今の仕事を辞めたいんだけど、どんな仕事に転職すればいいかわからない…
転職に失敗したくないから、おすすめしない仕事も教えてほしい。
自分に合う仕事で活躍したいなぁ。
こういった疑問や要望に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 文系におすすめの転職先がわかる
- 文系におすすめしない転職先がわかる
- 文系が転職に失敗しないコツがわかる
僕、佐藤誠一は文系出身者です。
経歴は下記のとおり。
年齢 | 職業 | 年収 |
21~22歳 | 公務員 | 180万円 |
22~26歳 | フリーター | 180万円 |
26~31歳 | 保険の営業 | 600万円 |
31~33歳 | 保険代理店の営業 | 600万円 |
33~36歳 | Webマーケティングの営業 | 600万円 |
36歳~現在 | Webライター | 750万円 |
文系ですが、非営業の仕事にも転職することができました。
また、Webマーケティング営業時代に「全国職業相談センター」というサイトを作って、3000人以上の転職相談を受けたこともあります。
文系の人からの相談も多く、僕がアドバイスして転職に成功した人も多いですよ。
こんな感じの僕が、文系の人におすすめの転職先をまとめたので、それなりに信ぴょう性があるかと。
おすすめしない転職先や、転職に失敗しないコツもまとめたので、参考になればうれしいです。
目次
文系におすすめの転職先【営業以外にも転職できます】
文系の人におすすめの転職先を、職種と業界で解説します。
まず、おすすめの職種は下記にとおり。※未経験でも転職可能。
- プログラマー:手に職がつくし将来性がある
- インフラエンジニア:手に職がつく、ITインフラはなくならない
- Webデザイナー:手に職がつく、需要が大きい
- Webライター:手に職がつく、仕事がなくならない
- マーケティング:手に職がつく、食いっぱぐれがない
- 営業:スキルが身につけば食いっぱぐれがない、人脈が増える
ご覧のとおり、営業以外にも転職できます。
詳しくは、手に職がつくおすすめの仕事8選【おすすめしない手に職31選も解説】にまとめてます。
続いて、おすすめの業界は下記のとおり。※もちろん未経験でも転職可能。
- IT:伸びてるから
- Web:伸びてるから
- インフラ:安定してるから
こちらの詳細は、【20代~30代向け】転職におすすめの3業界と8職種【4000人に聞いた】をどうぞ。
文系は営業以外にも転職できる
繰り返しですが、営業以外にも転職できますよ。
大人になると、文系とか理系とか関係ないから。
文系出身だろうが理系出身だろうが、仕事ができる人は重宝されるだけ。
例えば、IT系の仕事は理系のイメージがありますが、文系出身者はゴロゴロいますよ。
結論、大人になってからでもスキルは身につけられるし、勉強すれば営業以外にも転職可能です。
文系とか理系の壁は、取っ払って考えた方が選択肢が増えていいかなと。
参考:営業をやりたくない文系はITに就活【ブラックIT企業を避ける方法】
文系の転職におすすめの資格
結論、資格はなくてもOK。
仕事ができれば、資格は後から取ればいいから。
しいておすすめの資格をあげるなら、下記の3つで十分かなと。
- ITパスポート:未経験でIT企業の転職に有利
- 基本情報技術者:未経験でIT企業の転職に有利
- 宅地建物取引士:雇用が守られている
詳しくは、【厳選】20代女性が転職で有利になる資格5選【無意味な資格14選】にまとめてます。
※女性向けの記事ですが、男性でも当てはまる内容です。
おすすめしない資格も紹介してるので、無駄な資格を取らないように注意してください。
【要注意】文系におすすめしない転職先17選
結論、下記の17個の仕事はおすすめしません。
- 公務員:労働基準法と最低賃金法が一部適用外
- 事務:給料が低い、つぶしが効かない
- 経理:会計ソフトやAIに仕事を奪われるかも
- 介護:激務、肉体労働、給料が低い
- 教育関係:子供が減ってて将来性が不安、給料が低い
- 金融機関:ノルマがキツい
- ファイナンシャルプランナー:ノルマがキツい
- 士業:営業力がないと稼げない
- カウンセラー:仕事が少ない、給料が低い
- サービス業:つぶしが効かない、給料が低い
- ウェディング:ノルマがキツい、激務、給料が低い
- 美容:ノルマがキツい
- 接客業:給料が低い、つぶしが効かない
- 販売:Amazonに仕事を奪われている、給料が低い
- 飲食:激務、給料が低い
- 建設:かなり忙しい
- 印刷業:ペーパーレスで将来性が不安
この辺の詳細は、下記の2記事にまとめてます。
他のサイトでは「おすすめの仕事」みたいに紹介されてますが、トンデモナイです。
文系の転職に失敗しないコツ【文系におすすめの仕事×あなたに合う仕事】
おすすめの仕事はわかったけど、転職に失敗しないコツも知りたい。
結論、記事冒頭で紹介した文系におすすめの転職先×あなたに合う仕事に転職するのが最重要です。
どんなに文系におすすめの仕事でも、あなたに合ってないと続けられないから。
【体験談】僕は営業よりWebライターの方が合ってた
冒頭でも触れてますが、僕は営業をやった後にWebライターに転職しました。
比較した結果ですが、Webライターの方が合ってた感じ。
営業は嫌いじゃなかったんですが、根本が人見知りなので、人と話してると疲れるんですよね。
その点Webライターは、自宅でパソコン作業するだけで稼げるので、割と気に入ってます。
通勤もないし、めんどくさい人間関係もないし、自由だし最高。
結論、おすすめの仕事のリストがあっても、あなたに合うかは別問題かなと。
文系におすすめの仕事×あなたに合う仕事の合致点を見つけるのがコツです。
文系におすすめの仕事×あなたに合う仕事に転職するコツ
という人は、自分に向いてる仕事がわからないあなたへ【適職がわかる7つの質問】を参考にどうぞ。
記事内の7つの質問に答えるだけで、あなたに向いてる仕事が見えてきます。
「どうしても向いてる仕事がわからないときの対処法」もまとめたので、本気で向いてる仕事を見つけたい人には良いかなと思います。
まとめ【文系におすすめの転職先×あなたに合う仕事を見つけよう】
最後にもう一度、文系の人におすすめの転職先をまとめておきます。
おすすめの職種は下記。
- プログラマー:手に職がつくし将来性がある
- インフラエンジニア:手に職がつく、ITインフラはなくならない
- Webデザイナー:手に職がつく、需要が大きい
- Webライター:手に職がつく、仕事がなくならない
- マーケティング:手に職がつく、食いっぱぐれがない
- 営業:スキルが身につけば食いっぱぐれがない、人脈が増える
詳しくは、手に職がつくおすすめの仕事8選【おすすめしない手に職31選も解説】にまとめてます。
また、おすすめの業界は下記です。
- IT:伸びてるから
- Web:伸びてるから
- インフラ:安定してるから。
3つの業界の詳細は、【20代~30代向け】転職におすすめの3業界と8職種【4000人に聞いた】を参考にどうぞ。
あとは転職活動を始めてみましょう。
行動しないと何も変わらないので。
おすすめの転職先って当然ながら人気が高いので、急がないと良い求人を逃しますよ。
というか、今も誰かに良い求人が奪われてます。
「う~ん」と考えてる間に転職できたはずの会社を逃すので、行動しながら考えるのがコツです。
さっそく今日から転職活動を始めてみてください。
転職活動の始め方は、【失敗を防ぐ】転職活動の始め方を5つの手順で解説【楽しい人生へ】にまとめてます。
転職に失敗しないコツは、文系におすすめの仕事×あなたに合う仕事を選ぶこと。
あなたに合う仕事がわからない場合は、自分に向いてる仕事がわからないあなたへ【適職がわかる7つの質問】を読んでみてください。
あとは行動あるのみです。
まずは一歩を踏み出してみてください( ̄^ ̄)ゞ