辞めたい営業マン
30代で辞めたら、もうどこも雇ってくれないかな…
できたら次はまともな仕事に転職して、豊かな人生にしたい。
でも、そんな考え甘いかな…
こういった不安に応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 30代で営業を辞めたいなら辞めていいよ【フリーランスもある】
- 営業を辞める前に次の仕事を考えましょう
- 営業を退職する方法を解説
僕、佐藤誠一は36歳で営業を辞めてます。
現在は在宅フリーランスのWebライターをしています。
結論、30代で営業を辞めても大丈夫です。
僕もなんとかなったので(^^)
現在の僕の年収は750万円くらいです。
この記事は30代で営業を辞めた後、無事に生活できている僕が書いたので、かなり信ぴょう性があるかと。
30代で営業を辞めたいあなたの、参考になればうれしいです(^^)
目次
30代で営業を辞めたいなら辞めていいよ【フリーランスもある】
結論、30代で営業を辞めたいなら辞めてOKです。
今の時代なら、なんとかなるからです。
辞めたい営業マン
と思うかもですが、大丈夫。
今は人不足の時代なので、割と仕事はあります。
フリーランスという働き方もある
今は正社員以外に、フリーランスという働き方もあります。
会社に属さず、個人事業主として働く方法です。
個人事業主というと「起業する」みたいな大決断に見えますが、もっとライトなものです。
日本のフリーランス人口は1100万人を超えており、もはや普通の働き方です。
参考:ランサーズ「フリーランスの経済規模が初の20兆円超え、副業経済は8兆円規模へ!」
辞めたい営業マン
と思うかもですが、正社員も不安ですよね?
だって、もう終身雇用はありえないから。
だったら、手に職をつけるのが今の時代の安定です。
フリーランスは、未経験から始められる職種もあります。
正社員の転職で条件が悪くなるなら、フリーランスも検討しましょう。
2020年4月の同一労働同一賃金で正社員の待遇は低下する
2020年4月から「同一労働同一賃金」がスタートです。
正規雇用者と非正規雇用者の格差がなくなります。
参考:厚生労働省「同一労働同一賃金特集ページ」
なので、正社員は待遇が下がります。
正社員の旨味や特権がなくなるんです。
国も案に「フリーランスに転向してね」と言ってるのかもしれませんね。
良い機会なので、30代のうちにフリーランスに転向して手に職つければ、40代以降も安心ですよ(^^)
【体験談】僕もフリーランスに転向しました
僕は36歳で営業を辞めた後、フリーランスのWebライターに転職しました。
もちろん、未経験からのスタートです。
Webライターを選んだ理由は簡単で、未経験から始められるのがWebライターしかなかったから。
プログラミングとかWebデザインとか専門的なスキルがなかったので、
「文章を書く」という誰でもできるWebライターを選びました(^^)
営業時代の人脈も使って、仕事をもらってWebライターをスタートさせました。
もちろん最初は大変でしたよ。
わからないことだからだから。
でも、勉強してなんとかやってきました。
初年度の年収は400万円くらい。
最初で400万円稼げれば、とりあえず生活できます。
現在の年収は750万円くらいです。
結論、36歳で営業を辞めたけど、普通に生活できてます(^^)
在宅のWebライターなので、毎日家で過ごせて楽しいですよ。
営業のようなストレスはありません。
ちなみに、フリーランスのWebライターを始める方法は、
Webライターをフリーランスで始める方法【収入の相場も解説】にまとめたので、興味あれば読んでみてください。
また、同様の内容をYoutubeでもしゃべってるので、動画が良い人はこちらをどうぞ(^^)
みんなが営業を辞めたい理由
ちなみに、みんながどんな理由で営業を辞めてるのかって、ちょっと気になりますよね?
みんなが営業を辞めたい理由を、
営業の辛いところ23選【営業の向こうには起業と自由がある】にまとめたので、興味あれば読んでみてください。
「わかるわ~」と共感できる部分があるはず(^^)
やっぱり営業って、きつい仕事なんですよね。
僕が営業を辞めた理由
手前味噌ですが、僕が営業を辞めた理由は下記のとおり。
- 人と話すのが嫌だった
- 初対面の人が苦手だった
- スーツを着るのが嫌だった
- 愛想よくするのに疲れた
- 営業経費が高いのが嫌だった
- 多重債務になった
- 見込み客の新規開拓に苦労した
- 食えなくなった
などなど。
ほんとよくある理由です。
現在のWebライターの仕事は、営業とほぼ真逆の仕事なので気に入ってます(^^)
毎日家でパジャマで仕事してますよ(笑)
移動もないし、誰にも会わないし、気をつかう必要もない。
営業に比べたらかなり楽な仕事です。
営業を辞める前に次の仕事を考えましょう
営業を退職する前に、次にどんな仕事をするか考えましょう。
辞めてから考えると、焦って決断を間違えるから。
お伝えしてきたとおりフリーランスという生き方もありますし、他の職種の正社員に転職する方法もあります。
ある程度作戦を立ててから辞めるのがコツです。
ちなみに、フリーランスを目指すなら副業から始めるのがコツ。
いきなり本業にすると、ちょっとリスクありますからね。
例えば、Webライターでも副業はできます。
副業からやってみて、自分に合うか試してみるのも良いですね。
ちなみに、Webライターを副業で始める方法は、
Webライターを副業でやる8つの疑問に答えます【専業も可能です】にまとめてます(^^)
転職するなら水面下で動いてみよう
正社員で転職したいなら、現職中に水面下で転職活動を始めましょう。
辞めてから転職活動すると、収入が途絶えるから。
営業は平日の昼間に自由時間があるので、転職活動には最高です(^^)
営業をサボって、転職活動に励みましょう。
30代の転職は転職エージェントを使うべき
人不足の時代といっても、
30代で正社員に転職するのは対策が必要。
企業側も、できれば20代を採用したいですからね。
- 普通にエントリー
- 普通にハローワーク
では、さすがに内定率が下がります。
転職エージェントに相談して、
- 履歴書
- 職務経歴書
- 面接対策
など、アドバイスをもらいながら進めましょう。
転職エージェントは応募する企業のこともよくわかっているので、応募企業に合わせた対策が打てるのもメリットです。
次にやりたい仕事が明確に定まってないなら、とりあえず大手の転職エージェントに相談しましょう。
紹介してくれる企業の選択肢が多いから。
マイナビエージェントとかでOKです。
- 次にどんな職種に転職するか
- どんな企業を選ぶか
など無料で相談にのってくれますよ。
あなたの今までのキャリアで活かせるものも教えてくれます(^^)
無料なので、とりあえず相談に行きましょう。
最初は情報収集のつもりで相談するのもアリですね。
まずは行動しないと現状を打破できないので、マイナビエージェントに相談してみましょう。
営業を退職する方法を解説
次の仕事の目処がついたら、会社に辞めることを伝えましょう。
営業の辞め方は、
営業を辞めたいなら辞めても大丈夫【退職後の転職先も解説】にまとめたので、事前に読んでおきましょう。
退職の手順を間違えると、次の転職先の内定を辞退しなきゃいけないこともあります。
手順は必ず確認しておきましょう。
ちなみに、もし引き留めにあっても、売らなきゃクビになります(^^)
営業は引き留めにあっても怖くないのがメリットですね。
まとめ【30代で営業を辞めたいなら辞めても大丈夫】
この記事をまとめます。
- 30代で営業を辞めたいなら辞めて大丈夫
- 今の時代はフリーランスという働き方もある
- 営業を辞める前に、次の仕事の目処を立てる
- 正社員で転職するなら、マイナビエージェントなど大手に相談する
- 退職方法は事前に把握しておく
30代で営業を辞めたいあなたの参考になればうれしいです(^^)
どうしても現状が嫌であれば、行動しましょう。
行動すれば変わります。
ちなみに、あなたが営業に向いてるかも最後にチェックしておきましょう。
営業に向いてる人の特徴32選【向いてない人の特徴も解説】を読んでみてください。
あなたが営業に向いてるかわかります。
向いてないとわかったら、即転職ですね(^^)
あなたの仕事の参考になればうれしいです!