自己PRとかで何をアピールすればいいんだろう?
初めての転職活動だから不安だなぁ…
こういった疑問や不安に答える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 第二新卒の強みと弱みがわかる
- 第二新卒の強みを活かした自己PRがわかる
僕、佐藤誠一はこのサイトや他の転職系サイトで、3000人以上の転職相談にのってきました。
※全国職業相談センターというサイトで、相談対応もしていました。
何をアピールすればいいですか?
という質問は多かったです。
僕がアドバイスしたことで、内定をもらえた人も多いです。
この記事では、第二新卒の強みと自己PRのノウハウを解説します。
実際に内定がでたノウハウなので、信ぴょう性があるかと。
初めての転職活動は不安だと思うので、参考になればうれしいです。
第二新卒の3つの強み【弱みも解説】
第二新卒の強みは下記の3つです。
- 若い
- 基礎的なビジネススキルがある
- 変なクセがついてない
1つずつ解説しますね。
①若い
第二新卒の最大の武器は、若いことです。
若いと、
- 成長できる
- 長期間、企業に貢献できる
などのメリットがあるから。
ベテランの中途採用層がどんなに仕事ができても、若さだけは手に入りません。
年上たちは、若さに価値を感じていると知りましょう。
②基礎的なビジネススキルがある
基礎的なビジネススキルがあるのも第二新卒の強み。
新卒で入社した会社で研修も受けたし、業務の経験もあるので。
具体的には下記のようなスキルです。
- 電話対応スキル
- ビジネスメールを書ける
- 言葉遣い
- 基礎的なPCスキル
反対に、これらスキルに自信がない人は今のうちに勉強しておきましょう。
この辺は、使えない第二新卒の特徴5選【使えない奴に思われないコツも解説】にまとめてます。
③変なクセがついてない
変なクセがついてないのも、第二新卒の強み。
ベテラン層はクセがあるので、採用担当者も嫌がるんですよね。
第二新卒に求められるのは、
- フレッシュさ
- 素直さ
- マジメさ
みたいな感じです。
あなたが思う以上に、年上たちは若いあなたに期待しています。
第二新卒の3つの弱み
反対に、第二新卒の弱みは下記の3つです。
- 短期退職してる
- ビジネス経験が浅い
- 実績が少ない
この辺はどうしようもないですが、次にお伝えする自己PRで払拭していきましょう。
第二新卒の強みを活かす自己PRのコツ3選【けっこうシンプルです】
第二新卒の強みを活かし、弱みを払拭する自己PRのコツは下記の3つ。
- 基礎的なビジネススキルがあることをアピール
- 経験が少なくても前職の実績をアピールする
- 応募企業でどうなりたいかを伝える
1つずつ解説しますね。
①基礎的なビジネススキルがあることをアピール
基礎的なビジネススキルがあることは、きちんとアピールしましょう。
前述のとおり、基礎的なビジネススキルを期待されてるので。
例えば、下記のような感じ。
- 電話対応の良さは、前職の上司にほめられました
- 言葉遣いは、取引先の人にほめられました
- 基礎的なエクセルスキルはあります
これを伝えるだけでも、採用担当者は安心してあなたを採用したくなります。
②経験が少なくても前職の実績をアピールする
前職の実績は必ずアピールしましょう。
何もしてないと思われたら終わりなので。
具体的には下記の感じ。
- 同期の中では営業成績が1位でした
- 同期の中では、一番パソコンスキルが高かったです
- 1つプロジェクトを成功させました
短い経験の中でも成果が出せる人は、かなり好印象。
他の応募者と差をつけられるので、あなただけ採用される確率アップです。
【注意】話を盛りすぎるのは危険
前職の実績は、盛りすぎないように注意しましょう。
突っ込まれると答えられないから。
ありのままの実績を伝えればOK。
そもそも第二新卒の人に壮大な実績は求めてないので、ありのままでいいですよ。
③応募企業でどうなりたいかを伝える
応募企業で将来どうなりたいか伝えましょう。
理由は下記のとおり。
- 成長意欲を感じるから
- すぐに辞めないことが伝わるから
将来を語るには、応募企業でどんなキャリアコースがあるか調べる必要あり。
結論、企業分析を徹底しましょう。
応募企業のキャリアコースがわからない場合の解決策
という場合は、応募企業のホームページの「社員インタビュー」みたいなページを見ればOK。
って言えばいいですよ。
採用担当者も、抽象的に説明されるよりわかりやすいので、将来像をイメージできて採用されやすくなります。
自己PRはオリジナルであることが重要
いかにもテンプレみたいな自己PRは、内定でないですよ。
採用担当者はプロなので、テンプレはバレるから。
あなたの体験談から自己PRを作れば、印象に残って内定出やすいです。
オリジナルの自己PRを作るには、自己分析をすればOK。
自己分析のノウハウは、【超簡単】自己分析のやり方【社会人の転職も使えるおすすめツール】にまとめてます。
自己分析をサボると内定でないので、やっときましょう。
自己PRの基礎的なノウハウ
その他、自己PRの基礎的なノウハウは、
【例文あり】転職の自己PRのコツ【楽に完成させる2つの方法も紹介】にまとめたのでどうぞ。
最低限、これくらいは知っておかないと落ちますよ。
第二新卒の自己PRの例文
第二新卒の自己PRの例文は、こんな感じでOKです。
私はコミュニケーションには自信があります。
前職では、言葉遣いや電話対応を上司にほめられたことがあります。
また、営業成績は同期の中でTOP5に入っていました。
私のコミュニケーションスキルを活かして、御社で成長し、貢献したいです。
将来的にはマネジメント側に回り、売れる人材を増やしたいです。
- 基礎的なビジネススキルがあることをアピール
- 経験が少なくても前職の実績をアピールする
- 応募企業でどうなりたいかを伝える
を網羅するとこんな感じです。
意外とシンプルでしょ?
自己PRに自信がないならプロに作ってもらえばOK
内定もらえる自己PR、誰か作ってくんないかなぁ…
という人は、転職エージェントに相談すればOK。
あなたをヒアリングして、応募企業に合わせて内定が出やすい自己PRを作ってくれますよ。
そもそも、あなたが転職のプロになる必要ないので、プロに任せるのが楽です。
- あなたに向いてる仕事
- あなたに合う企業
も紹介してくれますよ。
すべて無料なので、不安なら転職エージェントにも相談しといて損はないかと。
第二新卒に強い信頼できる転職エージェントは、20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめたのでどうぞ。
まとめ【第二新卒の強みを自己PRに活かして内定をもぎとる】
最後に、第二新卒の強みをもう一度まとめておきます。
- 若い
- 基礎的なビジネススキルがある
- 変なクセがついてない
そして、第二新卒の強みを活かして、弱みを補う自己PRのコツは下記のとおり。
- 基礎的なビジネススキルがあることをアピール
- 経験が少なくても前職の実績をアピールする
- 応募企業でどうなりたいかを伝える
コツさえ押さえれば意外とシンプルです。
できそうなところからやってみましょう。
強みを知って自己PR作れば、普通に内定もらえますよ。
それでも不安という人は、転職エージェントに助けてもらいましょう。
第二新卒に強い信頼できる転職エージェントは、
20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめてます。
あなたの転職活動の参考になればうれしいです。