あと、ばれるとなんかマズいことが起こるのかな…?
損害賠償とか…
もしばれた場合でも、穏便にする方法とか知りたいな。
こういった疑問や不安に答える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 同業他社への転職はいずれバレるとわかる
- 同業他社への転職がバレると起こることがわかる
- 同業他社への転職がバレてもモメない方法がわかる
僕、佐藤誠一は5回転職してまして、そのうち2回は同業他社への転職です。
21~22歳 | 公務員 | – |
22~26歳 | フリーター | – |
26~31歳 | 保険会社の営業 | – |
31~33歳 | 保険代理店の営業 | 同業他社の転職 |
33~36歳 | Webマーケティング会社の営業 | – |
36歳~現在 | フリーランスWebライター | 同業他社の転職 |
2回の転職は、前の会社の人にバレてます。
でも、特に何も問題は起こりませんでした。
なぜなら、どこに転職しようと個人の自由だから。
保険会社時代の同僚とは、今でも仲が良いですよ。
結論、バレても問題ないので、同業他社に転職してOKです。
この記事は、同業他社に転職して、しかもバレてる僕が書いたので信ぴょう性あるかと。
あなたの転職がバレても問題なしです。
目次
同業他社への転職はばれる【時間の問題】
結論、同業他社への転職はばれます。
なぜなら、同業だと噂がすぐ広まるから。
具体的には下記の3つでバレます。
- SNS
- 同業他社の人からばれる
- 営業先で元同僚とバッタリ出くわす
隠し通すのはムリなので「ばれるものだ」と思っておきましょう。
【ただし】自ら転職先を言う必要なし
退職する際に、転職先を聞かれても言う必要はありません。
なぜなら個人情報だから。
転職前に「同業他社に転職する」とバレてしまうと、めんどくさいことになる可能性ありますよ。
※やめさせてくれないとか。
僕は保険会社を辞めるときに、転職先をしつこく聞かれたので、
という謎のウソをついて転職しましたw
同業他社への転職がばれると起こること
バレると起こるのは、下記の2つです。
- 何も起こらない
- 損害賠償【ただし滅多にない】
1つずつ解説します。
①何も起こらない【99%はこっち】
99%の人は、バレても何も起こりません。
だって、どこに転職するかは個人の自由だから。
同業他社に転職していちいちモメてたら、誰も同業他社に転職できなくなっちゃいます。
憲法にも「職業選択の自由」が保障されてるので、バレても前の会社は何も言えません。
競業避止義務には表面上だけ従っておけばOK
競業避止義務が怖い人
同業他社への転職がバレると、やっぱりマズいんじゃ…?
競業避止義務はありますが、現実は形だけです。
※「退職後◯年間は同業他社に転職してはいけない」みたいなやつです。
なぜなら、憲法の方が強いから。
競業避止義務って法律じゃないから、法的拘束力もないです。
僕も競業避止義務にサインしましたが、バリバリ同業他社に転職してます。
結論、穏便に辞めるためにとりあえずサインして、転職先を伝えなければ問題なしです。
すごーーくわかりやすく言うと「みんなそうやってる」って感じですね。
②【ごく稀】損害賠償
ごく稀に、前の会社から損害賠償を求められることがあります。
具体的には、下記の行為をするとマズいですね。
- 前の会社の機密情報の漏洩
- 顧客の個人情報の持ち出し
- 前の会社に損害を与える行為
- 前の会社の特許を転職先で使う
この辺って、別の法律に抵触してるからダメな感じ。
でも「うん、さすがにこれはダメでしょ」ってわかりますよね?
結論、同業他社に転職してもいいけど、モラルは守りましょうってことです。
同業他社への転職がばれてもモメない4つの方法
同業他社への転職でモメたくない人
でも、もし同業他社に転職したのがバレちゃって、なんかモメたりするのは嫌だなぁ…
できたら良い関係のままいたい。
バレてもモメない方法は、下記の4つがおすすめです。
- どうしてもやってみたかった
- キャリアアップ
- 家庭の事情
- 間に転職エージェントを入れとく
1つずつ解説します。
これで仲良いままいられます。
①どうしてもやってみたかった
って言ってみてください。
ポジティブなことを言われると、向こうは文句を言いにくいから。
僕もこの理由を使って、穏便におさめました。
【事例】僕が保険会社→保険代理店に転職した理由付け
僕はメットライフ生命→30社の保険を扱える保険代理店に転職しましたが、そのときの理由付けはこんな感じ。
比較するのが当たり前の時代だし、お客様にも選択肢を与えるべきだと思ったんです。
「よりお客様の役に立ちたい」と思ったから、30社を扱える保険代理店に転職したんです。
正論ですよね。
これ言ったら、納得してもらえました。
「お客様のため」と言われたら否定はできないですよ。
②キャリアアップ
僕はいつか起業したいので、いくつかの会社で経験を積みたかったんです。
申し訳なく思ってますが、僕の夢なんです。
みたいなのもいいですね。
キャリアアップもポジティブな理由なので、相手が否定しにくいから。
「夢に向かって進む若者」は最強です。
③家庭の事情
相談しないですみません。
家庭の事情が良いのは「それなら仕方ない」と思ってもらいやすいから。
「相談してくれればよかったのに」と言われても、もう転職してるから後の祭りです。
家庭内の事情って裏をとりにくいので、テキトーなウソでもOKです。
④間に転職エージェントを入れとく
ちょっとずるいですが、なんかあっても転職エージェントのせいにできるから。
ようは「転職エージェントにそそのかされて転職しちゃった」というテイにすればOKです。
※転職エージェントには申し訳ないですが。
転職したい同業他社が決まってても、あえて転職エージェントを通すのも手です。
大手の転職エージェントだと求人数が多いので、目当ての会社も紹介してる可能性高いです。
- doda:求人数約10万件
- マイナビエージェント:求人数約33000件
- 【パソナキャリア】:求人数約3万件
合計約16万件くらいの求人情報を寄せ集めれば、お目当ての会社があるかも。
無料なので試しに相談するのもアリかと。
各社の評判は下記の3記事にまとめてます。
まとめ【同業他社の転職はばれるけど、特に問題なし】
この記事をまとめます。
- 同業他社の転職は、基本ばれると思っといた方がいい
- 同業他社への転職がバレても、99%は何も起こらない
- ただし、情報漏洩など他の法律に抵触すると訴えられる
- バレても、キャリアアップや家庭の事情などで説明すればモメにくい
- 間に転職エージェントを入れとくと、転職エージェントのせいにできる
結論、同業他社への転職は全然OKなので、転職しましょう。
前述のとおり、
- 前の会社の機密情報の漏洩
- 顧客の個人情報の持ち出し
- 前の会社に損害を与える行為
- 前の会社の特許を転職先で使う
だけ気をつければ問題なしです。
不安なら、間に転職エージェントを入れておきましょう。※ずるいけど。
- doda:求人数約10万件
- マイナビエージェント:求人数約33000件
- 【パソナキャリア】:求人数約3万件
あなたが同業他社で活躍するのを祈ってます!