営業マン
今の営業はきつすぎるし、お客さんを騙してるみたいで辛い…
もっと、お客さんや世の中の役に立てる営業をしたいな。
やりがいのある営業に転職して、成長したいな。
でも、今より条件が悪い営業に転職しちゃったらどうしよう…
こういった要望に応える記事です。
本記事の内容は下記のとおりです。
- 営業の転職のコツ【今より転職先にいく方法】
- 営業の転職で給料を上げる方法
- 営業の転職で内定をもらう方法
- そもそもあなたは営業に向いてるのか?【適性検査】
- 今の会社を辞める方法
僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。
- 外資系保険会社の営業:4年
- 保険代理店の営業:3年
- 法人向けWebコンサル営業:3年
の3社を経験してきました。
営業職への転職も3回の経験があります。
営業で転職経験がある僕が書いた記事なので、少しは信ぴょう性があると思います(^^)
営業の転職を考えているあなたの参考になればうれしいです!
営業の転職のコツ【今より良い転職先にいく方法】
営業の転職をするときに気にするのは、
営業マン
ですよね?
うっかり合わない業界に転職して、失敗するのは避けたいところ。
なので、まずは営業職の全体像を把握しましょう。
営業には21種類もあります。
まずは21種類をチェックして、転職先の業界や営業手法を絞り込みましょう。
営業の21種類は、
営業は21種類ある【営業の辛い部分も知っておきましょう】にまとめているので、読んでみてください(^^)
営業の転職でおすすめの4業界
また、21種類から考えておすすめの業界を4つに絞ってみました。
おすすめの業界は、
- IT・Web系
- 電気・ガス・鉄道などインフラ系
- 石油業界
- 大手メーカー
の4つです。
この4つがなぜ良いのかを、
営業でおすすめの業界4選【選定条件やおすすめしない業界も解説】にまとめているので、参考に読んでみてください(^^)
できるだけ楽な営業に転職したいなら
営業マン
転職するなら、できるだけ楽な営業がいいな。
でも、営業ってどこ行っても大変なんでしょ?
というあなた。
たしかに営業はある程度大変ですが、職種や手法によって大変さには差があります。
つまり営業の中には、楽な営業もあるんです。
※ただし、きつい営業と比べて楽という意味です。
楽な営業に転職したい人は、
楽な営業の4つの条件【楽な営業の具体例と転職方法も解説】を読んでみてください(^^)
楽な営業を見分けるコツを紹介しています。
【注意】ノルマのない営業はない
と思うかもしれませんが、残念ながらノルマのない営業はありません。
なぜなら、働かなくても給料をもらえることになってしまうからです。
求人情報を見ていると「ノルマなし」という募集がありますが、注意してください。
「ノルマなし」で入社させて、働き始めたらノルマがあったという詐欺求人があるからです。
ノルマなしの求人がない理由については、
ノルマなしの営業は存在しない【技術系の仕事の方が向いてる】を読んでみてください。
営業は商材で転職先を選ぶべし
営業で転職するなら、商材で会社を選びましょう。
あなたが良いと思ってない商材は、売れないからです。
一般的な転職は、
- 給料
- 福利厚生
- 休み
- 通勤のしやすさ
などの「条件」で転職先を選びますが、営業職を条件で選ぶと危険です。
- 自分では絶対に買わないもの
- 家族や友人に勧められないもの
- お客さんを騙す商材
- 世の中の役に立たない商材
などを売るのは、罪悪感があるし売れません。
営業の転職先は、商材で決めてしまっていいくらいです。
営業は転職しやすいけどブラック企業がある
営業はブラック企業が多いので、注意してください。
まぁ、営業職自体はちょっとブラックな面もありますが、中には働きやすい会社もあります。
どうせ転職するなら、ホワイトな方がいいですよね(^^)
疲れ切った営業マン
これなら前の会社の方がよかった…
とならないように注意しましょう。
ブラック企業を避ける方法は、
営業は転職しやすいけどブラック企業に注意【大切なのは転職した後】にまとめています。
女性の営業の転職のコツ
女性が営業で転職するときは、将来のライフイベントにも対応できる会社を選びましょう。
具体的には、
- 産休
- 育休
- 職場復帰の前例
をよくチェックしてください。
女性の営業の転職のコツは、
【結論】営業は女性も男性も関係ない【転職の会社選びのコツも解説】にまとめてます。
営業の転職に資格は必要なし
ぶっちゃけ、営業の転職に資格は必要ないです。
営業力がすべてだから。
それでもどうしても資格に興味があるなら「しいてとるならこの資格」という5つがあるので、参考にどうぞ。
【悲報】営業は資格を取得しても売れない【しいてとるならこの5つ】にまとめてます。
営業の転職で給料を上げる方法
転職するなら、年収は上げたいですよね?
業界によって平均年収が違うので、稼ぎたいなら業界を絞りましょう。
業界ごとの平均年収の違いは、
営業の年収は売上次第【業界別の年収やあなたが向いてるかも解説】にまとめているので、読んでみてください(^^)
ちなみのに、営業の正社員の給料は、
になっているケースが多いですね。
当然、稼げるのはインセンティブです。
ただし、基本給とインセンティブの関係は、
- 基本給が高いと、インセンティブが低い
- 基本給が低いと、インセンティブが高い
となっています。
つまり、
- 基本給で安定をとるか
- インセンティブで勝負に出るか
という選択を迫られます。
人生設計も考えて、慎重に検討しましょう。
ちなみに、インセンティブが高い業界は、
営業のインセンティブの仕組み【売りやすい商材じゃないと危険】にまとめているので、読んでみてください(^^)
ガチで稼ぐならフルコミッション営業
ガチで稼ぎたいなら、フルコミッション営業にしましょう。
取り分が多くなるからです。
そもそも、フルコミッション営業は社員ではありません。
企業と業務委託契約を結んで、自由に営業します。
つまり、起業です。
サラリーマンの営業職は、たくさん売っても会社の社員さんたちの給料としてお金を取られてしまいます。
ようは、売れてる営業マンが会社の人たちを食わせているのです。
売れない営業マンには良い話ですが、売れる営業マンは損でしかありません。
なので、営業力に自信があるならフルコミッション営業にしましょう。
ちなみに、僕も2社目・3社目はフルコミッションです。
意外と食えちゃうものなので、自信がある人はフルコミッションで起業しましょう(^^)
フルコミッション営業で稼ぐ方法は、
【簡単】フルコミッション営業で稼ぐ方法【起業に最適】にまとめているので、興味あれば読んでみてください。
営業の転職で内定をもらう方法
ぶっちゃけ今は人材不足の時代で、営業は不人気なので転職しやすいです。
よほどのことがなければ、普通に転職できるでしょう。
※大手はちょっと難しいけど。
でも、転職活動を甘くみて希望の会社に転職できないのも嫌なので、内定をもらう方法を解説します。
営業転職の自己PRの作り方
営業の自己PRには、型があります。
- どんな仕事をしてきたか
- 営業の実績(数字で)
- 仕事の考え方
- 応募企業でどうなりたいか
この4つを書き出して、自己PRを作ればOKです(^^)
営業の自己PRの作り方は、
営業の自己PRの型の4ステップと例文【志望動機の書き方も解説】を読んでみてください。
自慢できるような実績がない場合や、自己PRの例文も解説しています。
営業転職の志望動機は「稼ぎたい」でOK【転職理由の例も紹介】
営業の志望動機は「稼ぎたいから」でOKです。
インセンティブで稼ぐ仕事だからです。
そして、前述の「商材で会社を選ぶ」をしておけば、
という質問にも答えられます。
でOK (^^)
営業の志望動機は、ポイントをおさえれば超簡単です。
志望動機の作り方や例文は、
営業の志望動機は「稼ぎたいから」でOK【商材で会社を選ぶ】にまとめてます。
また、志望動機=転職理由でOKですよ。
よくある転職理由の例は、
営業の転職理由=志望動機【ネガティブな退職理由は言わないこと】にまとめてます。
営業転職の面接で聞かれる質問は9つ
営業の面接でよく聞かれる質問は、下記の9つです。
- 自己紹介してください
- 自己PR
- 志望動機
- 前職の退職理由
- 当社でどうなりたいか?
- 前職の実績
- あなたにとって営業とは?
- 長所と短所
- 逆質問
最低でも、この9個はスムーズに答えられるようにしておきましょう。
コツをおさえれば簡単です(^^)
営業の面接で聞かれる質問と回答例は、
営業の面接で聞かれる質問と回答例9選【応募企業の選び方も解説】にまとめたので、面接前に読んでおきましょう(^^)
営業でおすすめの転職エージェント3選
- 忙しくて転職活動の時間がない
- 自分で会社を選ぶのが面倒
- 履歴書や職務経歴書を書くのが面倒
- 面接が不安
という人は、転職エージェントに相談するのもアリですよ。
プロのキャリアカウンセラーが、すべてサポートしてくれるので。
ミスマッチを防いだり、あなたの能力を最大限に活かせる会社を紹介してくれます。
営業の転職に強い転職エージェントは、
【経験者向け】営業でおすすめの転職エージェント3選【起業を目指せ】にまとめたので、参考にどうぞ。
そもそもあなたは営業に向いてるのか?【適性検査】
そもそも、あなたは営業に向いてるのかも知っておきましょう。
もし他にもっと向いてる仕事があるなら、そっちの方が輝けるからです。
営業の適性検査は、
営業に向いてる人の特徴32選【向いてない人の特徴も解説】を読んでみてください(^^)
営業に向いてる人の特徴を32個あげているので、あなたがいくつ当てはまるか数えてみましょう。
17個以上なら、あなたは営業に向いてます。
16個以下なら、あなたは営業に向いてません。
今の会社を辞める方法
転職するなら、今の会社を辞める準備も始めましょう。
基本的な退職の流れは、下記のとおり。
- 就業規則を見て、辞められるまでの期間を確認
- 転職活動→内定をもらう
- 直属の上司に退職を伝える
- 引き継ぎ業務
順番を間違えると内定取り消しになることもあるので、必ず守りましょう。
会社を辞める方法は、
営業を辞めたいなら辞めても大丈夫【退職後の転職先も解説】にもまとめてます。
引き留めにあった場合の対処法も解説してるので、参考にどうぞ。
まとめ【営業の転職は下準備を大切に】
この記事をまとめます。
- 今より良い会社に転職【商材で転職先を選ぶのも大事】
- 営業の転職で給料を上げる方法【フルコミッションもあり】
- 営業の転職で内定をもらう方法【自己PR、志望動機、面接対策】
- そもそもあなたは営業に向いてるのか適性検査してみよう
- 今の会社を辞める準備をしましょう
営業マン
でも、今より条件が悪い営業に転職しちゃったらどうしよう…
というあなたの参考になればうれしいです(^^)
本気で転職活動を始めたいなら、すぐに行動を開始しましょう。
良い求人ほど、他の人に取られていくので。
年齢も、1歳でも若い方が有利なので、本気ならすぐに転職活動を始めてください。
ちなみに、この記事で紹介した営業に強い転職エージェントは、
【経験者向け】営業でおすすめの転職エージェント3選【起業を目指せ】にまとめてます。
【未経験者向け】営業に転職するコツ
ちなみに、未経験から営業に転職する人は、
営業は未経験からでも転職できる【売れる方法や業界の選び方も解説】を読んでみてください。
- 未経験者でも営業で売れる方法
- 営業の仕事内容
- 営業の楽しいところ・辛いところ
などをまとめているので、転職の参考になると思います。
あなたの転職活動の参考になればうれしいです!