保険営業マンや生保レディは個人事業主【起業する覚悟が必要です】

保険営業マンや生保レディは個人事業主【起業する覚悟が必要です】

保険営業に転職を考える女性

保険営業って個人事業主なの?

サラリーマンじゃないの?

 

個人事業主なんかやったことないから、よくわからない。

給料とか税金とか社会保険はどうなるの?

 

デメリットとかリスクも知っておきたいな。

個人事業主としてやっていけるか不安…

こういった疑問や不安に応える記事です。

この記事でわかることは下記のとおり。

  • 保険営業マンや生保レディは個人事業主だとわかる
  • 保険営業の個人事業主のメリットとデメリットがわかる
  • 保険営業の個人事業主の給料・税金・社会保険がわかる
  • あなたが保険営業の個人事業主としてやっていけるかわかる

 

僕、佐藤誠一は元保険営業マンです。

経歴は下記のとおり。

年齢 職業 雇用形態
26~31歳 メットライフ生命の営業 個人事業主
31~33歳 保険代理店の営業 個人事業主
33~36歳 Webマーケティングの営業 個人事業主
36歳~現在 Webライター 個人事業主

保険営業マンと個人事業主の経験がある僕が書いた記事なので、けっこう信ぴょう性があるかと。

 

結論、保険営業マンや生保レディは個人事業主です。

一般的なサラリーマンではないので、間違わないようにしてください。

注意
個人事業主なので最低賃金の保証もないし、労働基準法も適用されません。

デメリットもあるので必ず知っておきましょう。

個人事業主なので、起業するくらいの覚悟が必要です。

 

そして、あなたが保険営業の個人事業主でやっていけるかも解説するので、転職の参考にどうぞ。

佐藤誠一

今回の転職に失敗したくない人は、最後まで読んでみてください。

 

「自分は個人事業主でやっていけるのかな…?」と不安な人は、「あなたが保険営業の個人事業主でやっていけるか診断」をクリックすると適性診断できますよ。

保険営業マンや生保レディは個人事業主【サラリーマンじゃない】

保険営業マンや生保レディは個人事業主【サラリーマンじゃない】

結論、保険営業マンや生保レディは個人事業主です。

一般的なサラリーマンではないので、注意してください。

個人事業主なので、起業するくらいの覚悟が必要です。

 

保険営業の個人事業主のメリットとデメリットは下記のとおり。

メリット 売れた分だけ稼げる

節税できる

売れれば自由度が高い

デメリット 給料の最低保証がない

売れなきゃ帰れないし休めない

残業代や休日出勤手当はない

営業経費が自腹

まずは、メリットとデメリットを1つずつ解説します。

【メリット①】売れた分だけ稼げる

保険営業マンや生保レディは、保険が売れた分だけ稼げます。

なぜなら、歩合給があるから。

 

報酬に上限はないので、すごく売れる人だと年収1億円以上の人もいますよ。

学歴や年齢に関係なく、保険が売れたら売れた分の報酬をもらえるので、稼ぎたい人におすすめ。

 

保険営業マンや生保レディの歩合給の仕組みは、生命保険営業の平均年収は436万円【給料の仕組みを元保険屋が暴露】に詳しくまとめてます。

佐藤誠一

売れれば、20代で年収1000万円とかも可能です。

【メリット②】節税できる

個人事業主なので、節税できるのもメリット。

具体的に節税できる税金は下記の2つです。

  1. 所得税
  2. 住民税

 

保険営業マンや生保レディの税金は、大まかに下記の計算式です。

収入-経費=税金の対象になる金額

ようは、経費が多くなるほど税金も少なくなる仕組みです。

 

具体的には、下記のような経費を確定申告で申請できますよ。

  • 交通費
  • ガソリン代
  • お茶代
  • 接待費
  • スーツ代
  • プレゼント代

佐藤誠一

一般的なサラリーマンは営業経費を会社が出してくれるため、節税しにくいです。

【メリット③】売れれば自由度が高い

なぜなら、「勤務時間」という概念がないから。

サラリーマンじゃないので、「◯時~◯時まで働く」という雇用契約ではありません。

売れれば帰っていいし、休んでOK。

 

売れてる人だと、下記のようなライフスタイルですよ。

  • 朝礼だけ出て、帰宅して家事をする
  • 月の頭で大きな契約をあげて、あとは遊んでる
  • 年の初めに大きな契約をあげて、あとは旅行にいく

この辺については、【元保険屋が解説】保険営業のやりがい5選【きついところもあるよ】に詳しくまとめてます。

佐藤誠一

自由に働きたい人は、保険営業が良いかと。

ただし「売れれば」の話です。

【デメリット①】給料の最低保証がない

保険営業マンや生保レディには、給料の最低保証がありません。

個人事業主なので、労働基準法が適用されないから。

注意
一応、基本給はありますが、10万~15万円/月なので、基本給だけで生活することは不可能。

また、売れないと基本給もカットされます。

※基本給が10万円を切ることも。

 

結論、売れないと生活できません。

この辺は、【元保険屋が語る】保険営業にノルマはない【生活できなくなるだけ】に詳しくまとめてます。

佐藤誠一

短期解約があると給料を返金しないといけないので、給料がマイナスになる月もあります。

【デメリット②】売れなきゃ帰れないし休めない

個人事業主ではありますが、売れないと帰れないし、休むことも許されません。

なぜなら、厳しい上司もいるから。

 

個人事業主なので、仕事のペースも収入も自由なはずなんですが、厳しい上司のチームに入ると売れるまで休めないと思ってください。

この辺は、保険営業はやめとけと言われる15の理由【きついけど売れれば天国】に詳しくまとめてます。

佐藤誠一

僕も上司に「売れるまで帰ってくるな」と言われたことがあります。

【デメリット③】残業代や休日出勤手当はない

サラリーマンじゃないので、残業代や休日出勤手当もありません。

前述のとおり、売れないと帰れないし休めないのですが、その分の残業代や休日出勤手当は当然なし。

 

成果主義の仕事なので、1ヶ月休みなしで営業しても、売れなきゃ報酬は少ないです。

佐藤誠一

一般的なサラリーマンのような、勤務時間で給料をもらう仕事じゃありません。

【デメリット④】営業経費が自腹

個人事業主なので、営業経費は自腹です。

前述のとおり下記のような経費がかかりますが、すべて自腹。

  • 交通費
  • ガソリン代
  • お茶代
  • 接待費
  • スーツ代
  • プレゼント代

なので、経費のバランスは自分で調整しないといけません。

経費をかけすぎるとお金がなくなってしまいます。

佐藤誠一

僕も現役時代は経費をかけすぎて、破産してしまいました。

【注意】保険営業マンは個人事業主の中でもキツい方

冒頭でもお伝えしたとおり、僕は保険営業以外の個人事業主も経験していますが、保険営業はきつい方だと思いました。

なぜなら、下記の2つのデメリットもあるから。

  1. 副業できない
  2. 給料の返金義務がある

 

少し矛盾してますが、保険営業マンや生保レディは個人事業主なのに副業禁止です。

お金がないなら、「保険を売るしかない」という感じ。

 

また、前述のとおり短期解約があると給料の返金義務もあります。

ここまでハードな個人事業主もめずらしいかと。

 

この辺も、保険営業はやめとけと言われる15の理由【きついけど売れれば天国】を参考にどうぞ。

佐藤誠一

現在の僕は副業もやってるし、報酬の返金義務なんてありません。

というか、それが個人事業主としては普通です。

個人事業主の保険営業マンや生保レディの給料・税金・社会保険

個人事業主の保険営業マンや生保レディの給料・税金・社会保険

保険営業に転職を考える女性

メリットとデメリットはわかったけど、給料とか税金とか社会保険はどうなってるの?

保険営業マンや生保レディの下記を解説します。

  • 給料の仕組み
  • 税金や確定申告
  • 社会保険

大事なことなので、転職を決める前に知っておきましょう。

1つずつ解説します。

給料は基本給と歩合給で構成されてる

保険営業マンや生保レディの給料は、下記の2階建て構造になってます。

  1. 基本給:給与所得
  2. 歩合給:事業所得

前述のとおり、基本給は10万~15万円/月くらい。※会社によって違います。

基本給は、所得税の「給与所得」に該当します。

歩合給の部分は「事業所得」になる感じ。

 

MEMO
個人事業主なので確定申告が必要ですが、給与所得と事業所得の2つの確定申告をしないといけません。

基本給(給与所得)は源泉徴収票が発行されるので、確定申告で使います。

給料の構造については、生命保険営業の平均年収は436万円【給料の仕組みを元保険屋が暴露】で詳しく解説してます。

保険営業マンや生保レディは確定申告が必要

前述のとおり、確定申告が必要です。

確定申告に必要なものは下記のとおり。

  • 源泉徴収票
  • 1年間の歩合給の合計額
  • 1年間の営業経費の領収書

 

確定申告のやり方は税理士さんが間違いないので、こちらのYoutube動画をどうぞ。



社会保険はあります【これメリット】

保険営業マンや生保レディは、個人事業主でありながら保険会社の社会保険に入れます。

基本給部分だけは雇用関係があるからでしょうね。

 

下記のような社会保険がつくので、この辺は一般的な個人事業主より良いところかと。

  • 雇用保険
  • 健康保険
  • 介護保険
  • 厚生年金

 

ちなみに、退職金制度もあります。

ただし退職金の金額は、保険の売上に左右されます。

  • 保険が売れなくてすぐ辞めた人:数万円
  • たくさん保険を売って長く働いた人:数百万~数千万円

佐藤誠一

社会保険はけっこうメリットかと。

あなたが保険営業の個人事業主でやっていけるか診断

あなたが保険営業の個人事業主でやっていけるか診断

保険営業に転職を考える女性

う~ん、なんとなくわかったけど、そもそも私が保険営業の個人事業主でやっていけるか不安…

という人は、転職する前に「保険営業の適性診断」をやっておきましょう。

保険営業に向いてる人の特徴は、下記の13個です。

7つ以上に当てはまればやっていけると思います。

  1. 無駄遣いしない人
  2. 細かい人
  3. ルールを守れる人
  4. 勉強を継続できる人
  5. 人の話をキチンと聞ける人
  6. 身だしなみがきれいな人
  7. 人間的な魅力がある人
  8. 体力のある人
  9. 付き合いの良い人
  10. スジを通せる人
  11. 稼ぎたい人
  12. 覚悟ができてる人
  13. 理不尽に耐えられる人

詳しくは、【元保険屋が語る】保険営業に向いてる人の特徴13選【勧誘のウラ側】にまとめたので参考にどうぞ。

佐藤誠一

まずは、あなたがいくつ当てはまるか数えてみましょう。

保険営業の個人事業主がムリっぽいならやめとこう【おすすめの転職先】

保険営業でやっていく自信がない女性

う~ん、どうやら私は保険営業に向いてないみたい…

やっぱり辞めとこうかな…

 

でも、転職はしたいんだよね。

保険営業以外で、なんかおすすめの転職先ってある?

結論、保険営業に向いてなさそうなら、やめといた方がいいかと。

向いてない仕事をするのは辛いですからね。

 

ちなみに、おすすめの業界は下記の3つです。

  1. IT業界:成長×安定
  2. Web業界:成長×安定
  3. インフラ業界:超安定

3つの業界の詳細や、未経験から転職する手順は、【20代~30代向け】転職におすすめの3業界と8職種【4000人に聞いた】にまとめてます。

【20代〜30代向け】転職におすすめの3業界と8職種【4000人に聞いた】

 

また、おすすめの職種は下記の8つです。

おすすめの理由は、手に職がつく仕事だから。

※すべて未経験から転職できます。

  1. プログラマー:スキルが身につけばノマド生活も可能
  2. インフラエンジニア:超安定の仕事。残業少なめ
  3. Webデザイナー:スキルが身につけば在宅ワーク可能
  4. Webライター:副業から始められる
  5. マーケティング:副業でも稼げる
  6. 保険営業以外の営業:スキルが身につけば食いっぱぐれがない
  7. 宅地建物取引士:独占業務資格で安定
  8. CADオペレーター:手に職がつく事務職

8つの仕事の詳細や、未経験から転職する手順は、手に職がつくおすすめの仕事8選【おすすめしない手に職31選も解説】にまとめてます。

手に職がつくおすすめの仕事8選【おすすめしない手に職31選も解説】

あなたに向いてる仕事が一発でわかる方法

向いてる仕事がわからない女性

ちなみに、私に向いてる仕事ってなんだろう…?

という人は、下記の7つの質問に答えてみてください。

「あなたに向いてる仕事」が見えてきます。

  1. あまり苦労せずできたことはありませんか?
  2. あなたが「確実に向いてない」と思う仕事はなんですか?
  3. あなたが嫌いな仕事は何ですか?
  4. 時間を忘れて没頭できることはありませんか?
  5. 漠然とでもいいので興味があるジャンルはありますか?
  6. あなたはどんなときに喜びを感じますか?
  7. できることならどんな人生にしたいですか?

詳しくは、自分に向いてる仕事がわからないあなたへ【適職がわかる7つの質問】にまとめてます。

佐藤誠一

もしかしたら、すごいのが待ってるかも。

自分に向いてる仕事がわからないあなたへ【適職がわかる7つの質問】

 

まとめ【保険営業マンや生保レディは個人事業主。起業する覚悟で転職しよう】

まとめ【保険営業マンや生保レディは個人事業主。起業する覚悟で転職しよう】

結論、保険営業マンや生保レディは個人事業主です。

個人事業主なので、一般的な転職とは違って、起業する覚悟で転職しましょう。

基本給が少ないので売れなきゃ生活できないし、経費をかけすぎれば手取りも減ります。

 

下記にもう一度、メリットとデメリットをまとめておきますね。

メリット 売れた分だけ稼げる

節税できる

売れれば自由度が高い

デメリット 給料の最低保証がない

売れなきゃ帰れないし休めない

残業代や休日出勤手当はない

営業経費が自腹

まずは、あなたが保険営業に向いてるか適職診断してみましょう。

参考:【元保険屋が語る】保険営業に向いてる人の特徴13選【勧誘のウラ側】

 

向いてなさそうなら、他の仕事も検討していいかと。

おすすめの転職先は、【20代~30代向け】転職におすすめの3業界と8職種【4000人に聞いた】にまとめてます。

 

てことで、あとは行動あるのみかなと。

あなたの転職活動の参考になればうれしいです( ̄^ ̄)ゞ