どうにか受付突破する方法を知りたいな。
こういった疑問に答える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 営業で受付突破する方法は、受付を通さずメールすること
- メールでアポ取得後の商談での話し方
結論をいうと、営業で受付突破する最大のコツは「受付を通さないこと」です。
受付を通すから断られるんです。
だから、最初から受付を通さなければ簡単にアポをとれますよ。
受付を通さずにアポをとるは簡単で、メールでアポをとればいいんです。
本記事でくわしく解説しますね。
僕、佐藤誠一は生命保険営業を7年、法人向けのWebコンサル営業を3年やってきました。
生命保険営業時代の法人営業では、テレアポと飛び込みが大の苦手でした。
受付を突破できないから。
「これ、やって意味あるのか?」と何回も思いました。
結果、テレアポと飛び込み営業では1件も契約になりませんでした。
ところが法人向けのWebコンサルの営業時代は、メールで239社の新規法人のアポがとれて、うち18社から契約をいただきました。
つまり、僕は法人営業がまったくできなかった人から、法人営業が大得意な人になったんです。
「営業で受付を突破できない…」という人に、少しでも役に立てればと思ってこの記事を書きました。
それでは、さっそく見ていきましょう。
目次
営業で受付突破する方法は、受付を通さずメールすること
営業で受付突破する一番効果的な方法は、受付を通さないことです。
受付を通すから、断られるんです。
では、どうやって受付を通さずアポをとるのか?
それはメールすることです。
企業にメールするには問い合わせフォームを使う
「メールするっていっても、担当者や社長のメアドを知らない…」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
企業のホームページの問い合わせフォームから問い合わせしましょう。
「え!?問い合わせフォームから営業の連絡をするなんて、失礼でしょ!?」と思うかもしれませんが、送られた相手は何も思いません。
だから、失礼じゃないです。
僕も全国資産相談センターというサイトを運営していますが、しょっちゅう営業メールきますよ。
でも、「なんだこいつ!失礼な奴だな!」なんて思ったことありません。
「ああ、営業メールだな。どれどれ・・・」と目を通して、興味があれば返信するし、興味がなければ無視します。
問い合わせメールを受けた側の反応は、こんなもんです。
99%の企業は、ホームページに問い合わせフォームを設置しています。
これを使わない手はありません。
メールは担当者が直接みるので、受付突破できます。
興味があれば返信がきますよ。
メール(問い合わせフォーム)の最大のメリットは、わかりやすくプレゼンできること
メールや、問い合わせフォームから連絡する最大のメリットは、わかりやすくプレゼンできることです。
添付ファイルで資料を送ったり、Youtubeのプレゼン動画を送れるからです。
これって、テレアポや飛び込み営業では絶対ムリですよね。
テレアポや飛び込みは受付突破をしないとプレゼンできませんが、メールなら担当者や社長に直接プレゼンできます。
興味があれば返信がくるので、営業マンも企業側も双方ストレスも労力も少ないですよ。
特に、Youtubeは有効です。
今の時代は、興味付けの短いYoutube動画をつくって、企業にメールするのが当たり前です。
テレアポや飛び込みって効率悪すぎ【営業電話の受付突破は無意味】
メールで239社のアポをとった僕の意見ですが、テレアポや飛び込みは効率悪すぎるのでやめた方がいいですよ。
だって、お互いに不快じゃないですか。
テレアポや飛び込みする営業マンは、下記の不快があります。
- ほとんどが断られる
- 要件をわかりやすく伝えられない
- 精神的ストレスが大きい
企業の受付の人も、下記の不快があります。
- 業務の手を止めて、電話や飛び込み営業に対応しなければならない
- いちいち断らなければならない
- 断ってる時間がもったいない
営業マンも受付の人も、双方デメリットしかありません。
メールでアポを取る双方のメリット
メールのメリットをまとめてみました。
まず、営業マン側のメリットは下記のとおり。
- 受付を突破できる
- テレアポや飛び込みのような労力がかからない(文章書いて送信ボタン押すだけ)
- 精神的ストレスがない
- 空き時間にやりやすい
- 企業リストは、ネットを検索すれば無料で無限に手に入る
- 必ず担当者に情報が届く
企業側のメリットは下記のとおり。
- 空き時間にゆっくり確認できる
- 興味がなければ返信しなければいいだけ
- 受付の人の負担が減る
- メールに資料やYoutubeが貼ってあれば、内容がわかりやすい
双方スマートに情報交換ができるので、メールで法人開拓しましょう。
僕が239社の新規法人のアポをとった具体的方法
僕が239社の新規法人のアポをとった具体的な方法は、「Webを使った営業の完全講義」にまとめてます。
無料で全ノウハウを公開してるので、盗みまくってください。
※一部有料部分がありますが、それは本気になるまで買わないでください。
僕はWebサイトをつくってから、新規法人のアポをとりまくりました。
やみくもに営業するのではなく、しっかり準備してからアポとれば超カンタンです。
やっぱり、営業は準備が9割ですね。
メールでアポ取得後の商談での話し方【営業で受付突破したので楽勝】
メールでアポがとれた場合の商談での話し方ですが、堂々としてればOK。
だって、相手は興味があるから返信してきたので、営業マンと企業の担当者や社長は対等な立場です。
堂々とプレゼンして、コミュニケーションとって、契約もらいましょう。
テレアポや飛び込みでアポとると、どうしても営業マンが下になりがち。
でも、メールでアポとると不思議なもので、対等に話ができます。
対等に話ができるので、成約率も高いです。
商談での上手な話し方を知りたい人は、営業のコツ14選【営業10年経験者が本当に売れたスキルだけを厳選】を参考にどうぞ。
契約になる話し方や、相手の話の聞き方をまとめています。
【おまけ】従来の電話営業の受付突破コツも解説
という人もいるはず。
なので、普通の電話営業の受付突破のノウハウも紹介しますね。
詳しくは、【アポ取得率10%】テレアポのコツ5選【時代遅れだからやめましょう】にまとめてます。
これだけでもアポ取得率が上がりますよ。
まとめ【営業で受付突破するならメールのアポ取りが最強】
この記事をまとめます。
- 営業で受付突破する方法は、受付を通さずメールでアポをとること
- 企業のホームページの問い合わせフォームから連絡すればOK
- メールは資料やYoutube動画を添付できるので、担当者に直接アプローチできる
- もうテレアポや飛び込みはやめよう【お互い不快だから】
- アポがとれた企業とは対等なので、堂々とプレゼンすれば成約率高い
「営業で受付突破できない…」
「効率的に法人開拓して、会社や上司からほめられたい」
「いつでも新規法人を開拓できる安心感がほしい!」
という人は、ぜひ参考にどうぞ。
みんな取りつかれたようにテレアポや飛び込みやってますが、メールで開拓すれば超簡単ですよ。
いつまでも昭和的な法人開拓方法はやめましょう。
ネットも進化しているので、Youtubeなど使えるものは使って、効率的に法人開拓してください。
僕が企業のホームページの問い合わせフォームを使って239社を新規開拓したノウハウは、「Webを使った営業の完全講義」にまとめてます。
無料ですべてのノウハウを公開してるので、ぜひとも実践してみてください。
「アポ取りのメールのときに、どんな文章を書けばいいかわからない!」という人は、営業のアポをメールでとるコツ10選【実際にアポがとれた例文も紹介】も参考にどうぞ。
僕がやった新規法人のアポ取りメールの文章を公開しています。
あなたの営業活動の参考になればうれしいです!