未経験から転職できそうだし興味はあるんだけど、自分がITに向いてるか不安…
もし向いてるなら挑戦してみようかな。
あと、仮に向いてるとしても、いきなり仕事をするのは不安だなぁ…
こういった疑問や不安に答える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- IT業界に向いてる人の17の特徴【あなたにエンジニア気質があるか診断】
- ITが向いてる人の次のステップ【ITスクールでお試し】
- IT業界に向いてる人は人生の自由度が上がる
僕、佐藤誠一は営業を10年やったあとに、IT業界に転職しました。
現在は、フリーランスのWebライターで年収750万円くらいです。
※WebライターもIT業界の仕事です。
IT業界で働いて3年くらいになりました。
実際にITで働いてる僕が、IT業界に向いてる人の特徴を記事にまとめました。
なので、けっこう信ぴょう性あるかと。
未経験からIT業界に転職を考えてるあなたの、参考になればうれしいです。
※「ITに転職するなら、まず何から始めればいいの?」という人は、「まずはITに触れてみよう」をクリックすると該当箇所にとべますよ。
目次
- 1 IT業界に向いてる人の17の特徴【あなたにエンジニア気質があるか診断】
- 1.1 【特徴①】ITに興味がある人
- 1.2 【特徴②】勉強し続けられる人
- 1.3 【特徴③】もくもくと作業できる人
- 1.4 【特徴④】理論的に考えられる人
- 1.5 【特徴⑤】興味あることなら没頭できる人
- 1.6 【特徴⑥】効率を重視できる人
- 1.7 【特徴⑦】コミュニケーション能力のある人
- 1.8 【特徴⑧】試行錯誤できる人
- 1.9 【特徴⑨】逆算できる人
- 1.10 【特徴⑩】柔軟に変化できる人
- 1.11 【特徴⑪】新しいもの好き
- 1.12 【特徴⑫】自分で考えてアイデアを出せる人
- 1.13 【特徴⑬】トラブルが起きても冷静に判断できる人
- 1.14 【特徴⑭】楽観的な人
- 1.15 【特徴⑮】持久力のある人
- 1.16 【特徴⑯】細かいところが気になる人
- 1.17 【特徴⑰】目的と手段の違いがわかる人
- 1.18 【反対に】IT業界に向いてない人の特徴
- 2 ITが向いてる人の次のステップ【まずはITに触れてみよう】
- 3 IT業界に向いてる人は人生の自由度が上がる
- 4 まとめ【ITエンジニアに向いてる人の診断をして行動しよう】
IT業界に向いてる人の17の特徴【あなたにエンジニア気質があるか診断】
実際にIT業界で働いてみてわかった「IT業界に向いてる人の特徴」は、下記の17個です。
- ITに興味がある人
- 勉強し続けられる人
- もくもくと作業できる人
- 理論的に考えられる人
- 興味あることなら没頭できる人
- 効率を重視できる人
- コミュニケーション能力のある人
- 試行錯誤できる人
- 逆算できる人
- 柔軟に変化できる人
- 新しいもの好き
- 自分で考えてアイデアを出せる人
- トラブルが起きても冷静に判断できる人
- 楽観的な人
- 持久力のある人
- 細かいところが気になる人
- 目的と手段の違いがわかる人
9個以上あてはまれば、あなたはIT業界に向いてます。
8個以下なら向いてません。
まずは、あなたがIT業界に向いてるか診断してみましょう。
1つずつ解説します。
【特徴①】ITに興味がある人
これは大前提です。
そもそも、興味がない仕事は続かないので。
例えば下記など、IT自体への興味は必須ですね。
- アプリに興味がある
- AIの最新のニュースに興味がある
- 自分でブログを書いたことがある
- Youtubeを投稿しようと思ったことがある
興味がないことを仕事にすると辛いので、おすすめしません。
【特徴②】勉強し続けられる人
IT技術は、進歩を続けているからです。
常に勉強していないと、おいていかれます。
「ここまで勉強したから、もう勉強しなくて大丈夫」ということはありません。
ITに興味をもって、ずっと勉強していく必要があります。
【特徴③】もくもくと作業できる人
プログラマーをはじめ、IT業界はもくもく系の仕事が多いからです。
中高生の頃など、机に向かって勉強するのがクセになってた人は最高ですね。
※学校の勉強ができたかどうかは、あまり関係ないので安心してください。
パソコンに向かって、もくもくと作業できる資質は必要です。
じっとしてられない人
という人は向いてないです。
【特徴④】理論的に考えられる人
IT系の仕事は、理論的に考える仕事だからです。
物事を理論的に解釈して、1つ1つ積み上げていく感じの仕事です。
いわゆる「ロジカルシンキング」が必要。
簡単にいうと、下記を理解できないと難しいです。
- A=B
- B=C
- よって、A=C
【特徴⑤】興味あることなら没頭できる人
没頭できる人はITに向いてます。
没頭する時間が必要なので。
例えば、下記のような人は割とITに向いてます。
- 趣味のゲームに没頭できる
- 何年も続いている趣味がある
【特徴⑥】効率を重視できる人
仕事に効率を求める人は向いてます。
ITは効率重視の仕事なので。
効率的に仕事ができない人を見るとイライラする人は、IT向きです。
【特徴⑦】コミュニケーション能力のある人
ITでもコミュニケーション能力は必要です。
仕事仲間とコミュニケーションをとる必要があるので。
例えば、下記のようなスキルが必要です。
- 進捗を具体的に報告する
- トラブル対応の状況や、すでに試したことをわかりやすく伝える
- 上司の指示を的確に理解できる
営業職ほどのコミュニケーションスキルは必要ないですが、ある程度は必要って感じですね。
極度のコミュ障な人は、ちょっと向いてないかも。
【特徴⑧】試行錯誤できる人
ITは試行錯誤の連続だからです。
例えばプログラミングは、コードが合ってないと正しく作動しません。
Bがダメだったら、Cをやってみよう。
BがダメならDが違うということだし、
CがダメならEが違うということになるな。
というように、試行錯誤できる人は向いてます。
【特徴⑨】逆算できる人
未来から逆算してくる力は必要です。
納期があるから。
◯月◯日にはここまで終わってないといけないから、
今週は◯◯◯をやっておく必要があるな。
ってことは優先順位的に、今日は◯◯◯◯をやってしまおう。
というように、未来から逆算して行動できる人は向いてます。
【特徴⑩】柔軟に変化できる人
ITは変化が多い業界だから。
言語やスキルも変化していくので、時代についていくことが必要。
いつまでも昔のやり方にこだわる人は、向いてません。
古いものを捨て、新しいことを受け入れられる人は向いてます。
【特徴⑪】新しいもの好き
新しいもの好きの人は、ITに向いてますね。
ITは新しい技術が次々出てくるから。
新しい技術を習得するほど、貴重な人材になれて、給料も上がりやすいです。
例えば下記のような人は、ITに向いてます。
- 流行りに敏感
- オワコンを察知しやすい
【特徴⑫】自分で考えてアイデアを出せる人
自発的にアイデアを出せる人は、ITに向いてますね。
受け身だけでは仕事ができないからです。
例えば、下記のような感じが必要。
- クライアントの予測を上回る仕事をする
- ライバル会社がやってない穴に気づく
- もっと作業を効率化できないか考える
過去に、自分でアイデアを出したことがあれば向いてます。
【特徴⑬】トラブルが起きても冷静に判断できる人
ITにはトラブルがつきものだからです。
具体的には、IT特有のトラブルがあります。
- システムがバグを起こした
- サーバーがダウンした
- サイトが表示されない
トラブルに慌てると冷静さを失って、さらにトラブルを大きくしてしまいます。
トラブルが起きても、冷静に判断できるタイプの人は向いてます。
【特徴⑭】楽観的な人
ITのトラブルは、悲観的になっても解決しないので。
1つ1つ問題を解決していけば、だいたいのトラブルは対応できるものです。
トラブルが起きても、
まぁ、なんとかなるだろう
と、楽観的でいられる人は向いてます。
【特徴⑮】持久力のある人
ITって、意外と体力を使うので。
肉体労働ではないですが、下記は疲れます。
- 脳みそ
- 目
- 肩や背中
集中力を持続させることも必要。
気分転換や休憩も重要な仕事です。
仕事の持久力がある人には向いてます。
【特徴⑯】細かいところが気になる人
ITは細かい仕事なので。
例えば下記などは、細かい仕事の積み重ねです。
- プログラミングのエラーを見つける
- サーバー障害の理由を見つける
- SEOの細かい手法を取り入れる
細かいことを考えられない人は向いてません。
【特徴⑰】目的と手段の違いがわかる人
目的と手段の違いがわからないと、クライアントの要望に応えられないからです。
例えばクライアントの要望が「集客できるサイトを作ってほしい」だった場合の目的と手段は、下記のとおり。
- 目的:集客
- 手段:Webサイト
ところが、いつの間にかWebサイトのデザインばかりにこだわってしまって、ぜんぜん集客できないとかがよくあるトラブル。
クライアントの目的と手段を、常にずらさない力が必要です。
【反対に】IT業界に向いてない人の特徴
ITに向いてない人は、上記17個の特徴の反対です。
- ITにまったく興味がない人
- 勉強が嫌いな人
- 集中力がない人
- 感情的に考えてしまう人
- 何事にも没頭できない人
- 効率とかどうでもいい人
- 著しくコミュニケーション能力が欠如している人
- 試行錯誤が大嫌いな人
- 逆算がまったくできない人
- 柔軟に変化できず頑固な人
- 古いものに固執する人
- 自分で考えず常に受け身の人
- トラブルが起きると慌てる人
- 悲観的な人
- 持久力がない人
- おおざっぱな人
- 目的と手段の違いがわからない人
向いてない特徴に9個以上あてはまるなら、悪いことは言わないのでITはやめておきましょう。
もしIT業界に向いてなさそうなら、あなたに向いてる仕事に転職すればOKです。
あなたに向いてる仕事は、自分に向いてる仕事がわからないあなたへ【適職がわかる7つの質問】を読むと見えてきます。
ITが向いてる人の次のステップ【まずはITに触れてみよう】
でも、いきなりIT企業に転職するのは抵抗があるなぁ…
だって、なんにも知らないし…
せめて、基礎くらい勉強してからの方がいいんじゃないかな?
という人は、基礎学習から始めましょう。
学習方法は下記の2つがあります。
- 独学
- プログラミングスクール
【その前に】まずはITに実際に触れてみるところから
何から始めたらいいかわからない。
が本音だと思うので、まずはITに触れてみると良いかと。
まず試しに触れてみて、あなたが「おもしろい」と感じるかチェックした方がいいですからね。
テックアカデミーというITスクールでは、オンラインで1週間もプログラミングの無料体験ができます。
まずはこれで、ITに触れてから考えるといいと思います。
この無料体験だけでもWebサイト制作ができるくらいになるので、けっこう有益かなと。
実際に触れてみて、「おもしろい」と思えば才能あると思いますよ。
「なんか違う」と思えばやめればいいだけなので、行動しながら考えればOKです。
独学用の本
ITはジャンルが広いですが、とりあえずプログラミングから始めればOK。
初心者でも「コード」が書ける! ゲーム作りで学ぶ はじめてのプログラミング
このあたりから読んでみるといいと思います。
まずは初心者向けの本で、基礎知識を学びましょう。
おすすめのプログラミングスクール【三日坊主が怖い人向け】
そもそも、本を読んでわかるかなぁ…?
という人は、プログラミングスクールで学ぶのもアリかと。
担当講師がついてくれるので、挫折しにくいから。
おすすめのITスクールは下記の3校です。
- テックアカデミー
:1週間のオンライン無料体験会あり【幅広いコースあり】
ウズウズカレッジ Javaプログラミングコース:無料コースありのITスクール【転職サポートつき】
- GEEK JOB
:無料で学べるITスクール【転職サポートつき】
※詳しくは、【無料あり】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれます】にまとめてます。
また、各校とも転職サポートもあるので、下記のような手順でIT企業に転職も可能です。
- まずはITに触れてみる
- 面白ければ本格的にスクールで学んでみる
- 基礎が身についたら優良なIT企業に転職
企業側もスクール卒業生を採用したいので、内定率も高いですよ。
スクール費用は数ヶ月で回収できる【無料スクールでもOK】
たしかにお金がかかります。
でも、IT企業に転職すれば、数ヶ月で回収できますよ。
なぜなら、IT企業は給料が高いから。
下記でイメージできるかなと。
- プログラマーの平均年収:425万円(厚生労働省のデータ参照)
- 僕の年収:750万円くらい
- 僕の友人のITエンジニア:起業して年収5000万円
ITって無形なので、そもそも利益率が高いんですよね。
時代の追い風もあるので、ぶっちゃけIT企業はお金もってます。
未経験者でも、いきなり月給20万円とか普通ですよ。
結論、数十万円くらいのスクール費用は、IT業界に転職すれば余裕で回収できます。
最短だと3ヶ月くらいで、スクール費用を回収できますね。
- 1ヶ月目:受講
- 2ヶ月目:転職
- 3ヶ月目:給料振り込み
GEEK JOBに至っては無料なのでリスクなし。
結論、IT業界に転職するハードルは低すぎるので、興味あれば行動あるのみだと思います。
ちなみに僕は、IT業界に転職して本当に良かったと思ってます。※後述
IT業界に向いてる人は人生の自由度が上がる
IT業界の最大の魅力は、フリーランスになりやすいことですね。
企業に縛られず、自由に生きれるんです。
- 収入
- 場所
- 服装
- 人間関係
を自分で決めるイメージです。
ようは、ノマドワーカーになって、世界中どこでもパソコン1つあれば生きていけるんです。
【体験談】僕もITフリーランスは最高だと思う
僕もITのフリーランスで働いてますが、ぶっちゃけ最高ですね。
毎日家でパジャマで仕事しながら、年収750万円くらい。
カフェに行って仕事をしたり、天気の良い日は公園で仕事もしてます。
起きる時間も自由だし、通勤もない。
余計な人間関係もないし、すべて僕の自由です。
という人こそ、IT業界に転職するのがおすすめですよ。
まとめ【ITエンジニアに向いてる人の診断をして行動しよう】
この記事をまとめます。
- IT業界に向いてる人の17の特徴で、あなたが向いてるか診断しよう
- ITが向いてないなら、悪いことは言わないでのやめておきましょう
- ITに向いてそうなら、試しにITスクールで勉強してみよう
- IT業界はフリーランスになれるので、人生の自由度が上がる
まずはあなたがITに向いてるか診断しましょう。
IT業界に向いてる人の特徴は、下記の17個です。
- ITに興味がある人
- 勉強し続けられる人
- もくもくと作業できる人
- 理論的に考えられる人
- 興味あることなら没頭できる人
- 効率を重視できる人
- コミュニケーション能力のある人
- 試行錯誤できる人
- 逆算できる人
- 柔軟に変化できる人
- 新しいもの好き
- 自分で考えてアイデアを出せる人
- トラブルが起きても冷静に判断できる人
- 楽観的な人
- 持久力のある人
- 細かいところが気になる人
- 目的と手段の違いがわかる人
9個以上あてはまれば、あなたはIT業界に向いてます。
8個以下なら向いてません。
そして、もしITに向いてると診断結果がでたら、すぐに行動してみましょう。
この記事を読んだだけでは、何も変わらないので。
ITエンジニアって、年収500万円とか割と普通。
今のあなたの年収と比較してみてください。
- (例)今の年収:300万円
- ITに転職した年収:500万円
その差、200万円。
10年で2000万円の差ですよ、エグいですね。
あなたはすでにIT業界にこれる条件がそろっているし、ITスキルを身につけて自由な人生にする権利ももってます。
だけどそれを使わないのは、得られるはずのメリットを捨ててる状態。
「明日でいいや」と思うこともできますが、ちょっと忙しくなると今日のことを忘れて、IT業界にいく機会を失ってしまいます。
気づいたら歳をとって、年齢的にIT業界に行けなくなりますよ。
結論、今日からできることをやってみましょう。
まずはITスクールの無料体験で、実際にITに触れてみるのが良いかと。
触れてみないとわからないですからね。
テックアカデミーで1週間のオンライン無料体験を受けられるので、この辺から始めてみるといいと思います。
考えていても前に進まないので、無料体験を受けながら考えた方が生産性が高いですよ。
おすすめのプログラミングスクールは、【無料あり】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれます】にまとめてます。
- テックアカデミー
:1週間のオンライン無料体験会あり【幅広いコースあり】
ウズウズカレッジ Javaプログラミングコース:無料コースありのITスクール【転職サポートつき】
- GEEK JOB
:無料で学べるITスクール【転職サポートつき】
あとは行動あるのみ。
まずは一歩を踏み出してみてください。
あなたの人生設計の参考になればうれしいです( ̄^ ̄)ゞ