前に実態がわかるので後悔しません。
「そこまでやるの?」と思ったら甘いです
なんかメンドくさくない?
と思ったら、危険ですよ。
なぜなら、転職は人生の大事なイベントだから。
「恥ずかしいから」とか言ってられませんし、ここで手を抜くから後悔します。
本気で人生をよくしたいなら、これくらいの行動は最低限ですよ。
興味ある仕事がない人も危険すぎる
という人は、公務員を辞めてはいけません。
興味ある仕事がわからないのに転職なんて、無計画すぎるから。
「公務員を辞めること」が目的になってる可能性ありで、とても危険です。
興味ある仕事がない=転職しても楽しくないってことでして、後悔しますよ。
まずは漠然とでもいいので、興味ある仕事を探しましょう。
②民間じゃなきゃいけない理由を見つける
民間じゃなきゃできないことなら、後悔しないから。
例えば、下記みたいな理由はOKですね。
- プログラマーになりたい
- デザインをやりたい
- スキルを身につけて、いつか起業したい
これらは民間でしかできないことなので、転職してOK。
反対に下記は公務員でもできるので、転職しない方がいいですよ。
- 事務をやりたい
- 土日休みの仕事がいい
- 安定して稼ぎたい
民間に行く理由になってないので、後悔します。
③やりたい仕事まで特定する
やりたい仕事がわかれば、後悔しないからです。
- 外車の営業をやってみたい
- アプリを作ってみたい
- 建築設計をやってみたい
みたいな感じですね。
漠然と民間に転職するのは危険すぎるので、心配ならやりたい仕事まで落とし込んでください。
民間に転職しない方がいい人の特徴
公務員→民間の転職で後悔しなかった僕が思う、「民間で後悔する人」は下記のとおり。
- 安定を求めてる人
- 民間に必要なスキルがない人
- 逃げたいだけの人
- 転職活動のリサーチが足りない人
1つでも該当するなら、後悔するので辞めない方がいいですよ。
詳しくは、公務員から民間の転職に失敗する5つのケース【後悔しない3つの方法】にまとめてます。
公務員を辞めて後悔しなかった僕の体験談
僕の体験談を少し。
僕が公務員を辞めるときは、微塵の迷いもありませんでした。
冒頭でも触れましたが、自分でビジネスをやってみたかったんですよね。
ビジネスがうまくいかないことは何度もありましたが、やりたいことが明確だったので「公務員に戻りたい」とは思いませんでした。
結論、微塵の迷いもないレベルに到達させれば大丈夫かと。
迷いがある人は、たぶん後悔するので要注意。
微塵の迷いもなくすには、上記で解説してきた、
- 無償で体験してみる
- 民間じゃなきゃいけない理由を見つける
- やりたい仕事まで特定する
を本気でやるべきだと思います。
後悔したくないなら、行動あるのみです。
もし公務員から民間の転職に後悔したときの対処法
結論、下記の2つでオールOKです。
- もう一度、公務員試験を受ける
- 転職する
1つずつ解説します。
①もう一度、公務員試験を受ける
もし公務員に戻りたくなったら、また受験すればいいだけですよね。
発想の転換で、「一度受かった人ならまた受かりやすい」と思えばOKですよ。
あなたの中には合格の成功体験があるので、また同じことをやればいいだけ。
初めて公務員試験を受ける人より、かなり有利です。
シンプルに考えましょう。
また公務員試験を受けるのがイヤな人は転職しない方がいい
と思う人は、たぶん転職しない方がいいですよ。
なぜなら、公務員に未練がある証拠だから。
どうしてもやりたいことがあるなら、まずは趣味としてやればいいと思いますよ。
趣味でやってみて、どうしても仕事にしたくなってから転職でも遅くないかと。
そもそも本気で転職したい人は、「また公務員試験を受けるのがイヤだ」という発想すらありません。
②転職する
仕事が合わないなら、転職すればいいだけだから。
これもシンプルに考えましょう。
というか民間で働く人たちは、イヤになったら転職するものです。
なので、後悔したら他の民間に転職するだけ。
前向きに行動してれば人生はどうにかなる
という人は、たぶん意識が過去に向いてるかと。
未来を良くする意識より、過去を守る意識が強いなら転職しない方がいいと思います。
ちなみに、人生は前に進んでれば、だいたいは良いことありますよ。
僕は民間に転職して破産したけど、今は幸せ
僕は公務員を辞めた後に、保険の営業をやりました。
個人事業主なので、ほぼフルコミッションの営業です。
年収は600万円くらいあったんですが、経費をかけすぎて多重債務になり破産しました。
たしかに辛かったですが、破産をきっかけに保険営業から足を洗って、Web業界に転職。
それが人生の転機になり、現在はフリーランスのWebライターとして食えるようになりました。
自宅でのんきに働きつつ年収750万円くらいなので、割と幸せ。
前に進み続けた結果だと思います。
公務員から民間に転職すると、辛いことがあると思います。
でも、前に進み続ければ人生はだいたい大丈夫ですよ。
公務員から民間の転職で後悔しない転職活動のコツ3選
後悔しない転職活動のやり方も知りたいです。
結論、下記の3つかなと。
- 事務職は選ばない
- 仕事内容で会社を選ぶ
- 向いてる仕事を選ぶ
1つずつ解説します。
①事務職は選ばない
事務職やるなら、公務員の方がいいから。
民間の事務職なんて、下記の理由でやめといた方がいいですよ。
- 不安定
- AIに仕事を奪われる
- クビになるリスクが高い
わざわざ衰退する仕事に転職するのは、危険すぎます。
②仕事内容で会社を選ぶ
仕事内容が良ければ、後悔しないから。
ダメな例は、条件で会社を選ぶことですね。
- 給料
- 休み
- 残業時間
- 福利厚生
- 通勤時間
とかで選ぶと、肝心の仕事内容に興味をもてなくて後悔しますよ。
- 会社のホームページ
- 求人サイト
- 面接で仕事内容を聞く
などで、仕事内容を重視すれば大丈夫。
③向いてる仕事を選ぶ
向いてる仕事なら後悔しないからです。
向いてる=できるので、余裕が生まれるし周りから評価されるので、だんだん好きな仕事になりますよ。
あなたに向いてる仕事に出会う方法
あなたに向いてる仕事は、適職診断アプリとかですぐわかるので便利な時代ですね。
僕もいろいろ試しましたが、MIIDAS(ミイダス)が高精度でしたよ。
130問くらい答えないとなのでメンドいですが、15分くらいで終わります。
無料なので、占い感覚で試しにやってみても面白いですよ。
不安なら転職エージェントに相談してもいいかも
「なんで公務員を辞めるんですか?」とか聞かれたら、緊張するなぁ…
民間の転職が不安なら、転職エージェントにも相談しといていいかもですよ。
彼らは、公務員→民間の転職で、多くの成功実績をもってるから。
具体的には、下記を無料でやってくれます。
- あなたに合う仕事や会社の紹介
- 内定が出やすい履歴書の内容を考えてくれる
- 面接で話す内容を考えてくれる
ようは、楽です。
無料なので、相談しつつ、紹介される求人を見つつ、本格的に利用するか決めればOK。
嫌になったら、メール1本で相談を辞められます。
公務員→民間の転職が得意で、転職後の定着率も高い転職エージェントは、20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめてます。
情報収集の一環みたいに利用してもいいですね。
まとめ【公務員から民間の転職に後悔しないために、行動あるのみ】
ということで、本気で民間に転職したいなら、さっそくできることから始めましょう。
転職って1歳でも若い方が有利なので、先延ばしにすると選べる求人がどんどん減りますよ。
「明日やろうはバカ野郎」でして、今日できることから始めるのが正義です。
公務員から民間の転職に後悔しない方法は、下記の3つ。
- 無償で体験してみる
- 民間じゃなきゃいけない理由を見つける
- やりたい仕事まで特定する
仮に失敗しても、下記の2つでリカバーできます。
- もう一度、公務員試験を受ける
- 転職する
公務員から民間の転職活動のコツは、下記の3つ。
- 事務職は選ばない
- 仕事内容で会社を選ぶ
- 向いてる仕事を選ぶ
あなたに向いてる仕事は、MIIDAS(ミイダス)とかで無料でわかります。
転職活動が不安なら、転職エージェントにも相談しといていいかも。
無料なので、話を聞きつつ、転職エージェントを利用するか決めていけばOK。
参考:20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】
あとは行動あるのみ。
行動すれば、あなたも楽しい仕事ができる人生になりますよ。
できることからでいいので、一歩を踏み出しましょう。
また、転職に後悔しないコツは、転職に後悔しない5つの方法【よくある3つの失敗理由も解説する】にもまとめたので、参考にどうぞ。