民間に転職を考えてるけど、初めてだからうまくいくか不安…
民間に転職して幸せになれるかなぁ…?
こういった疑問や不安に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 公務員→民間の転職活動の手順がわかる
- 公務員→民間の転職活動のコツがわかる
- 公務員→民間に転職した未来がわかる
僕、佐藤誠一は元公務員です。
公務員は1年半で辞めて、民間に転職しています。
現在は在宅フリーランスのWebライターでして、こんな生活。
- 通勤なし
- 職場の人間関係なし
- 休憩も休日も自由
- 起きる時間も寝る時間も自由
- 家・カフェ・旅行先で仕事
- 年収750万円くらい
って感じでして、控えめにいっても幸せです。
公務員→民間の転職に成功した僕が書いた記事なので、けっこう信ぴょう性あるかと。
この記事を読むことで、あなたも幸せに生きていけますよ。
目次
公務員→民間の転職活動の手順【3ステップで解説】
結論、公務員→民間の転職活動の手順は、下記の3ステップです。
- まずは上司に退職を申し出る
- 在職中に転職活動を始める
- 引き継ぎ、退職
1つずつ解説しますね。
①まずは上司に退職を申し出る
最初に、上司に退職を申し出てください。
100%引き留められるので、辞めるまでに時間がかかるから。
上司が引き留める理由は、主に下記の3つ。
- 人員の補充が大変→年度末まで続けるよう引き留められる
- 上司の評価にも関わる→退職者を出すと評価が下がる
- 公務員を辞めるのが理解できないから
事実、僕も退職まで6ヶ月かかりました。
早めに言っとかないと転職活動に影響するので、まずは退職を申し出ましょう。
②在職中に転職活動を始める
退職まで時間があるからです。
在職中の転職活動のコツは、在職中の転職活動のコツ3選【忙しいなら代わりにやってもらいましょ】にまとめてます。
※民間向けの記事ですが、公務員の人でもやり方は一緒です。
【違法】課長補佐以上の公務員は在職中の転職活動が禁止
ちなみに、課長補佐以上の人は在職中に転職活動をしてはいけません。
国家公務員法で禁止されてるから。
ようは「天下りを防ぐための法律」です。
課長補佐未満の人は関係ないので、在職中に転職活動してOKです。
③引き継ぎ、退職
引き継ぎはきちんとしましょう。
「立つ鳥跡を濁さず」が基本だから。
引き継ぎが甘いと、転職しても連絡がきますよ。
幸い退職まで時間があるので、きっちりと引き継ぎしましょう。
公務員→民間の転職活動のコツ5選
民間の転職活動が初めてだから、不安なんだよね…
結論、下記の5つがコツです。
- 職業体験してみる
- 事務職は選ばない
- 向いてる仕事を選ぶ
- 手に職がつく仕事に転職する
- 民間の基礎スキルを身につけてから転職
で、この辺のノウハウは下記の2記事にまとめてます。
これで民間の転職に失敗しないので、読んどいて損はないかと。
資格は取らなくていい
民間の転職が有利になる?
結論、資格は取らなくてOK。
なぜなら、資格を取っても幸せになれないから。
資格を取るなら、スキルを身につけた方が100倍有利です。
自由に生きたいならスキルを身につけましょう。
詳細は、公務員から転職するのに有利な資格3選【ただし、幸せにはなれません】にまとめてます。
公務員→民間のおすすめの転職先
おすすめは下記の3つです。
- IT業界
- 宅地建物取引士
- CADオペレーター
詳細は、【厳選】公務員のおすすめの転職先3選【民間でやってけるから大丈夫】にまとめてます。
特にやりたい仕事がない人は参考になるかと。
不安なら転職エージェントも活用する
面接とかテンパりそう…
と不安な人は、転職エージェントに相談してもいいかと。
彼らは、公務員→民間の転職のプロだから。
具体的には下記を無料でやってくれます。
- あなたに合う仕事・会社の紹介
- 内定が出やすい履歴書の作成
- 内定が出やすい面接の内容を考えてくれる
無料なので、とりあえず相談してみてから利用するか決めてOK。
公務員→民間に強い転職エージェントは、公務員におすすめの転職エージェント3選【民間の転職に失敗しないコツ】で解説してます。
【ちなみに】公務員の転職活動はばれるのか?→バレません
バレない方法とかも知りたい。
結論、あまりバレません。
言わなきゃいいだけだから。
ただし、下記の理由でバレる人がいるので要注意。
- 急な有給休暇を何度もとる
- 職場のメールアドレスで転職活動してしまう
- 同僚に転職活動してることを言ってしまう
- スマホ画面に転職サイトが表示されてる
- 職場のパソコンで転職サイトを見る
詳細は、在職中の転職活動がばれるケースと対応策【さっさと内定をもらう方法】にまとめたでの事前対策にどうぞ。
バレると引き留めが強くなるので、バレないにこしたことはありません。
公務員→民間に転職した未来【割と幸せでした】
今より良くなれるかな?
公務員→民間に転職すると、こんな未来になります。
- 働きやすくなる
- 職業の選択肢が広がる
- 手に職がついて安定する
1つずつ解説しますね。
①働きやすくなる
なぜなら、民間は労働基準法が適用されるから。
公務員は労働基準法適用外ですが、民間は法律に守られてます。
- サービス残業の禁止
- サービス休日出勤の禁止
- 残業時間の上限がある(月45時間まで)
公務員よりホワイトなので、体も楽ですよ。
ただし、民間にもブラック企業はあるので要注意。
ブラック企業を見分けるコツは、ブラック企業の見分け方20選【1人で判断できないときの対処法も紹介】にまとめてます。
②職業の選択肢が広がる
公務員の種類に対して、民間は膨大だから。
民間のキャリアプランは無限大ですよ。
- プログラマー→SE→在宅フリーランス
- 営業→起業
- マーケティング→副業ブロガー→ノマド人生
公務員のキャリアプランは決まってますが、民間は選択肢がアメーバ状に広がります。
あなたの人生の可能性も広がるので、未来にワクワクできます。
③手に職がついて安定する
手に職がつけば、多くの民間企業から必要とされる人材になれるから。
民間は終身雇用が崩壊してますが、手に職があれば何も問題なし。
仮に会社が倒産しても、すぐに転職できます。
社内の人間関係が理由で辞めたくなっても、手に職があれば自由に転職可能。
公務員より安定してますよ。
民間=ビジネススキルなので、経験を積んでいけば人生がどんどん安定します。
【体験談】僕も民間で人生が安定した
僕も、民間に転職してから人生が安定しました。
なぜなら、手に職がついたから。
現在の僕はWebライターですが、「Webライティング」というスキルがあります。
文章を書くスキルは常に求められるので、おかげさまで仕事も安定してます。
収入もじわじわ上がってる感じ。※年収は750万円くらい。
冒頭でも触れましたが、のんきにノマド生活できてるので幸せです。
結論、民間で手に職をつければ、人生は楽しいですよ。
まとめ【公務員→民間の転職活動のコツを押さえて行動あるのみ】
ということで、本気で民間に転職したいなら、さっそく転職活動を始めましょう。
行動しないと何も始まらないので。
転職って1歳でも若い方が有利なので、考えてる間にどんどん歳をとって、どんどん転職先が減りますよ。
いつから動くか、それは「今日」です。
できることからでいいので、今日から行動してみましょう。
想像してみてください。
手に職をつけて、自由に人生を生きているあなたを。
今日から行動すれば自由な人生になるので、行動あるのみです。
公務員→民間の転職活動の手順は下記の3ステップ。
- まずは上司に退職を申し出る
- 在職中に転職活動を始める
- 引き継ぎ、退職
公務員→民間の転職活動のコツは、下記の5つです。
- 職業体験してみる
- 事務職は選ばない
- 向いてる仕事を選ぶ
- 手に職がつく仕事に転職する
- 民間の基礎スキルを身につけてから転職
詳細は、下記の2記事を参考にどうぞ。
民間の転職活動が不安な人は、転職エージェントも利用していいかと。
無料なので、とりあえず相談してみて、紹介される求人を見てから利用するか決めてOKです。
※もしビミョーなら、メール1本ですぐ相談を辞められますよ。
参考:公務員におすすめの転職エージェント3選【民間の転職に失敗しないコツ】
あとは行動あるのみ。
今日から行動して、人生の自由を手に入れましょう( ̄^ ̄)ゞ