そもそも商品を好きになれないし、新しい人と話すのも苦手。
ノルマはきついし、上司から怒られるのももうウンザリ…
でも、こんなことで辞めるなんて逃げかなぁ…?
3年未満で辞めちゃうと、どこにいってもやっていけないかなぁ…?
でも、本音は今すぐ辞めたい!
こういった悩みに応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 営業で売れないで辞めたいなら辞めてOK
- 営業を辞めたら次の転職活動に注意【売れなかった人に見えないように】
僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。
保険営業7年と、法人向けWebコンサル営業3年です。
保険営業は、売れなくて辞めました。
で、結論は「辞めてよかった」と思ってます(^^)
世の中には、他にもたくさん仕事があるから。
自分に合ってる仕事をすれば大丈夫です。
今はフリーランスのWebライターをしていますが、自分に合ってるので幸せです。
営業時代より頑張らなくても、年収は営業時代より上です。
営業で売れなくて辞めたいあなたの、参考になればうれしいです(^^)
目次
営業で売れないで辞めたいなら辞めてOK
結論、営業で売れなくて辞めたいなら、辞めてOKです。
他にも仕事はたくさんあるからです。
特に、今は売り手市場で転職しやすいので、営業にこだわる必要はありません。
あなたが20代なら、特に転職しやすいですよ。
3年もガマンする必要はありません。
以下の3つのうち、1つでも該当するなら辞めてOKです。
①商品を好きになれない
売ってる商品を好きになれないなら、マジで辞めた方がいいです。
お客さんに迷惑がかかるから。
あなたの罪悪感も増えてしまいますからね。
特に、友人や親に勧められない商品は、すぐ辞めましょう。
②営業職自体を好きになれない
営業職自体が嫌いなら、辞めてOK。
人生の時間がもったいないから。
前述のとおり、他にもいっぱい仕事はあるので、あなたに合う仕事をすればいいんです。
お客さんだって、営業が嫌いな人から買いたくないですよ。
③人を好きになれない
人を好きになれないとか、初対面の人が超苦手なら辞めてOKです。
営業は人と関わる仕事なので、人嫌いは致命的だからです。
IT系とか在宅ワークとか、あまり人と関わらない仕事に転職しましょう。
念のため営業の向いてないことを確認
一応、あなたが営業に向いてないことを確認しましょう。
営業の適職診断は、
営業に向いてる人の特徴32選【向いてない人の特徴も解説】を読んでみてください。
あなたが営業に向いていないかわかります。
向いてないことが確定したら、いよいよ辞めてOKです。
人生は、向いてる仕事をする方が楽しいですよ(^^)
営業職の辞め方
営業を辞める方法は、一般的な退職方法と一緒です。
退職方法は、営業を辞めたいなら辞めても大丈夫【退職後の転職先も解説】にまとめたので、事前に読んでおいてください。
引き留めにあったら「売らない」という選択肢もある
営業の特権は、売らなきゃクビになることです。
上司から退職を引き留められたら、売らなきゃいいんです。
朝礼が終わったら、転職活動に精を出しましょう。
売らない=昼間が自由時間なので、
- 求人サイトを見る
- ハローワークに行く
- 転職エージェントに相談する
- 面接を受けに行く
など、転職活動し放題です(^^)
営業は現職中に転職活動しやすいので、営業をサボって転職活動しましょう。
ちなみに、会社にバレにくいサボり方は、
営業のサボりはOK【おすすめのサボり方11選も解説】にまとめたので、参考までに(^^)
営業を辞めたら次の転職活動に注意【売れなかった人に見えないように】
営業で売れなくて辞める場合、次の転職活動は注意が必要です。
「営業で売れなかった」という人を、欲しがる企業は少ないからです。
売れなくて辞めた人向けの、転職活動のコツを解説します。
まずは自分の強みを書き出す【自己分析】
自分の強みを書き出してみましょう。
営業以外の強みを見つけ出して、それを活かせる企業に応募すれば採用されやすいからです。
例えば、
- コツコツ継続するのが得意→IT系
- 体力に自信がある→肉体労働
- 勉強は得意な方だった→プログラマー
- 車の運転が好き→運転手
などなど。
「営業で売れなかった人」という印象が強くならないよう、あなたの強みを押し出しましょう。
自分の強みを活かせる企業を探す【企業分析】
書き出した自分の強みを、活かせそうな企業を探しましょう。
あなたの強みを活かせるし、内定率も高くなるからです。
具体的な企業の探し方は、下記のとおり。
- ホームページを見る
- 求人情報を見る(求めている人物像を調べる)
- 口コミサイトを見る
- SNSで会社名を検索
応募する会社を絞り込みましょう。
【注意】企業選びは条件で決めないこと
条件で会社を選ぶと、ミスマッチで苦しみます。
条件が合っても、仕事内容が合ってなければまた辞めてしまうからです。
例えば、
- 給料
- 休み
- 福利厚生
- 手当
- 勤務地(家から近いなど)
などで仕事を決めると危険です。
次の転職では、仕事内容で会社を選びましょう。
仕事内容が合っていれば仕事を好きになれるので、長続きします。
仕事自体を好きになれれば、給料・休み・福利厚生・手当・勤務地なんて大した問題じゃないです。
次の転職ではもう失敗しないよう、条件で会社を選ばないようにしましょう。
転職活動に自信がなければ、転職エージェントに助けてもらう
自己分析とか企業分析の自信がなければ、
転職エージェントに相談しましょう。
転職のプロだからです。
一般人に「転職のプロ」はいません。
だって、転職ってそんなに経験できないから。
転職エージェントは、人の転職相談を毎日受けてるので場数が違います。
だから、自己分析も企業分析も助けてくれます。
次にどんな仕事をしたいかもわからなければ、とりあえず大手の転職エージェントに相談しましょう。
転職先の選択肢が多いからです。
マイナビエージェントとかに相談すればOK。
あなたに合ってる会社を紹介してくれて、履歴書とか面接の対策もやってくれます。
「営業で売れなくて辞めた」という弱点を、
面接でどう言えばいいかもアドバイスしてくれますよ。
相談はすべて無料なので、とりあえず相談してみましょう。
まとめ【営業で売れなくて辞めてもOK】
この記事をまとめます。
- 営業で売れないで辞めたいなら辞めてOK
- 念のため、営業の適職診断もやっておきましょう
- 営業の辞め方も事前に確認
- 「営業で売れなかった人」に見えないように、自己分析と企業分析
- 転職活動に自信がないなら、マイナビエージェントに相談
営業で売れなくて辞めたいあなたの参考になればうれしいです(^^)
ちなみに個人的には、営業を辞めた後の転職先は「IT業界」が良いと思っています。
僕も営業からIT(Webライター)に転職して、うまくいったから。
たぶん、営業に向いてない人はITに向いてます。
IT業界については、
営業を辞めてよかった話【時代の波にのれるから辞めた後はITがいいよ】にまとめたので、興味あれば読んでみてください(^^)
また、まだ営業を辞めるか迷っている人は、
営業で売れないときの改善方法16選【大逆転するコツも解説】も読んでみてください。
最後にもう一度だけ営業を頑張りたい人に、売れる方法を解説しています。
あなたの仕事の参考になればうれしいです!