インフラエンジニアの仕事内容を解説【11のきついところアリ】

インフラエンジニアの仕事内容を解説【11のきついところアリ】

インフラエンジニアの仕事内容を知りたいな。

手に職をつけたくて興味があるんだよね。

 

でも、そもそも自分はインフラエンジニアに向いてるのかな…

きついところとかも知ってから、慎重に判断したい。

安定してたくさん稼げる人生にしたいなぁ…

こういった疑問や不安に応える記事です。

この記事でわかることは下記のとおり。

  • インフラエンジニアの仕事内容がわかる
  • プログラマーやSEとの違いがわかる
  • インフラエンジニアの種類がわかる
  • インフラエンジニアの年収やキャリアパスがわかる
  • インフラエンジニアの将来性がわかる
  • インフラエンジニアのきついところがわかる
  • インフラエンジニアのやりがいや魅力がわかる
  • あなたがインフラエンジニアに向いてる人かわかる
  • インフラエンジニアに必要なスキルや知識がわかる
  • インフラエンジニアに有益な資格がわかる
  • 未経験からインフラエンジニアに転職するコツがわかる

 

このブログを運営している佐藤誠一です。

過去に「全国職業相談センター」というサイトで、3000人以上の転職相談にのった経験あり。

僕が対応して、未経験からインフラエンジニアに転職していった人も多いです。

 

この記事では、インフラエンジニアの仕事内容を解説します。

結論、「ITインフラ」を作る仕事なので、将来性はまったく問題ありません。

 

ただし、きつい部分もあるので、必ず知ってから転職を検討しましょう。

「あなたがインフラエンジニアに向いてるか」も適職診断できるので参考にどうぞ。

 

また、未経験からインフラエンジニアに転職するときの「失敗しない手順」もまとめてます。

佐藤誠一

手に職をつけて、安定して稼げる人生にしたい人は、最後まで読んでみてください。

 

「前置きはいいから、未経験でインフラエンジニアに転職する手順を知りたい!」という人は、「未経験からインフラエンジニアに転職する2つの手順」をクリックすると、該当箇所にとべますよ。

目次

インフラエンジニアの仕事内容【文系・高卒・30代でも未経験から転職できる】

インフラエンジニアの仕事内容【文系・高卒・30代でも未経験から転職できる】

インフラエンジニアの仕事を一言でいうと、「インターネットを作る仕事」って感じです。

上の図のようにサーバーとかネット回線が必要ですが、それを作ってるのがインフラエンジニア。

現代ではインターネットが不可欠なので、インフラエンジニアの需要は大きいです。

 

ちなみに、文系や高卒の人でも未経験から転職できます。

年齢は35歳くらいまでなら、未経験でも転職可能。

佐藤誠一

需要が大きい技術職ですが、転職しやすいのが大きなメリットです。

インフラエンジニアの仕事は4工程に分けられる

インフラエンジニアの仕事は4工程に分けられる

インフラエンジニアの仕事は、下記の4工程があります。

  1. 設計
  2. 構築
  3. 運用・保守
  4. ヘルプデスク

1工程ずつカンタンに解説しますね。

①設計【設計図を書く人】

ITインフラの設計図を書く仕事です。

具体的な仕事の流れは下記のとおり。

  1. お客様のヒアリング(要望・予算・期間など)
  2. お客様の要望に沿うITインフラを設計
  3. お客様にITインフラを提案
  4. 契約をもらう
  5. 設計図を「構築」の人に渡してITインフラを作ってもらう

建築業界でいう「建築士」みたいな仕事ですね。

設計職は豊富な知識と経験が必要なので、経験者向けです。

佐藤誠一

未経験者さんも経験を積めば、いずれ設計にキャリアアップできます。

②構築【設計図に沿って作る人】

構築は、設計図に沿ってITインフラを作る仕事です。

仕事の流れは下記のとおり。

  1. 機器の搬入
  2. 機器の組み立て
  3. 機器同士の接続
  4. ソフトのインストールと設定
  5. 動作確認のテスト

パソコンやスマホを買ってきて、初期設定するときと似てます。

インターネットなどITインフラが正常に動くように、作り上げていく感じですね。

③運用・保守【正常に動くように管理する人】

完成したITインフラが正常に動くように、管理する仕事です。

「運用」と「保守」の違いは下記のとおり。

  • 運用:ITインフラが正常に動いているか監視する仕事
  • 保守:バージョンアップやソフトをインストールする仕事、トラブル対応

 

例えば「ネットがつながらない!」などのトラブルに対応するイメージですね。

佐藤誠一

未経験者さんは、運用・保守からスタートする会社が多いです。

マニュアルがあるので、未経験者さんでも始めやすい感じ。

詳しくは後述しますが、運用・保守で経験を積んだら、構築→設計へとキャリアアップしていきます。

④ヘルプデスク【お客様対応する人】

お客様の問い合わせに対応する仕事です。

これはインフラエンジニアというより、コールセンター業務ですね。

 

会社によっては「未経験者はヘルプデスクから」というところもあります。

コールセンター業務が苦手な人は、前述の「運用・保守」から始められる会社に転職しましょう。

運用・保守から始められる会社に転職するコツは後述します。

>>「運用・保守から始められる会社に転職するコツ」へジャンプ

【参考】インフラエンジニアが使う機器

いま覚える必要はないですが、インフラエンジニアは下記のような機器を扱います。

  • サーバー:情報を置いておく本棚みたいなもの
  • ルーター:パソコンやスマホをネットに繋ぐ機械
  • スイッチ:特定のパソコンやスマホだけに情報を送る機械(メールなど)
  • ファイアウォール:ウイルスが入ってこないように守る機械
  • ロードバランサー:負荷がかかりすぎないように分散する機械
  • ストレージ:パソコンやスマホ内にデータを保管する場所

佐藤誠一

現段階では「へぇ~」くらいでOKです。

インフラエンジニアとプログラマーの違い【システムエンジニアとも違う】

インフラエンジニアとプログラマーの違い【システムエンジニアとも違う】

ちなみに、インフラエンジニアとプログラマーって何が違うの?

あと、システムエンジニアとは何が違うの?

結論、下記のとおりです。

  • インフラエンジニア:インターネットを作る仕事
  • システムエンジニア:ITシステムの設計図を書く人
  • プログラマー:システムエンジニアが書いた設計図にそってプログラムする人

すごくカンタンにいうと、担当するジャンルが違う感じです。

佐藤誠一

システムエンジニアやプログラマーがWebサイトやアプリをつくっても、ネットにつながらないと意味ないですよね。

プログラマーやシステムエンジニアを詳しく知りたい人は、プログラマーの仕事内容をわかりやすく解説【きついところもあるよ】を参考にどうぞ。

インフラエンジニアは6種類ある

インフラエンジニアは6種類ある

一口に「インフラエンジニア」といっても、下記の6種類があります。

  1. ネットワークエンジニア:サーバーと端末をつなぐ仕事
  2. サーバーエンジニア:ネット上に情報をおく場所を作る仕事
  3. セキュリティエンジニア:ウイルスからインフラを守る仕事
  4. データベースエンジニア:情報をカテゴリ分けする仕事
  5. ハードウェアエンジニア:パソコンやスマホの専門家
  6. クラウドエンジニア:クラウド上に情報を置く場所を作る仕事

ちなみに、未経験者さんが転職しやすいのは下記の2つです。

  1. ネットワークエンジニア
  2. サーバーエンジニア

佐藤誠一

現段階では「ふ~ん、そうなんだ」くらいでOKです。

【結論】迷ったらネットワークエンジニアでOK

で、どの種類に転職するのがおすすめなの?

特にこだわりがないなら、ネットワークエンジニアがおすすめです。

理由は、求人が多いから。

 

リクナビネクストで調べたところ、6種のインフラエンジニアの求人数は下記のとおり。

  • ネットワークエンジニア:245件
  • サーバーエンジニア:96件
  • セイキュリティエンジニア:116件
  • データベースエンジニア:23件
  • ハードウェアエンジニア:10件
  • クラウドエンジニア:100件

これって、ネットワークエンジニアの需要が大きいってことですよね。

安定して稼ぐためにも、需要が大きい仕事がいいかと。

 

ということで、確実にインフラエンジニアに転職したい人は、ネットワークエンジニアを選べばOKです。

未経験からネットワークエンジニアに転職するコツは後述してます。

>>「未経験からネットワークエンジニア(インフラエンジニア)に転職する2つの手順」へジャンプ

インフラエンジニアの平均年収は500万円くらい

インフラエンジニアの平均年収は500万円くらい

インフラエンジニアって、どれくらい稼げるの?

結論、インフラエンジニアの平均年収は500万円くらいです。

安定して年収500万円くらい稼ぎたい人にはおすすめの仕事。

インフラエンジニア未経験者の年収

でも、いきなり500万円も稼げるわけじゃないでしょ?

はい、もちろん最初から年収500万円はムリです。

未経験者さんの年収は下記のとおり。

  • CCNAなし:250万円くらい
  • CCNAあり:300万~350万円くらい

 

CCNAって何?

カンタンにいうと「インフラエンジニアの登竜門」みたいな資格です。

転職前に取得が可能で、CCNAを取得してから転職する方が稼げます。

※「インフラエンジニアの基礎がわかってる」と判断されるので。

佐藤誠一

未経験者さんがCCNAを取得する方法は後述します。

>>「未経験者がCCNAを取得する方法」へジャンプ

キャリアアップした場合の年収【キャリアパスも紹介】

キャリアアップした場合の年収【キャリアパスも紹介】

技術職なので、スキルを身につけるとキャリアアップできて、年収も上がります。

  • ヘルプデスク(超未経験者):年収250万円くらい
  • 運用・保守(初心者レベル):年収300万~450万円
  • 構築(中級者):年収500万円くらい
  • 設計(この辺から上流工程):年収600万円くらい
  • スペシャリスト(一流選手):年収800万円くらい
  • マネージャー(監督):年収800万円くらい
  • コンサルタント(フリーランス):年収1000万円~

年収1000万円以上を稼ぐインフラエンジニアもいるので、なかなか夢がありますよね。

佐藤誠一

もちろんスキルアップは甘くないですが、努力した人にはきちんと見返りがある仕事です。

インフラエンジニアで年収1000万円を稼ぐ4つの方法

どうすれば年収1000万円を稼げるの?

具体的には下記の4つの要素が必要です。

  1. スキルアップ
  2. キャリアアップ
  3. 資格取得
  4. 転職する

スキルアップとキャリアアップのイメージは前述のとおり。

インフラエンジニアは資格が多く、資格を取得すると年収が上がりやすいです。

 

また、スキルと資格を武器に転職すると、一気に年収アップするケースも多いですね。

上記4つの要素をぐるぐる回しながら、年収を上げていくイメージです。

>>「未経験からインフラエンジニアに転職する2つの手順」へジャンプ

インフラエンジニアの将来性は明るい【今後も需要あり】

インフラエンジニアの将来性は明るい【今後も需要あり】

インフラエンジニアはなかなか良さそうだけど、将来性は大丈夫なの?

AIに仕事を奪われたりしない?

結論、インフラエンジニアの将来性は問題なしです。

なぜなら、ITインフラがなくなることは考えにくいから。

あなたも、今日から「インターネットがない世界」になったら困りますよね?

 

ちなみに、野村総合研究所が発表した「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」にも、インフラエンジニアは入ってません。

参考:日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に

なので、インフラエンジニアの将来性は特に問題ないかと。

【ただし】カンタンな業務はAIに奪われるかも【キャリアアップしよう】

【ただし】カンタンな業務はAIに奪われるかも【キャリアアップしよう】

ただし、ヘルプデスクや運用・保守は、いずれAIに奪われるかもしれません。

なぜなら、誰でもできる単純作業だから。

MEMO
AIは「誰でもできる単純作業」が大得意です。

 

現段階ではAIに仕事を奪われてないので、今のうちからインフラエンジニアに転職して、構築以上のキャリアを目指しましょう。

そうすれば「すべりこみセーフ」で、手に職をつけて安定して稼げる人生になります。

佐藤誠一

5年後からインフラエンジニアに転職するのは、今とはちょっと状況が変わるかも…

【今後】クラウドの進化→従来のインフラエンジニアは不要になるかも

【今後】クラウドの進化→従来のインフラエンジニアは不要になるかも

また、近年は従来型のサーバーから「クラウドサーバー」に移行しています。

現在は「サーバールーム」という部屋に、サーバー機器を並べて管理しています。

でも、だんだんそれも減っていくかと。

 

とはいえ、従来型のサーバーはまだまだ使われていて、需要が多いです。

まずは従来型のサーバーの勉強をして、徐々にクラウドサーバーの勉強もしていけばOK。

佐藤誠一

どの業界でも変化があるのは当たり前です。

時代に合わせて勉強していけば、特に問題なし。

【いずれ】プログラミングなど他のスキルも身につけよう

【いずれ】プログラミングなど他のスキルも身につけよう

最初は勉強しなくていいですが、いずれはプログラミングも勉強していきましょう。

複数のスキルがあるエンジニアは重宝されるから。

 

事実、構築や設計はプログラミングができた方が、仕事しやすいです。

プログラマーの詳細は、プログラマーの仕事内容をわかりやすく解説【きついところもあるよ】を参考にどうぞ。

インフラエンジニアのきついところ11選【やめとけと言われる理由】

インフラエンジニアのきついところ11選【やめとけと言われる理由】

インフラエンジニアのきついところも知っておきたいな。

あまりにキツい仕事ならやめた方がいいかな…?

結論、インフラエンジニアのきついところは下記の11個です。

  1. 夜勤がある
  2. 土日祝に休めるとは限らない
  3. ヘルプデスクがきつい
  4. けっこう地味な仕事
  5. 急なトラブル対応が辛い
  6. トラブルが解決するまで帰れない
  7. サーバールームが寒い
  8. あまり感謝されない
  9. ブラック企業もある
  10. 勉強することが多い
  11. 最初から給料が高いわけではない

「あなたが許容できるか」という視点で読んでみてください。

1つずつ詳しく解説しますね。

①夜勤がある【ただしCCNA保有者や女性は夜勤なしが多い】

インフラエンジニアは夜勤があります。

ITインフラは24時間稼働だから。

特に、ヘルプデスクや運用・保守は夜勤がつきものです。

夜間にお客様から連絡が入ることもアリ。

また、バージョンアップは利用者が少ない深夜に行います。

 

ただ、夜勤のメリットは夜勤手当がつくこと。

労働基準法第37条で、22~5時の勤務は通常の1.25倍の給料を支給することが定められてるので、けっこう稼げます。

また、近年は女性に夜勤をさせない会社が増えてます。

※防犯上の理由など。

 

先ほど紹介した「CCNA」という資格があると、夜勤が免除になる会社も増えてます。

佐藤誠一

企業側は、それだけCCNA保有者を採用したいということです。

「CCNAをもってる人は夜勤を免除するから、ぜひうちに入社してください」みたいな意味。

転職前に取得できるので、夜勤をしたくない人は先にCCNAを取得しましょう。

>>「未経験者がCCNAを取得する方法」へジャンプ

インフラエンジニアの夜勤の有無

また、キャリアアップして構築や設計に回ると夜勤はなくなります。

結論、CCNAを取得したり、キャリアアップしていけば夜勤を回避できますよ。

②土日祝に休めるとは限らない

インフラエンジニアはシフトで働くから。

なので、土日休みの友達と予定を合わせづらいのがデメリット。

ただし、平日に休めるメリットあり。

ディズニーランドも空いてます。

 

また、構築や設計などキャリアアップしていくと、土日祝に休めます。

※シフトで働くのはヘルプデスクや運用・保守の時代だけ。

③ヘルプデスクがきつい【CCNA取得で免除される会社あり】

③ヘルプデスクがきつい【CCNA取得で免除される会社あり】

ぶっちゃけ、ヘルプデスクの仕事はキツいです。

クレームも受けないといけないから。

 

マニュアルがあるから難しくないけど、ちょっとメンタルにきますね(汗)

MEMO
CCNAの資格をもってると、ヘルプデスクを飛ばして「運用・保守」からできる会社が増えてます。

ヘルプデスクをやりたくない人は、転職前にCCNAを取得しちゃいましょう。

未経験者さんがCCNAを取得する方法は後述してます。

>>「未経験者がCCNAを取得する方法」へジャンプ

④けっこう地味な仕事

運用・保守は、マニュアルに沿った仕事が多いから。

アプリとかゲームを作るプログラマーに比べると地味な感じですね。

ただ、「マニュアルがある仕事をしたい」という人にはおすすめ。

また、構築や設計にキャリアアップしていくほど「エンジニアっぽいクリエイティブな仕事」ができるようになりますよ。

⑤急なトラブル対応が辛い

ITインフラはトラブルがつきものだから。

  • 急にサイトが表示されなくなる
  • 急にシステムダウンする
  • 意味不明なバグが発生する

ただし、チームみんなでトラブルを解消していく感じです。

あなた1人に負担がかかるわけじゃないので、安心してください。

佐藤誠一

トラブル対応のマニュアルも用意されているので、冷静に対処していけばOK。

⑥トラブルが解決するまで帰れない【大手は帰れることアリ】

トラブルを解決しないと、お客様に迷惑がかかるから。

お客様はITインフラを使ってビジネスをしている以上、トラブルを解消しないと損害がでてしまいます。

ただし、大手だと人が多いので、トラブルを解決してなくても引き継ぎして帰れるケースもあります。

未経験者さんが大手に転職する方法は後述しますね。

>>「未経験で大手に転職する2つの手順」へジャンプ

⑦サーバールームが寒い

サーバーって熱に弱いんですよね。

なので、サーバールームは20~22℃くらいです。※現場によりますが。

ただ、これはちょっと着込めば大丈夫。

佐藤誠一

構築や設計にキャリアアップすれば、サーバールームで働かないので寒さから解放されます。

⑧あまり感謝されない

ITインフラは「つながって当たり前」だと思われてるから。

  • 平常時:つながって当たり前
  • トラブル時:クレームになる

「ITインフラを作る」ってすごいことなのに、当たり前だと思われてしまうのが辛いところ。

佐藤誠一

でも「縁の下の力持ち」的な仕事をしたい人には、良いかもです。

⑨ブラック企業もある

どの業界でもそうですが、インフラエンジニア業界にもブラック企業はあります。

特に中小企業は人材が少ないので、ブラック化しやすい感じ。

MEMO
大手は人が多いので、ブラック化しにくいです。

大手はコンプライアンスを重視するので、サービス残業やサービス休日出勤もありません。

未経験者さんが、大手ホワイトに転職する方法は後述します。

>>「未経験で大手ホワイトに転職する2つの手順」へジャンプ

⑩勉強することが多い

技術職なので、勉強は必須です。

前述のとおり、今後はクラウド系の勉強が必須になるでしょう。

でも、プログラマーに比べたら勉強量は少ないです。

ITインフラ技術ってあまり変わらないので、一度覚えたことをずっと使う感じです。

最初は勉強することが多いけど、全体的な勉強量は少なめ。

 

反対に、Web系のプログラマーは変化が速すぎるので、時代についていくのが大変です。

Web系プログラマーについては、プログラマーの仕事内容をわかりやすく解説【きついところもあるよ】を参考にどうぞ。

⑪最初から給料が高いわけではない

どの仕事でも一緒ですが、インフラエンジニアも最初から給料が高いわけじゃないです。

技術職なので、経験が浅ければ当然かなと。

 

前述のとおり、スキルアップ・キャリアアップしていけば年収は上がるので、コツコツと積み上げていきましょう。

インフラエンジニアのやりがいや魅力12選

インフラエンジニアのやりがいや魅力12選

きついところは何となくわかった。

じゃあ、やりがいとか魅力も教えて。

結論、インフラエンジニアのやりがいや魅力は下記の12個です。

  1. 社会貢献度が高い
  2. ダイナミックな仕事ができる
  3. 需要が安定している
  4. 手に職がついて収入が安定する
  5. 資格取得やスキルアップで年収が上がる
  6. 転職が有利になる
  7. 文系や未経験でも転職できる
  8. 学歴が関係ない
  9. 未経験でも大手×ホワイトで働ける
  10. 残業は少ないので楽
  11. 暇な時間も多い
  12. 1人でもくもくと働ける

こちらも1つずつ解説しますね。

魅力的だと思えば、インフラエンジニアに転職を考えてみましょう。

①社会貢献度が高い

今は「インターネットがない世界」はあり得ないから。

みんなが当たり前のように使ってるインターネットだし、電気とか水道と同じ「インフラ」ですよね。

 

インフラエンジニアがいないとインターネットを使えないので、社会貢献度はハンパないです。

佐藤誠一

「人に喜ばれる仕事をしたい」という人には良い仕事かと。

②ダイナミックな仕事ができる

大企業のITインフラを作れるから。

自社のITインフラを作る会社は、大手がほとんどです。

日本を代表するような会社のITインフラを作れるのは、ダイナミックでやりがいがありますよ。

③需要が安定している【不景気にも強い】

ITインフラがなくなることは考えにくいから。

今後はクラウド技術の進歩など、まだまだ将来性があります。

国内クラウド市場は2024年に5兆円超え

出典:株式会社MM総研「国内クラウド市場は2024年に5兆円超え

プログラマーは景気に左右されやすいですが、インフラエンジニアは不景気にも強いです。

④手に職がついて収入が安定する

なんせITインフラを扱ってるので、収入は安定しやすいです。

技術職なので、高いところで収入が安定するのも魅力。

クライアント企業は「運用・保守料」を毎月払ってくれるので、収入が安定します。

プログラマーは案件ごとに収入が入る感じなので、インフラエンジニアより不安定。

⑤資格取得やスキルアップで年収が上がる

前述のとおり、資格取得やスキルアップで年収が上がっていきます。

  • ヘルプデスク:年収250万円くらい
  • 運用・保守:年収300万~450万円
  • 構築:年収500万円くらい
  • 設計:年収600万円くらい
  • スペシャリスト:年収800万円くらい
  • マネージャー:年収800万円くらい
  • コンサルタント:年収1000万円~

くりかえしですが、CCNAは転職前に取得しましょう。

継続的に上位資格も取得していくと年収アップします。

※インフラエンジニアの上位資格は後述します。

>>「インフラエンジニアの上位資格13選」へジャンプ

⑥転職が有利になる

どこのIT企業もインフラエンジニアを採用したいから。

スキルを身につければ、どこでも転職できますよ。

仮にイヤな上司がいたら、転職しちゃえばOK。

転職市場では圧倒的に強者なので、人生の不安がへるのは大きな魅力かなと。

⑦文系や未経験でも転職できる

インフラエンジニアが不足してるから。

また、最初はマニュアル作業が多いので、文系や未経験の人でも転職しやすいです。

 

前述のとおり、35歳くらいまでなら未経験でも転職可能。

今のうちに転職しちゃって、スキルを身につけておきましょう。

⑧学歴が関係ない

多くの会社は、高卒以上なら転職できます。

技術職なので、学歴よりスキル重視だから。

佐藤誠一

なんなら、ニートやフリーターだった人でも転職できますよ。

⑨未経験でも大手×ホワイトで働ける

大手も未経験者を採用してるから。

こういう業界はほんとめずらしいです。

前述のとおり、大手はコンプライアンスが厳しいので、サービス残業やサービス休日出勤はありません。

CCNAを取得すると大手ホワイトに転職しやすいので、転職前に取得しましょう。

※くりかえしですが、未経験者さんがCCNAを取得するコツは後述します。

>>「未経験者がCCNAを取得する方法」へジャンプ

⑩残業は少ないので楽

大手だとシフトで働くからです。

前述のとおり、トラブルが起きても引き継ぎすれば帰れることアリ。

佐藤誠一

プライベートと仕事をきっちり分けたい人には、おすすめの仕事です。

⑪暇な時間も多い

運用・保守は、トラブルが起きなければやることがないから。

特に夜勤はヒマです。

※お客様からの連絡も少ない。

 

ヒマなのに夜勤手当ももらえるので、割と最高かと。

ヒマな時間の過ごし方は、下記のように人それぞれ。

  • 読書する
  • 仮眠する
  • 資格の勉強をする

佐藤誠一

お給料をもらいながら別のことができるので、けっこうトクだと思います。

⑫1人でもくもくと働ける

慣れてくると、1人でサーバールームで勤務するから。

※何かあれば上司に連絡できるので大丈夫です。

「職場の人間関係が苦手」という人は、かなり働きやすいかなと。

あなたがインフラエンジニアに向いている人か診断【13の特徴】

あなたがインフラエンジニアに向いている人か診断【13の特徴】

う~ん、インフラエンジニアやってみようかなぁ…

でも、そもそも僕はインフラエンジニアに向いてるんだろうか?

向いてないなら、転職しないほうがいいよね…?

結論、インフラエンジニアに向いてる人の特徴は下記の13個です。

7つ以上に当てはまれば、あなたはインフラエンジニアに向いてます。

  1. 冷静な人:トラブル発生時に慌ててはいけないから
  2. 寒さに強い人:サーバールームがちょっと寒いから
  3. 機械が好きな人:サーバーやルーターなど機械いじりが多いから
  4. 勉強が好きな人:技術職なのでずっと勉強が必要だから
  5. 効率を求める人:効率が悪いとトラブルが発生するから
  6. ルールを守れる人:マニュアルに沿って仕事をするから
  7. 残業したくない人:残業が少ない仕事だから
  8. 論理的思考ができる人:トラブル発生時は論理的に対処しないといけないから
  9. 細かいところが気になる人:細かいことが原因でトラブルが発生するから
  10. コミュニケーション能力が高い人:保守や構築はチームで働くから
  11. もくもくと仕事をするのが好きな人:マニュアルに沿って1つずつ進める仕事だから
  12. 縁の下の力持ちっぽい仕事をしたい人:あまり目立たない仕事だから
  13. 手に職をつけて安定してたくさん稼ぎたい人:スキルアップすれば稼げるから

あなたはいくつ当てはまりましたか?

佐藤誠一

もしインフラエンジニアに向いてるようなら、さっそく転職活動を始めてみましょう。

>>「未経験からインフラエンジニアに転職する2つの手順」へジャンプ

インフラエンジニアに必要な11のスキルや基礎知識

ちなみに、インフラエンジニアってどんなスキルや知識が必要?

僕にやっていけるかな?

インフラエンジニアに必要なスキルや知識は下記のとおりですが、最初は何もなくて大丈夫。

まずは転職して、仕事をしながらスキルや知識を身につけていけばOKです。

  1. サーバーの知識
  2. ネットワークの知識
  3. ハードウェアの知識
  4. データベースの知識
  5. セキュリティの知識
  6. クラウドの知識
  7. 仮想化の知識
  8. ヒアリングスキル(設計に必要)
  9. 企画力(設計に必要)
  10. プレゼンスキル(設計に必要)
  11. マネジメントスキル(マネージャーに必要)

佐藤誠一

現段階では「ふ~ん」くらいの感じでOKです。

【ちなみに】インフラエンジニアに向いてないと診断結果がでた人へ

前述の適職診断で該当したのが6つ以下だった人は、他の仕事への転職も検討しましょう。

他に向いてる仕事があるから。

あなたに向いてる仕事は、自分に向いてる仕事がわからないあなたへ【適職がわかる7つの質問】で見つかるので、参考にどうぞ。

インフラエンジニアに有益な資格13選【取得する順番も解説】

インフラエンジニアに有益な資格13選【取得する順番も解説】

インフラエンジニアに転職するなら、資格をとった方がいいんだよね?

具体的にどんな資格があるの?

インフラエンジニアに有益な資格は、下記の13個です。

ただし、最初からこんなに資格をとらなくてOK。

※というか、難しすぎてムリです(汗)

最初は「CCNA」で十分かと。

資格名 難易度 どんな資格?
CCNP ★★☆☆☆ 未経験でも有利にキャリアをスタートできる

転職前に取得すべき

ITパスポート ★☆☆☆☆ もっとも初歩的なIT資格

インフラエンジニアに転職後に取得すればOK

基本情報技術者 ★☆☆☆☆ 基礎的なIT資格

インフラエンジニアに転職後に取得すればOK

LPIC level1 ★★☆☆☆ サーバーの資格

サーバーエンジニアに転職するなら勉強しよう

LinuCレベル1 ★★☆☆☆ サーバーの資格

サーバーエンジニアに転職するなら勉強しよう

オラクルマスター ★★☆☆☆ データベースの資格

データベースエンジニアに転職するなら勉強しよう

情報セキュリティマネジメント ★★☆☆☆ セキュリティエンジニア向けの資格

いずれ取得すればOK

CCIE ★★★★☆ 世界的なネットワーク機器のメーカー資格

いずれ取得すればOK

応用情報技術者 ★★★☆☆ 基本情報技術者の上位資格

いずれ取得すればOK

情報処理安全確保支援士 ★★★☆☆ セキュリティエンジニア向けの資格

いずれ取得すればOK

ネットワークスペシャリスト ★★★★☆ ネットワークエンジニア向けの資格

いずれ取得すればOK

データベーススペシャリスト ★★★★☆ データベースエンジニア向けに資格

いずれ取得すればOK

AWS認定 ★★★☆☆ クラウド系の資格

いずれ取得すればOK

 

くりかえしですが、転職前にCCNAを取得しましょう。

で、転職後に下記の2つも取得していいかと。

  1. ITパスポート
  2. 基本情報技術者

佐藤誠一

資格は1つずつ取得していけばOKです。

【失敗しない】未経験からインフラエンジニアに転職する2つの手順

【失敗しない】未経験からインフラエンジニアに転職する2つの手順

インフラエンジニアに転職してみようかな。

未経験だけど、具体的にどういう手順で転職活動を進めればいいの?

結論、未経験者さんがインフラエンジニアへの転職に失敗しない手順は、下記の2ステップだけ。

  1. 転職前にCCNAを取得する
  2. スクールから推薦状をもらう

1ステップずつ解説しますね。

【ステップ①】CCNAを取得する

何度もくりかえしで悪いですが、転職前にCCNAを取得してください。

CCNAを取得するメリットは下記の4つです。

  1. 初年度の年収が高い
  2. 夜勤なしで働ける会社もある
  3. ヘルプデスクをスキップできる会社もある
  4. キャリアアップのスピードが速くなる

こちらもくりかえしですが、CCNAの有無でスタートの年収も違います。

  • CCNAなし:年収250万円くらい
  • CCNAあり:年収300万~350万円

CCNAを取得する2つの勉強方法

CCNAを取得する勉強方法は下記の2つです。

  1. 本を買って独学する
  2. CCNAのスクールで取得する

それぞれのメリットとデメリットは下記のとおりです。

メリット デメリット
独学 学習費用が安い 挫折しやすい

質問できない

時間がかかる

転職活動も1人

スクール 講師がつくので挫折しにくい

わからないことをすぐ質問できる

2~3ヶ月でCCNAを取得できる

スクールが転職活動もサポートしてくれる

大手ホワイト企業の紹介あり

お金がかかる

※ただし無料スクールあり

 

ウズウズカレッジとかだと「無料コース」もあるので、スクール一択でいいと思います。

オンラインで学べるので、通学の必要もなし。

無料カウンセリングをやってるので、話を聞きながら考えていけばOKです。

MEMO
一般的なCCNAの合格率は20~30%ですが、ウズウズカレッジだと合格率90%以上です。

【ステップ②】スクールから推薦状をもらう

CCNAスクールから推薦状をもらうと、大手ホワイト企業に転職しやすいです。

スクールの卒業生を採用したい大手が多いから。

企業側がCCNAをもってる人を採用するなら、スクールに紹介してもらうのが一番ですからね。

 

スクールも「研修がしっかりしてる企業」を紹介してくれるので、スムーズにインフラエンジニアの世界に入っていけますよ。

※先ほどの「ウズウズカレッジ」でOK。

佐藤誠一

独学×1人で転職活動してもいいんですが、ブラックを選ぶリスクがあります。

志望動機は「手に職をつけたいから」でOK

ちなみに、志望動機はどうすればいいの?

結論、「手に職をつけたいから」でOKです。

CCNAをもってれば採用されやすいので、そんなにたいそうな志望動機はいらないのが現実。

 

不安なら、スクールが応募企業ごとに面接対策もしてくれます。

先ほどのウズウズカレッジはキャリアカウンセラーもいるので、CCNA取得だけじゃなくて、転職できるまでサポートしてくれるので便利。

未経験者は技術者派遣(SES)からスタートする【大手ホワイトあり】

未経験者は技術者派遣(SES)からスタートする【大手ホワイトあり】

でも、インフラエンジニアは「派遣」って聞いたことあるけど、正社員じゃないの?

正社員がいいなぁ…

結論、未経験者でもきちんと正社員に転職できるので、安心してください。

「派遣」といわれてるのは、正確には「技術者派遣(SES)」のこと。

 

佐藤誠一

上の絵がわかりやすいと思います。

技術者派遣の会社の正社員で雇用されて、働くのは派遣先って感じです。

※「派遣」といわれてますが、アルバイトじゃないので安心して大丈夫。

 

そもそも、未経験だといきなり直接雇用には転職できません。

下記のキャリアを進めばOK。

  1. まずは技術者派遣で経験を積む
  2. 経験を積んだら直接雇用に転職

 

技術者派遣は大手が多いです。

契約上、サービス残業はさせられないのでホワイトな環境で働けますよ。

注意
ただし、中小の技術者派遣だとブラックなことアリ。

CCNAスクールに大手ホワイト企業を紹介してもらってください。

まとめ【さっそくインフラエンジニアの転職活動を始めよう】

まとめ【さっそくインフラエンジニアの転職活動を始めよう】

最後にもう一度、インフラエンジニアに向いてる人の特徴をまとめておきます。

7つ以上に当てはまれば、あなたはインフラエンジニアに向いてます。

  1. 冷静な人
  2. 寒さに強い人
  3. 機械が好きな人
  4. 勉強が好きな人
  5. 効率を求める人
  6. ルールを守れる人
  7. 残業したくない人
  8. 論理的思考ができる人
  9. 細かいところが気になる人
  10. コミュニケーション能力が高い人
  11. もくもくと仕事をするのが好きな人
  12. 縁の下の力持ちっぽい仕事をしたい人
  13. 手に職をつけて安定してたくさん稼ぎたい人

※6つ以下だった人は、→向いてる仕事わからないで、あなたに向いてる仕事がわかりますよ。

 

もし7つ以上に当てはまるなら、さっそくCCNAの勉強を始めてみましょう。

行動しないと何も始まらないですからね。

早く行動しないと、インフラエンジニアになって稼げるのもどんどん遅くなってしまいます。

 

未経験からインフラエンジニアに転職する手順は、下記の2ステップだけ。

  1. 転職前にCCNAを取得する
  2. スクールから推薦状をもらう

 

CCNAスクールは、ウズウズカレッジとかでいいと思います。

無料コースもあるので、お金をかけなくてもCCNAを取得できますよ。

無料カウンセリングがあるので、話を聞きながら考えていきましょう。

 

ということで、あとは行動あるのみ。

さっそく今日から一歩を踏み出してみてください。

あなたの転職の参考になればうれしいです( ̄^ ̄)ゞ