もっと稼ぎたいし、
人に自慢できるような仕事をしたいし、
スキルを積んで自信をつけたいけど、
自分が法人営業をやっていけるか不安…
こういった疑問や不安に応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 法人営業が楽な5つの理由【売れるコツも紹介】
- 法人営業のきついところ
- あなたは法人営業に向いてるのかチェック
僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。
個人向けの保険営業7年、法人向けWebコンサル営業3年です。
法人営業も個人営業もやっての結論は、
法人営業の方が圧倒的に楽です。
個人営業は難しいので、おすすめしません。
なぜ法人営業が楽なのかと、法人営業のコツも解説します。
あなたの転職活動の参考になればうれしいです(^^)
目次
法人営業が楽な5つの理由【売れるコツも紹介】
法人営業が楽な理由は、下記の5つ。
- 新規開拓が楽
- メリットがあれば契約してくれる【感情に左右されない】
- 単価が大きい
- アポが平日昼間
- アポの時間が短い
個人営業との違いや、営業の種類、法人営業で売れるコツも解説します(^^)
①新規開拓が楽
法人営業は新規開拓がカンタンです。
相手法人にメリットがありそうなら、人間関係がなくても会ってくれるからです。
新規開拓の手順は、下記のとおり。
- ググって企業をリストアップ
- 企業のホームページの問い合わせフォームから連絡
- 相手法人のメリットを提示
以上でカンタンにアポが取れます(^^)
実際僕もこの方法で、
1年半で239社の新規法人を開拓しました。
個人営業は、そもそもリストアップが難しいです。
※個人情報がうるさい時代なので。
法人営業の新規開拓については、
法人営業の新規開拓のコツは3つだけ【アポが取れたらヒアリング】で詳しく解説しています(^^)
②メリットがあれば契約してくれる【感情に左右されない】
法人は、メリットがあるとわかれば契約してくれます。
人間関係がなくても、数字を達成できるなら契約するからです。
法人が求めているものは、下記の4つだけです。
- 売上を上げたい
- 経費を下げたい
- 良い人材を採用したい
- 資金調達したい
このどれかで結果が出る提案なら、契約してくれます。
一方、個人営業はメリットがあっても契約してくれません。
個人は感情に左右されるため、明らかにメリットがあっても契約にならないことがあります。
③単価が大きいので契約数が少なくていい
法人は単価が大きいので、少ない契約数でも大きな売上になります。
個人が支払うお金に比べたら、ゼロが1つ2つ違うからです。
例えば、法人と個人の単価の違いはこんな感じ。
売るもの | 法人営業 | 個人営業 |
ITシステム | 数百万~数千万円 | 無料ばかりを好む |
生命保険 | 年払い1000万円以上 | 月1万円くらい |
車 | 社用車10台 | 1台だけ |
というように、法人営業の方が売上が大きいです。
もちろん、売上が大きい=儲かります。
法人でも個人でも人に営業するのは変わらないので、同じ時間を使うなら法人営業の方が効率的です。
④アポが平日昼間
法人営業は、アポが平日昼間だけなので楽です。
みんなが働いてる時間に合うからです。
なので、平日夜と土日祝は休みです。
プライベートも楽しめますね(^^)
一方、個人営業は相手が働いてない時間に仕事をしなければいけません。
- 相手が仕事が終わったあと→平日夜
- 相手が休みの日→土日祝
一般的には個人営業の方が、労働時間が長いです。
僕も法人営業と個人営業を両方やって、
法人営業の方が休めました(^^)
⑤アポの時間が短い
法人営業のアポの時間は、
一般的に30分~1時間くらいです。
相手も忙しいので、ダラダラと商談できないからです。
なので、やろうと思えば1日5アポとかも可能です。
短い時間で仕事をこなせるので、効率が良いです。
一方、個人営業のアポの時間は2時間くらいあります。
個人相手なので、雑談から入ったり、ご飯を食べてから本題に入ることもあるからです。
単価が低いのにアポの時間が長いので、不効率です。
法人営業の方が楽に稼げます。
法人営業と個人営業との違い
ちなみに、法人営業と個人営業の違いを、
法人営業と個人営業の10の違い【どちらに合うかもチェック】にまとめているので、一応見ておいてください。
あなたが法人営業と個人営業、どちらに向いてるかもわかります(^^)
営業は21種類もある
この記事は法人営業と個人営業を比較しながら解説していますが、営業は全部で21種類もあります。
どんな営業職があるのか、全体を把握してから選びましょう。
転職してから「やっぱりあっちの方がよかった…」と後悔しても遅いので(^^;
営業の種類は、
営業は21種類ある【営業の辛い部分も知っておきましょう】にまとめているので、読んでおきましょう。
また、営業の種類の中でも、特に楽な営業を、
楽な営業の4つの条件【楽な営業の具体例と転職方法も解説】にまとめています。
できるだけ楽な営業をしたい人は、読んでおきましょう(^^)
法人営業のコツ【転職前に売れるイメージをつかもう】
と不安にもなりますよね?
転職する前に、法人営業のイメージをつかんでおきましょう。
法人営業のイメージを、
法人営業のコツを解説【本やネットに載ってない裏ワザも紹介】にまとめたので、読んでおきましょう。
上記記事を読んで、
とイメージがわけば、法人営業にチャレンジしてみましょう(^^)
法人営業のきついところ
法人営業は、楽なことばかりではありません。
転職する前に、きついところも知っておきましょう。
稟議を通さないといけない
法人営業は、稟議を通さないといけないことがあります。
担当者と商談していても、担当者には決裁権がないからです。
上にあげてもらって、GOが出ないと契約になりません。
稟議が通るかどうかは、プレゼン資料が超重要。
稟議が通るプレゼン資料の作り方を、
営業のプレゼンの9ステップ【成約率がグンと上がる法則】にまとめています。
ただし、中小企業など社長と直接話せる場合は、稟議が必要ありません。
金額が大きいのでミスの責任が重い
法人営業は単価が大きいだけに、責任も重いです。
個人より金額が大きいので、緊張感があります。
トラブルを防止するためには、
- 契約前にデメリットをしっかり説明する
- 契約書で、こちらの責任が重くなりすぎないようにする
- もし失敗した場合の対処法を、契約前に想定しておく
などをしっかりやっておきましょう。
また、その他の法人営業のきついところは、
法人営業のきついところ5選【個人営業と比較してメリットも解説】にもまとめているので、読んでおきましょう。
あなたは法人営業に向いてるのかチェック
そもそも、あなたが法人営業に向いてるかもチェックしておきましょう。
法人営業が楽といっても、向いてなかったら辛いので。
あなたが法人営業に向いてるかは、
法人営業に向いてる人の特徴10選【きちんと勉強すれば売れます】にまとめているので、チェックしてみましょう。
法人営業に向いてる人の10個の特徴があるので、あなたがいくつ当てはまるか数えてみましょう。
6つ以上あてはまれば、あなたは法人営業に向いています(^^)
まとめ【法人営業は楽です】
この記事をまとめます。
- 法人営業が楽な理由は5つ
- 法人営業と個人営業の違いを知っておきましょう
- 営業は21種類もあるので全体を把握して選びましょう
- 法人営業で売れるイメージを知っておきましょう
- 法人営業のきついところもある
- あなたが法人営業に向いてるのかチェック
自分が法人営業をやっていけるか不安…
というあなたの参考になればうれしいです(^^)
また、法人営業の魅力ややりがいを、
法人営業の魅力ややりがい9選【優良企業に転職する方法も解説】にまとめているので、転職前に読んでおきましょう。
法人営業できると、マジで人生変わりますよ(^^)
法人営業できれば独立もできるので、
支配されない人生も送れます。
僕は現在独立していますが、法人営業をやっててよかったと痛感してます。
あなたの転職活動の参考になればうれしいです!