なんか思っていたのと違ったし、何がおもしろいのかわからない…
何度か好きになろうと努力したけど、ダメだった。
きっと、他の仕事の方が合ってると思うんだよなぁ。
ただ、「仕事がつまらない」なんていう理由で、転職していいのかなぁ?
どこに行っても通用しない、ダメ人間になっちゃわないかな…?
でも、本音はすぐ辞めたいし、次は楽しめる仕事をしたいな。
こういった不満や悩みに答える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 「仕事がつまらない」という理由で転職していいかわかる
- 「仕事がつまらない」という理由で転職しても、生きていけるとわかる
- 次は楽しめる仕事に転職する方法がわかる
僕、佐藤誠一は、「仕事がつまらない」という理由で転職したことが2回あります。
- 郵便局を1年半で退職→本気でつまらなかったから
- 保険営業を7年で退職→一度も面白いと思ったことがなかったから
現在はフリーランスのWebライターをしており、この仕事は楽しいです。
結論、仕事がつまらないなら転職していいと思います。
なぜなら、楽しい仕事に出会うのが遅くなるから。
この記事は、つまらない仕事を合計8年半も続けた結果、
という結論に達した僕が書いたので、かなり信ぴょう性があるかと。
あなたもこの記事を読むことで、楽しめる仕事に転職できます。
目次
仕事がつまらないなら転職してOK【辞めていい3つの条件】
あなたが楽しめる仕事に出会うのが、遅くなるからです。
人生の時間がもったいないので、つまらない仕事に時間を浪費するのは辞めましょう。
ただし、下記の3つは最低限してから、転職した方が良いと思います。
- 好きになろうとしたか?
- 仕事ができるようになる努力をしたか?
- 一度自分をゼロにして受け入れてみたか?
これら3つをやらずに転職すると、どこに行っても通用しないし、転職を後悔するから。
1つずつ解説します。
①好きになろうとしたか?
好きになろうと努力もせずに最初から「つまらない」と言うのは、ちょっと違うかなと。
もしかしたら、好きになる要素があるかもしれないから。
ただし、何度も好きになろうとしたけど、どうしてもダメだったら転職してOKです。
②仕事ができるようになる努力をしたか?
仕事ができると、楽しく感じるからです。
仕事の努力もしないで、ただ「つまらない」と言うのはちょっと危険。
たぶん、次に行っても同じ目に遭います。
ただし、仕事の努力をしたけど、どうしても好きになれないなら転職してOKです。
③一度自分をゼロにして受け入れてみたか?
自分をゼロにして会社に染まると、楽しさがわかることがあるからです。
その会社で長く働いてる人がいるなら、何か楽しめる要素がある証拠です。
ただし、自分をゼロにしてすべてを受け入れても、どうしてもつまらないなら転職してOKです。
【体験談】僕も上記①~③をやった上で転職しました
郵便局も保険営業も、一応①~③をやりましたよ。
それでもつまらなかったので、転職しました。
上記①~③をやったことで、
- 仕事のスキルが身についた
- 次の転職先でも経験を活かせた
- 我慢強さが身についた
などのメリットがあった感じ。
①~③でちゃんと努力したからこそ、今の仕事を楽しめてるんだと思います。
結論、「つまらないから即転職」ではなく、①~③をやってから判断すると良いでしょう。
「仕事がつまらない」という理由で転職してもダメ人間にはならない
結論、ならないので大丈夫。
なぜなら、世の中にはごまんと仕事があるから。
たった1つの仕事を「つまらない」と感じただけで、「どこに行ってもダメ」というのは論法的におかしいですよね。
事実、僕も「仕事がつまらない」という理由で2回も辞めてますが、世の中の役に立ててます。
転職=逃げではなく、消去法で合う仕事に向かっている
転職=逃げみたいに思われがちですが、むしろ消去法で天職に向かってて良いと思いますよ。
例えば僕は、5回転職して今のWebライターという好きな仕事に出会えました。
だったら、「5回転職してよかった」となりますよね。
結論「仕事がつまらない」という理由で転職するのは、「人生を良くしよう」と真剣なだけです。
言いたい奴には言わせておけばいい
という人もいますが、結論、無視してOK。
なぜなら、その人たちは人生の責任を取ってくれないから。
ようは、テキトーに言ってるだけなので、こちらもテキトーにあしらえばOK。
なんせこっちは真剣に考えた末の決断なので、テキトーなこと言ってくる奴らとは違います。
あなたの人生に責任を取れるのはあなただけなので、自分で考えたことなら通して大丈夫ですよ。
自分で決めたことなら後悔もしにくいので、安心してください。
次はあなたが楽しめる仕事に転職する方法
次にどんな仕事に転職すればいいかわからない人
またつまらない仕事だったら、嫌だなぁ…
特にやりたい仕事がないなら、向いてる仕事をするのが良いかなと思います。
向いてる仕事は、最初は興味なくても、できちゃうのでだんだん好きになるから。
僕も今の仕事(Webライター)は、最初から好きだったわけじゃなく、向いてた→好きになったという順序でした。
- 向いてると他の人よりできちゃう→なんか楽しい
- 楽しいから、人より頑張れる
- 向いてる×人より頑張ってる=爆発的に成果が出る
- ますます好きになる、、、
みたいなサイクルです。
なかなか楽しそうでしょ?
あなたに向いてる仕事は適職診断ですぐわかる
結論、MIIDAS(ミイダス)など無料アプリで、簡単に向いてる仕事はわかります。
僕もやってみましたが、130問くらい答えると下記の診断結果が出ました。
企画やマーケティングに向いてるみたいですが、今のWebライターはまさにそういう仕事なので、MIIDAS(ミイダス)の精度はけっこう高いかと。
130問はちょっとメンドいですが、15分くらいで終わりました。
簡単に向いてる仕事がわかるので、やっといて損はないかと。
あなたに合う会社は転職エージェントに紹介してもらう
どの会社に転職すればいいかわからない人
となるので、あとは転職エージェントに相談すればいいかなと。
あなたに合う会社を紹介してくれるので。
たしかに、求人サイトを見ても、どれがあなたに合う会社かわからないですからね。
結論、転職エージェントにきちんとヒアリングしてもらって、あなたが楽しめる会社を紹介してもらえばOKです。
ミスマッチが少ない転職エージェントは、下記の3社です。
- マイナビジョブ20’s:大手なので求人数が多く、合う会社が見つかりやすい。
- ウズウズ:転職先の定着率95%、ミスマッチが少ない証拠。
- ジェイック:転職先の定着率94.3%、ミスマッチが少ない証拠。
結論、次は楽しい仕事に転職できます。
各社の評判は下記の記事にまとめたので、興味あればどうぞ。
【失敗談】適職診断ツールや転職エージェントは使った方がいい
僕は適職診断ツールや転職エージェントを使わなかったことで、かなり遠回りしてしまいました。
現在のWebライターの仕事に出会えたのは36歳でして、だいぶ遅かったです。
それまでに5回も転職して、かなり遠回りでした。
今思えば、適職診断ツールや転職エージェントを使っていれば、20代のうちに天職に出会えたと思うので、けっこう後悔してます。
結論、遠回りしたくない人・早く転職に出会いたい人は、適職診断ツールや転職エージェントは使った方が良いかと。
【補足】転職後すぐに仕事がつまらない人でも転職を検討してOK
なぜなら、在職中に転職活動すればいいから。
たしかに、転職後すぐの転職は不利ですが、内定が出たら関係ありません。
在職中の転職活動のコツは、在職中の転職活動のコツ3選【忙しいなら代わりにやってもらいましょ】にまとめてます。
まとめ【仕事がつまらないなら転職してOKです】
最後にもう一度、「仕事がつまらない」という理由で転職するときの、3つの条件をまとめておきます。
- 好きになろうとしたか?
- 仕事ができるようになる努力をしたか?
- 一度自分をゼロにして受け入れてみたか?
これら3つをクリアしてるなら、すぐに転職活動を始めましょう。
あなたは「どこに行っても通用しないダメ人間」じゃないので、安心してください。
転職活動の手順は、20代の転職の進め方10の手順【失敗しない転職活動のコツも解説】にまとめてます。
特にやりたい仕事がないなら、次は「向いてる仕事」がおすすめです。
向いてる仕事は、MIIDAS(ミイダス)など無料アプリで簡単にわかります。
また、あなたに合う会社は求人サイトを見ててもわからないので、転職エージェントに相談すればOKかと。
無料で、あなたに合う会社を紹介してくれます。
ミスマッチが少ない転職エージェントは、下記の3社です。
- マイナビジョブ20’s:大手なので求人数が多く、合う会社が見つかりやすい。
- ウズウズ:転職先の定着率95%、ミスマッチが少ない証拠。
- ジェイック:転職先の定着率94.3%、ミスマッチが少ない証拠。
各社の評判は下記の記事にまとめてます。
結論、次は楽しい仕事に転職できるので、さっそく行動開始です。
あなたが仕事を楽しめる日を待っています。