【経験者談】営業の歩合制の仕組み【あなたが転職して稼げるか診断】

営業の歩合制で売れる6つの方法【向いてる人の特徴や転職方法】

営業の歩合制って、どんな感じなのか知りたいな。

本当に自分にやっていけるか不安なんだよね…

 

どれくらい売ると、どれくらい稼げるもんなの?

あと、歩合制のデメリットも知っておきたいな。

こういった疑問や不安に応える記事です。

本記事でわかることは下記のとおり。

  • 営業の歩合制の仕組みがわかる
  • 営業の歩合制のメリットとデメリットがわかる
  • あなたが営業でやっていけるかわかる

 

僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。

  1. メットライフ生命4年:固定給10万+歩合給
  2. 保険代理店3年:完全歩合制(フルコミッションセールス)
  3. 法人向けWebコンサル営業3年:完全歩合制(フルコミッションセールス)

 

営業の歩合制で10年やってきた僕が書いた記事なので、信ぴょう性があると思います。

歩合制のメリットデメリットも解説しますね。

 

また、あなたが営業の歩合制に向いてるかも診断します。

この記事を読むことで、営業に転職していいかわかりますよ。

営業の歩合制の仕組み【2種類あります】

営業の歩合制で売れる6つの方法

営業の歩合制の仕組みを解説します。

営業の歩合制には、下記の2種類があります。

  1. 固定給+歩合給
  2. 完全歩合制(フルコミッションセールス)

まずは2つの違いを紹介しますね。

①基本給+歩合給

最低限の基本給があって、そこに売れた分の歩合給が加算される仕組みです。

社員として雇用する場合は、基本給がないと労働基準法違反になってしまいますからね。

 

基本給がいくらで、歩合給がいくらかは会社によって違います。

ただし基本的には、下記のルールがありますね。

  • 基本給が高い:歩合給が低くて、ノルマがきつい
  • 基本給が低い:歩合給が多くて、ノルマがゆるい

 

仮に営業成績がゼロでも、会社は基本給を支給しなければいけません。

基本給が高ければ会社が損する可能性が高くなるので、歩合給割合が低くて、ノルマがきつくなります。

 

ようは「最低限、基本給以上は売れ」ということですね。

 

固定給+歩合給の営業の代表的な業界は、営業でおすすめの業界4選【選定条件やおすすめしない業界も解説】にまとめてます。

営業職でおすすめの業界4選【選定条件やおすすめしない業界】

②完全歩合制(フルコミッションセールス)

完全歩合制の営業もありますが、正社員雇用ではなく業務委託が多いですね。

僕も完全歩合制の営業をやりましたが、正社員ではありませんでした。

 

完全歩合制はノルマがありません。

だって、売れなかったら収入ゼロになるだけだし、会社側も基本給を出してないのでリスクがないからです。

 

正社員じゃないので上司もいないことから、売れなくても詰められることもありません。

完全歩合制のメリットとデメリット

下記のとおりです。

メリット デメリット
売れれば、固定給+歩合給の正社員より儲かる

束縛されない

売れなくても怒られない

自由

売れないと収入ゼロ

正社員ではないので、社会保険や厚生年金がない

各種手当もない

営業経費は自腹

フルコミッション営業については【簡単】フルコミッション営業で稼ぐ方法【起業に最適】にまとめています。

【簡単】フルコミッション営業で稼ぐ方法【起業に最適】

営業の歩合制の相場は、業界によってかなり違う

で、営業の歩合制って、どれくらい売るとどれくらい儲かるの?

この質問は、正直いって答えにくいです。

なぜなら、業界によって相場はまったく違うから。

 

例えば、

  • 有形商材と無形商材
  • 個人向けと法人向け
  • 固定給の高い会社・低い会社

などによっても、相場は変わります。

 

一般的に儲かりやすい営業は、下記のとおりです。

  • IT系の営業(利益率が高いから)
  • 金融系の営業(利益率が高いから)
  • 不動産の営業(単価が大きいから)

この辺は、営業の年収は売上次第【業界別の年収やあなたが向いてるかも解説】を参考にどうぞ。

営業の年収は売上次第【業界別の年収やあなたが向いてるかも解説】

営業の歩合制のメリットとデメリット

営業の歩合制のメリット

営業の歩合制のメリットデメリットをご紹介します。

まずはメリットから。

営業の歩合制のメリット

結論、下記の5つです。

  1. 売れれば稼げる
  2. 売れれば休んでもいい
  3. 人脈が広がる
  4. 自信がつく
  5. 起業もできる

1つずつ解説します。

①売れれば稼げる

歩合制なので、売れれば稼げます。

売れた分だけ歩合給が乗るからです。

 

例えば、固定給だけで働いている事務職に比べたら、全然稼げますよ。

20代で年収1000万円以上稼ぐ人もいるので、夢のある仕事です。

②売れれば休んでもいい

ノルマを達成していれば、休んでても大丈夫です。

だって、やることをやっているわけですから。

 

ノルマ達成後に、

  • 旅行に行く
  • 家でダラダラする

という人もいます。

売れれば自由度が高い仕事です。

③人脈が広がる

営業職の特権は、人脈が広がることです。

あらゆる職業の中で、もっとも人と会う仕事だからです。

 

特に、売れてる営業マンはそれだけ多くの人と会っていることになるので、人脈の広がりが早いです。

④自信がつく

売れると自信がつきます。

「どこにいってもやっていける」と思えるからです。

 

営業職は、売れるものは違えど「人を相手にする」という点では同じです。

営業スキルは売るものによって違いがないので、どんな業界にも転職できます。

どの企業も、優れた営業マンを採用したいから。

 

営業スキルは「手に職」なので、自信がつきますよ。

⑤起業もできる

人脈ができて自信がつけば、起業もできます。

自分で売上をもってこれるなら、

自分で会社をやれるからです。

 

事実、営業マンから起業する人は多いです。

僕も起業した1人ですが、営業がある程度できたので、起業しても困りませんでした。

 

ちなみに、営業の楽しいところややりがいについては、営業の楽しいところ・やりがい15選【営業でやっていくための方法】にまとめてます。

営業が楽しいと思える3つの方法【それでもダメなら環境を変える】

営業の歩合制のデメリット

反対に、歩合制のデメリットは下記のとおりです。

  1. 売れないと食えない
  2. 上司のプレッシャーがきつい
  3. 売れないとサービス残業と休日出勤
  4. 売れないと自信がなくなる
  5. 売れないとクビになる
  6. 売り続けないといけない

こちらも1つずつ解説します。

①売れないと食えない

売れないと食えません。

売れないと給料が低いからです。

 

最低賃金の基本給に抑えられている会社が多く、基本給だけでは生活できないようになっています。

 

売れないと、

  • 食費
  • 光熱費
  • 携帯代
  • 家賃

などが滞ることがあるので、生活がかなり苦しくなります。

②上司のプレッシャーがきつい

前述のとおり固定給+歩合給の営業は、売れないと上司からのプレッシャーがきついです。

固定給以上の売上がないと、給料泥棒になるからです。

 

だから、売れないと上司はきつく詰めてきます。

 

例えば、

怒る上司

売れるまで帰ってくるな!

怒る上司

売れるまで休みなしよ!

怒る上司

親に頭下げて契約もらってこい!

とか普通ですよ。

③売れないとサービス残業と休日出勤

売れないとサービス残業・休日出勤は当たり前です。

売れるまで営業するのが営業マンだからです。

 

本来はサービス残業や休日出勤はよくないことですが、「売れてない」という負い目があるので強く言えません。

売れない営業マンは、年中無休です。

 

この辺は、【元営業マンが語る】営業は売れないとブラック、売れたらホワイトにもまとめたのでどうぞ。

【元営業マンが語る】営業は売れないとブラック、売れたらホワイト

④売れないと自信がなくなる

売れないと自信をなくします。

自分が無価値な人間に思えるからです。

 

自信のなさが商談でも表れてしまい、ますます売れないという負のスパイラルに陥る人もいます。

最悪の場合、うつ病になってしまう人もいます。

⑤売れないとクビになる

売れなければ当然クビです。

会社は、売れてない営業マンに固定給を出し続けることはできないからです。

 

クビになれば、転職も不利になりますね。

「営業で売れなかった人」というレッテルを貼られてしまうと、どこの企業も採用を嫌がります。

 

今後の仕事探しにも悪影響がでますよ。

⑥売り続けないといけない

営業である以上、毎月新規を売り続けなければいけません。

月が変われば、またゼロからスタートだからです。

 

毎月新規を売り続けるのが好きな人は良いですが、「いつまで売り続けるんだ…」と嫌になる人もいます。

ちなみに営業の辛いところは、営業が辛い時の5つの理由と解決策【辞めたいなら転職して大丈夫だよ】で解説しています。

営業が辛い時の5つの理由と解決策【辞めたいなら転職して大丈夫だよ】

あなたが営業の歩合制でやっていけるか診断

歩合制の営業に向いてる人と向いてない人【適職診断】

結論、歩合制の営業は、向いてる人向いてない人がいます。

転職する前に、必ず適性を調べておきましょう。

 

あなたが営業に向いてるかどうかは、【厳選】営業に向いてる人の5つの特徴【合う営業会社との出会い方】でわかります。

もし向いてなさそうなら、悪いことは言わないので他の仕事にしておきましょう。

【厳選】営業に向いてる人の5つの特徴【合う営業会社との出会い方】

ぶっちゃけ商材との相性がすべてです

歩合制の営業でやっていけるかは、商材で決まります。

あなたに合う商材じゃないと、売れないから。

 

商材選びのコツは、下記のとおり。

  1. あなた自身が良いと思える商材を扱う会社を選ぶ
  2. 長期に渡って需要がある商材
  3. 利益率が高い商材

これら3つに合致する商材を選べば、だいたいの営業は成功します。

あなたに合う商材に出会う方法

結論、営業に強い転職エージェントに相談すればOK。

なぜなら、あなたと相性の良い商材をピックアップしてくれるから。

 

世の中のありとあらゆる商材を見てたらキリがないので、転職エージェントに絞ってもらうイメージですね。

幸い無料なので、情報収集だけでも相談しておいて損はないかと。

 

営業未経験者に強い転職エージェントは、営業未経験者向けのおすすめの転職エージェント3選【不向きの特徴】にまとめてます。

営業未経験者向けのおすすめの転職エージェント3選【不向きの特徴】

まとめ【歩合制の営業の仕組みやデメリットを知って、慎重に検討してね】

まとめ【歩合制の営業で売れれば人生は楽】

この記事をまとめます。

  • 営業の歩合制には、固定給+歩合給と完全歩合制の2種類がある
  • 歩合制の相場は業界や商材で大きく変わる
  • 歩合制の営業のメリットとデメリットをわかった上で検討しよう
  • 転職前に、あなたが歩合制の営業に向いてる診断しましょう
  • 正直、商材との相性が向き不向きを決めます

結論、営業の歩合制は、売れないと食えないことがあるので要注意。

営業に自信がない人は、辞めといた方がいいと思います。

 

また、売れるか売れないかは商材で決まるので、あなたに合う商材を扱う会社に転職しましょう。

あなたに合う商材は、営業に強い転職エージェントに相談すると、紹介してもらえます。

参考:営業未経験者向けのおすすめの転職エージェント3選【不向きの特徴】

 

あなたが営業に転職するかどうか、参考になればうれしいです。