営業マン
テレアポや飛び込み営業が当たり前だからやってるけど、効率悪すぎない?
全然アポが取れないよ…
異業種交流会は参加している人の質が悪いし…
法人営業できるようになって、安定してノルマを達成したい。
オフィスで一目置かれる存在になりたいよ。
法人営業を攻略して、仕事の自信をつけたいな。
こういった疑問や悩みに応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 法人営業の新規開拓方法は3つだけ【電話と飛び込みはNG】
- 法人のアポが取れたらヒアリングが重要【法人営業のフローも紹介】
僕、佐藤誠一は法人営業を3年やっていました。
Webを使って新規開拓する方法で、
1年半で新規法人を239社開拓しました。
契約ももらえていたので、法人営業はけっこう好きです(^^)
結論、法人営業は個人営業より簡単です。
この記事は、法人営業の新規開拓が得意だった僕が書いたので、ある程度信ぴょう性があると思います。
あなたの法人開拓の参考になればうれしいです!
目次
法人営業の新規開拓方法は3つだけ【電話と飛び込みはNG】
法人営業の新規開拓のコツは、下記の3つだけです。
- ググれば無料ですぐにリストができる
- 企業のホームページの問い合わせフォームから連絡する
- 商品のメリットではなく、商品から得られる結果でアプローチ
この3つを基本として実践すれば、アポが取れます。
また、応用編のテクニックも紹介しますね(^^)
①ググれば無料ですぐにリストができる
ググれば簡単に企業リストができます。
法人リストは難しく考えすぎずに、ググりましょう。
くれぐれも、法人リストを購入する必要はありません。
ネットにいくらでも情報が無料で出ているのに、わざわざリストを買うのはもったいないです。
ホームページや企業のSNSで情報収集できるので、相手に刺さるアプローチ方法も作りやすいですよ(^^)
まずはググって、アポをとりたい企業をリストアップしましょう。
②企業のホームページの問い合わせフォームからメールする【法人営業の新規開拓の奥義】
法人への連絡は、
ホームページの問い合わせフォームから連絡しましょう。
担当者とすぐに連絡が取れるので、受付も突破できるからです。
営業マン
と思い込んでいる人が多いですが、問い合わせフォームから連絡すれば担当者とつながれますよ。
担当者からメールがくれば、資料やプレゼンのYoutube動画も送れるので、効果的にアプローチできます(^^)
問い合わせフォームから連絡をするコツは、下記の3つ。
- 件名で興味をひく
- 「話を聞かせてください」と伝える
- 業務提携をもちかける
問い合わせフォームになんと書けばいいかは、
営業のアポをメールでとる方法【実際にアポがとれた例文も紹介】にまとめているので、読んでみてください(^^)
問い合わせフォームに書く文章の例文も紹介しています。
③商品のメリットではなく、商品から得られる結果でアプローチ
問い合わせフォームから連絡するときのコツは、商品のメリットではなく、
商品から得られる結果をアプローチしましょう。
商品のメリットだけを伝えると、売り込みに見えて返信が来ないからです。
商品のメリットを伝える例はこんな感じ。
(ダメな例)
ぜひ、一度お話させていただければと思っています。
商品のメリットだけを伝えると、売り込みに見えますよね。
続いて、商品から得られる結果を伝える例はこんな感じ。(良い例)
良い営業マン
○○○という商品は、例えば○○○○○のようなこともできるのでしょうか?
もしできるようであれば、弊社の広告と掛け合わせることで、御社の○○○がさらに売れると思いました。
御社の○○○がさらに売れれば、御社の業績が上がるだけでなく、営業マンの皆さんもさらに売りやすくなると思います。
また、御社のホームページを拝見したところ、他の商材とのソリューションもできるのかなとワクワクしました。
一度、御社の○○○についてお話を聞かせていただけませんか?
商品から得られるメリットを強調していますよね(^^)
- 御社の○○○がさらに売れる
- 業績が上がる
- 営業マンが売りやすくなる
- 他の商材とのソリューションができる
と、商品から得られる結果を提示しています。
売り込み色が消えて、アポを取りやすいです。
前述のとおり、「話を聞かせてほしい」と伝えるのも効果的ですね(^^)
効果的なアプローチの方法は、
営業のアプローチでは商品で得られる結果を伝える【成功例も紹介】にまとめているので、読んでみてください。
テレアポするなら問い合わせフォームから連絡してから
会社の方針でどうしてもテレアポしなければいけないなら、
事前に企業の問い合わせフォームから連絡をしておきましょう。
事前に連絡しておいたという既成事実ができるので、話を聞いてくれるからです。
「事前に連絡する」という一手間を加えるだけで、アポ取得率は急激に上がります。
僕もこの手法でテレアポしてたときがあり、
アポ取得率は約10%でした。
テレアポで10%は超高いですよね?
「事前に連絡する」という下準備をするだけで、簡単にアポをとれます(^^)
具体的なノウハウは、
【悪用厳禁】法人向けのテレアポのコツ【アポ取得率10%の裏ワザ】にまとめているので、読んでみてください。
ただし、ぶっちゃけテレアポは失礼です。
相手の時間を突然奪うからです。
あなたも、突然営業の電話がかかってきたら「めんどくさい」って思いますよね?
自分がやられて嫌なことは、人にしてはいけません。
ホリエモンの「多動力」という本の中でも、「電話かけてくる人間とは仕事をするな」と書かれています。
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
今はメールもSNSもYoutubeもある時代なので、電話がナンセンスになっています。
ちょっと時代遅れですね。
電話営業=迷惑になってきたので、時代に合わせて辞めましょう。
飛び込み営業はやめた方がいい
法人営業では、飛び込み営業もNGです。
テレアポと同じく、相手の時間を突然奪うからです。
あなたも自宅でくつろいでるときに飛び込み営業きたら、追い返すでしょ?
それと一緒です。
飛び込み営業は相手の時間を奪うので、失礼です。
メールがなかった時代であれば飛び込み営業もアリでしたが、そんな時代は20年前に終わっています。
効率も悪すぎるので、飛び込み営業は辞めましょう。
法人の飛び込み営業については、
法人営業の飛び込みはやめた方がいい【やる場合のコツも解説】にまとめているので、読んでみてください(^^)
会社が飛び込み営業を強制している人向けに、飛び込み営業のコツも解説しています。
Webを使って法人の新規開拓【239社を開拓した実例】
近年の法人の新規開拓で、もっとも時代に合っていて効果が大きいのは、Webを使う方法です。
僕はWebを使って法人営業して、
239社の新規法人を開拓しました。
まだやってる人が少ないので、
あなたが先行者利益をとってください(^^)
僕がやって成果が出たノウハウを公開しているので、パクってもらって大丈夫です。
具体的なノウハウは、
メールだけで新規法人をガンガン開拓する方法【239社を開拓した実例】にまとめているので、読んでみてください。
この方法だと、中小企業であれば社長と会えますよ(^^)
新規開拓できたらヒアリングが重要【法人営業のフローも紹介】
法人のアポが取れたら、ヒアリングを徹底しましょう。
法人営業で売れる考え方は、
- 相手の悩みを聞き出す(ヒアリング)
- 相手の悩みを解決する方法を提案する
の2つだからです。
ヒアリングで間違うと、提案も的外れになって売れません。
なので、法人のアポはヒアリングが命です。
法人のヒアリングスキルについては、
営業のヒアリングの基礎14選【提案するときの2つのコツも解説】にまとめているので、読んでみてください(^^)
また、法人営業の全体的な流れも知りたい人は、
営業の流れ(プロセスやフロー)を解説【劇的に売れる改善法】も確認しておきましょう。
まとめ【3つのコツを実践すれば法人営業の新規開拓はカンタン】
この記事をまとめます。
- 法人営業の新規開拓方法は3つだけ
- テレアポと飛び込みは時代になってなくて失礼
- 現代はWebを使って法人開拓するのが時代に合ってる
- 法人営業はヒアリングが重要
営業マン
安定してノルマを達成して、仕事の自信をつけたいよ。
というあなたの参考になればうれしいです(^^)
この記事に書かれていることを読んだだけでは、成果は出ません。
必ず実践してください。
そうすれば、必ず成果が出ます(^^)
ちなみに、法人営業の全体的なコツを、
法人営業のコツを解説【本やネットに載ってない裏ワザも紹介】にまとめているので、読んでみてください(^^)
あなたの法人営業の参考になればうれしいです!