あなた
上司が友達に声かけろって言うから連絡するけど、関係性がこわれちゃったら嫌だなぁ…
保険営業って友達なくすっていうけど、友達に営業して嫌われるんだろうなぁ…
こういった疑問や不安に答える記事です。
この記事の内容は下記のとおり。
- 保険営業で友達に嫌われずに契約をもらう4つの方法【友達をなくすことなし】
- 本当に大変なのは友達に売ったあと【行き先に困らないために】
僕、佐藤誠一は保険営業を7年やっていました。
メットライフ生命4年と、保険代理店3年です。
※もちろん、全員じゃないですが。
友達に保険のアプローチをするには、コツがあります。
実際に友達から契約をもらえた僕が書いた記事なので、信ぴょう性があると思います。
友達に保険の話をする前に、この記事を読んでおきましょう。
また、本当に大変なのは「友達に保険を売った後」です。
もう行き先に困らないために、「見込み客が増え続ける方法」も解説します。
もう友達に頼らず、毎月50人の「保険に興味がある見込み客」を獲得できる方法も解説するので、最後まで読んでみてください!
目次
保険営業で友達に嫌われずに契約をもらう4つの方法【友達をなくすことなし】
保険営業で友達に嫌われずに契約をもらう方法は、下記の4つです。
- あらかじめ保険営業をしていることを伝えておく
- 友達の種類を見分ける
- 「嫌だったら断っていいからね」と言っておく
- 貯蓄系の保険を提案する
保険は売りたいけど、友達をなくしたくないですよね。
友達グループの1人が保険の勧誘を受けると、グループの全員に、
友達
とLINEする人もいます。
※「それってホントの友達なのか?」とも思いますが…
最悪の場合、友達をなくしてしまいます。
そうならないように、上記4つの方法をくわしく解説します。
①あらかじめ保険営業をしていることを伝えておく
保険のアプローチをする前に、保険会社に勤めていることを言っておきましょう。
久しぶりに会って、いきなり保険の提案は引かれるからです。
例えば、こんな感じ。
あなた
友達
これでOK。
ここで営業しないことで、本当に営業するときの売り込み感を軽減することができます。
②友達の種類を見分ける
友達の種類を見分けましょう。
一概に「友達」といっても種類があって、営業しない方がいい友達もいるからです。
友達の種類は、下記の2種類。
- 仕事のことは一切話さず、遊ぶだけの友達
- 進む道は違えど、夢を語り合える友達
①「仕事のことは一切話さず、遊ぶだけの友達」には、保険を提案しない方がいいです。
仕事の話を嫌うので、嫌われる可能性が高いし、時間の無駄です。
②「進む道は違えど、夢を語り合える友達」の友達には、保険の話をして大丈夫。
あなたの夢を応援してくれるからです。
僕はこの方法で、友達から契約をもらいました。
夢を語るとは、例えばこんな感じ。
あなた
いずれは支社長になりたいと思っている。
そのためには、まず売上でトップを目指さないといけない。
なんとしてもトップになりたい。
「進む道は違えど、夢を語り合える友達」には、夢を語ってから本題に入ると真剣に聞いてくれます。
友達の種類を判断できない友達には紹介依頼が有効
上記の友達の種類、
- 仕事のことは一切話さず、遊ぶだけの友達
- 進む道は違えど、夢を語り合える友達
が判断つかない友達もいますよね。
②「進む道は違えど、夢を語り合える友達」という確証がなければ、紹介依頼をするのが無難です。
一度プレゼンして、周りに必要な人がいないか紹介を依頼しましょう。
友達も「自分が保険に入らなくていい」というスタンスで話を聞けるので、警戒心がなくなり素直に聞いてくれます。
参考:紹介営業の5つのコツ【紹介連鎖を生み出す極意やWebの活用方法】
③「嫌だったら断っていいからね」と言っておく
友達に保険の話をする前に、
あなた
でも本当に良いと思ったら真剣に検討して。
と言っておきましょう。
友達は「つきあいで契約しないと悪いかな…」と思っているので、その必要はないと伝えることで安心してくれるからです。
あなた
友達だからこそ真剣勝負したい。
と言うことで、真剣に話を聞いてくれますよ。
友達につきあいで高い買い物をさせるのは、やめましょう。
④貯蓄系の保険を提案する
友達には、貯蓄系の保険を提案するのが良いです。
貯蓄系であれば、友達に損をさせないからです。
反対に、掛け捨て商品は損する確率が高いので、あまりおすすめしません。
友達に提案していい保険は、例えば下記のような商品です。
- 外貨建て終身
- 外貨建て養老
- 個人年金
- 学資保険
ちなみに貯金話法のトークスクリプトは、【COT直伝】保険営業の話法をトークスクリプトで解説【本当に売れる】に詳しくまとめてます。
佐藤誠一
友達だからこそ、友達にメリットのある提案をする
友達だからこそ、友達にメリットのある提案をしましょう。
それでこそ、友達ってもんです。
自分が良いと思っていない保険を友達に勧めるから、嫌われるんです。
※あとで気まずくなりますよ。
よく「3年たったら解約していいから」といって友達に保険を提案する人がいますが、これは最低です。
解約前提の保険は「いらない保険」だからです。
いらない保険を友達に売りつけて、早期解約させて友達に損をさせるなんて最低です。
そもそも、友達にも勧められないような保険を、人様に勧めるのも最低です。
というか、自分が売っている商品を良いと思えないなら、すぐに保険会社を辞めましょう。
一度断られたら、もう保険の話はしないこと
「進む道は違えど、夢を語り合える友達」に真剣に提案しても、契約してくれないこともあります。
そしたら、もう保険の話はしないこと。
断られたのに何度も保険の話をしたら、さすがに嫌われるからです。
すぐに契約してくれなくても、あなたが保険で頑張っているのは覚えてくれてますからね。
断られたのに何度もしつこく保険の話をすると、友達に本当に保険が必要になったときでも、「またしつこくされたら嫌だなぁ…」と声をかけてくれません。
断られたら、声がかかるまで待ちましょう。
本当に大変なのは友達に売ったあと【行き先に困らないために】
本当に大変なのは、友達に売ったあとです。
友達という、ある意味「最後の砦」がなくなるからです。
保険営業マンにとって一番怖いのは、行きところがなくなること。
見込み客リストが尽きてしまったら、赤信号です。
行くところがなくならないように、今のうちから準備しておきましょう。
具体的な新規開拓の方法は、下記の5つです。
- 紹介連鎖を起こす
- 異業種交流会を主催する
- 提携パートナーを作る
- SNSで情報発信する
- 地域ブログを運営する
実際にこの方法で、239社を新規開拓できました。
年収3000万円以上のCOTから教わったノウハウもあるので、参考になると思います。
新規開拓ノウハウの詳細は、保険営業の新規開拓5つの方法【飛び込みやテレアポは効率悪い】にまとめたので参考にどうぞ。
毎月50人の「保険に興味がある見込み客」を獲得できる方法
「お金の健康診断」を使うと、毎月50人の「保険に興味がある見込み客」を獲得できます。
安定して見込み客を紹介してくれるので、もう友達に頼る必要はないでしょう。
あなたの営業経費も下がるので、手取り収入と自由時間を増やして、ゆとりをもって仕事をすればOK。
「お金の健康診断」の詳細は、下記をクリックするとわかります。
まとめ【友達から保険契約はもらえる】
この記事をまとめます。
- 保険営業で友達に嫌われずに契約をもらう4つの方法を守れば、嫌われる確率が下がる
- 友達に保険を売ったあとに、行き先がなくならないように今から準備しよう
嫌われずに契約をもらいたい!
という人は、記事の内容を実践してみましょう。
成果がでた方法なので、効果的ですよ。
行動しないと何も始まらないので、できることからやってみてください。
また、友達のリストがなくなった後のこともお忘れなく。
「お金の健康診断」を使えば、毎月50人の「保険に興味がある見込み客」を獲得できるので、売上が安定します。
ちなみに、年収3000万円以上のCOTから教わった「保険営業のコツ」は下記の7つです。
- 相手の話をよく聞く【いきなりセールスしない】
- 飛び込みとテレアポはしない
- 自己紹介は相手によって変える
- 貯金話法で未来を見せる
- ニード喚起後に紹介依頼する
- 見た目に気をつかう
- SNSやWebを活用する
僕も教わった方法を実践したら、月収400万円の月もありました。
7つのノウハウの詳細は、【COT直伝】生命保険営業のコツ7選【意外な7つの成功ノウハウあり】にまとめたので参考にどうぞ。
あなたの営業活動の参考になればうれしいです( ̄^ ̄)ゞ