どんなところに楽しさややりがいがあるんだろう?
今の給料じゃヤバいし、年齢相応の収入がほしいから営業に転職を考えてるんだよね。
将来も稼げる営業スキルが身についたら、安心だろうな。
でも、自分に営業ができるか不安…
こういった疑問や不安に応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 営業の面白いところ12選
- 営業の辛いところ23選
- あなたが営業に向いてるかチェック
- 営業でおすすめの業界4選
僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。
10年やった結果、営業の面白いところをまとめたので、けっこう信ぴょう性があると思います(^^)
未経験から営業に転職を考えているあなたの、参考になればうれしいです。
それでは、さっそく見ていきましょう。
目次
営業の面白いところ12選
営業の面白いところは、下記の12個です。
- 契約をもらえたとき
- 紹介をもらえたとき
- 誰もやってない方法で成果が出たとき
- ノルマや目標を達成したとき
- 稼げたとき
- 努力が身を結んだとき
- 嫌いな同僚に勝ったとき
- お客さんを驚かせたとき
- お客さんに感謝されたとき
- 尊敬する上司にほめられたとき
- 手に職がついたと実感したとき
- 人脈が増える
1つずつ解説しますね(^^)
①契約をもらえたとき
やっぱり契約をもらえたときは、面白いと感じますね。
お客さんから受け入れられた瞬間だからです。
大きい契約は特にうれしいですね。
契約になったときの達成感は、ちょっと他の仕事では味わえません。
②紹介をもらえたとき
お客さんから紹介をもらったときも、面白いと感じます。
人は、よほど気に入らないと自分の大切な人脈を紹介しないからです。
不信感のある人に、大切な人は紹介しません。
あとでトラブルになるリスクがあるからです。
「紹介をもらえた」ということは、
お客さん
という証拠なのでうれしいです(^^)
③誰もやってない方法で成果が出たとき
誰もやってない方法で成果が出たときは、
かなりテンションが上がります(^^)
誰もやってない=1人勝ちだからです。
例えば、僕も「誰もやってない方法」で成果を出していました。
「営業マンはWebを活用しない」と気づいたので、Webを活用して法人営業を始めたところ、かなり当たりました(^^)
面白いように新規開拓できて、面白いように契約をもらえました。
営業の世界で、勝つことができたんです。
誰もやってない方法を見つけるのは、
営業の醍醐味ですね。
ちなみに、僕がやってたWebを活用した営業手法は、
メールだけで新規法人をガンガン開拓する方法【239社を開拓した実例】にまとめているので、興味あれば読んでみてください(^^)
④ノルマや目標を達成したとき
ノルマや目標を達成したときは、やっぱり面白いです。
自分のやってきたことが認められた瞬間だからです。
営業マンとしての責任も果たせたことになるので、社内での居心地も良くなります(^^)
反対にノルマや目標を達成できないと、
社内での居心地は悪いです。
ちなみにノルマを達成する方法は、
営業のノルマを達成する方法9選【20代限定:きついなら辞める】にまとめているので、ノルマが不安な人は読んでおいてください。
⑤稼げたとき
たくさん売れて稼げたときは、面白いと感じます。
自分の力の対する報酬なので、すごく達成感があるからです。
たくさん稼げたときは、自分へのご褒美ができるのもうれしいですよ(^^)
例えば、
- 休暇をとって旅行に行ってみる
- 彼女を高級なレストランに招待する
- 親を旅行に連れてってあげる
- 欲しかった車を買う
など、楽しいイベントもできますよ。
営業はインセンティブ(歩合給)がつきものなので、営業職になるなら稼がないと意味ないです。
ちなみに、営業のインセンティブについては、
営業のインセンティブの仕組み【売りやすい商材じゃないと危険】にまとめているので、読んでみてください(^^)
⑥努力が身を結んだとき
努力が身を結んだと実感したときは、面白みを感じます。
がんばってきて良かったと感じるからです(^^)
例えば、
- 勉強したことが活かされたとき
- 挑戦した取り組みで成果が出たとき
- 毎日繰り返してきたことで成果が出たとき
などは、かなりうれしいものです。
⑦嫌いな同僚に勝ったとき
嫌いな同僚に勝ったときは、面白いです(^^)
営業は数字の世界なので、優劣がハッキリわかります。
ぐうの音もでないほど、
嫌いな同僚を叩きのめせるからです。
反対に、嫌いな同僚に負けたときはかなり悔しいです。
⑧お客さんを驚かせたとき
お客さんを驚かせたときは、面白みがあります。
喜んでくれるからです。
例えば、
- お客さんが知らない、役に立つ情報を教えてあげる
- お客さんの悩みを解決する方法を伝える
- お客さんの予測を上回る
などで驚いてくれると、やりがいを感じます(^^)
⑨お客さんに感謝されたとき
やっぱり、お客さんに感謝されたときは良いものです。
「ありがとう」と言われたら、そりゃ嬉しくなるからです。
例えば、
- お客さんの窮地を救った
- お客さんにサプライズして喜んでくれた
- お客さんに得をさせた
というときは感謝されます。
感謝されると紹介も出るので、「ありがとう」と言われる努力をしましょう(^^)
⑩尊敬する上司にほめられたとき
尊敬する上司にほめられたときは、面白みを感じます。
「認められた!」と思うからです。
例えば、
上司
上司
上司
と尊敬する上司から言われたら、
一生忘れないくらい嬉しいものです(^^)
⑪手に職がついたと実感したとき
営業スキルが身について「手に職がついた」と実感したときは、面白いと感じます。
食いっぱぐれがなくなるからです。
営業できると、
どこにいってもやっていけます。
どんな業界でも、優秀な営業マンを求めているからです。
売る商材が変わっても大丈夫です。
「人を相手にする」という点は一緒だからです。
業界知識や商品知識は勉強すればわかるので、営業スキルが身につけば人生はイージーです。
⑫人脈が増える
営業していると人脈が増えるので、面白みを感じます。
人脈は財産だからです。
仮に会社を辞めても、人脈は残ります。
転職しても人脈を使えるので、あなたの財産です。
営業職という職業を利用して、一生ものの人脈を作れるのは営業職の特権です。
面白い人と出会って、そこから新しいビジネスが生まれることもあります(^^)
営業の辛いところ23選
もちろん営業は面白いことばかりではありません。
辛いこともあります。
営業の辛いところは、
営業の辛いところ23選【営業の向こうには起業と自由がある】にまとめているので、読んでみてください。
もし営業職に転職するなら、辛い部分も知った上で慎重に検討しましょう。
あなたが営業に向いてるかチェック
そもそも、あなたが営業に向いてるかチェックしておきましょう。
もしあまりに向いてないなら、
他の仕事の方が良いからです。
あなたが営業に向いてるかは、
営業に向いてる人の特徴32選【向いてない人の特徴も解説】を読むとわかります。
営業に向いてる人の特徴を32個あげているので、あなたがいくつ当てはまるか数えてみましょう。
17個以上あてはまれば、あなたは営業に向いてます。
16個以下なら、向いてません。
転職の参考にしてください(^^)
営業でおすすめの業界4選
営業職に転職するなら、売りやすい商材が良いですよね。
あまりにも売りにくい商材だと、辛いだけだからです。
営業でおすすめの業界を、
営業でおすすめの業界4選【選定条件やおすすめしない業界も解説】にまとめているので、転職の参考にしてみてください。
営業職に転職するときは、
給料や休みなど条件で会社を選んではいけません。
売りやすい商材で選ぶのが大切です。
まとめ【営業は面白い仕事】
この記事をまとめます。
- 営業の面白いところは12個ある
- 営業の辛いところは23個ある
- あなたが営業に向いてるかチェックしてみよう
- 営業でおすすめの業界4選
でも、自分に営業ができるか不安…
というあなたの参考になればうれしいです(^^)
ちなみに、営業は全部で21種類もあります。
まずは、どんな営業があるのかを知るのも大切。
営業職の全体像をつかんだ上で、やりたい営業を選びましょう。
営業の種類については、
営業は21種類ある【営業の辛い部分も知っておきましょう】にまとめているので、読んでおきましょう。
あなたの転職活動の参考になればうれしいです!