【経験者が解説】IT営業の7つのキャリアパス【将来性は明るいです】

【経験者が解説】IT営業の7つのキャリアパス【将来性は明るいです】

IT営業に転職を考える人

IT営業のキャリアパスを知りたいな。

将来性がありそうだからIT営業に転職を考えてるけど、どんな将来が待ってるのか知りたい。

どうすればキャリアアップしていけるのかな?

 

でも、IT営業を長くやっていけるか不安…

IT営業に必要なスキルとか知識があれば知っておきたい。

転職に失敗したくない…

こういった疑問や不安に応える記事です。

この記事でわかることは下記のとおり。

  • IT営業のキャリアパスがわかる
  • キャリアアップしていく方法がわかる
  • IT営業の将来性がわかる
  • IT営業に転職するのに必要な知識がわかる

 

僕、佐藤誠一は元IT営業マンです。

経歴は下記のとおり。

年齢 職業
26~31歳 メットライフ生命の営業
31~33歳 保険代理店の営業
33~36歳 Webマーケティングの営業(IT営業)
36歳~現在 フリーランスのWebライター

 

結論、IT営業のキャリアパスはけっこう充実してます。

僕はIT営業で起業した後、技術職(Webライター)に転向して、夫婦でのんきにノマド生活を送ってており幸せです。

 

IT営業時代には他の営業マンとも知り合う機会が多く、みんなさまざまなキャリアに進んでいきました。

こんな僕が書いた記事なので、それなりに信ぴょう性があるかと。

佐藤誠一

IT営業に転職した場合の未来がわかるので、転職の参考にしてみてください。

【そもそも】IT営業の仕事内容を解説

【そもそも】IT営業の仕事内容を解説

基本情報として、IT営業の仕事内容を知っておきましょう。

  • 見込み客の新規開拓
  • 見込み客のヒアリング
  • 自社のIT商材を売る
  • プレゼン資料作成など事務作業
  • 既存客のアフターフォロー

 

また、一口に「IT営業」といっても下記の種類があります。

  1. ハードウェア営業
  2. ソフトウェア営業
  3. SIer営業
  4. 受託開発の営業
  5. クラウドサービスの営業
  6. AIの営業
  7. VR・AR・MRの営業
  8. ブロックチェーン技術の営業
  9. ITコンサル
  10. Web系の営業

IT営業の仕事内容については、10種類のIT営業の仕事内容【未経験者におすすめの4つのIT営業も解説】で詳しく解説してます。

佐藤誠一

まずは、どんな仕事か知ってから検討しましょう。

IT営業の7つのキャリアパス【年収も紹介】

IT営業の7つのキャリアパス【年収も紹介】

転職を考える人

で、どんなキャリアパスがあるの?

結論、下記の7つです。

  1. 管理職に昇進
  2. 実績を作って大手に転職
  3. 外資系IT企業に転職
  4. ITコンサルタントに転職
  5. マーケティング職に転向
  6. 技術職に転向
  7. 起業する

1つずつ解説しますね。

①管理職に昇進

年収 800万~1000万円
メリット 稼げる
デメリット プレッシャーが大きい
向いてる人 マネジメントをしたい人

営業で実績を出して、管理職に昇進していく人もいます。

当然ですが、マネジメント力が必要です。

 

個人の営業成績ではなく「チームの営業成績」で評価されるので、責任も大きくなっていきます。

佐藤誠一

プレッシャーに強くて、マネジメントに進みたい人には良いと思います。

②実績を作って大手に転職

年収 800万~2000万円
メリット ダイナミックな仕事ができる
デメリット 採用倍率が高い
向いてる人 稼ぎたい人

IT営業で実績をあげれば、大手に転職できる可能性が出てきます。

大手であっても、売れる営業マンはほしいですからね。

 

IT業界の大手を一部紹介すると下記のとおり。

  • NTTデータ
  • 野村総合研究所
  • 富士通
  • NEC
  • 日立製作所

大きい会社でダイナミックな仕事に挑戦したい人に、おすすめのキャリアパスです。

佐藤誠一

ただし、大手は学歴も見られるので、転職の難易度は高いです。

③外資系IT企業に転職

年収 800万~3000万円
メリット かなり稼げる
デメリット 英語力も必要
向いてる人 たくさん稼ぎたい人

かなりエリートであれば、外資系のIT企業に転職する人もいます。

外資系は弱肉強食の世界ですが、売れればかなり稼げるのが魅力。

 

有名なのは下記のような企業です。

  • マイクロソフト
  • Google
  • Amazon
  • セールスフォース
  • 日本IBM

営業スキルが高いのはもちろん、英語力も必要です。

佐藤誠一

TOEIC700点以上は必須といわれてます。

限られたエリートしか転職できない狭き門ですが、本気の人は挑戦してみましょう。

④ITコンサルタントに転職

年収 800万~2000万円
メリット かなり稼げる
デメリット 超エリートしか転職できない
向いてる人 高度な仕事をしたい人

ITコンサルタントとは、ITを使ってクライアントの利益を最大化させる仕事です。

具体的な仕事内容は下記のイメージ。

  • 見込み客のヒアリング→問題点を抽出
  • ITシステムを使った改善策を立案
  • 必要なITシステムの提案
  • 導入とアフターフォロー

 

大手ITコンサル会社は下記などがあります。

  • アクセンチュア
  • アビームコンサルティング
  • デロイトトーマツコンサルティング
  • KPMGコンサルティング
  • PwCコンサルティング

こちらも売れればかなり稼げるのが魅力ですが、エリートの人じゃないと転職は難しいです。

佐藤誠一

ITコンサルができれば、起業できるレベルですね。

⑤マーケティング職に転向

年収 500万~800万円
メリット 営業経験を活かせる
デメリット 年収が下がることが多い
向いてる人 企画に興味がある人

IT営業→マーケティングに転向する人もいます。

マーケティングの仕事内容は下記のとおり。

  • 売れる商品の開発
  • 広告戦略の立案
  • 営業マンが売りやすいツール開発など

 

カンタンにいうと「売れる仕組み」を作る仕事ですね。

佐藤誠一

営業の気持ちを知ってる方が良いマーケティングができます。

マーケティングができると起業しても食っていけるので、起業も考えるなら経験しておいてもいいかと。

ただし、営業より年収が下がるケースが多いです。

※インセンティブは営業の方が大きいので。

⑥起業する

年収 0~無制限
メリット 自由に生きれる
デメリット 売れないと収入ゼロ
向いてる人 自由に生きたい人

IT営業マンは起業することもできます。

そもそも売上をもってこれるなら、会社に属さなくても食っていけますしね。

 

あなたが売りたい商材を扱ってる企業と業務委託契約を結んで、好きな商材を売ってインセンティブで稼ぐイメージです。

営業で起業する方法は、フルコミッション営業を経験者が解説【あなたがやっていけるか診断】にまとめてます。

【体験談】僕もIT営業で起業しました

冒頭でも触れましたが、僕もIT営業で起業しました。

売れないと収入はゼロですが、営業スキルを身につけてたので普通に生活できましたよ。

 

上司もいないし、出勤もないし、好きな商品を売れるので自由で楽しかったです。

佐藤誠一

自由に生きたい人にはおすすめのキャリアパスです。

ある程度の営業スキルを身につけたら、起業しても食っていけると思います。

⑦技術職に転向

年収 400万~2000万円
メリット 手に職がつく
デメリット 最初は覚えることが多い
向いてる人 安定して食っていきたい人

IT営業をやってるとIT知識も身についてくるので、技術者に転向する人もいます。

具体的な技術職の種類は下記のとおり。

  • プログラマー
  • インフラエンジニア
  • Webデザイナー
  • Webライター
  • Webマーケティングなど

 

この辺の技術職の詳細は、20代の転職におすすめの7職種【おすすめしない職種と適職選びも解説】にまとめたので興味あればどうぞ。

【体験談】営業×技術=のんきな人生

これも冒頭でちょっと触れたんですが、現在の僕はWebライターとして技術職をやってます。

佐藤誠一

営業を10年くらいやったら飽きたので、技術職に転向した感じ。

フタをあけたら、技術職の方が向いてました(笑)

 

やってみた感想ですが、営業と技術の両方があるとかなり強いと思いました。

  • お金がほしくなったら営業して案件をもってくる
  • 営業に飽きたら家で技術職に没頭する

当然ながら、起業してものんきに生きていけます。

 

僕も下記のスキルがあるので、今では夫婦でのんきにノマド生活してますよ。

  • IT営業
  • Webライター
  • Webマーケティング

佐藤誠一

人生にゆとりをもってのんきに生きたい人は、IT営業とIT技術の両方を身につけるのも良いと思います。

【ちなみに】その他のキャリアパス

細かい話ですが、IT営業には下記のようなキャリアパスもあります。

  • セールスエンジニア:営業マンに同行して技術的な説明をする仕事
  • インサイドセールス:テレアポ営業や反響営業
  • 代理店営業:自社のIT商材を売ってくれる代理店の販促活動をする仕事

 

この辺は下記の記事が参考になるかなと。

IT営業でキャリアアップしていくコツ【年収アップできる】

転職を考える人

IT営業でキャリアアップしていくには、どうすればいいの?

結論、売ればOKです。

売れれば何にでもなれるから。

上記で紹介したキャリアパスも、売れれば選択肢が広がります。

注意
ただし、売れないとキャリアアップはありません。

営業は弱肉強食の世界なので、売れない=辞めるしかないですね。

 

キャリアアップしていくためにも、IT営業で売れるコツを勉強しておきましょう。

コツは、IT営業で売れるやり方7選【安定して売れ続ける仕組みの作り方も解説】にまとめたので、転職する前に勉強しておくことをおすすめします。

IT系の資格を勉強するのもアリ

キャリアアップしていくには、IT系の資格を勉強するのも有効です。

知識を深められて、現場で活かせるから。

佐藤誠一

多くは技術者向けの資格なので、IT営業マンは勉強だけで資格を取らなくてもOK。

IT営業マンが勉強してもいいかなと思う資格は、IT営業におすすめの資格9選【断言:もっとも必要なのは営業力です】にまとめたので参考にどうぞ。

IT営業の将来性【キャリアプランは明るい】

IT営業の将来性【キャリアプランは明るい】

転職を考える人

ちなみに、IT営業って将来性はどうなの?

どうせ転職するなら、将来性がある方がいいなぁ…

結論、IT営業の将来性は問題ナシです。

なぜなら、IT業界自体が伸びてるから。

IT人材需給に関する調査(概要)

出典:経済産業省「IT人材需給に関する調査(概要)

 

この辺は、【業界人が語る】IT業界の今後の展望【結論:未経験でも転職できる】も参考になると思います。

IT営業の存在意義【結論:今後も必要】

転職を考える人

でも、ITが進化するほど、営業マンっていらないんじゃないの?

なんかAIとかに仕事を奪われるんじゃない…?

現場を見てきた感想ですが、IT営業マンはまだまだ必要だと思います。

なぜなら、まだ人間の方が見込み客の要望に深く応えられるから。

結果、見込み客の満足度が高く、契約になるイメージです。

 

人間の営業マンって、下記を知ってるから有利なんですよね。

  • 見込み客の背景
  • これまでの人間関係
  • 担当者や社長の性格

こういう細かい状況も加味して提案できるのは、人間の営業マンの強みかなと。

 

あと、まだAIに難しいのが「潜在ニーズの把握」です。

  • 顕在ニーズ:見込み客が叶えたい欲求
  • 潜在ニーズ:見込み客が気づいていない欲求

 

例えば、見込み企業の社長さんの顕在ニーズと潜在ニーズのイメージは下記のとおり。

  • 顕在ニーズ:従業員の残業時間が多いので、業務を効率化して残業代を減らしたい
  • 潜在ニーズ:浮いた人件費で新たなマーケティングシステムを導入して売上アップしたい

結論、潜在ニーズまで満たすと、けっこう売れます。

 

例えばこんな感じ。

IT営業マン

もし、残業代を減らせて人件費が浮いたらどうしますか?
そしたら、売上アップできる仕組みに何か投資したいな。

社長さん

IT営業マン

弊社ではマーケティングシステムも構築できるので、売上アップできますよ。

こんな感じでして、質問して見込み客の潜在ニーズを引き出せるのは、人間の営業マンの強みかなと。

 

いずれはAIも潜在ニーズを引き出す質問ができるかもですが、現段階ではまだ難しいと思います。

この辺の詳細は、IT営業はいらないのか?【将来性のある働き方=変化していくしかない】にまとめたので参考にどうぞ。

IT営業に転職するのに必要な知識やスキル【勉強法も紹介】

IT営業に転職するのに必要な知識やスキル【勉強法も紹介】

転職を考える人

キャリアパスとか将来性はなんとなくわかったけど、IT営業に転職するのに必要な知識とかスキルも知っておきたい。

キャリアアップしていきたいから、今から勉強しておいた方がいいよね…?

結論、IT営業に転職前に勉強しておいた方がいい知識は下記の5つです。

  1. IT業界の知識
  2. 応募する企業の商材の知識
  3. 応募企業の競合他社の商材の知識
  4. 見込み客の業界の知識
  5. 技術的な知識

5つの知識の勉強方法は、IT営業に必要な5つの基礎知識【最速の勉強法は転職しちゃうこと】に詳しくまとめてます。

 

また、転職前に勉強しておきたいスキルは下記の7つです。

  1. マーケティングスキル
  2. リサーチスキル
  3. 新規開拓のスキル
  4. ヒアリングスキル
  5. プレゼンスキル
  6. クロージングスキル
  7. マネジメントスキル

転職前にこの7つのスキルをすべて身につける必要はありませんが、勉強くらいはしておいた方がいいですよ。

この辺は、IT営業に必要な7つのスキル【あなたがIT営業に向いてる人か診断】に詳しくまとめてます。

未経験からIT営業への転職に失敗しないコツ

IT営業に転職を考える人

ちなみに、未経験でIT営業に転職するんだけど、転職に失敗しないコツとかあれば知っておきたいな…

失敗しないコツは、下記の4つです。

  1. 未経験でも採用されやすいIT営業に絞る
  2. 世の中に役立つ商材を扱う会社を選ぶ
  3. あなたと相性がいいIT企業を選ぶ
  4. IT営業未経験者の志望動機の書き方を学ぶ

 

詳しい転職ノウハウは、IT営業は未経験でも転職できる【転職に失敗しない5つのコツも解説】にまとめたので参考にどうぞ。

佐藤誠一

これだけでもだいぶ失敗を防げます。

【重要】あなたが好きになれるIT商材を扱う会社に転職しよう

これ、けっこう大事な転職のコツなんですが、あなたが好きになれるIT商材を扱う会社を選びましょう。

好きな商材じゃないと売れにくいから。

 

想像してみてください、下記って地獄じゃないですか?

ホントは良いと思ってないけど、ノルマがあるからムリやり売る。

お客様への罪悪感が大きくなり、売れるほど辛くなる。

これに苦しんでる営業マンって、世の中にいっぱいいますよ…

 

反対に、あなたが好きな商材は売れやすいです。

だって、心の底から良いと思ってるから。

相手にも伝わるので、自然と売れていく感じですね。

佐藤誠一

僕はWebマーケティング営業をやってましたが、とても好きでした。

お客様の売上アップに貢献できるのがうれしかったんですよね。

心の底から良いと思ってたので、自然と売れていきました。

あなたが好きになれるIT商材に出会う方法

好きなIT商材がわからない人

でも、自分が好きになれるIT商材なんてわからないよ…

だって、未経験だし…

そもそも、良い商材かどうかの判定すらできない…

という人は、IT営業に詳しいキャリアカウンセラーに適性診断してもらうといいかなと。

ヒアリングしてくれて、あなたが好きになれそうなIT商材をピックアップしてくれます。

 

転職エージェントのキャリアカウンセラーだと無料。

ついでに、あなたと相性が良いIT企業の求人情報も見せてくれますよ。

 

登録してサクッと適性診断を受けつつ、求人や商材情報を見せてもらいつつ、気になった会社や商材があれば詳しく話を聞いてみるといいと思います。

IT営業に強い転職エージェントは下記の2記事にまとめたので、必要ならどうぞ。

まとめ【IT営業のキャリアパスや将来性は明るい。挑戦してみよう】

まとめ【IT営業のキャリアパスや将来性は明るい。挑戦してみよう】

最後にもう一度、IT営業のキャリアパスをまとめておきます。

  1. 管理職に昇進
  2. 実績を作って大手に転職
  3. 外資系IT企業に転職
  4. ITコンサルタントに転職
  5. マーケティング職に転向
  6. 技術職に転向
  7. 起業する

IT営業は将来性も問題ないので、興味あれば挑戦してみましょう。

 

本気なら、今日から転職活動を始めてみてください。

行動しないと何も始まらないので。

注意
当たり前ですが、良い求人からとられていきます。

来週にはあなたに合う求人がなくなってることもありますよ。

本来なら転職できたはずの会社を失うのは、人生単位の損失かと。

 

転職を迷う人

う~ん、どうしよう…

と考えてる間にも良い求人は減ってるので、転職活動しながら考えていきましょう。

未経験からIT営業に転職する方法は、IT営業は未経験でも転職できる【転職に失敗しない5つのコツも解説】にまとめてます。

 

あなたが好きになれるIT商材を扱う会社を選ぶのもお忘れなく。

好きになれる商材がわからなければ、IT営業に強い転職エージェントに適性診断してもらって、良さげな求人・商材を見せてもらうと参考になります。

 

あとは行動あるのみ。

今日から一歩を踏み出してみてください。

あなたの今後の人生の参考になればうれしいです( ̄^ ̄)ゞ