ノルマきついし、プレッシャー大きいし、もう営業はやりたくない…
でも、どんな仕事に転職したらいいかわからない…
営業をやめるなんて逃げなのかなぁ…?
こういった要望や疑問に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 営業以外で第二新卒におすすめの転職先がわかる
- あなたに向いてる仕事がわかる
- 営業をやめるのは逃げじゃないとわかる
僕、佐藤誠一は営業を10年やってきました。
でも辛かったので、現在はWebライターに転職してます。
営業、めっちゃキツいですよね…
僕も営業時代は、ノルマのプレッシャーに病んでました。
結論、営業が辛いならやめていいと思いますよ。
だって、世の中には他にもたくさん仕事があるから。
「営業は合わない」と早くわかっただけでも、人生で考えれば大きな収穫です。
ちなみに僕は「全国職業相談センター」というサイトで、3000人以上の転職相談を受けてきた経験があります。
第二新卒の人からの相談も多く、僕がアドバイスして転職に成功した人も多いです。
そんな僕が「営業以外で第二新卒におすすめの転職先」をまとめたので、参考になるかなと。
営業をやめるのは決して逃げじゃないので、あなたに合う仕事に転職しましょう。
この記事を読むことで、仕事を楽しめる人生にシフトできると思います。
目次
営業以外で第二新卒におすすめの転職先3選
営業以外で第二新卒におすすめの転職先は、下記の3つです。
- ITエンジニア
- Web系の仕事
- マーケティング
1つずつ解説しますね。
①ITエンジニア
ITエンジニアはけっこうおすすめです。
なぜなら、将来性があるから。
正直、今1番のびてるのって、誰がどうみてもIT業界ですよね。
事実、日本で一番大きい業界もIT業界です。
出典:総務省「ICT の経済分析に関する調査(平成30年度)」
市場規模も成長してます。
出典:株式会社矢野経済研究所「2018年度の国内民間企業のIT市場規模は前年度比2.9%増の12兆5,050億円と予測」
世界的に見ても、伸びてるのは下記のようなIT企業です。
- Amazon
- Apple
IT業界の将来性は、【業界人が語る】IT業界の今後の展望【結論:未経験でも転職できる】に詳しくまとめてます。
IT未経験でも第二新卒なら転職できる
文系出身だし…
ITに転職なんてできるの?
結論、第二新卒なら未経験でもIT業界に転職できます。
なぜなら、人が足りてないから。
伸びてる業界だけに、人材不足が問題になってます。
出典:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」
IT企業は、若い人材を採用して、自社で育ててるので問題なし。
結論、IT未経験でも、文系出身でも、第二新卒ならIT企業に転職できます。
未経験からITに転職すれば手に職がつく
ITエンジニアは技術職なので、手に職がつきます。
どこのIT企業も経験者をほしがってるので、ITスキルを身につければ食いっぱぐれはないでしょう。
終身雇用も崩壊したことだし、これからは手に職をつけるのが正解かと。
ITスキルを身につければ、転職は楽勝だし、フリーになってノマド生活も可能です。
自由に生きたい人には良いですよ。
第二新卒が転職できるITエンジニアの職種
未経験から転職できるのは、具体的に下記の3つですね。
職種 | 仕事内容 | 平均年収 |
プログラマー | システムやサイトを作る人 | 450万円 |
インフラエンジニア | ネット環境を整える人 | 500万円 |
Webデザイナー | サイトやアプリの見た目をきれいにする人 | 450万円 |
この辺は、ITスクールで無料体験を受ければOK。
相性がわかったり、あなたが「面白い」と思える職種がわかります。
具体的には、テックアカデミーというスクールで無料体験すればOK。
オンラインで1週間も無料体験できて、サイト制作レベルを学べるので有益かなと。
まずはITに触れてから判断すれば良いと思います。
②Web系の仕事
Web系の仕事も将来性があるのでおすすめ。
下記なんかはWeb業界ですが、すべて伸びてますよね。
- TikTok
- Youtube
広く言えばWeb系もIT業界の一部なので、上記で紹介したIT業界と同じように成長してます。
未経験から転職できるWeb系の仕事は、下記の2つです。
- Webライター
- Webマーケティング
この辺に興味あれば、【体験談】未経験でもWeb業界に転職できた【不安でも問題なしです】を参考にどうぞ。
僕も営業から、未経験でWeb系の仕事に転職できました。
③マーケティング
マーケティングもかなりおすすめ。
なぜなら、スキルを身につけたら一生食っていけるから。
結論、「お客さんを呼んでくる仕組み」のことです。
具体的には下記のような手法あり。
- 広告
- Webサイト
- SNS
- Youtube
- 口コミ
これらの方法を使って、自社にお客さんを集めるのがマーケティングの仕事です。
マーケティングは個人でも稼げる
マーケティングの最大の魅力は、個人の副業で同じことができること。
例えば、会社で給料をもらいながらマーケティングスキルを身につけて、副業で下記にように稼ぐことも可能です。
- ブログでアフィリエイト収入を得る
- Youtuberになって稼ぐ
- 自分で商品を作ってWeb上で売る
マーケティングに転職した人あるあるですが、副業の方が収入が多かったりします(笑)
マーケティング職については、20代の転職におすすめの7職種【おすすめしない職種と適職選びも解説】でも触れてるので参考にどうぞ。
あなたに向いてる仕事を見つける3つの方法
営業は向いてなかったから、どんな仕事に向いてるか知りたい。
向いてる仕事で活躍したい。
結論、あなたに向いてる仕事を見つける方法は、下記の3つです。
- 苦労しないでできたことを思い出す
- 適職診断アプリ
- 転職エージェントで適職診断
こちらも1つずつ解説しますね。
①苦労しないでできたことを思い出す
過去を振り返って、苦労しないでできたことがないか思い出してみましょう。
苦労しないでできたこと=才能がある証拠だから。
具体的には、下記のように分析できます。
- 絵がうまかった→Webデザイナー
- プラモデルやミニ四駆が得意だった→モノづくり系
- 趣味のブログでアクセスが増えた→マーケティング
子供時代も含めて、苦労しないでできたことがないか考えてみてください。
意外な発見があるかもしれません。
②適職診断アプリ
適職診断アプリを使うと、気軽に向いてる仕事を調べられます。
僕もいろいろやったんですが、ミイダスが高精度でよかったですよ。
個人情報の登録が必要な上に、130問くらいの質問に答えないといけませんが、その分、高精度の適職診断ができます。
※ミイダスの中の「コンピテンシー診断」というのが、適職診断です。
僕もやってみましたが、リサーチとかマーケティングが向いてるみたいですね。
冒頭でもお伝えしましたが、現在の僕はWebライターです。
たしかにリサーチとかマーケティングが必要な仕事なので、けっこう合ってると思いました。
130問くらいに答えるといっても、15分くらいで終わりましたよ。
しかも無料。
気軽に向いてる仕事を知りたい人は、ミイダスが良いかなと。
③転職エージェントで適職診断
さらに高精度の適職診断をしたい人は、転職エージェントでOKかなと。
プロのキャリアカウンセラーが適職診断してくれるからです。
ミイダスのような適職診断アプリとの最大の違いは、キャリアカウンセラーと会話できること。
会話しながら向いてる仕事を絞り込んでいけるので、やはりアプリよりは高精度です。
また、あなたに合う会社の紹介もしてくれるので、向いてる仕事に転職も可能。
無料なので、色々と会社を見てみて、社内の採用担当者と話しながら決めていけばいいかと。
会社によって雰囲気が違うので、フィーリングもたしかめながら、興味ある求人があれば応募してみましょう。
第二新卒に強い転職エージェントは、20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめてます。
営業をやめるのは逃げじゃないから大丈夫
でも、営業をやめるのって逃げじゃない?
会社に「やめる」って言ったら、「逃げだ!」とか言われそうで怖い…
結論、営業をやめるのは逃げじゃないから大丈夫。
世の中には、他にもたくさんの仕事があるから。
世の中には、17000以上の職種があります。
これだけたくさんの職種があれば、営業が合わない人がいてもおかしくないですよね。
シンプルに営業が合わなかっただけだし、他に向いてる仕事がある証拠です。
別に逃げじゃないですよ。
【体験談】僕も営業をやめました
僕の営業キャリアは下記のとおり。
- 保険営業:7年
- Webマーケティング営業:3年
で、現在はフリーランスのWebライターです。
完全に在宅ワークなので、営業はゼロ。
でも下記のように暮らしてます。
- 通勤なし
- 起きる時間も寝る時間も自由
- 休憩も休日も自由
- 夫婦でのんきにノマド生活
- 年収750万円くらい
結論、営業をやめて楽しく生きれれば、それでOKかなと。
営業をやめるときは「逃げだ」と言う人もいましたが、僕は幸せなので、言わせておけばいいと思いました。
「逃げだ!」と言う奴は言わせておけばいい
繰り返しですが、あなたが営業をやめることを「逃げだ!」と言ってくる奴は、言わせておけばOK。
なぜなら、その人はあなたの人生の責任をとってくれないから。
「逃げだ!」というなら、営業をやめない代わりに、その人があなたの人生の責任をもつべきですよね?
でも、そんな責任をもってくれる人はいません。
結論、テキトーに発言してるだけなので、こちらもテキトーにあしらえばOK。
世の中にはいろんな人がいるし、すべての人とわかり合うことは不可能。
考え方が違う人なので、そっとサヨナラしましょう。
営業をやめていい5つのサイン
いざ辞めようとすると、ちょっと迷う…
結論、下記に1つでも該当したら、もう営業をやめていいですよ。
営業をやってる意味がないから。
- 営業できる人に憧れない
- 相手に「申し訳ない」と思ってしまう
- 人と話すとき、すごく緊張しまう
- 営業を楽しいと思ったことがない
- 人と会うより1人でいる方が好き
どうですか?
1つでも当てはまりましたか?
1つでも当てはまったら、もう営業をやめていいと思いますよ。
まとめ【第二新卒で営業以外に転職してOK。転職活動を始めよう】
ということで、営業をやめたいなら、さっそく転職活動を始めましょう。
転職は最低でも3ヶ月はかかるので、早く転職活動を始めないと、営業で苦しむ期間が増えますよ。
あなたに合う営業以外の求人が、来週にはなくなってることもあります。
当たり前ですが、良い求人ほど他の人に取られていくし、今も誰かに取られてますよ。
本来は転職できたはずの会社を逃すので、けっこうな損失かと。
なので、まずは行動して、行動しながら考えていけばOKです。
転職活動の手順は、【失敗を防ぐ】転職活動の始め方を5つの手順で解説【楽しい人生へ】にまとめてます。
営業以外で第二新卒におすすめの転職先は下記の3つです。
- ITエンジニア
- Web系の仕事
- マーケティング
ITエンジニアに興味があれば、まずはスクールの無料体験でITに触れてみるのが良いかと。
テックアカデミーでは、オンラインで1週間の無料体験があります。
また、ミイダスを使えば、あなたに向いてる仕事がサクッとわかります。
さらに高精度な適職診断をして、あなたに合う会社も知りたい人は、転職エージェントが良いかと。
無料登録すると、適職診断してくれて、あなたに合う会社をいくつか紹介してくれるので、興味ある求人に応募すればOKです。
参考:20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】
営業をやめるのは逃げじゃないので、安心して転職活動を始めましょう。
あなたの転職の参考になればうれしいです( ̄^ ̄)ゞ