僕の起業の失敗談【破産経験者が語る起業に失敗しない法則性】

僕の起業の失敗談【破産経験者が語る起業に失敗しない法則性】

起業の失敗談を聞きたいな。

起業を考えてるんだけど、絶対に失敗したくない。

 

失敗談を聞くことで、反面教師にしたいな。

こういった疑問に答える記事です。

本記事の内容は下記のとおり。

  • 僕の起業の失敗談【破産からの復活劇も語る】
  • 起業に失敗しない方法【破産経験者が語る法則性】

僕、佐藤誠一は起業して失敗した経験があります。

31歳のときに金融ビジネス(保険代理店がメイン)で起業しましたが、失敗して破産しています。

 

この記事は、起業で失敗して破産した僕が書いたので、かなり信ぴょう性があるかと。

 

ちなみに、現在はフリーランスのWebライターをしており、年収は750万円ほど。

ありがたいことに、年収は右肩で上がっています。

 

破産からどうやって復活したかも解説します。

起業したいあなたの参考になればうれしいです(^^)

僕の起業の失敗談【破産からの復活劇も語る】

僕の起業の失敗談【破産からの復活劇も語る】

僕が起業して失敗していくまでと、復活の様子をまとめました。

時系列で紹介してきますね。

【2011年】起業する直前

僕はアリコジャパン(現メットライフ生命)の営業マンでした。

1つの保険会社の商品しか扱えないことに疑問をもっていました。

 

2011年の僕

複数の保険を扱える保険代理店に移って、お客さんの役に立ちたい。

FPとして、もっと広いサービスを提供したい。

と思い、脱サラを決意しました。

※保険代理店は基本給がない個人事業主です。

 

ちなみに当時の僕は、すでに多重債務に陥っていました。

 

理不尽な上司の対処法7選【理不尽は財産になります】でも書いてるのですが、

上司に無理やり借金させられたことがきっかけで、多重債務状態。

  • オリコ150万円
  • プロミス150万円
  • アコム50万円
  • プロミス30万円
  • クレカのキャッシング30万円

の多重債務者でした。

 

借金地獄の泥沼から抜けるためにも、起業して環境を変えることにしたんです。

【2011年】起業後すぐに失速

僕はアリコを辞めて、20社くらいの保険会社を扱える保険代理店で脱サラしました。

しかし、すぐに厳しい状況に追いやられます。

 

そもそも、アリコ時代に借金を返せなかった奴が、同じ保険業をやってうまくいくはずがありません。

 

扱える保険会社が増えたところで、お客さんに困るのは同じこと。

すぐに資金に困窮しました。

【2012年】人生のどん底

多重債務で、全財産21円まで落ちました。

 

このときようやく、

2012年の僕

俺は間違ってる!

と心の底から思いました。

遅すぎですね(^^;

 

家族に「帰りに傘を買ってきて」と言われたのに、傘を買えなかったのを覚えています。

泣きましたね。

【2012年】破産

どうにもならなくなって、破産を決意します。

ただ、破産費用がなかったので、借金の時効を狙うことにしました。

 

金融機関からの借金は、返済をとめてから5年で時効です。

商法第522条

商行為によって生じた債権は、この法律に別段の定めがある場合を除き、五年間行使しないときは、時効によって消滅する。 

当時、知り合いに借金の時効の専門家がいたので、相談。

自己破産費用の半値以下で、コンサルティングしてもらいました。

 

やったことは2つだけです。

  1. ネットバンクの口座を作った
  2. 返済をやめた

ネットバンクの口座を作ったのは、差し押さえから逃れるため。

収入が入る口座をネットバンクに変えてもらいました。

 

返済をやめると、矢のように催促の電話がきます。

でも、すべて無視しました。

 

借金の取り立ても来ましたが、居留守を使いました。

何度も訴えられましたが、それも無視。

 

道徳的には最悪ですが、法的には「貸した側が悪い」となっているそうで、心が痛みましたが無視しました。

 

取り立てがきたのは、最初の3ヶ月くらい。

電話も1年くらいしたら、ほとんどならなくなりました。

 

催促の手紙はたくさん届きますが、すべてゴミ箱いきです。

 

毎月20万円くらいの返済がなくなったので、ここで少々回復した感じです。

【2013年】再起に向けて動き出す

破産後もしばらく保険業は続けていましたが、見切りをつけました。

 

アリコ時代から数えると、7年保険業をやりましたが、

  • 才能がない
  • そもそもやりたい仕事じゃない

と気づいて、やめることにしました。

 

これを気に、地元(新潟)から東京に引っ越します。

 

東京に引っ越した理由は明確ではありません。

2013年の僕

東京にいけば何か変わるかも

と思ったくらい(笑)

 

32歳で上京しました。

【2014年】法人向けWebコンサル営業を開始

東京の知り合いでWebに詳しい人がいたので、一緒に仕事をすることにしました。

その人はWebコンサルをやってたので、僕が営業して案件をとってくることに。

 

もともと営業畑の出身なので、あんまり苦労はなかったですね。

というか、保険を売るのに比べたらWebコンサルを売るのは楽勝。

 

僕もWebに興味をもってたし、楽しみながら営業したら、それなりに売れました。

 

結論、保険営業よりWeb営業の方が向いてたようです。

【2017年】人生が変わり始める

この頃になると、無限に法人の新規開拓ができるようになってました。

詳しくは、メールだけで新規法人をガンガン開拓する方法【239社を開拓した実例】にまとめてます。

 

ところが、一緒に組んでたWebコンサルがまったく仕事をしてないことが発覚。

クレーム処理に追われました。

 

するとクライアントから、

クライアント

佐藤さん個人と契約したい

と言われるようになります。

 

どうやら、クレームの対象は組んでたWebコンサルだけで、僕は信用されていたようでした。

結論、18社と契約。

 

仕事をもらいすぎたので、自宅に引きこもって、ひたすらクライアントのサイトのWebライティングをするようになります。

 

この辺りから、ようやく普通の生活ができるようになった感じ。

収入も安定し始めました。

【2019年】商売が軌道にのる

2019年の僕

あ、軌道にのったかな

と思ったのは2019年くらい。

クライアントのサイト運営がうまくいって、

単価も大幅に上げてもらえました。

 

安定して月収50万円を超えるようになったのも、この頃。

2019年の夏頃から自分のブログでアフィリエイトも始めて、収入が入るようになりました。

 

いろいろ辛いこともあったけど、

なんとか頑張ってきて良かった

と思えるようになりました(^^)

 

まだまだこれからですが、収入は上がってきています。

起業に失敗しない方法【破産経験者が語る法則性】

起業に失敗しない方法【破産経験者が語る法則性】

さて、起業して破産した僕が思う、

起業に失敗しない方法は下記のとおり。

  1. 競合が多い商売はNG
  2. うまくいかないビジネスに固執しない

1つずつ、見解を解説します。

①競合が多い商売はNG

競合が多い商売は、絶対に手を出しちゃダメです。

難易度が高いから。

 

例えば僕の場合なら、保険業に手を出したことですね。

 

保険屋さんて、28万人もいるんです。

コンビニの約5倍です。

競合多すぎでしょ(汗)

 

競合が多い=供給過多なので、必ず売れない人が出てきます。

 

頑張りたい人

頑張れば成功できるかもしれないじゃん!

と思うかもですが、大事なのはビジネスの難易度。

そもそも難易度が低いところで勝負した方が、成功する確率が高いです。

 

他にも、競合が多くてやっちゃダメなビジネスは下記のとおり。

  • すべてのフランチャイズ
  • 飲食店
  • 美容室
  • 整体院

難易度が高いので、やらない方がいいですよ。

競合を減らすコツは掛け合わせること

競合に悩む人

でも、どんなビジネスでも競合は多いでしょ?

だったら、起業自体がムリってことじゃん。

と思うかもしれないですね。

 

競合を減らすコツは、何かと何かを掛け合わせること。

掛け合わせることで差別化できるので、競合が減ります。

 

例えば、現在の僕はWebライターをやっています。

正直、Webライターさんはたくさんいます。

 

では、その中でどうやって差別化するか?

僕の場合は、Webライター×営業でした。

 

Webライターさんの多くは、営業が苦手です。

そもそも引きこもりたくて、Webライターをやってる人も多いから。

 

営業経験があるWebライターさんは少ないですね。

多くのWebライターさんは仕事がなくて困っていますが、僕は企業に直接営業に行けるので案件を獲得できています。

 

結果、Webライター×営業で勝つことができました(^^)

 

他の掛け合わせの例は、

  • ガソリンスタンド×レンタカー
  • 本屋×カフェ
  • バー×占い

などなど。

 

掛け合わせることで、差別化をはかりましょう。

②うまくいかないビジネスに固執しない

うまくいかないビジネスは、ドライに見切りをつけましょう。

 

起業に失敗した僕の感覚ですが、

3年やっても兆しが見えないなら辞めた方がいい。

たぶん、4年・5年たっても変わらないから。

 

僕も今思えば、保険業からもっと早く足を洗うべきだったと反省しています。

 

燃える人

でも、成功する方法は、成功するまで続けることって言うじゃん!

あきらめるなんてナンセンスだよ!

と思うかもしれませんが、目的と手段を混同しないことが重要。

 

あくまでも、

  • 目的:ビジネスで成功すること
  • 手段:具体的なビジネスモデル

という関係なので、「ビジネスで成功する」という目的のためなら手段は変えてもOK。

 

例えば、

東京から名古屋まで行きたいのに、新幹線が止まってしまった。

しょうがない、車で行くか

っていうのと一緒。

 

「名古屋に行く」という目的を達成するための手段は、新幹線だけじゃないですよね。

 

ようは、目的を達成するために、

あの手この手を尽くすのがビジネス。

だから、うまくいかないビジネスに固執してはいけません。

その他の「起業に失敗しない方法」

その他の「起業に失敗しない方法」を、

脱サラに失敗しない方法9選【失敗しにくいビジネス事例も紹介】にまとめたので、必ず読んでください。

 

他にも、起業(脱サラ)に失敗しない方法は9つもあります。

すべてを理解した上で、ビジネスモデルを考えましょう。

脱サラに失敗しない方法9選【失敗しにくいビジネス事例も紹介】

まとめ【起業の失敗談からビジネスを学ぶ】

まとめ【起業の失敗談からビジネスを学ぶ】

この記事をまとめます。

  • 起業の失敗談を反面教師にしてね
  • 競合が多いビジネスには手を出さない
  • 競合を減らすコツは、掛け合わせること
  • うまくいかないビジネスは3年で見切りをつける
  • 起業で失敗しない方法をすべて知ってから、ビジネスモデルを考える

起業で失敗したくないあなたの、参考になればうれしいです(^^)

記事を参考に、ビジネスモデルを作ってみださい。

 

また、計画しているビジネスが本記事の失敗談に当てはまる部分があるなら、すぐに修正してください。

マジで失敗しますよ。

 

ちなみに「起業しない方がいい人」というのもいます。

簡単にいうと、起業に向いてない人ですね。

 

起業してはいけない人の9つの特徴【起業してうまくいく方法も解説】にまとめたので、脱サラする前に読んでください。

 

そして、当てはまる部分があったら必ず直しましょう。

直さないと失敗します。

起業してはいけない人の9つの特徴【起業してうまくいく方法も解説】

あなたの起業の参考になればうれしいです(^^)