今の仕事がきついので、他の仕事に転職したいんだよね。
まだ間に合うなら、今のうちに転職したいな。
20代後半の転職を成功させる方法を知りたいな。
こういった疑問や要望に応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 【コロナの影響】20代後半の未経験転職が厳しい時代になった
- コロナ状況下でも20代後半の未経験転職を成功させる方法
- 【変化が必要】在宅で稼げるスキルが必要な時代になった
僕、佐藤誠一はこのサイトや他の転職系サイトで、3000人以上の転職相談にのってきました。
よくあったのが、
という質問。
ぶっちゃけ、2019年までは楽勝でした。
でも、2020年のコロナショックでちょっと厳しくなった感じです。
結論、正しい転職活動のやり方をすれば、
20代後半から未経験の転職は可能です。
コロナショックで厳しい状況だからこそ、
失敗しない転職活動方法を実践しましょう。
また、コロナショックが原因で不況が長期化する恐れがあります。
記事後半では、これから数年続くであろう不況に耐えられる働き方も解説します。
目次
【コロナの影響】20代後半の未経験転職が厳しい時代になった
結論、2020年のコロナショックで、20代後半の未経験転職はちょっと厳しくなりました。
募集自体はあるのですが、減ってる感じです。
コロナショックは、リーマンショックを超える不景気だと言われてます。
- 先行きが不安定
- 企業は社員を増やすのをためらう
- 求人が減る
という感じです。
即戦力の経験者の転職は問題ないのですが、
未経験者の採用を渋る企業が増えてきました。
この辺は、下のYoutube動画が参考になります。
【コロナの弊害】20代前半に比べると20代後半は不利になった
未経験の転職は、20代の前半はまだ大丈夫。
コロナの影響はありつつも、若さが理由で転職しやすいです。
反対に20代後半は、20代前半で身につけたスキルを重視されるので、20代前半より不利ですね。
今まで身につけたスキルが活かせる転職なら良いですが、まったくの未経験だとどうしても20代前半が優先されてしまいます。
今の仕事を続けるのも1つの選択肢
もし、本気で転職したいんじゃないなら、今の仕事を続けるのも手です。
前述のとおり、未経験の仕事への転職が難しくなっているから。
例えば、
- 部署異動を申し出てみる
- 働き方を上司に相談する
などで、今の仕事の環境を変えられないか行動するのも重要です。
それが無理なら転職って感じですね。
【必須】転職活動は現職を続けながら行う
転職活動するなら、現職を続けながら行いましょう。
辞めてから転職活動すると、長期化する恐れがあるので。
特に未経験転職がちょっと難しくなっているので、働きながら転職活動するのが無難です。
という人は、転職エージェントに相談してください。
- 企業のピックアップ
- 履歴書や職務経歴書の作成サポート
- 面接のアドバイス
などすべて無料でやってくれるので、転職活動の時間を短縮できます。
今はスカイプ面談できる転職エージェントが増えてるので、安心ですよ。
20代向けの信頼できる転職エージェントは、
20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめてます。
厳しいコロナ状況下でも20代後半の未経験転職を成功させる方法
ちょっと不安な話が続きましたが、
安心してください。
コロナショックでも、20代後半の人が未経験の転職を成功させることは可能です。
具体的なノウハウは、
20代後半の未経験転職で失敗しない3つの方法【人生を安定させるコツ】にまとめています。
また、未経験でも転職しやすい職種を、
20代の転職におすすめの7職種【おすすめしない職種と適職選びも解説】にまとめました。
転職活動の参考になると思います。
【未経験転職のコツ】向いてる仕事に転職する
コロナで転職しにくい時代になったので、向いてる仕事に転職しましょう。
あなたの強みをアピールできて、内定をもらいやすいので。
あなた自身も、向いてる仕事は楽に働けるので、ストレスも少ないですよ。
という人は、適職診断ツールを使いましょう。
フューチャーファインダーという適職診断ツールは、高精度です。
151の質問に答えると、あなたの向いてる仕事を診断してくれます。
151の質問に答えるのは面倒ですが、20分くらいで終わりますよ。
※僕もやりました。
しかも、フューチャーファインダーは無料。
無料でカンタンに向いてる仕事がわかるので、参考になるかと。
【変化が必要】在宅で稼げるスキルが必要な時代になった
未経験の転職とともに重要なのが、在宅で稼げるようにしておくこと。
今回のコロナショックで、在宅で稼げる人がいかに強いかわかりましたよね。
コロナショックは、今までの常識をことごとく壊しました。
- 通勤は不要
- 人に会わなくても仕事はできる
などなど。
これだけITが進化しているので、それを使って在宅で稼がない手はないかと。
【結論】在宅の副業を始めてみる
今後の不況や不安定な時代を生き抜くコツは、在宅の副業を始めてみることです。
コロナの不況が深刻化すれば、減給やクビもあり得るからです。
まだ不況が表面化してない今のうちから、在宅の副業を始めちゃうのが安全策かと。
具体的な在宅でできる副業については、
在宅ワークの13のメリットと5つのデメリット【仕事の選び方も解説】にまとめたので、興味あればどうぞ。
【予測】フリーランスが生きやすい時代がくる
コロナ不況が深刻化すれば、企業は正社員を減らしたいと思うはず。
なぜなら、人件費は一番のコストだから。
- 不況を脱するためには、売上を伸ばしたい
- でも不安だから、正社員を減らしたい
経営陣は、この2つで葛藤するでしょう。
つまり「正社員はいらないけど、優秀な人材はほしい」という状況に突入します。
そこで仕事が増えるのは、フリーランスですね。
フリーランスは正社員じゃないので、企業も仕事を頼みやすいです。
極論かもしれませんが、正社員を目指すよりフリーランスを目指す方が安泰かもしれません。
【体験談】僕も在宅フリーランスですが稼げてます
実は僕も在宅のフリーランスで、Webライターをやってます。
年収は750万円くらい。
どんどん新規の仕事が来て、さばけなくて断ってるくらいです(^^;
このコロナの状況でもです。
なので、フリーランスはちょっとバブルになってる感じ。
結論、在宅のフリーランスで稼げるスキルがあると、
- サラリーマンの給料
- 在宅フリーランスの収入
の2本だてになって安定すると思います。
【コロナが変えた常識】正社員以外の働き方を考えなければいけない時代
コロナが変えた常識の最高峰は、働き方ですね。
もはや、サラリーマンで働くのがすべてじゃないですよ。
個人が自分の身を守らないといけない時代になったので、副収入を持たないと不安定すぎます。
企業も、社員の生活を担保できなくなってます。
なので、
- Webライティングスキルを身につけて、副業Webライターで稼ぐ
- プログラミングスキルを身につけて、副業プログラマーで稼ぐ
- 英語ができる人は、翻訳の副業で稼ぐ
- 動画編集スキルを身につけて、動画編集で稼ぐ
- アフィリエイトで稼ぐ
- Youtuberになって稼ぐ
- 自分で商品を作って稼ぐ
など、他の収入がないと危険かなと。
反対にいうと、上記のようにいくらでも稼ぐ手段はすでにあります。
コロナを教訓に、サラリーマン以外の収入をもつのが2020年以降の生き方ですね。
まとめ【コロナが原因で20代後半の転職は厳しいが、正しい転職活動をすれば大丈夫】
この記事をまとめます。
- コロナが原因で、20代後半の未経験転職はちょっと厳しくなった
- 今の仕事を続けるのも1つの手
- 転職活動は現職を続けながら行うこと
- コロナ状況下でも、正しい転職活動方法をすれば20代後半の未経験でも転職できます
- あなたに向いてる仕事なら内定が出やすい
- 在宅で稼げるスキルが必要な時代になった【副業から始めてみては】
もし本気で未経験の仕事に転職するなら、
すぐに転職活動を開始すべき。
ただでさえコロナで厳しい状況なのに、
1歳でも歳をとったらさらに転職が不利になるから。
転職活動って3~6ヶ月かかるので、
行動が遅くなるほど不利です。
ちなみに、本記事で紹介した20代向けの信頼できる転職エージェントは、
20代の未経験者におすすめの転職エージェント3選【失敗しないコツ】にまとめています。
また、無料の適職診断ツールは、
フューチャーファインダーです。
20代後半の未経験転職は少々厳しくなったので、本気ならすぐに行動を開始してください。
あなたの転職活動の参考になればうれしいです。