あと、転職して年収アップってあり得るのかな?
たぶん下がるんだろうけど、できれば転職して年収を上げたい。
同世代より稼いでみたいな。
こういった疑問や要望に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 第二新卒の平均年収がわかる
- 第二新卒の転職で年収アップするケースがわかる
- 第二新卒で年収500万円稼ぐ方法がわかる
僕、佐藤誠一はこのサイトや他の転職系サイトで、3000人以上の転職相談にのってきました。
※全国職業相談センターというサイトで、相談対応もやってました。
第二新卒の人から、
という相談もけっこうありましたね。
結論、第二新卒でも年収アップは可能です。
ただし、もろもろの条件はあります。
どうすれば第二新卒でも年収が上がるのか、解説していきます。
第二新卒で年収500万円を稼ぐ方法も解説するので、稼ぎたい人は参考にどうぞ。
目次
第二新卒の平均年収は322万円【転職すると年収は下がる】
第二新卒の平均年収は322万円です。
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」から算出しました。
つまり、そんなに高くないです。
【悲報】第二新卒で転職すると年収は下がりやすい
一般的には、第二新卒で転職すると年収は下がります。
理由は、実績がないから。
前職期間も短いし、即戦力じゃないので下がりやすいですね。
でもそれじゃ救いがないんで、年収を上げる方法を次で解説します。
第二新卒の転職で年収アップする3つのケース
どうすれば、第二新卒でも年収が上がるんだろう?
第二新卒でも、転職で年収アップするケースはあります。
具体的には下記の3つのケースですね。
- 年収が高い仕事に転職
- 中小→大手に転職
- 年収交渉に成功する
1つずつ解説するので、年収を上げたい人は参考にどうぞ。
①年収が高い仕事に転職
シンプルに、今より年収が高い仕事に転職すればOK。
特に、年収が低い仕事をしてるなら、年収は上がりやすいです。
年収が高い業界・職種TOP5
年収が高い業界は下記の5つです。
- 鉱業・採石業・砂利採取業:5,060,900円
- 電気・ガス・熱供給・水道業(インフラ系):4,877,700円
- 金融業・保険業:4,554,000円
- 建設業:4,469,100円
- 情報通信業(IT業界):4,301,600円
また、年収が高い職種は下記の5つです。
- 保険外交員:4,909,300円
- 自動車組立工:4,624,700円
- システムエンジニア(男性):4,465,600円
- システムエンジニア(女性):4,417,000円
- 自動車販売員:4,434,800円
参考:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
この辺は、20代後半の転職は年収が上がりやすい【高年収の仕事に転職する方法】にまとめてます。
20代後半向けの記事ですが、第二新卒(20代前半)も同じです。
高年収の仕事に転職するノウハウもまとめてます。
②中小→大手に転職
中小企業に勤めてるなら、大手に転職すると年収が上がりやすいです。
一般的に、大手の方が給料が高いから。
大手と中小の第二新卒(20代前半)の平均年収は、下記のとおりです。
- 大手:348万円
- 中小:302万円
参考:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
ただし、大手は難関です
ただし、大手に転職するのは難易度が高いです。
人気があって、採用倍率が高いから。
徹底的に履歴書とか面接の準備をしないと、なかなか採用されません。
でも大丈夫、大手に採用されやすくなる方法があります。
大手を紹介してくれる転職エージェントを使うと採用されやすい
大手に転職したいなら、大手の紹介に強い転職エージェントに相談のが無難です。
大手企業とのパイプが強く、プッシュしてもらえて採用されやすいから。
1人で大手にエントリーするのは「一見さんお断り」ですが、転職エージェントの信用を借りれば可能性はグッと上がります。
第二新卒に大手を紹介してくれる転職エージェントは、下記の3つです。
- マイナビエージェント:求人数が多く、相談し放題
- マイナビジョブ20’s:適職診断があるので、向いてる仕事・相性が良い会社を紹介
- 【type転職エージェント】:関東の大手と太いパイプあり
すべて無料なので、相談しておいて損はないかと。
3つの転職エージェントの詳細は、下記の3記事のまとめてます。
- マイナビエージェントの評判や口コミまとめ【サポート無制限を使う】
- マイナビジョブ20’sの評判や口コミ【相談できる時間と曜日が難点】
- type転職エージェントの評判・口コミ【関東の女性の転職が超得意】
③年収交渉に成功する
転職の際に、年収交渉に成功すれば年収は上がります。
年収交渉とは、提示された給料を上げる交渉のことです。
年収交渉は第三者にやってもらう
「もっと給料ください」って言うの?
と不思議ですよね。
正直、年収交渉は自分でやらない方がいいです。
「もっとお金くれ」って言ってるみたいで、印象悪いから。
コツは、第三者に年収交渉してもらうことです。
具体的には、年収交渉してくれる転職エージェントにお願いすればOK。
だから、もう少し給料を上げても良い人材だと思いますよ。
って言ってもらうんです。
自分で言うより嫌らしくないので、年収アップに応じてくれることがあります。
※もちろん、応じてくれないこともありますが。
年収交渉してくれる転職エージェント3選
年収交渉してくれる転職エージェントも、先ほどの3社と一緒。
- マイナビエージェント:求人数が多く、相談し放題
- マイナビジョブ20’s:適職診断があるので、向いてる仕事・相性が良い会社を紹介
- 【type転職エージェント】:関東の大手と太いパイプあり
前述のとおり、企業とのパイプが強いので年収交渉できる感じ。
結論、第二新卒で年収を上げたいなら、上記3社に相談しておくと無難。
無料なので損はないです。
第二新卒で年収500万円稼ぐ方法【2つある】
同世代より稼げたら、なんかカッコよくね?
結論、第二新卒でも年収500万円を稼ぐことは可能です。
具体的な方法は、下記の2つ。
- 歩合給が高い営業に転職して売りまくる
- 副業する
1つずつ解説するので、年収500万円ほしい人はどうぞ。
①歩合給が高い営業に転職して売りまくる
歩合給が高い営業で売れれば、年収500万円以上稼げます。
売ったら売った分、給料に反映されるので。
具体的に、歩合給が高い営業は下記のとおり。
- 生命保険
- 証券会社
- 不動産(売買)
- MR(医薬品営業)
- 通信(ネット回線の営業)
- IT系
これら業界の年収の詳細は、営業のインセンティブの仕組み【売りやすい商材じゃないと危険】にまとめてます。
【デメリット】ただしノルマはきついです
ただし、歩合給が高い営業はノルマもきついです。
結論、稼げる分、責任も重いってことですね。
でも、営業はちょっと興味あるなぁ
という人は、営業のコツは与えることだけ【細かいテクニックやノウハウも解説】をどうぞ。
営業で売れるノウハウをまとめてます。
営業は未経験でも転職できます
コミュニケーションをとる仕事だから。
特別なスキルは不要です。
営業に未経験から挑戦してみたい人は、
営業は未経験からでも転職できる【売れる方法やおすすめの業界】をどうぞ。
営業職のデメリットや辛いところも解説してます。
営業で売れるかは、商材との相性が重要
営業で売れるかどうかを決めるのは、商材がけっこう重要です。
理由は、下記の2つ。
- あなた自身が良いと思ってない商材は、売りにくいから
- 時代に合ってない商材は売りにくいから
結論、あなたに合う商材に出会えば売れます。
という人は、営業未経験者に強い転職エージェントに、良い商材を紹介してもらえばOK。
ヒアリングしてあなたの特性から、相性が良い商材を扱う会社を紹介してくれます。
営業未経験者に強い転職エージェントは、
営業未経験者向けのおすすめの転職エージェント3選【不向きの特徴】にまとめたので、興味あればどうぞ。
②副業する【IT系の副業は稼げます】
本業で年収500万円いけないなら、副業で稼げばOK。
特に、IT系の副業が稼げます。
理由は、利益率が高いから。
ITスキルがない→身につければOK
という人は、スキルを身につければOK。
なんでもそうですが、できるようになっちゃえばいいんです。
IT系スキルは勉強すればできるようになるので、挑戦すれば稼げますよ。
おすすめのIT系スキル【年収500万円が見える】
- プログラミング:難易度は中
- Webライティング:難易度は低
この辺りから始めると無理がないかと。
スキルを身につければ、副業で年収100~200万円くらい稼げます。
- 本業の給料:年収350万円
- 副業の収入:年収150万円
- 合計:年収500万円
くらいのイメージですね。
プログラミングやWebライティングのスキルを勉強する方法
プログラミングは、スクールがあるんでおすすめ。
独学だと挫折しやすいので、先生をつけてスクールで学ぶと稼げるようになります。
おすすめのプログラミングスクールは、
【厳選】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれます】にまとめてます。
Webライティングは、僕のYoutubeを見れば身につきます。
無料で勉強できて稼げるようになるので、よかったらどうぞ。
【朗報】ITスキルを身につけると将来は明るい【年収500万円は余裕】
IT業界が伸びてるから。
副業のつもりで始めたIT系の仕事も、いずれは本業にできます。
- 大手のIT企業に転職→年収800万円以上とかあり得る
- フリーランスで独立→年収1000万円以上とかあり得る
って感じで、ITスキルがあるとけっこう稼げます。
IT業界の将来性は、【業界人が語る】IT業界の今後の展望【結論:未経験でも転職できる】にまとめたので、興味あればどうぞ。
まとめ【第二新卒でも年収アップは可能だし、年収500万円も可能】
結論、本気で年収を上げたいなら、行動あるのみです。
第二新卒でも年収を上げることは可能です。
一応、この記事をまとめます。
- 第二新卒の平均年収は322万円
- 一般的に、第二新卒の転職は年収が下がる
第二新卒で年収アップするケースは、下記の3つ。
- 年収が高い仕事に転職
- 中小→大手に転職
- 年収交渉に成功する
大手の紹介や年収交渉をしてくれる転職エージェントは、下記の3社です。
- マイナビエージェント:求人数が多く、相談し放題
- マイナビジョブ20’s:適職診断があるので、向いてる仕事・相性が良い会社を紹介
- 【type転職エージェント】:関東の大手と太いパイプあり
3つの転職エージェントの詳細は、下記の3記事のまとめてます。
- マイナビエージェントの評判や口コミまとめ【サポート無制限を使う】
- マイナビジョブ20’sの評判や口コミ【相談できる時間と曜日が難点】
- type転職エージェントの評判・口コミ【関東の女性の転職が超得意】
そして、第二新卒で年収500万円を稼ぐ方法は、下記の2つ。
- 歩合給が高い営業に転職して売りまくる
- 副業する
営業のコツは、営業のコツは与えることだけ【細かいテクニックやノウハウも解説】にまとめてます。
また、営業未経験者に強い転職エージェントは、
営業未経験者向けのおすすめの転職エージェント3選【不向きの特徴】をどうぞ。
副業するなら、利益率の高さからIT系がおすすめ。
おすすめのプログラミングスクールは、
【厳選】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれます】にまとめてます。
稼ぎたい人は、できることからやってみましょう。
行動すれば、年収にはね返ってきますよ。
あなたが若くして稼ぐのを楽しみにしてます(^^)