法人営業と個人営業の10の違い【どちらに合うかもチェック】

法人営業と個人営業の違い【あなたは法人営業に向いてるのか?】

法人営業と個人営業の違いを知りたいな。

それぞれの営業のやりやすさとやりにくさも知りたい。

 

営業職への転職を考えているけど、自分は法人営業と個人営業のどちらに向いてるか知りたい。

という疑問に答える記事です。

本記事の内容は下記のとおり。

  • 法人営業と個人営業の10の違い【両方の経験者が語る】
  • あなたは法人営業と個人営業、どちらに向いてるかチェック
  • 営業会社はブラック企業が多いので注意

僕、佐藤誠一は個人営業を7年、法人営業を3年やってきました。

両方の経験がある僕が書いた記事なので、信ぴょう性があると思います。

 

ちなみに、個人的には圧倒的に法人営業がおすすめ(^^)

 

本記事では法人営業と個人営業の違いを解説しますが、読んでいただければ「なんか、法人営業の方が良さそう…」と思うはず。

 

あなたの就職・転職の参考になればうれしいです。

それでは、さっそく見ていきましょう!

法人営業と個人営業の10の違い【両方の経験者が語る】

法人営業と個人営業の10の違い【両方の経験者が語る】

法人営業と個人営業の違いを、両方体験した僕が解説します(^^)

念のためお伝えしておくと、

  • 法人営業:法人(企業)を相手に営業
  • 個人営業:個人を相手に営業

です。

 

ここでは、

  1. 給料
  2. 休日数
  3. 労働時間
  4. 見込み客の見つけやすさ
  5. アポの取りやすさ
  6. アプローチのしやすさ
  7. 提案のタイミング
  8. 契約までのスピード
  9. 契約してくれやすさ
  10. 契約の決め手になるもの

の10の観点で、法人営業と個人営業の違いを見ていきましょう。

①給料

給料は法人営業の方が高いです。

法人は単価が高いからです。

 

例えば、車の営業であれば、

  • 個人営業:1家族が1台買ってくれる。売上300万円くらい
  • 法人営業:社用車を10台買ってくれる。売上300万×10台=3000万円

というように、法人営業の方が単価が高いです。

 

たくさん売れるので、法人営業の営業マンの方が給料が高いです。

稼ぎたい人は、法人営業にしておきましょう。

②休日数

休日数は法人営業の方が多いです。

法人営業は、土日祝は休みだからです。

 

営業先の企業も土日祝が休みのところが多いので、営業自体ができません。

 

一方、個人営業は土日祝がメインの営業日です。

サラリーマン相手の営業だと、どうしても相手が休みの土日祝にアポが集中します。

 

平日も土日祝も営業するので、個人営業は休みが少ないです。

 

きちんと休みたい人は、法人営業がおすすめです。

③労働時間

労働時間は、法人営業の方が短いです。

基本的に、夜はアポがないからです。

 

遅くとも19時にはアポが終わるイメージです。

 

一方、個人営業は夜にアポが集中します。

サラリーマン相手の営業だと、相手の仕事が終わってからアポになるからです。

 

仕事終わりは21時を超えることが多いので、体力が必要です。

 

短い時間でメリハリをもって働きたい人は、法人営業がおすすめです。

④見込み客の見つけやすさ

見込み客の見つけやすさは、圧倒的に法人営業の方が楽です。

ネットを見れば、いくらでも企業情報が手に入るからです。

 

企業のホームページを見れば、

  • どんな商売をしているのか?
  • 従業員が何人いるのか?
  • どんなことに悩んでいそうか?

などがわかります。

それを元にアプローチすれば、ある程度の確率で興味を持ってくれます。

 

一方、個人は個人情報がネットに公表されていないので、見込み客探しは大変です。

個人営業でも飛び込み営業やテレアポでアプローチできますが、相手がどんな人かわからないので、的確なアプローチをしにくいです。

 

例えば、住宅営業で無差別にテレアポしても、

電話にでる人

うちはもう家買いましたけど…

と言われることもあるでしょう。

 

正直、非効率です。

個人営業は見込み客リストが尽きてしまうこともあります。

⑤アポの取りやすさ

アポの取りやすさは、個人営業の方が良いです。

個人は、会う理由があいまいでいいからです。

 

例えば、

  • お茶でもしませんか?
  • 飲みにいきますか!
  • 美味しいお店見つけたらから、今度一緒にいきませんか?
  • 近くによったので、行ってもいいですか?
  • 旅行のおみやげを渡したいので、行ってもいいですか?

これでOK(^^)

営業の本題は会ってからでも切り出せるので、会う理由はあいまいで大丈夫です。

 

ですが、法人営業は上記のような理由では会ってくれません。

法人のアポは、「何のために会うのか?」を明確にする必要があります。

 

もちろん、「弊社の商品の話を聞いてほしい!」ではアポはとれませんよ。

売り込みに聞こえるから。

 

相手にメリットがある理由を伝えれば、会ってくれる確率が高くなります。

 

ちなみに、法人のアポの取り方は、

営業のアポをメールでとる方法【実際にアポがとれた例文も紹介】で解説しています。

営業のアポをメールでとる方法【実際にアポがとれた例文も紹介】

⑥アプローチのしやすさ

アプローチは法人営業の方がしやすいです。

※アプローチとは、最初の興味付けです。

 

法人営業のニーズは4つしかないからです。

  1. 売上を上げたい
  2. 経費を下げたい
  3. 人材を採用したい
  4. 資金調達したい

どれかにアプローチすれば、興味を持ってくれます。

 

それに比べて、個人はニーズが多すぎて的を絞りにくいです。

  • やせたい
  • 彼氏・彼女がほしい
  • お金がほしい
  • 旅行に行きたい
  • 美味しいものを食べたい
  • 服がほしい
  • 結婚したい
  • 子供がほしい
  • 健康になりたい
  • 人間関係のトラブルを解消したい

などなど数多くのニーズがあるため、ピンポイントのアプローチをしにくいです。

⑦提案のタイミング

法人営業と個人営業では、提案に適するタイミングが違います。

 

法人営業は決算前がおすすめ。

来期の予算を組む前なので、契約してくれやすいです。

 

決算期は企業のホームページを見ればわかるので、決算の2~3ヶ月前からアプローチし始めましょう。

 

個人営業は、基本的にはどのタイミングでも大丈夫です。

ただし、高額商品(住宅、車)は増税前に提案すると売れやすいです。

 

また、生命保険は誕生日の前が良いですね。

※生命保険は年齢が上がると保険料が上がってしまうので。

⑧契約までのスピード

契約までのスピードが速いのは、個人営業です。

決裁権のある個人と直接話せるからです。

 

法人営業は担当者と話すことが多く、社長の許可や稟議が必要なので少し時間がかかります。

大きい金額が動くので、企業側も予算を割くための準備が必要なので、契約までは少々時間がかかります。

 

ちなみに、法人営業で稟議が通りやすくなるプレゼン資料の作り方を、

営業のプレゼンの9ステップ【成約率がグンと上がる法則】にまとめているので、ご興味あれば読んでみてください(^^)

営業のプレゼンの9ステップ【成約率がグンと上がる法則】

⑨契約してくれやすさ

契約してくれやすいのは、法人営業です。

法人営業は担当者や社長と話をしますが、担当者や社長の個人の財布からお金を出すわけではないからです。

 

お金を出すのは会社のお金、つまり「他人のお金」です。

なので、購入の心理的ハードルが低く、法人営業の方が契約してくれやすいです。

 

また、利益が出ている法人は、法人税対策で買ってくれる確率も高いです。

 

法人税は「売上-経費=課税対象額」で計算し、課税対象額に法人税がかかります。

法人税を減らすには、経費を増やして課税対象額が減らせばいいのです。

 

無駄遣いにならず経費を増やせるものなら、喜んでお金を払ってくれます。

決算前に提案すると、けっこう喜ばれるものです(^^)

 

一方、個人営業だと個人の財布からお金を出す話なので、みんな慎重になります。

節税という観点もないので、個人営業の方が契約になりにくいです。

 

皮肉なことに、個人営業の方が単価が低くて儲からないのに、契約を渋るわけです。

結論、法人営業の方が良いですね。

⑩契約の決め手になるもの

法人営業の契約の決め手は、理論的にメリットがあればだいたいOKです。

もちろんモラルがない人とかはダメですけど、理論的にメリットを明示できれば契約してくれます。

 

一方、個人営業の契約の決め手は、理論的にメリットがあることと、人間性も重要です。

「この人良さそう」だけでも、契約してくれる人もいます。

 

人間性が良いと紹介をもらえるので、個人営業は人間性が重視されます。

法人営業と個人営業の10の違いを表で解説

上記の、法人営業と個人営業の10の違いを表にまとめると、こんな感じです(^^)

法人営業 個人営業
給料 高い 低い
休日数 多い 少ない
労働時間 短い 長い
見込み客の見つけやすさ 簡単 大変
アポの取りやすさ 理由が必要 簡単
アプローチのしやすさ 簡単 難しい
提案のタイミング 決算前 いつでも
契約までのスピード 遅い 早い
契約してくれやすさ
契約の決め手になるもの メリットあればOK 人間性も大切

法人営業と個人営業、どっちが難しい?

一般的には、法人営業の方が難しいと言われています。

でも、コツをつかめば法人営業の方がかなり楽です(^^)

 

僕は個人営業(生命保険営業)を7年やってから、法人営業(Webコンサル)に行きました。

法人営業は慣れるまではちょっと苦労しましたが、慣れてしまえば個人営業より全然カンタンでした。

 

法人営業をカンタンにする方法は、

営業の流れ(プロセスやフロー)を解説【劇的に売れる改善法】にまとめているので、ご興味あれば読んでみてください(^^)

営業の流れ(プロセスやフロー)を解説【劇的に売れる改善法】

あなたは法人営業と個人営業、どちらに向いてるかチェック

あなたは法人営業と個人営業、どちらに向いてるかチェック

あなたが法人営業と個人営業のどちらに向いてるか、見てみましょう。

法人営業に向いてる人

法人営業に向いてる人は、下記のとおり。

  • 効率を重視する人
  • ビジネスライクな付き合いができる人
  • きちんと休みたい人
  • 稼ぎたい人
  • 決まった商品を売りたくない人
  • 論理的思考ができる人
  • ヒアリング力が高い人

 

法人営業って、売るものが決まってないことも多いんです。

例えば、

  • ITシステム
  • Webサイト
  • 食品
  • コンサルティング

なんかは、商品化されていません。

 

ヒアリングして、相手が何に悩んでいるのかを明確にしてから、的確な提案をするという手法が多いです。

※個人営業は、商品化されたものを売るのが多い。

 

法人営業に成功するかどうかって、ヒアリングでほとんど決まります。

法人営業のヒアリングについては、

営業のヒアリングの基礎14選【提案するときの2つのコツも解説】にまとめています(^^)

営業のヒアリングの基礎14選【提案するときの2つのコツも解説】

個人営業に向いてる人

個人営業に向いてる人は、下記のとおり。

  • 面倒見の良い人
  • 人望のある人
  • マメな人
  • 休まず働ける人
  • お酒が飲める人
  • 決まった商品を売りたい人

前述のとおり、個人営業は人間性も重視されます。

自分がちょっと損しても人のために動ける人は、個人営業に向いてます。

 

個人営業は、すでに商品化されているものを売ることが多いです。

※保険、自動車、家、投資信託など

 

商品化されているものを売るには、「営業の5ステップ」が有効です。

営業の5ステップについては、営業の5ステップの4つの型【売れ続ける方法も解説】にまとめています(^^)

営業の5ステップの4つの型【売れ続ける方法も解説】

営業会社はブラック企業が多いので注意

営業会社はブラック企業が多いので注意

法人営業・個人営業問わず、

営業会社はブラック企業が多いので注意してください。

営業は未経験からでも始められるので、大量採用・大量離職のブラック企業の条件に当てはまるからです。

 

ホワイトな営業会社に転職したい人は、

ジェイックに相談してください。

 

ジェイックは、営業の転職に強い転職エージェントです。

ブラック企業を排除して、あなたに合う営業の会社を紹介してくれます。

 

ジェイックが営業の転職に強い理由は、会社のなりたちにあります。

 

ジェイックは、もともと転職エージェントではなく、研修会社です。

営業研修も長年の実績がある老舗です。

 

ジェイックの転職サポートを受けると、無料で7日間の営業研修を受けられます。

長年の営業研修のノウハウを、無料で教えてくれます。

 

なので、営業が未経験の人でも、

  • ビジネスマナー
  • 営業ノウハウ

などの研修を受けてから仕事を始められるので、安心です。

 

一般的な転職エージェントは、研修がありません。

営業系の転職エージェントで、もっとも研修の質が高いのがジェイックです。

 

ジェイックのデメリットは、下記のとおり。

  • 事務系の転職案件は少ない
  • 関東、大阪、名古屋、仙台、福岡、広島などに限定されている

 

一方、メリットは、

  • ブラック企業を排除している
  • あなたに合う営業会社を紹介してくれる
  • 全国で43社しかない「職業紹介優良事業者」に認定されてる(厚生労働省委託)
  • 7日間の営業研修も受けられる
  • すべて無料

です。

 

僕は実際にジェイックに行って、研修講師の先生に話を聞いてきました。

そのときの写真がこれ↓↓↓

ジェイックの講師

本当に受講生のために真剣にやっている先生でしたよ(^^)

 

すべて無料なので、気軽に相談してみましょう。

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まとめ【法人営業と個人営業の違いを知っておきましょう】

まとめ【法人営業と個人営業の違いを知っておきましょう】

この記事をまとめます。

  • 法人営業と個人営業には10の違いがある
  • 法人営業と個人営業、どちらに向いてるかチェックしよう
  • 営業会社はブラック企業が多いので注意してね

法人営業と個人営業の違いを知りたい。

自分は法人営業と個人営業のどちらに向いてるか知りたい。

営業に転職して稼ぎたい!

というあなたの参考になればうれしいです(^^)

 

ちなみに、この記事は「法人営業と個人営業の違い」を説明しましたが、営業は全部で21種類もあります。

営業の21種類の内容については、

営業は21種類ある【営業の辛い部分も知っておきましょう】にまとめているので、読んでみてください(^^)

営業は21種類ある【営業の辛い部分も知っておきましょう】

あなたの仕事選びの参考になればうれしいです!