未経験から営業に転職を考えてるけど、個人営業にしようか検討中。
法人営業とはどう違うのかな?
個人営業も、やっぱりノルマとかきついのかなぁ…?
こういった疑問や不安に答える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 個人営業とはを経験者が解説
- 個人営業のノルマ【達成には数が必要】
僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。
個人向けの保険営業7年、法人向けのWebコンサル営業3年の経験があります。
7年間、個人営業をやってきたので、良い部分も悪い部分も知っています。
この記事は個人営業7年の僕が書いたので、ある程度の信ぴょう性があると思います。
未経験から個人営業に転職を考えてるあなたの、参考になればうれしいです(^^)
目次
個人営業とはを経験者が解説
個人営業がどんな仕事なのか、解説します。
- 個人向け営業の仕事内容
- 個人営業の種類
- セールスの仕方
- 個人営業の年収
- キャリアアップ
- 個人営業のやりがい
- 個人営業のデメリット
- 個人営業と法人営業との違い
- 個人営業に向いてる人の特徴
を解説していくので、転職の参考にしてください(^^)
個人向け営業の仕事内容
個人営業は、個人を相手に営業することです。
具体的な営業相手は、
- サラリーマン
- 主婦
- 年金生活者
などですね。
売るものによって相手は変わりますが、とにかく個人が相手の営業です。
ちなみに反対語は、会社に営業する「法人営業」ですね。
個人営業の種類
個人営業の種類で代表的なものは、下記のとおり。
- 保険の営業
- 証券会社の営業
- 銀行の営業
- 農協の営業
- 車の営業
- 住宅の営業
- 不動産の営業
- インターネット回線の営業
- クレジットカードの営業
- 新聞の勧誘
あなたも一度くらいは、営業を受けたことがあるかと思います。
個人営業なので、個人が買う商品を扱います。
ちなみに保険営業については、
保険営業の給料を元保険屋が暴露【あなたが向いてるかも診断】にまとめたので、興味あれば読んでみてください(^^)
セールスの仕方
個人営業のセールスの仕方は、だいたい下記のとおりですね。
- 個人宅への飛び込み営業
- 個人宅に電話営業
- 会社に訪問する職域営業
- 紹介をもらう営業
精神的にきついのは、飛び込み営業と電話営業です。
あなたも、飛び込みや電話営業されたら嫌ですよね。
人から嫌われるのが仕事みたいな感じです。
打たれ弱い人は、ちょっとおすすめしません。
個人営業の年収
個人営業の年収は、結論、売上によって変わります。
年収5000万円稼ぐ人もいれば、
年収200万円台の人もいます。
年収については、
営業の年収は売上次第【業界別の年収やあなたが向いてるかも解説】にまとめたので、読んでみてください(^^)
キャリアアップ
個人営業を続けていくと、下記のようなキャリアがあります。
- 管理職に昇進
- 営業の研修員
- ずっと個人営業を続ける
- 起業
特徴的なのは「起業」ですね。
自分で売上をもってこれる力があれば、会社に属さなくても食っていけます。
例えば、
- フリーランスの営業マン
- 会社経営者
などが可能ですね。
フリーランスの営業マンについては、
【簡単】フルコミッション営業で稼ぐ方法【起業に最適】にまとめているので、起業に興味あれば読んでみてください(^^)
個人営業のやりがい
個人営業のやりがいは、個人的な知り合いが増えることですね。
法人営業では、相手企業の担当者とプライベートで遊ぶことはまずありません。
でも、個人営業はプライベートの個人と会うので、プライベートな付き合いに発展することもあります。
簡単にいうと、友達が増えるってことです(^^)
飲み会に誘われたり、BBQに誘われることも増えますね。
ただし仕事とプライベートを分けたい人は、
ちょっときついと思います。
個人営業のデメリット
個人営業のデメリットは、下記のとおりです。
- 土日祝のアポがある
- 平日夜のアポがある
- 商談の時間が長い
- 移動が多い
- 客単価が低い
- プライベートと仕事の境目があまりない
詳細は、法人営業と個人営業の10の違い【どちらに合うかもチェック】にまとめたので、読んでみてください。
個人営業と法人営業との違い
前述のとおり、個人営業の反対語は「法人営業」です。
営業に転職するなら、個人営業・法人営業のどちらを選ぶかでかなり仕事が変わります。
個人営業と法人営業の違いは、下記のとおり。
- 法人営業の方が儲かる
- 法人営業は平日昼間だけ
- 法人営業の方が、商談時間が短い
- 法人営業の方が、めんどくさい付き合いがない
個人営業と法人営業の違いの詳細も、
法人営業と個人営業の10の違い【どちらに合うかもチェック】にまとめたので、読んでみてください。
個人営業に向いてる人の特徴
個人営業に向いてる人の特徴は、下記のとおりです。
- 面倒見のいい人
- 人の愚痴を聞ける人
- つきあいのいい人
個人営業に向いてる人の詳細も、
法人営業と個人営業の10の違い【どちらに合うかもチェック】にまとめたので、読んでみてください。
個人営業のノルマ【達成には数が必要】
個人営業で気をつけるべきは、ノルマです。
法人営業に比べて客単価が低いので、
たくさん件数を売らないといけません。
たくさん件数を売るということは、アポ数が多くなるということ。
つまり、忙しくなります。
法人営業だったら単価が大きいので、大きい契約を1つあげるだけでノルマ達成もあります。
でも個人営業は単価が低いので、件数が必要なんです。
【体験談】個人営業より法人営業の方が楽です
冒頭でお伝えしたとおり、僕は個人営業と法人営業の両方の経験があります。
結論、法人営業の方が楽ですね。
前述のとおり、たくさんの件数を売る必要がないからです。
個人営業も法人営業も、相手が人間であることは一緒なので、必要なスキルも一緒です。
それなら、単価の大きい法人営業の方が少ない労働時間で大きい売上になります。
どうしても個人営業がやりたい人は別ですが、どちらでもいいなら法人営業がおすすめです。
法人営業の楽さについては、
法人営業が楽な5つの理由【あなたが向いてるかもチェック】にまとめているので、読んでみてください。
ブラック営業会社を避ける方法
個人営業の場合、無理なノルマを課してくるブラック企業もあるので注意してください。
ノルマを課すだけでなく、
- 1日飛び込み300件
- 1日電話営業500件
など、過酷な労働を強いる会社もあります。
求人情報からブラック営業会社を見抜くコツは、下記のとおり。
- 常に求人が出てないか
- 若い社員ばかりじゃないか
- ネットの口コミが悪くないか
個人営業はブラック企業が多いので、要注意です。
あなた1人でブラック企業を見抜く自信がないなら、ジェイックに相談してください。
ジェイックは営業に強い転職エージェントで、ブラック企業を紹介しないからです。
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営業未経験者でもスムーズに営業を始められるように、しっかり研修してくれます。
他の転職エージェントは研修自体がないか、あっても形だけ。
営業の基本を教えてくれるので、安心ですね(^^)
ノルマがきつかったりブラック企業は嫌だなぁ…
未経験者でもやっていけるかなぁ…
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まとめ【個人営業を知った上で転職しよう】
この記事をまとめます。
- 個人営業は、個人向けの商品を営業する仕事
- 土日祝や平日夜のアポが多い
- 売れれば稼げるし、キャリアアップも可能
- 法人営業より、たくさん件数を売らないといけない
- 個人営業はブラック企業に注意
個人営業に転職を考えているあなたの、参考になればうれしいです(^^)
ちなみに、本記事で紹介した未経験者向けの転職エージェントは、ジェイックです。
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また、営業に未経験から転職するなら、
営業は未経験からでも転職できる【売れる方法や業界の選び方も解説】を読んでください。
- 営業の辛いところ
- 未経験者でも売れる方法
- そもそもあなたは営業に向いてるのか?
などをまとめているので、転職活動する前に読んでおきましょう。
ミスマッチを防ぐためにも、最初に知っておいてくださいね。
あなたの転職活動の参考になればうれしいです(^^)