この職場は合わなすぎる…
でも、30代が半年で辞めたら次に転職できない…?
やっぱり転職しちゃダメなのかな…?
本音は今すぐ辞めたいから、なんとか転職したい。
あーあ、半年で辞めたくなるなんて、僕はダメ人間なのかな…
自分の居場所を見つけたい…
こういった悩みや疑問に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 30代が半年で転職していいとわかる
- 30代が半年で転職するコツがわかる
- あなたの居場所の見つけ方がわかる
僕、佐藤誠一は「全国職業相談センター」というサイトで、3000人以上の転職相談にのってきました。
半年で退職したい30代の人からの相談も、多く対応してきました。
なぜなら、転職活動をしてみること自体は自由だから。
内定が出たらラッキーだし、行動しながら考えればOKです。
ただし、30代の人が半年で転職するのはたしかに不利なので、転職のコツも解説します。
あなたは決してダメ人間じゃないので、安心してください。
シンプルに、今の会社は「あなたの居場所」じゃないだけ。
佐藤誠一
この記事を読むことで人生の展望が見えると思うので、最後まで読んでみてください。
※「半年で辞めるにしても転職活動が不安…」という人は、「30代が半年で転職する4つのコツ」をクリックすると、転職の成功率がアップする方法がわかりますよ。
目次
30代が半年で転職するのはアリ【行動しましょう】
結論、30代の人が半年で転職するのは、全然アリです。
なぜなら、転職活動すること自体は自由だから。
転職活動を始めてみて、内定が出ればラッキーじゃないですか。
行動しないで悩むよりは、行動しながら考えた方が良いと思います。
転職活動の始め方は、【失敗を防ぐ】転職活動の始め方を5つの手順で解説【楽しい人生へ】にまとめてます。
【注意】できれば在職中に転職活動を始めよう
ただし、できれば今の仕事を続けながら転職活動をしましょう。
先に辞めちゃうと、収入がなくなるから。
失業保険をもらえるのは、退職から4ヶ月目です。
収入がなくなると焦ります。
焦るとまた変な求人に飛びついてしまう危険があるので、在職中の転職活動がおすすめ。
在職中の転職活動のコツは、在職中の転職活動のコツ3選【忙しいなら代わりにやってもらいましょ】にまとめてます。
「辞めれる」とわかれば意外と頑張れる
今すぐ辞めたい人
という気持ちもわかります。
でも、「在職中に転職活動を始める=今の会社を辞めれる可能性ができる」って意味ですよね。
なんでもそうですが、「辞めれる」とわかれば意外と頑張れるかなと。
辛い筋トレも「あと3回で終われる!」と思えば、頑張れますよね。それと一緒です。
佐藤誠一
なので、まずは転職活動を始めてみましょう。
【ただし】どうしても無理なら先に辞めるのも仕方ない
ただし、下記の状態なら先に辞めても仕方ないと思います。
- 体調不良が表れている
- 暴力を受けている
- 過度なセクハラを受けている
身が危険ですからね。
貯金がないなら、一度実家に戻るなども検討しましょう。
あなたの体が一番大切です。
仕事を辞める方法は、会社の退職手続きの5つの流れ【引き留められたときの5つの対処法】で詳しく解説してます。
30代が半年で転職する4つのコツ【内定率がアップ】
でも、半年だとどこも雇ってくれないんじゃないの…?
どうしたら半年でも転職できるかな?
半年でも転職できるコツは、下記の4つです。
- 先にスキルを身につける
- 友人・知人に良い求人がないか聞いてみる
- 即戦力になれる求人を狙う
- 転職理由を明確にして反省を伝える
1つずつ解説するので、実行してみてください。
①先にスキルを身につける
少しでも転職活動を有利にするために、先にスキルを身につけるのは有益。
スキルがあれば、前職期間が短くても採用される可能性があります。
どうせスキルを身につけるなら、今後も長く稼げる「手に職」がおすすめ。
特におすすめの手に職は下記の7つです。
- プログラマー:平均年収450万円(振れ幅300万〜2000万円)
- インフラエンジニア:平均年収500万円(振れ幅300万〜1000万円)
- Webデザイナー:平均年収450万円
- マーケティング:平均年収500万円
- 営業:年収300万円〜無制限
- 宅地建物取引士:平均年収450万円
- CADオペレーター:平均年収470万円
いずれも、30代からスキルを身につけられます。
7つの仕事の詳細や、未経験から転職するコツは、手に職がつくおすすめの仕事8選【おすすめしない手に職31選も解説】にまとめたので興味あればどうぞ。
②友人・知人に良い求人がないか聞いてみる
念のため、友人・知人に求人がないか聞いてみましょう。
友人・知人の信用を使えるので、採用される確率が高いから。
まだ世に出る前の求人が見つかることもあります。
お友達
まだハローワークとかにも求人を出してないみたい。
聞いてみようか?
こんなことって、意外とあります。
聞くのはタダなので、聞いてみましょう。
【裏ワザ】狙い目は保険屋さん
世に出る前の掘り出し物求人は、保険屋さんがもってます。
なぜなら、彼らは中小企業の社長に人材募集をお願いされてるから。
保険屋さんも人材を紹介すれば、保険契約をもらえるかもしれないので人を紹介したがってます。
なんでこんなことがわかるかというと、僕も保険営業を7年やってたから。
実際に社長さんから人材の紹介を頼まれて、人を紹介して採用になったケースはたくさんあります。
佐藤誠一
これもタダなので、聞いてみて損はないですよ。
【注意】友人・知人の紹介で転職するのはデメリットもある
具体的には、下記のデメリットがあるので注意しましょう。
- 会社が合うとは限らない
- 不採用だとカッコ悪い
- 話が違うことがある
- 人間関係にヒビが入るかも
- 辞めづらい
③即戦力になれる求人を狙う
あなたが即戦力で活躍できそうな求人に応募しましょう。
即戦力なら、半年でも採用される可能性があるから。
この辺は、あなたの職歴を棚卸しすればOK。
- 営業経験がある→営業に応募
- 事務の経験がある→事務に応募
- 大型免許をもってる→運送会社やタクシー会社に応募
半年で転職というハンディキャップがあるので、即戦力が重要になってきます。
佐藤誠一
④転職理由を明確にして反省を伝える
転職理由は明確に伝えられるようにしておきましょう。
半年で辞める=必ず理由を聞かれるから。
コツは「仕方ない理由」に見せることです。
具体的には下記のとおり。
- 入社前に聞いていた話と大きく違った
- 社内でいじめが常態化していた
- 悪質なセクハラを受けた
ようは「それなら半年で辞めても仕方ないね」という理由にすればOKです。
ただし、そんな会社を選んでしまった反省を伝えるのをお忘れなく。
「他人のせいにしない人」に見えて、内定率が上がるから。
なので、今回は企業研究を徹底しました。
その結果、御社に入社したいと思いました。
みたいな感じで伝えるとかなり良いですね。
あなたの居場所の見つけ方【あなたはダメ人間じゃない】
結論、あなたはダメ人間じゃないので安心してください。
たまたま、今の会社が合わなかっただけだから。
その中の1つが合わなかった=ダメ人間って方がおかしいですよね。
あなたの居場所は別にあります。
結論、あなたに向いてる仕事に転職すると良いですよ。
あなたに向いてる仕事に転職すると人生は楽しい
なぜなら、頼りにされるから。
向いてる仕事に転職すると、下記の好循環が発生します。
- 向いてるから仕事ができてしまう
- 上位にほめられる
- うれしくなってもっと頑張る
- もっと成果が出て、社内で頼られる存在になる
- 仕事が楽しくなる
最初は興味ない仕事でも、やっぱり人から頼りにされたら好きな仕事になるもんです。
結論、次はあなたに向いてる仕事に転職するのがおすすめ。
あなたに向いてる仕事は、自分に向いてる仕事がわからないあなたへ【適職がわかる7つの質問】を読むとわかります。
【体験談】僕も30代で向いてる仕事に転職したら人生が上向いた
実は、僕も30代で転職してます。
36歳でWebライターに転職しました。※今もWebライターです。
ありがたいことに、この仕事は向いてました。
仕事の都合上、Webライティングを勉強しなきゃいけなくなったので始めただけ。
でも、いざWebライターを始めてみると…
なんかWebライターの仕事は、スルスルっとうまくいくぞ…?
少ない労力で成果が出るし、お客さんも喜んでくれるし…
もしかして、僕はWebライターに向いてたのか?
って感じでして、ついには本業にしちゃいました(笑)
上場企業もクライアントにもつことができ、頼りにされてやりがいを感じてます。
今では夫婦でのんきにノマド生活をしており、とても幸せです。
まとめ【30代で半年で転職してOK。あなたの居場所で人生を楽しもう】
ということで、さっそく転職活動を始めてみましょう。
転職活動を始めない限り、今の会社を辞められないので。
前述しましたが、先に辞める方法もありますが、収入がなくなるので危険。
収入がなくなる→焦って内定を取りにいく→また転職に失敗…という悪循環が発生します。
転職活動を始めるべきは在職中でして、つまり今日からです。
悩んでもいいですが、転職活動しながら悩む方がよほど生産性が高いですよ。
転職活動の始め方は、【失敗を防ぐ】転職活動の始め方を5つの手順で解説【楽しい人生へ】にまとめてます。
半年でも転職できるコツは下記の4つ。
- 先にスキルを身につける
- 友人・知人に良い求人がないか聞いてみる
- 即戦力になれる求人を狙う
- 転職理由を明確にして反省を伝える
スキルを身につけてから転職したい人は、下記の7つがおすすめ。
- プログラマー:平均年収450万円(振れ幅300万〜2000万円)
- インフラエンジニア:平均年収500万円(振れ幅300万〜1000万円)
- Webデザイナー:平均年収450万円
- マーケティング:平均年収500万円
- 営業:年収300万円〜無制限
- 宅地建物取引士:平均年収450万円
- CADオペレーター:平均年収470万円
7つの仕事の詳細や、未経験から転職するコツは、手に職がつくおすすめの仕事8選【おすすめしない手に職31選も解説】にまとめてます。
そして、次はあなたの居場所として「あなたに向いてる仕事」がおすすめ。
あなたに向いてる仕事は、自分に向いてる仕事がわからないあなたへ【適職がわかる7つの質問】でわかります。
あとは行動あるのみ。
今日をきっかけに、一歩を踏み出してみてください( ̄^ ̄)ゞ