やっぱり、40代で転職は厳しいなぁ…
でも、経済的にも切羽詰ってるし、なんとかしないと…
なんで転職が決まらないんだろう…?
どうすれば内定が出る?
もしこのまま、どこにも転職できなかったらどうしよう…
こういった不安に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 40代で転職が決まらない理由がわかる
- 40代で転職が決まる方法がわかる
- もし転職できなくても生きていく方法がわかる
僕、佐藤誠一はWeb制作会社の社長です。
一時期、Webライターを募集しており、40代の人からも応募をいただきました。
ただし、40代の人たちと面談した結果、不採用にした経験があります。
40代の人たちに共通して見られた「採用したくない理由」があったからです。
この記事は、採用する側である僕が書いたので、かなり信ぴょう性があるかと。
「こういう人なら採用するのに!」という基準もあるので、それも解説します。
僕の個人的な意見に聞こえるかもですが、たぶん世の中の社長さんも同じことを思っていますよ。
この記事を読むことで、あなたの人生が安定します。
目次
40代の転職が決まらない3つの理由
結論、40代で転職が決まらない理由は、下記の3つに集約されます。
- 素直さが足りない
- あいさつと返事ができてない
- 話が長い
1つずつ解説しますね。
ちょっときつめの表現もありますが、ズバッと真実を伝えているだけなので、ご理解ください。
①素直さが足りない
素直さが足りないと、転職が決まりません。
転職したいのに横柄な態度だと、採用したくないから。
具体的には、下記はNG行動です。
- 上からかぶせてくる
- 自慢話をする
- 不機嫌な態度をとる
「そんなことしないよ!」と思うかもですが、相手にはそう見えてることがあります。
無意識だったら要注意。
②あいさつと返事ができてない
なんか、扱いづらそうだからです。
NGなのは下記のとおり。
- 「ありがとうございます」が言えない
- 「はい!」が言えない
- 「でも…」が口グセ
この辺も、無意識だったら要注意。
周りの親しい人に、あいさつと返事ができてるか聞いてみるのもアリかと。
③話が長い
話が長い人は採用されません。
一緒に仕事をやりにくそうだからです。
NGなのは下記のとおり。
- 1つの質問に対して、不要な情報が多い
- 聞いてないのに、過去の栄光を話す
- 「すごいですね」と言わせたいがために話が長くなる
これも無意識にやってたら危険です。
あなたの人生を否定する気は一切ありませんが、転職の場においては不要な情報。
40代の転職が決まる3つの方法
結論、下記の3つがコツです。
- あいさつと返事は元気よく
- 過去の実績を棚卸し→アプローチ
- 友人、知人の紹介で転職する
これだけでも、だいぶ採用されやすくなります。
1つずつ解説しますね。
①あいさつと返事は元気よく
素直に見えて、好印象だからです。
- ありがとうございます!
- はい!
- わかりました!
など、40代の人が元気よくあいさつと返事をするからこそ、美しいんです。
と思うのは、意外とあいさつと返事だったりします。
40代は尊敬されないと、採用はないでしょう。
立派な経歴なんかよりも、40代で元気よくあいさつと返事ができれば尊敬に値します。
②過去の実績を棚卸し→アプローチ
過去の実績を棚卸しして、応募企業が欲しがるところだけアプローチしましょう。
40代に求めているのは、経験値だから。
具体的には下記のとおり。
- 営業会社に応募→営業成績やコミュニケーションスキル
- エンジニアに応募→応募企業が喜ぶポートフォリオ
- 不動産会社に応募→保有資格や営業成績
「当たり前じゃん」と思うかもですが、意外とできない人が多いです。
よくある失敗例は、あれもこれもアプローチしてしまい、何が強みなのかブレるケース。
「ワンメッセージ・ワンアウトカム」といって、武器は1つに絞る方が印象に残ります。
※「ワンメッセージ・ワンアウトカム」は、メンタリストDaiGoさんの本がわかりやすいです。
③友人、知人の紹介で転職する
ぶっちゃけ、内定率がグンと上がるから。
友人・知人をたどって、転職先がないか探してみましょう。
ただし、友人・知人の紹介だと、辞めにくいのがデメリット。
紹介だといっても勢いで転職しないで、慎重に判断してください。
40代で転職できなくても安定して生きていく方法
転職できないのが不安な40代
人生終了ですか…?
結論、もし転職できなかったら、アルバイトをしながらビジネスをしましょう。
最低限のお金を稼ぎつつ、副収入を作れるから。
具体的には、下記を始めてください。
- ブログを始める
- Youtubeを始める
- メルマガを始める
1つずつ解説します。
①ブログは広告収入が入る
ブログがうまくいくと、広告収入が入ってくるから。
具体的には、下記の広告収入が入ります。
- アフィリエイト収入
- Googleアドセンスの収入
かなりハードルは高いですが、うまくいけば月収20万円以上も可能です。
しかも不労所得なので、体力が落ちてきても安心。
最初はまったく儲かりませんが、毎日記事を書いてください。
ブログの始め方は、僕のYouTubeで解説してるのでどうぞ。
②Youtubeも広告収入が入る
Youtubeもうまくいくと広告収入が入ります。
再生すると広告が流れますよね、あれが収入になります。
ただし、Youtubeで稼ぐのもかなりハードルは高いです。
根気よく、毎日動画を作ってください。
うまくいけば、月収10万円以上も可能です。
動画が再生されて広告が表示される限りは、広告収入がチャリンチャリンと入ってきます。
40代以降のYoutuberでは「たっちゃんねる」が有名。
まずは自分の好きなことを撮影して、アップして見ましょう。
③メルマガで自分の商品を売る
メルマガを始めてファンが増えてきたら、自分の商品を売ることで収入になります。
例えば、コンサルとか、教材とか。
「40代で副収入を作る方法」みたいなメルマガなら、読者がつくかもしれません。
メルマガも、最初はまったくお金になりません。
毎日メルマガを配信して、Facebookなどで広告を打つ必要もあります。
だから、最初はマイナスです。
でも、メルマガ会員が増えてきたら、商品を作って販売してみましょう。
メルマガ会員=あなたのファンなので、一定割合の人は買ってくれます。
具体的なメルマガの事例は、中川賢太郎さんのメルマガがわかりやすいかと。
というイメージが湧きます。
無料なので、メルマガ登録して読んでみてください。
【結論】ビジネスを始めるのはかなり苦痛です
お金になるまでがキツすぎでしょ…
そんなのやるだけ無駄じゃない?
と思うかもですが、やっといた方がいいですよ。
アルバイトだけでは生活できなくなるから。
50代になったら、アルバイトすら採用されなくなるので、人生が終了してしまいます。
40代の若いうちにコツコツとビジネスを構築することで、50代以降は安定して生きれます。
ようは、人生で一番若いのは、今日なんです。
2chにこんな名言がありました。
10年後にはきっと、せめて10年でいいからもどってやり直したいと思っているのだろう。
今やり直せよ。未来を。
10年後か、20年後か、50年後から戻ってきたんだよ今。
つまり、50代になったら「40代のうちに挑戦すればよかった…」と思うんです。
だったら、一番若い今日からやりましょう。
ビジネスは、最初は本当に儲かりませんが、小さな一歩がなければ大きな成果は上がりませんよ。
【体験談】僕は36歳で起業しました
僕の話で恐縮ですが、僕は36歳で起業しました。
現在はWeb制作会社の社長で、年収は750万円くらい。
割と幸せに暮らしてます。
起業して思ったことは、起業に年齢は関係ないこと。
正社員の転職なら40代は厳しいですが、起業はフェアです。
本気で人生を良くしたいなら、今がチャレンジするときですよ。
本気でチャレンジすれば、今後の人生は安定します。
まとめ【40代で転職が決まらないなら改善。ダメでも大丈夫】
最後にもう一度、40代で転職が決まらない3つの理由をまとめます。
- 素直さが足りない
- あいさつと返事ができてない
- 話が長い
そして、転職が決まる3つのコツは下記です。
- あいさつと返事は元気よく
- 過去の実績を棚卸し→アプローチ
- 友人、知人の紹介で転職する
ちなみに40代の転職のコツは、40代スキルなしで転職するコツ【結論:今からでも人生は大丈夫です】にもまとめてます。
もし転職できなかったら、アルバイトしつつビジネスを始めましょう。
うまくいけば不労所得になるので、下記の3つがおすすめ。
- ブログを始める
- Youtubeを始める
- メルマガを始める
最初は超きついですが、人生を変えるためならやる気も起きますよ。
結論、今日からできることばかりなので、できることからやってみましょう。
そうすれば、あなたの人生は安定します。
50代になって後悔しないよう、一番若い今日から行動開始です。