ブラック企業の見分け方20選【1人で判断できないときの対処法も紹介】

ブラック企業の見分け方20選【1人で判断できないときの対処法も紹介】

ブラック企業の見分け方を知りたいな。

求人サイトを見てるんだけど、

どれも良く書いてあってどれがブラックかわからない…

 

入社する前に見分けて、まともな会社で働きたいな。

でも、ぶっちゃけ自分でブラック企業を見分けられる自信がない…

こういった疑問や不安に答える記事です。

本記事の内容は下記のとおり。

  • ブラック企業の見分け方20選【面接でのチェックポイントも紹介】
  • ブラック企業が多い業界や職種【見分け方の参考に】
  • 自分でブラック企業を見分けられないときの対処法【プロに相談】

僕、佐藤誠一はこのブログや他の転職系サイトで、3000人以上の転職相談を受けてきました。

※全国職業相談センターというサイトで、相談対応もしていました。

 

かなり多かったのが、

ブラック企業の見分け方を教えてください

という相談。

僕がアドバイスしたことで、ブラック企業を避けられた人も多いです。

 

この記事では、ブラック企業を見分けるノウハウをまとめました。

実際にブラック企業を避けられるノウハウなので、信ぴょう性あると思います。

 

ブラック企業に入社したくないあなたの、参考になればうれしいです。

ブラック企業の見分け方20選【面接でのチェックポイントも紹介】

ブラック企業の見分け方20選【面接でのチェックポイントも紹介】

ブラック企業を見分ける方法は、下記の20項目です。

  1. 離職率が高い
  2. 夜中に電気がついている
  3. 口コミサイトやSNSが荒れている
  4. 厚生労働省のブラック企業リストに載っている
  5. ブラック企業マップに載っている
  6. 平均年齢が若い
  7. 求人情報が抽象的
  8. 異常に給料が高すぎる・給料が曖昧
  9. 実力主義を押し出している
  10. すぐに内定が出る
  11. みなし残業・裁量労働制
  12. 従業員数が増えてないのに常に求人している
  13. 売上が増えているのに従業員数が増えていない
  14. 過去に自殺者や過労死が出ている
  15. 面接の時間が短い
  16. 面接で雑談が多い
  17. 圧迫面接
  18. 面接で精神論が多い
  19. 面接に社長や役員がすぐ出てくる
  20. 給料・休み・残業の逆質問で明確に答えてくれない

当てはまる企業は要注意です。

1つずつ解説します。

①離職率が高い

離職率が高い企業は、ブラック企業の確率が高いです。

ブラック企業はみんな辞めたいですからね。

 

離職率を調べる方法で確実なのは、

就職四季報ですね。

※転職にも有効です。


就職四季報 総合版 2021年版 (就職シリーズ)


就職四季報 優良・中堅企業版 2021年版 (就職シリーズ)

  • 3年後離職率
  • 平均金属年数
  • 残業時間
  • 有給休暇取得率

などもわかります。

②夜中に電気がついている

21時以降に会社を見にいってみましょう。

電気がついてたらちょっと危険。

長時間残業が当たり前の可能性があるから。

 

手間ですが、もっとも確実にブラック企業か見分ける方法です。

③口コミサイトやSNSが荒れている

口コミサイトやSNSが荒れてたら要注意。

社員さんや元社員さんは本音を書きますからね。

 

口コミサイトは、下記のサイトがおすすめ。

 

SNSは匿名性の高いTwitterが良いですね。

SNSで検索する内容は、

  • 社名
  • 社長の名前
  • 役員の名前

などが良いでしょう。

④厚生労働省のブラック企業リストに載っている

厚生労働省が発表する「労働基準関係法令違反に係る公表事案」に載っていたら、絶対入社しちゃダメです。

国が認めたブラック企業ですからね。

 

なかなかエグいブラック履歴が書かれているので、参考になるかと。

⑤ブラック企業マップに載っている

ブラック企業マップに載ってる会社も、入社しないように。

過去にブラックをやらかした企業なので。

 

ただし、ブラック企業マップはけっこう見れないことが多いです。

⑥平均年齢が若い

平均年齢が若い企業は危険です。

定着せずに、人が辞めてる証拠なので。

 

平均年齢を調べる方法は、下記のとおりです。

  • 企業のホームページ
  • 就職四季報
  • 求人サイトの情報

平均年齢が若い=長期で働けない=短期離職者が多いってことです。

⑦求人情報が抽象的

求人情報が抽象的な企業も、ブラック企業の可能性が高いです。

正確な情報を書くと、ブラック企業だとバレちゃうから。

 

具体的には、求人情報に下記のような表現がある企業は要注意。

  • アットホームな職場です
  • 夢を叶えられる
  • 若手が活躍
  • わきあいあいとした会社です

そもそも求人情報とは正確な情報を記載するものなので、抽象的な表現を書く必要なし。

 

書くことがないので、なんとか抽象的な表現で求人情報欄を埋めてるブラック企業もあります。

⑧異常に給料が高すぎる・給料が曖昧

給料が高すぎたり、給与制度が曖昧な会社はブラック企業の危険性ありです。

基本給が異常に低くて、あとは歩合給のことが多いから。

 

具体的に危険な表現は、下記のとおり。

  • 未経験でも年収1000万円可能
  • 月収50万円以上稼ぐ社員多数
  • 年俸制

特に、未経験者を採用していて上記のような表現があれば、かなり危険です。

厳しいノルマが待ってると思ってください。

⑨実力主義を押し出している

実力主義や成果主義を押し出してる企業も危険。

ノルマがきつい可能性があるから。

あなたの実力を正当に評価します!

 

と書けば聞こえは良いですが、ようはノルマがきついだけです。

⑩すぐに内定が出る

すぐに内定が出る会社も、ブラック企業の可能性ありです。

誰でもいいから採用したい=人が辞めてる証拠だから。

 

例えば、下記のようなケースは要注意です。

  • 面接の場で内定が出る
  • 面接の翌日に内定が出る

人を使い捨てのようにしている危険性があります。

⑪みなし残業・裁量労働制

残業代が、みなし残業や裁量労働制になってる企業も危険です。

残業代が支払われない可能性があるから。

みなし残業とは

みなし残業とは、毎月一定時間分の残業代が最初からついていて、一定時間以降の残業代が発生しない制度のことです。

 

例えば、みなし残業時間が40時間であれば、41時間以降の残業代は発生しません。

結論、働けば働くほど損します。

 

みなし残業は、

  • うちは残業が多い
  • 残業代をフルに支払う余裕がない

と言ってるようなもの。

残業が多くなくて、経営が健全な企業は残業代がすべて支給されます。

裁量労働制とは

簡単にいうと、残業代はないと意味です。

残業時間と成果が比例しない仕事に多いですね。

 

具体的には、

  • 営業職
  • デザインや企画
  • 取材や編集

などの仕事に多いです。

どんなに働いても残業がつかないので、

時給換算すると薄給になります。

⑫従業員数が増えてないのに常に求人している

従業員数が増えてないのに、常に求人している企業は危険です。

人がどんどん辞めてる証拠だから。

 

従業員数の推移を調べる方法は、下記のとおりです。

  • 就職四季報
  • 有価証券報告書(上場企業のみ)
  • 企業のホームページ

⑬売上が増えているのに従業員数が増えていない

売上が増えてるのに、従業員数が増えてない企業も危険です。

仕事量だけが増えてる証拠なので、激務になるから。

 

売上と従業員数を調べる方法は、下記のとおりです。

  • 有価証券報告書(上場企業のみ)
  • 就職四季報
  • 企業のホームページ

⑭過去に自殺者や過労死が出ている

過去に、自殺者や過労死が出ている企業も要注意です。

基本的な体質は変わってないことが多いので。

 

調べる方法は下記のとおりです。

  • SNS
  • 口コミサイト

ちなみに、僕が過去にいたメットライフ生命でも自殺者が出ていますが、基本的な体質は変わってません。

⑮面接の時間が短い

面接の時間が極端に短い企業も危険です。

誰でも採用している証拠だから。

 

誰でも採用=離職率が高いなので、ブラック企業の可能性大です。

特に、面接時間が10分以内の企業とはかヤバすぎですね。

⑯面接で雑談が多い

面接で雑談が多い企業も要注意。

誰でもいいから採用したい証拠だから。

 

誰でも採用=離職率が高い=ブラック企業です。

 

本来、面接は応募者を本当に採用するか見極める重要な時間。

その重要な時間を疎かにする=使い捨てする気まんまんです。

⑰圧迫面接の企業

圧迫面接の企業も、ブラック企業の可能性が高いです。

社員に対して、圧力的な態度をしている証拠だから。

 

そもそもレベルの高い面接官は、普通の質問をしながら人を見抜きます。

圧迫面接=人を見る目がない=変な奴が多い会社なので、入社しない方が無難です。

⑱面接で精神論が多い

面接で、精神論が多い企業もブラック企業の可能性大。

精神論=きちんとしたノウハウがない証拠だから。

 

きちんとビジネスが確立している企業は、理論的な話が多いです。

精神論で乗り切ろうとする=考えてないバカなので、入社すると苦労しますよ。

 

体育会系の企業に多いですね。

⑲面接に社長や役員がすぐ出てくる

一次面接に社長や役員が出てきたら要注意。

  • 人が足りない(激務)
  • 社員に面接をさせたくない(色々バレるとヤバいから)
  • ワンマン社長

などの可能性があるから。

 

早い段階で社長がしゃしゃり出てくる時点で、層が薄い証拠です。

⑳給料・休み・残業の逆質問で明確に答えてくれない

面接の逆質問で、

  • 給料やボーナス
  • 休日や休暇制度
  • 残業時間や残業代

の質問に答えてくれない企業はNGです。

後ろめたいことがある証拠だから。

 

普通、面接で給料とか休みのこと聞かないでしょ?

とか言ってきたら立ち去ってOKです。

ブラック企業は逆質問の意味を履き違えている

本来、逆質問は応募者がその企業で働くか決めるために、重要な質問。

応募者にだって会社を選ぶ権利があるし、その権利を保持するための逆質問です。

 

そもそも、

  • 給料
  • 休日
  • 残業

も知らずに入社を決めろっていう方が問題ですよね。

なので、きちんと逆質問に答えない企業は入社する必要なしです。

ブラック企業が多い業界や職種【見分け方の参考に】

ブラック企業が多い業界や職種【見分け方の参考に】

ちなみに、ブラック企業が多い業界や職種は下記のとおりです。

保険会社 売れないと生活できない
証券会社 ノルマが厳しい
銀行 ノルマが厳しい
投資用不動産 ノルマが厳しく体育会系
インターネット通信系 ノルマが厳しく体育会系
先物取引の会社 価値が下がるとクレームが激しい
飲食業 激務な割に給料が安い
宿泊業 激務な割に給料が安い
アパレル販売 薄給なのに服は自腹
ウェディング業界 薄給なのに休みがなく激務
介護 肉体労働で激務なのに薄給
医療系 パワハラ・理不尽・激務
栄養士 責任が重いのに超薄給
学習塾 激務なのに薄給、将来性がない
旅行代理店 激務でノルマもきつい
建設業界 休みが少なく長時間労働
運輸業 長時間労働で危険を伴う

上記の業界や職種は、どうしてもブラックになりがちなので要注意です。

自分でブラック企業を見分けられないときの対処法【プロに相談】

自分でブラック企業を見分けられないときの対処法【プロに相談】

ブラック企業の見分け方は何となくわかったけど、

自分で見分けられる自信がない…

いざ求人情報を見たら、どれが怪しく見えるし、どれも良さそうに見えちゃう…

という人は、プロのキャリアカウンセラーに相談すればOK。

転職のプロなので、ブラック企業の見極めに慣れてます。

 

あなた1人の判断で不安なら、相談してもアリかと。

ブラック企業を排除してる転職エージェントに紹介してもらうのもアリ

1人で企業を選べないなら、最初からブラック企業を排除している転職エージェントに相談するのも良いかと。

ブラック企業を紹介されないメリットがあります。

 

プロのキャリアカウンセラーも在籍しているので、ブラック企業診断も可能です。

転職エージェントは無料で相談できるので、情報収集にも好都合。

 

無料なので、紹介された企業が嫌なら断ればいいだけです。

人生を決める転職なので、情報収集しといて損はないかと。

 

ブラック企業を排除している転職エージェントについては、

20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめてます。

20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】

まとめ【ブラック企業の見分け方20選でチェックしてみよう】

まとめ【ブラック企業の見分け方20選でチェックしてみよう】

この記事をまとめます。

  • ブラック企業の見分け方20選でチェック
  • 面接でもブラック企業はわかる
  • ブラック企業が多い業界や職種は要注意
  • 1人でブラック企業を判断できないなら、プロのキャリアカウンセラーに相談
  • ブラック企業を排除している転職エージェントはリスクが低い

本気でブラック企業を避けたいなら、さっそく20のチェックをやってみましょう。

当てはまるものが多いなら危険です。

 

ちなみに企業の、

  • 離職率
  • 平均年齢
  • 従業員数
  • 売上

などがわかるのは就職四季報です。

※転職にも使えます。


就職四季報 総合版 2021年版 (就職シリーズ)


就職四季報 優良・中堅企業版 2021年版 (就職シリーズ)

 

また、どうしても1人で不安ならプロに相談するのも手です。

 

ちなみにこの記事で紹介した、ブラック企業を排除してる転職エージェントは、

20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめてます。

 

きちんとリサーチして、後悔のない転職をしてください。

参考になればうれしいです(^^)