だって、「転職回数が多い」という理由だけで、不採用になるんだもん。
たしかに僕は転職回数が多いかもだけど、目的をもって転職してるし、スキルを積んできた。
なのに、書類選考で落とされるのはなぜ?
ただ、おかしいとは思ってても、この転職システムで転職するしかない…
どうすれば転職に成功できるかな?
あとで、このおかしな転職システムを笑ってやりたいよ…
こういった疑問や悩みに応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 日本の転職はおかしい
- おかしい日本の転職システムでも転職できる3つの方法
- おかしい日本の転職システムを置き去りにして成功しよう
僕、佐藤誠一は5回転職してます。
アルバイトも含めたら、20回以上は転職してます。
そんな転職回数が多い僕ですが、現在の年収は750万円くらい。
フリーランスのWebライターをしており、多くの企業さんからオファーをいただいてます。
結論、僕も日本の転職はおかしいと思います。
なぜなら、「転職回数」だけで判断されるから。
でも実際、転職回数が多くても仕事ができる人間はたくさんいます。
日本の採用担当者は、転職回数の本質を見逃して、優秀な人材を見逃していることになります。
ということで、日本の転職システムのおかしい部分や、おかしいシステムだけど転職するコツを解説します。
この記事を読むことで、日本のおかしい転職システムを置き去りにして成功できますよ。
目次
【断言】日本の転職はおかしい【転職回数だけで判断してる】
結論、日本の転職システムはおかしいです。
転職回数だけで判断してるから。
具体的には、下記だけで書類選考すら通らなかったりします。
- 20代前半で2回転職してたら不利
- 20代で3回転職してたら不利
- 30代で5回転職してたら不利
転職回数だけで判断する理由
ようは、下記のイメージがあるからでしょうね。
- 忍耐力がない
- 人間関係が苦手
この辺って、下記みたいな考え方から来てるのかも。
- 石の上にも三年
- 武士道
でも、目的をもって転職を繰り返してる人もいます。
例えば、スキルアップのためとか。
この辺を書類から見抜けないようでは、採用担当者として失格かなと。
表面ばっかり見て、本質を見ていない会社は、こっちからお断りしてやりましょう。
※入社したからの方が大変です。
【注意】目的のない転職を繰り返すのはよくない
ただし、目的のない逃げの転職を繰り返すのは、さすがによくないです。
辞めグセがついてる証拠だから。
例えば、下記はいくらなんでも難しいですね。
- なんのスキルも身につけずに辞めてしまう
- まったく成長せずにすぐ辞めてしまう
- 1回怒られただけで辞めてしまう
これだとさすがに採用されないです。
でも、目的のある転職を繰り返してる人ならOKですよ。
転職回数が多い=経験値が高い
本来は、転職回数が多い=優秀だと思います。
なぜなら、さまざまな会社で経験を積んでるから。
実際、アメリカとかイギリスでは、そういう判断みたいですね。
むしろ、1社しか経験がない=他社で通用するスキルがないという意味なので、本来はよくないですよ。
おかしい日本の転職システムでも転職できる3つの方法
どうすれば採用されるかな?
結論、下記の3つで内定率がグンと上がります。
- わかりやすいスキルを身につける
- ベンチャー企業や外資系に転職する
- 転職エージェントに後押ししてもらう
たしかに、日本のおかしい転職システムに文句をいってるだけでは、何も変わらないので。
1つずつ解説しますね。
①わかりやすいスキルを身につける
理由は、わかりやすいスキルだと採用してくれるから。
具体的には、下記は採用されやすいですね。
- プログラミングスキル
- 資格
プログラミングスキルが有利な理由は、IT企業は転職回数にうるさくないから。
割とスキルで判断する会社が多いので、プログラミングスキルがあればIT企業に転職しやすいです。
無料体験があるプログラミングスクールとかで、まずは適性があるかプログラミングに触れてみると良いかと。
参考:【無料あり】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれます】
資格は、ヒューマンアカデミーなどの大手資格スクールを見てみればOK。
無料のオンライン説明会があるので、なんか転職に有利そうな資格を探してみましょう。
②ベンチャー企業や外資系に転職する
ベンチャー企業や外資系は、スキル重視だから。
日本のおかしい転職システムにとらわれてないので、スキルがあれば転職できますよ。
ただし、本当に実力主義なので、仕事ができないと淘汰されていきます。
③転職エージェントに後押ししてもらう
理由は、転職回数が多くても、企業側にフォローを入れてプッシュしてくれるから。
具体的には、面接後とかに、
プッシュする転職エージェント
と企業にあなたを売り込んでくれます。
この辺は、1人で転職活動すると不可能なところ。
無料なので、利用して損はないかなと。
ちなみに、内定率が高い転職エージェントは下記の2つです。
2社の評判は、下記の記事にまとめてます。
無料なので、とりあえず話を聞いてみてから利用するか決めてもOKだし、紹介される求人を見てから利用するか決めてもOKです。
おかしい日本の転職システムを置き去りにして成功しよう
結論、笑ってやりたいなら、スキルを身につけて独立しちゃいましょう。
採用担当者を後悔させられるから。
【体験談】スキルを身につけて日本の転職システムを笑ってやった話
僕の話で恐縮ですが、僕もスキルを身につけて独立しました。
身につけたスキルは下記の3つ。
- 営業スキル
- Webライティングスキル
- Webマーケティングスキル
結果、5回も転職してますが、何社かスカウトをもらえるようになりました。
過去には転職回数だけで判断されてましたが、今では完全に逆転です。
でも、正社員の転職はしませんよ。
だって、独立して食えてるんだから。
わざわざ自由度の低いサラリーマンに戻るメリットがありません。
結果、転職回数だけで判断する日本の転職システムを、笑ってやることができました。
ということで、スキルを身につけて独立しちゃいましょう。
今はフリーランスで食える時代になった【独立しやすい】
理由は、ネットが進化したから。
クラウドソーシングサービスとかもあるし、正社員じゃなくても食える時代です。
ただし、スキルは絶対に必要。
なので、まずはスキルを身につけましょう。
フリーランスでも生活できる話は、「フリーランスは生活できない」は嘘【自分のビジネスを持つべし】にまとめてます。
これで、日本のおかしい転職システムを笑ってやれますよ。
また、フリーランスを始める方法は、【現役が語る】在宅ワークの始め方を4つの手順で解説【初心者向け】で解説してます。
まとめ【日本の転職はおかしいけど、転職できるし成功できる】
結論、日本の転職システムはおかしいですが、コツを押さえれば転職できるので大丈夫。
さっそく転職活動に活かしてみましょう。
失敗しない転職活動の手順は、【失敗を防ぐ】転職活動の始め方を5つの手順で解説【楽しい人生へ】にまとめてます。
転職のコツは下記の3つです。
- わかりやすいスキルを身につける
- ベンチャー企業や外資系に転職する
- 転職エージェントに後押ししてもらう
「わかりやすいスキル」については、下記の2つでOKかと。
- プログラミングスキル
- 資格
プログラミングスクールで学べば、IT企業に転職できます。
無料体験があるスクールで、まずは適性があるかみてみればOK。
参考:【厳選】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれます】
資格は、ヒューマンアカデミーなどで選べます。
無料のオンライン説明会で、転職に有利な資格を探すのもアリでしょう。
また、転職回数が多くても内定率が高い転職エージェントは、下記の2社です。
無料なので、とりあえず相談してから判断してもいいし、紹介される求人をみてから利用するか決めてもOK。
2社の評判は、下記の記事どうぞ。
最終的には、スキルをつけて独立しましょう。
そうすれば、日本のおかしい転職システムを笑ってやれますよ。
フリーランスになる手順は、【現役が語る】在宅ワークの始め方を4つの手順で解説【初心者向け】にまとめてます。
結論、転職回数が多くても成功できるので、まずはできるところから行動あるのみです。
行動すれば、マジで人生が変わりますよ。※僕も変わった。
日本のおかしい転職システムの中でも、成功してやりましょう( ̄^ ̄)ゞ