【例文あり】第二新卒の転職理由の型8ステップ【面接を攻略しよう】

【例文あり】第二新卒の転職理由の型8ステップ【面接を攻略しよう】

第二新卒の転職理由のコツを知りたい。

今の会社を短期離職するわけだけど、やっぱり印象悪いよね…

 

どう転職理由を説明すれば、内定がもらえるかな?

例文とかあれば見てみたい。

なんとか良い企業から内定がほしいなぁ…

こういった疑問や不安に応える記事です。

本記事でわかることは下記のとおり。

  • 第二新卒の転職理由の型がわかる
  • 第二新卒の転職理由の例文がわかる
  • 内定をもらうことが目的になってはいけないとわかる

 

僕、佐藤誠一は全国職業相談センターというサイトで、3000人以上の転職相談にのってきました。

第二新卒ですが、転職理由をどう話せばいいかわかりません…

という相談は多かったです。

 

結論、第二新卒の転職理由を伝えるときは「型」があります。

型通りに説明すれば内定率がアップするので、ぜひやってみてください。

※実際、僕がアドバイスして内定をもらえた人は多いです。

 

例文も用意したので、自分で転職理由を作るのが不安な人は、パクってもらってOKです。

ということで、さっそく見ていきましょう。

第二新卒の転職理由の型8ステップ【面接対策】

第二新卒の転職理由の型8ステップ【面接対策】

結論、第二新卒の転職理由の型は、下記の8ステップです。

  1. 転職理由はポジティブに伝える
  2. 退職理由を伝える
  3. 短期離職の反省を伝える
  4. 失敗から学んだことを伝える
  5. 業界or職種を選んだ理由を伝える
  6. 応募企業を選んだ理由を伝える
  7. 現在、実践していることを伝える
  8. 次は長く働くことを伝える

ちょっと長く感じるかもですが、各ステップのボリュームは少ないので安心してください。

1ステップずつ解説しますね。

①転職理由はポジティブに伝える

転職したい理由は、ポジティブに伝えましょう。

印象が良いからです。

 

具体的には下記のようなイメージ。

  1. やりたい仕事に挑戦したかったから
  2. 別の仕事に就職したが、やっぱり諦めきれなかったから
  3. 自分の可能性を試してみたかったから

 

NGなのは下記のような「ネガティブ転職理由」ですね。

  1. 御社は楽そうだから
  2. 御社は休みが多そうだから
  3. 御社は残業が少なそうだから

あなたが面接官だったら、ネガティブ転職理由の人を採用したいと思わないですよね?

結論、転職理由はポジティブに伝えましょう。

②退職理由を伝える

次に、退職した(する)理由を伝えてください。

面接官は、シンプルに「なぜ辞めたのか」を知りたいから。

 

コツは、①転職理由と連動させること。

転職理由 退職理由
やりたい仕事に挑戦したかったから やりがい仕事が別にあるのに、前職を続けていくのが困難だったから
別の仕事に就職したが、やっぱり諦めきれなかったから 挑戦するなら若いうちだと思ったから
自分の可能性を試してみたかったから 前の会社で働く時間がもったいないと思ったから

NGなのは、下記のようなネガティブな退職理由ですね。

  1. 人間関係が悪かったから
  2. 給料が安かったから
  3. 休みが少なかったから
  4. 残業が多かったから
  5. 仕事がつまらなかったから

退職理由もポジティブに伝えるのがコツです。

③短期離職の反省を伝える

次に、短期離職した(する)反省を伝えましょう。

失敗を反省できる人に見えて、好印象だから。

 

具体的にはこんな感じ。

とはいえ、前職をたった2年で辞めてしまうことは反省しています。

会社にも申し訳ないと思っていますが、どうしても挑戦したいんです。

ようは、良識がある人だと伝わるので印象が良くなります。

 

反省してないと、

うちもすぐ辞めるんじゃないか?

と面接官が不安になるので、必ず反省は伝えましょう。

④失敗から学んだことを伝える

短期離職の失敗から学んだことを伝えてください。

失敗から学べる人に見えて、好印象だから。

 

例えばこんな感じです。

前職は事務職でしたが、私はあまり事務職が向いてないとわかりました。

事務職をやることで、自分はもっと外にでて、人と関わりたいと発見することができました。

前職は営業でしたが、私はどちらかというと、もくもくと取り組む仕事に向いてるとわかりました。

商談よりも、商談準備の方がやりがいを感じたし、没頭することができたからです。

ようは、自己分析できる人だとわかるので、けっこう印象が良いんですよね。

企業は「成長できる人」を採用したいので、失敗から学んだことはアピールしましょう。

⑤業界or職種を選んだ理由を伝える

次に、転職先の業界or職種を選んだ理由を伝えましょう。

なぜ、その業界or職種じゃないといけないのか伝わるからです。

 

具体的には下記のとおり。

外に出て人と関わる仕事がしたいと思ったので、営業をやってみたくなりました。

もくもくと取り組む仕事で、なおかつ手に職がつく仕事をしたかったのでプログラマーを目指すことにしました。

先ほどの「④失敗から学んだことを伝える」と連動させると、説得力がありますよ。

⑥応募企業を選んだ理由を伝える

次に、応募企業を選んだ理由を伝えましょう。

面接官は、「なぜうちじゃないといけないのか」を知りたいから。

 

具体的には下記のとおり。

御社の商材はこれからの時代にニーズがあるし、何より私自身も使ってみたいと思ったからです。

御社のIT事業が伸びてるからです。

伸びてる会社でスキルを積み上げて、貢献したいと思いました。

実はこれ、ほぼ「志望動機」です。

転職理由と志望動機は一貫させると説得力があるので、志望動機と一緒でOK。

また、志望動機を聞かれたら同じことを言えばOKです。

参考:【例文つき】転職の志望動機の書き方【未経験者も楽に書く2つのコツ】

【例文つき】転職の志望動機の書き方【未経験者も楽に書く2つのコツ】

⑦現在、実践していることを伝える

応募企業に転職するために、今やっていることを伝えましょう。

口だけでなく、本気なのが伝わって採用されやすいから。

 

具体的には下記のとおり。

とはいえ私は営業未経験なので、現在はまず営業の本を読み漁っています。

とはいえ私はプログラミングをやったことがないので、現在はプログラミングスクールで学んでいます。

行動してることで「本気だな」と伝わるので、必ずアピールしてください。

⑧次は長く働くことを伝える

最後に、「次は長く働く」と伝えましょう。

面接官は「うちもすぐ辞めるんじゃないか?」という不安を払拭したいから。

面接で話す人

御社では長く働いて貢献していきたいです。

ようは面接官は、「長く働く」と言ってほしいだけだったりします。

採用→教育ってすごくコストがかかるので、短期離職は会社にとっては大損。

長く働くことで会社に利益を出せるので、「長く働く」の一言がほしいわけです。

 

未来のことはわからないし、またすぐ辞めるかもしれませんが、とりあえず面接では「長く働きます」と言っておきましょう。

第二新卒の転職理由の例文【パクってOKです】

第二新卒の転職理由の例文【パクってOKです】

なんか8ステップもあって長いなぁ…

僕にできるかなぁ…?

前述のとおり、8ステップというと長く感じますが、各ステップは短いので安心してください。

実際に8ステップを例文にしたので、参考にどうぞ。

※パクってもらってOKです。

【例文①】やりたい仕事じゃなかった

転職理由は、やはりやりたい仕事に挑戦したかったからです。

前職はあまり考えずに事務職に就職してしまい、就職してからやっぱりプログラマーになりたいという思いが強くなったため、前職を退職しました。

やりたいことがあったとはいえ、前職を2年で退職してしまったのは反省しています。

ただ、前職の事務職を体験したからこそ、「自分はプログラミングをやりたいんだ」という思いを明確にすることができました。

プログラマーになりたい理由は、将来性があるからです。

中でも御社は、プログラミング未経験者の採用を多くやっており、未経験から転職した人も今は第一線で活躍しているとホームページで拝見しました。

私も御社で早く一人前になって、貢献したいと思っています。

すでにプログラミング学習は始めておりまして、スクールに通っています。

次こそは長く働きます。

 

8ステップに沿っており、なかなか良さげですよね。

説得力のある転職理由を説明できるので、内定率も上がります。

【例文②】給料が安かった

転職理由は、もっと稼ぎたかったからです。

前職の仕事内容は良かったのですが、成果を出しても給料に反映されなかったため退職しました。

前職を1年半で退職してしまったことは、会社に対して申し訳ないと思っています。

ただ、成果が給料に反映しない環境では、自分は不満足なんだと痛感しました。

御社の営業職を選ぶ理由は、成果が給料に反映されるからです。

営業は未経験ですが、コミュニケーションには自信があります。

ただし、営業未経験であることは間違いないので、現在は営業の本を読み漁って勉強しています。

次は長く働いて、御社に貢献したいです。

 

少し順番を前後させてるところはありますが、8ステップのとおりです。

8ステップもある割に、文章にすると短いですよね。

【例文③】残業が多く、休みが少なかった

転職理由は、クリエイティブな仕事をしたかったからです。

前職は残業が多く、休日出勤も多かったため常に疲れていました。

疲れているときの仕事の成果は悪く、きちんと休んだときの成果が良かったため、仕事と休みをしっかり分ける方が、自分のパフォーマンスが上がるとわかったんです。

なので、前職は退職しました。

とはいえ、2年で退職してしまったのは申し訳なく思っています。

御社を選んだ理由は、仕事と休みの境界線がハッキリしているからです。

前職の経験もあるので戦力になれると思いますし、足りない部分は現在勉強中です。

御社では長く働いて貢献したいです。

 

こちらもちょっと変則バージョンですが、説得力はありますよね。

ようは「もっと休みたい」と言ってるわけですが、ポジティブに変換できてます。

【例文④】会社の将来性が不安だった

転職理由は、将来性のある仕事をしたかったからです。

前職はブライダルでしたが、結婚する人が減っていることを考えて、早めに別の仕事に転職しようと思って退職しました。

2年で辞めてしまったことは申し訳なく思っていますが、反対にいうと、別のキャリアをスタートするのが遅くなってしまうため、自分の人生のために2年で辞めた感じです。

ブライダルの仕事を選んだときは「人の笑顔が見たい」と思っていましたが、現在はそれに加えて「将来性」も重視するようになりました。

IT業界を志望するのも、将来性が理由です。

御社ではIT未経験者の採用もしており、女性も多く活躍していることで応募しました。

ただ、IT業界が未経験なのは事実なので、現在はプログラミングを学習しています。

御社で長く働いて、スキルを積み上げて貢献していきたいです。

 

ブライダルみたいに、誰が見ても明らかに将来性がない業界の場合は、業界のせいにしちゃってOK。

なぜなら、面接官も「そりゃそうだよね」と思ってくれるから。

会社の将来性を転職理由にするコツは、転職理由が「会社の将来性」の場合の伝え方【将来性がない5つの業界】にもまとめてます。

転職理由が「会社の将来性」の場合の伝え方【将来性がない5つの業界】

【例文⑤】向いてなかった

転職理由は、向いてる仕事をしたかったからです。

前職は営業でしたが、とことん向いてなかったので退職しました。

前職の会社には申し訳ないことをしたと反省していますが、別の適性があるならそちらに進んだ方が良いと考えました。

実際に営業をやってみることで、営業は向いてないと確定できたので収穫はあったと思います。

IT業界を志望する理由は、モノづくりの方が向いているからです。

私は副業でWebサイト製作をやっていたのですが、そちらの方が本業に営業よりうまくいってしまったんです。

Webサイト製作の仕事自体も好きだったので、それならいっそこれを本業にしようと思いました。

御社はWebサービスの開発が強く、業績もどんどん伸びているので志望しました。

とはいえ、私のスキルは限定的なので、御社で開発するのに必要な言語を勉強しているところです。

御社では長く働いて貢献したいです。

 

こちらもちょっと変則パターンですが、基本は8ステップどおり。

第二新卒の転職理由はこんな感じでOKです。

【注意】人間関係が原因の場合は言わないほうがいい

転職理由=人間関係にするのはおすすめしません。

なぜなら、印象が悪いから。

人間関係って相性の問題なので、選べないですよね。

うちの会社でも人間関係が理由で、すぐ辞めるんじゃないか?

と面接官に思われやすいので不利です。

 

人間関係ってポジティブに変換しにくいので、いっそ使わない方がベター。

別の転職理由をでっち上げてもいいので、人間関係を転職理由にするのはやめときましょう。

詳しくは、退職理由が人間関係の場合の伝え方【例文や突っ込まれた対処法も解説】を参考にどうぞ。

退職理由が人間関係の場合の伝え方【例文や突っ込まれた対処法も解説】

転職理由が不安なら転職エージェントに相談してもOK

転職理由はなんとなくわかったけど、いざ自分で転職理由を作るのは不安…

やり方が間違ってるかもしれないし、自信ないなぁ…

という人は、転職エージェントに相談してもいいかも。

プロのキャリアカウンセラーが、あなたと応募企業に合った転職理由を考えてくれるから。

 

具体的には、下記を無料でやってくれます。

  1. まずはあなたのヒアリング
  2. あなたに合う企業の紹介
  3. 転職理由を作ってくれる

あなたが転職理由のプロになる必要はないので、プロに任せるとですよ。

第二新卒向けの転職エージェントは、20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめてます。

20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】

【注意】内定をもらうことが目的になってはいけない

【注意】内定をもらうことが目的になってはいけない

転職理由を完璧にして、なんとか内定がほしい。

という気持ちもわかりますが、くれぐれも「内定をもらうこと」を目的にしないでくださいね。

内定をもらうために転職理由をねじ曲げすぎると、いざ転職してからミスマッチが起きるから。

 

本来の目的は、「あなたに合う会社でやりがいを持って働くこと」ですよね。

なので、内定がほしいあまり、転職理由を作り込みすぎるのはちょっと危険です。

あなたも企業を見る必要あり

面接って企業側の方が偉く見えますが、50:50ですよ。

なぜなら、あなたも企業を選ぶ権利があるから。

内定がほしすぎて、企業を見ることを忘れるとミスマッチが発生します。

 

企業研究の段階では良さげでも、面接では雰囲気が悪い会社もあります。

この辺のフィーリングは大事でして、違和感は入社後も続きます。

 

転職理由をきっちり話すことも大事ですが、

なんか、この会社イヤかも…

なんか、この会社よさそう…

みたいなアンテナは、面接中も立てておくと良いかと。

繰り返しですが、あくまで目的は「あなたに合う会社でやりがいを持って働くこと」なので、あなたも企業を面接しましょう。

まとめ【第二新卒の転職理由は8ステップの型でOK】

まとめ【第二新卒の転職理由は8ステップの型でOK】

最後にもう一度、第二新卒の転職理由の型8ステップをまとめておきます。

  1. 転職理由はポジティブに伝える
  2. 退職理由を伝える
  3. 短期離職の反省を伝える
  4. 失敗から学んだことを伝える
  5. 業界or職種を選んだ理由を伝える
  6. 応募企業を選んだ理由を伝える
  7. 現在、実践していることを伝える
  8. 次は長く働くことを伝える

8ステップを元に転職理由の台本を作ってもいいですし、記事内で紹介した例文をアレンジしてもらってもOKです。

 

不安だったら、転職エージェントに相談してプロに転職理由を作ってもらいましょう。※無料です。

参考:20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】

 

あとは行動あるのみ。

さっそく転職理由を作ってみてください。

ちなみに、下記の記事も参考にどうぞ。

 

また、第二新卒で転職に成功するコツを、第二新卒が転職に成功するコツ7選【事例や成功率を上げる方法も解説】にまとめたので、こちらも参考にどうぞ。

あなたの転職がうまくいくことを祈ってます( ̄^ ̄)ゞ

第二新卒が転職に成功するコツ7選【事例や成功率を上げる方法も解説】