ノルマきついなぁ…
もっと楽な仕事だと思ったんだけどなぁ…
本音は今すぐ辞めたいんだけど、辞めてもいいかなぁ…?
それに、次の転職はどうしよう…
こういった悩みに応える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。
- ほけんの窓口を辞めていいかわかる
- ほけんの窓口の辞め方がわかる
- 次におすすめの転職先がわかる
僕、佐藤誠一は元保険募集人です。
経歴は下記のとおり。
年齢 | 職業 | 年収 |
26~31歳 | メットライフ生命(当時はアリコ) | 600万円 |
31~33歳 | 乗合の保険代理店 | 600万円 |
33~36歳 | Webマーケティングの営業 | 600万円 |
36歳~現在 | 在宅のWebライター | 750万円 |
来店型ではありませんが、乗合の代理店で3年ほど経験があり、保険業界自体は7年の経験。
結論、どうしても辛いなら、ほけんの窓口は辞めていいと思います。
なぜなら、保険の営業はけっこう難易度が高いから。
ほけんの窓口は素晴らしい会社ですが、あなたに向いてるかは別問題ですよね。
仕事にはどうしても向き不向きがあるので、どうしても辛いなら無理せず辞めてもいいと思いますよ。
世の中には、他にも良い仕事がたくさんあります。
事実、僕も保険業界から足を洗った途端、人生が好転しました。
現在は在宅のWebライターをしており、毎日パジャマで仕事してます(笑)
実際に保険業界を辞めて、幸せに生きてる僕が書いたのでけっこう信ぴょう性があるかと。
次におすすめの転職先も紹介するので、今後の人生設計の参考にどうぞ。
佐藤誠一
※「ほけんの窓口をやめた後の仕事が心配…」という人は、「ほけんの窓口を辞めた後におすすめの転職先3選」をクリックすると該当箇所にとべますよ。
目次
【元保険屋が解説】ほけんの窓口を辞めたいなら辞めていい
結論、どうしてもほけんの窓口を辞めたいなら、辞めていいと思います。
ほけんの窓口は素晴らしい会社ですが、保険の営業は向き不向きがハッキリ出る仕事だし、向いてない人には難しい仕事だから。
佐藤誠一
【痛手】コロナで面談が難しくなった
ご存知のように、コロナショックにより「面談型の営業」をやりにくい時代になりました。
保険ショップの売上も、コロナ前より下がっている状況です。
出典:矢野経済研究所「来店型保険ショップ市場に関する調査を実施(2020年)」
ほけんの窓口ではオンライン面談をやっていますが、健康告知やハンコの関係で、面談しないと契約できない商品もありますよね。
今は完全に「非面談」の時代なので、ちょっと厳しいところ。
インターネットが進化したので、保険ショップ以外で保険に入る人も増えてます。
今はライフネット生命もあるし、若い人は「担当者」を嫌う傾向にあるので、時代の変化ですね…
佐藤誠一
世の中には17000以上の職種・400万社以上あります
てことで、どうしても辛いなら、ほけんの窓口を辞めても全然OKだと思います。
世の中には17000以上の職種・400万社以上があるから。
こんなにたくさんの職業があるのに、わざわざ辛い仕事でガマンする必要ないかと。
仕事って人生の大きなウェイトを占めるので、どうせ働くなら興味があって楽しめる仕事が良いと思いますよ。
ほけんの窓口を上手に辞める2つの方法
ほけんの窓口を辞めたい女性
で、どうやって辞めればいいの?
辞め方は下記の2つですね。
- 普通に退職する
- わざと売らない
1つずつ解説するので、あなたに合う方法で退職しましょう。
①普通に退職する
これが王道ですね。
普通に上司に退職を申し出て、退職する方法です。
波風を立てなくない人は、この方法で十分。
詳しい手順は、会社の退職手続きの5つの流れ【引き留められたときの5つの対処法】にまとめてます。
佐藤誠一
②わざと売らない
ないと思いますが、万が一引き留められたら、わざと保険を売らないのも手です。
最終的にクビになって、退職できるから。
かなり怒られますが、勇気がある人はどうぞ。
ただし、退職の基本は「立つ鳥跡を濁さず」です。
お世話になったわけなので、できれば円満退職をめざしましょう。
空き時間に次の転職に向けて勉強する
すぐ辞められるわけじゃないので、辞められるまでの期間は次の転職に向けて勉強しましょう。
そもそも空き時間が多い仕事なので、時間がもったいないですからね。
※一般的に、退職までは最低でも1ヶ月かかります。
- 資格の勉強をする
- プログラミングの勉強をする
- 人脈を広げておく
など、次の転職に向けて有効に時間を使いましょう。
ほけんの窓口を辞めた後のおすすめの転職先3選
なんかおすすめの転職先ってある?
下記の3つのケースを考えてみました。
- 【ケース①】営業は続けたい→別の営業に転職
- 【ケース②】営業以外に転職したい→向いてる仕事に転職
- 【ケース③】在宅で働きたい→在宅ワーカーに転職
1つずつ解説するので、好きな進路を選んでみてください。
【ケース①】営業は続けたい→別の営業に転職
という人は、あなたが好きになれる商材の営業に転職しましょう。
好きな商材は、本当に良いと思ってるので売れるから。
佐藤誠一
特に売りたい商材がないならIT営業がおすすめ
売りたい商材がない人
という人は、とりあえずIT系の営業でいいかと。
なぜなら、IT営業は売れやすいから。
IT業界は新しい技術が次々でてくるので、目新しさで売れます。
佐藤誠一
※Webマーケティングの営業
上場企業からも契約をもらえて、自信もつきました。
ちなみに、IT以外の営業でおすすめなのは下記の3つ。
- 電気・ガス・鉄道・NTTなどインフラ系営業
- 石油業界の営業
- 大手メーカーの営業
理由は、保険営業より売れやすいから。
おすすめの営業の詳細は、営業職でおすすめの業界4選【選定条件やおすすめしない業界】の記事内で解説してます。
【ケース②】営業以外に転職したい→向いてる仕事に転職
営業以外の仕事に転職したい。
という人は、あなたに向いてる仕事に転職しましょう。
向いてる仕事は楽しく働けるし、活躍できるから。
あなたに向いてる仕事に転職すると、下記の好循環が起こります。
- 向いてるので、人よりできてしまう
- 上司にほめられる
- うれしくなって、もっと頑張る
- さらに成果が出る
- 自信がついて、仕事を好きになる
佐藤誠一
あなたに向いてる仕事を見つける方法
向いてる仕事がわからない女性
という人は、プロのキャリアカウンセラーに適職診断してもらうといいですよ。
適職診断ツールを使いつつ、ヒアリングしつつ、あなたに向いてる仕事を絞ってくれます。
転職エージェントのキャリアカウンセラーだと、無料で適職診断してくれますよ。
適職診断結果をもとに、あなたに合いそうな求人も紹介してくれます。
仕事の空き時間に、サクッと適職診断してもらうと良いかと。
適職診断を受けつつ、求人情報をみつつ、興味ある求人があれば詳しく話を聞いてみましょう。
適職診断に強いのは下記のような大手なので、いくつか登録してみればOKです。
※オンライン面談も可能。
- doda
:求人数が約10万件の大手。適職診断の精度も高い
- 【第二新卒エージェントneo】
:28歳まで利用可能。約10時間のカウンセリングで向いてる仕事がわかる。ブラック企業を排除
- マイナビエージェント
:高精度で独自の適職診断ツールあり。サポート無制限だから納得いくまで向いてる仕事がわかる
手に職をつけるのもおすすめ
営業以外の手に職をつけるのもアリですね。
手に職をつけたら、安定して稼げるから。
具体的には下記の手に職がおすすめです。
- プログラマー
- インフラエンジニア
- Webデザイナー
- Webライター
- マーケティング
- 宅地建物取引士
- CADオペレーター
各仕事の詳細は、手に職がつくおすすめの仕事8選【おすすめしない手に職31選も解説】に詳しくまとめてます。
【体験談】僕は向いてる仕事で手に職をつけました
僕は保険営業を辞めた後に、下記の手に職を身につけました。
- Webライティング
- Webマーケティング
結果、収入が安定しました。
メインの収入はWebライターですが、WebライティングとWebマーケティングのスキルが必要。
この2つがあれば仕事はいくらでももらえるので、食いっぱぐれはありません。
そしてありがたいことに、この2つはけっこう向いてました。
営業より向いてたし、クライアントさんに喜んでもらえるし、好きな仕事になりましたよ。
佐藤誠一
【ケース③】在宅で働きたい→在宅ワーカーに転職
旦那さんがいて稼いでくれてるなら、在宅の仕事も良いかなと。
家でのんきに稼げるから。
具体的には、下記の3つの職種がおすすめです。
- Webライター
- 動画編集
- プログラマー
もちろん、最初からたくさん稼げるわけじゃありませんが、スキルアップしていくと収入が上がってきます。
最低限の生活費は旦那さんに稼いでもらいつつ、在宅で稼げるスキルを身につけていきましょう。
詳しくは、【現役が語る】在宅ワークにおすすめの職種3選【NGな仕事も解説】にまとめてます。
【体験談】保険営業に比べたら、在宅ワークは天国です
僕も現在は、在宅ワーカーです。※在宅Webライター
ほんとマジで、保険営業に比べたら在宅ワークは天国すぎる。
- 通勤なし
- パジャマで仕事
- 朝の準備がいらない
- 起きる時間も寝る時間も自由
- めんどくさい人間関係なし
って感じです。
佐藤誠一
まとめ【ほけんの窓口を辞めたいなら辞めていい。転職しよう】
結論、どうしてもほけんの窓口を辞めたいなら、辞めていいと思います。
本気で辞めたいなら、さっそく行動あるのみ。
次の行動を始めない限り、辞められません。
一応お伝えしておくと、退職より先に転職活動を始めた方がいいですよ。
先に辞めちゃうと収入がなくなるから。
どうせすぐ辞められないので、転職活動をしながら退職手続きを進めていくのがおすすめです。
次の転職先は、下記の3つのケースでOKかと。
- 【ケース①】営業は続けたい→別の営業に転職
- 【ケース②】営業以外に転職したい→向いてる仕事に転職
- 【ケース③】在宅で働きたい→在宅ワーカーに転職
別の営業に転職したい人は、営業職でおすすめの業界4選【選定条件やおすすめしない業界】が参考になるかと。
あなたに向いてる仕事は、転職エージェントのキャリアカウンセラーに適職診断してもらえばOK。
適職診断してもらいつつ、求人情報を見てみましょう。
※オンライン面談も可能です。
- doda
:求人数が約10万件の大手。適職診断の精度も高い
- 【第二新卒エージェントneo】
:28歳まで利用可能。約10時間のカウンセリングで向いてる仕事がわかる。ブラック企業を排除
- マイナビエージェント
:高精度で独自の適職診断ツールあり。サポート無制限だから納得いくまで向いてる仕事がわかる
在宅で働きたい人は、【現役が語る】在宅ワークにおすすめの職種3選【NGな仕事も解説】を参考にどうぞ。
あとは行動あるのみ。
一歩を踏み出してみてください( ̄^ ̄)ゞ