サボっちゃダメなのかなぁ?
どうせサボるなら、上手なサボり方を知りたいな。
サボりつつもきちんと売上をあげる人になりたいよ。
こういった疑問や要望に応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 営業のサボりはOK【ただし悪いサボり方はNG】
- 営業マンにおすすめのサボりスポット11選【サボりすぎに注意】
- 営業マンの危険なサボり癖
- サボり→クリエイティブな営業【少ない労力で最大の成果をだす】
僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。
生命保険営業が7年、法人向けのWebコンサル営業が3年です。
生命保険営業時代は、ぶっちゃけけっこうサボってました。
それでも10年営業を続けてこれたので、「サボり=悪」とは思っていません。
だって、サボっても売れれば良いんですから。
僕が10年の営業でサボった経験を元に記事を書いたので、ある程度の信ぴょう性はあると思います。
それでは、さっそく見ていきましょう。
目次
営業のサボりはOK【ただし悪いサボり方はNG】
営業マンはサボっても問題ありません。
体力も精神力も使う仕事なので、1日中気を張っていられないからです。
特に、平日も土日も休まず営業している人は、ときどきサボらないとやってられませんよね(^^;
ただし、サボりには、
- 良いサボり
- 悪いサボり
があるので、違いを知っておきましょう。
営業マンの良いサボり
営業マンの良いサボりとは、売上をあげてからサボることです。
やることはやっているので、サボっても問題ないからです。
例えば、月のノルマを達成したので、
- 家に帰って昼寝する
- 映画を見に行く
- 休暇をとって旅行に行く
などは、おおいにやりましょう。
営業にとって大切なことはサボるかサボらないかではなく、売れるか売れないかだからです。
営業マンの悪いサボり
悪いサボりは、売れてないのにサボることです。
売れてないのであれば、サボっている場合ではないからです。
例えば、
- 売れてないのに、喫茶店でサボり
- 売れてないのに、家に帰って昼寝
- 売れてないのに、漫画喫茶でサボり
などはさすがに良くないですね。
営業はやることをやれば堂々と休んでいい仕事なので、まずは結果を出しましょう。
売れてないときの上手なサボり方
売れてないけどサボりたいときあるじゃん…
という人は、サボり方を工夫しましょう。
サボり方が上手だと、営業成績が上がるからです。
この辺については、メンタリストDaiGoさんが科学的に効果的なサボり方をYoutubeで解説しているので、見ておきましょう。
実は、適度にサボった方が生産性が上がるそうです。
営業で売るためにサボりは重要
営業って商談でベストなパフォーマンスがでれば良いわけですから、良い商談をするためにサボりが必要ならサボっても良いですよ。
また、ただサボるのではなくて、
- 図書館で仕事の勉強をする
- 漫画喫茶で仕事のリサーチをする
など、サボりながらも仕事をすることはできます。
きちんとサボり方を勉強してから、上手にサボりましょう。
飛び込み営業やルート営業など外回り仕事のサボり癖の理由
けっこうサボりたくなるのは、飛び込み営業やルート営業の前ですよね。
飛び込み営業やルート営業をサボりたくなる理由は、下記のとおり。
- 成果がでない
- 拒絶される
- 精神的負担が大きい
- 疲れる
やみくもに戦略もなく飛び込みやルート営業をするから、成果がでずサボりたくなるものです。
反対に、戦略的に営業しておもしろいように成果がでればサボらなくなります。
【体験談】僕がやった戦略的営業
僕は法人向けのWebコンサル営業時代に、戦略的に法人開拓をしたのでまったく疲れませんでした。
メールだけで239社を新規開拓しました。
おもしろいようにアポがとれるので、ほとんどサボりませんでした。
仕事を効率化して、簡単でおもしろくする準備は必須です。
僕がサボらずに新規法人を239社開拓した方法は、メールだけで新規法人をガンガン開拓する方法【239社を開拓した実例】にまとめてます。
営業マンにおすすめのサボりスポット11選【サボりすぎに注意】
営業マンにおすすめのサボり方を11個ご紹介します。
「わかるわかる!」というものもあると思います。
あなたに合うサボり方で、上手にサボってください。
くれぐれも、サボりすぎには注意してくださいね。
※営業マンにGPSをつける会社だと使えない手法もあるので、注意してください。
①薄暗い喫茶店
薄暗い喫茶店は、顔が見えづらいためバレにくくおすすめです。
万が一、同僚や知り合いに見られても言い訳できるように、パソコンだけは開いておきましょう。
夏の暑い日は、冷房がよく効いた喫茶店は天国ですよね(笑)
最近はWi-fiが飛んでいる喫茶店も増えたので、仕事のリサーチをするのにも良いでしょう。
また、本を読んで勉強するのにも喫茶店は最高ですね。
②カフェやファミレス
カフェやファミレスもアリといえばアリかと。
ただし、店内が明るく顔バレのリスクはあります。
仕事をしてるように見せるために、パソコンは開けておきましょう。
③個室タイプの漫画喫茶
個室タイプの漫画喫茶は、顔バレしにくいのでおすすめです。
フルフラットタイプの個室なら、横になって昼寝もできます。
パソコンがあるので、仕事のリサーチにも最高ですね。
④図書館
図書館もおすすめのサボり場所。
空調がきいてて快適なのと、図書館=勉強のイメージがあるためサボりに見えません。
勉強や仕事のリサーチにも良い環境なので、おすすめです。
⑤家に帰る【長時間の自宅のサボりは営業日報に注意】
自宅に帰るのも良いですね。
昼寝するにも良いですし、ネット環境があれば仕事のリサーチもできます。
ちなみに、昼寝は15分がおすすめ。
頭がすっきりして、やる気もでますよ。
ただし、自宅で長時間のサボりは注意が必要。
日報の整合性がとれなくなります。
⑥広い駐車場
ホームセンターや大型ショッピングセンターなどの広い駐車場で、車の中でサボることもできます。
車内は昼寝もできますしね。
ただし、社用車は要注意。
「おたくの会社の人がサボってましたよ」とチクる人がいるので、社用車は人目を気にしましょう。
⑦カプセルホテル
しっかり昼寝したいときは、カプセルホテルも良いですね。
横になれるので、疲れがとれます。
ここ一番の商談前に、万全の体調で臨みたいときなどは良いでしょう。
⑧サウナ・銭湯・温泉
サウナ・銭湯・温泉もサボり場所の定番です。
裸だとバレにくいメリットもあります。
リフレッシュして商談に行きたいときなども良いですね。
地方には立ち寄り湯が多いので、最高です。
⑨広い公園
春と秋限定ですが、広い公園もサボりやすいです。
※夏と冬は野外はきつすぎます。
おだやかな雰囲気の中で本を読んで勉強したり、ベンチでうたた寝するのも良いでしょう。
ただし、小さな公園だと目立つので、広い公園にしましょう。
⑩映画館やパチンコ【営業着→私服でサボり】
映画館やパチンコでサボる人もいますが、必ず私服に着替えましょう。
さすがにスーツで映画館やパチンコは、印象が悪いです。
仮にノルマを達成して堂々とサボるにしても、取引先や見込客に見られるとマイナスです。
私服だと休日に見えるので、私服でサボりましょう。
⑪友達・彼氏・彼女と会う【サボりでも営業に見える】
友達・彼氏・彼女に会うという裏ワザがあります。
「ほんとにアポをしてましたよ」と言い訳できるからです。
スーツを着ていれば商談に見えるので、悪くない手ですね。
ただし、上司から「あの商談はどうなった?」と聞かれるとやっかいなので、多用しないくらいが良いですね。
【ちなみに】営業マンのサボりエピソード選
実際にあった営業マンのサボりエピソードを、元営業マンのサボりエピソード10選【売るためにはサボりも必要】にまとめたので、よかったらどうぞ。
みんなが具体的にどうサボってるのかわかります(笑)
営業マンの危険なサボり癖
やらない方がいい危険なサボり方や、上司への言い訳をご紹介します。
リスクが高いので、やめておきましょう。
営業のサボりまくりはさすがに危険
一応お伝えしておきますが、度を超えたサボりすぎは禁物ですよ。
さすがに怒られますからね(^^;
例えば、
- 電話に出ない、折り返しをしない
- バレバレのサボり
- 無断欠勤
などは、さすがにダメです。
上手にサボりましょう。
お酒を飲む
サボりで昼間からお酒を飲むのは、さすがにマズいです。
お酒はニオイが残るからです。
顔が赤くなりやすい人も要注意。
減給やクビになるリスクが高いので、お酒はやめておきましょう。
複数の人数でサボる
会社の仲間内でサボるのはおすすめしません。
「今日もサボろうよ」と言われると、断りにくくなるからです。
サボるなら1人でサボりましょう。
同僚に「最近よく〇〇でサボってるんだ」と言うのもやめておきましょう。
仲間が増えるきっかけになりますし、中には上司にチクる奴もいます。
サボっているのをSNSに書かない
気がゆるんで「仕事サボってるなう」とかSNSに書いちゃダメですよ。
SNSをチェックしている上司って、意外と多いんです。
サボっているときは、とにかくバレないようにそっとサボりましょう。
日報にウソを書く
営業日報にウソを書くとリスクが高いです。
ウソは必ずバレるからです。
例えば、本当は訪問していないにの「〇〇株式会社に訪問」などとウソのアポを報告するのは危険。
上司がウソの訪問先に電話を入れたら、一発でウソがバレます。
もしサボっていた場合は、
- 〇〇の勉強をしていた
- 〇〇業界のリサーチをしていた
など、勉強かリサーチしていたと報告しましょう。
本当は昼寝していたとしても、ある程度ごまかせます。
サボり→クリエイティブな営業【少ない労力で成果をだす】
少ない労力で大きな成果をあげるのが、本当にすごい営業マンです。
生産性が高いからです。
少ない労力で大きな成果をあげるには、誰もやっていないクリエイティブな営業をすること。
みんながやってる方法は、飽きられているからです。
クリエイティブな営業方法は、クリエイティブな環境から生まれます。
リラックスして、クリエイティブなアイデアが出そうな空間でサボるのは超大事。
やくみもに営業するより、クリエイティブで戦略的なアイデアを思いつく方がよっぽど価値があります。
「どうしたら少ない労力で大きな成果をあげられるか?」を、サボりながら考えましょう。
サボること自体を規制する会社がありますが、はっきりいって転職した方が良いですね。
大事なのはサボるかサボらないかではなく、売れるか売れないかだからです。
参考:営業の転職のコツ【おすすめの転職方法や内定をもらう方法】
営業マンにGPSをもたせてサボりを監視する会社はどうかと思う
GPSで営業マンを監視する会社だと、監視されるのでクリエイティブな営業ができません。
※GPSについては、営業マンのサボり防止GPSの6つのリスク【売れればサボってもいい】にまとめたのでどうぞ。
営業である以上、売れれば正義です。
売れるためにサボりが必要なら、サボった方が良いですよ。
営業は頭脳労働です。
どうすれば、少ない労力で大きな成果をあげられるか考えましょう。
営業にWebを活用すればクリエイティブな営業ができる
クリエイティブな営業をするコツは、Webを使うことです。
なぜなら、Webが24時間、あなたの代わりに営業してくれるから。
サボりながら新規開拓できるので、Webを使った方がいいですよ。
というか、営業の世界はいつまでアナログでやるつもりなんでしょうか?
- 飛び込み営業
- テレアポ営業
- 紹介営業
って、すべて一馬力なので効率悪いですよね。
Webを営業に活かせば、同時にたくさんの新規開拓をできるので使わない手はないですよ。
営業にWebを使うノウハウは、「Webを使った営業の完全講義」ですべて無料公開してます。
僕は239社を新規開拓したときもWebを使いましたが、そのノウハウも無料公開。
一部有料部分がありますが、それは本気になるまで買わないでください。
まとめ【外回り営業は上手なサボり方を成果をあげよう】
この記事をまとめます。
- 良いサボりと悪いサボりがある
- サボるかサボらないかではなく、売れるか売れないかが大事
- 売れてないときの上手なサボり方を勉強しよう
- 飛び込み営業やルート営業をサボりたくなるのは戦略的じゃないから
- おすすめのサボりスポット11選で上手にサボろう
- 危険なサボりまくりはしないこと
- 大切なのは少ない労力で最大の成果をだすこと
「上手にサボりたい」
「サボりつつもきちんと売上をあげて、上司や会社からほめられたい」
という人は、できるところからやってみましょう。
サボりも技術です。
サボる技術を上げたり、サボる目的を変えれば仕事にも役立ちます。
クリエイティブな営業をするには、Webを使えばOK。
- SNS
- Youtube
- Webサイト
- メルマガ
などを使えば、Webがあなたの代わりに24時間、新規開拓してくれますよ。
Webを使った営業の新規開拓ノウハウは、「Webを使った営業の完全講義」ですべて公開してます。
無料なので、Webを使って効率的に営業したい人は勉強にどうぞ。
ちなみに、「どうにもやる気がでなくてサボっちゃうんだよなぁ…」という人は、営業のモチベーションを上げる方法9選【モチベーションは存在しない】をどうぞ。
モチベーション上がってやる気がでますよ。
あなたの営業活動の参考になればうれしいです!